1047話「花の都の空」。
前回では、めちゃくちゃな戦い方でカイドウを翻弄し続けたルフィ。
あまりの見た目の変化の大きさ、”覇気”の変わりようにカイドウはルフィに「お前は誰だ」と聞いていましたね。
更に注目すべき点として、「雷ぞうの”秘策”」。
雷ぞうの「マキマキの術」で蓄えておいた、大量の海水。
その海水で城内に広がった炎を鎮火するのが目的でしょう。
燃え広がりすぎた炎を消すには、雷ぞうだけの力ではどうにもなりません。
そこで白羽の矢が立ったのが、海流を自由に操ることができる「魚人柔術」の使い手、ジンベエ。
雷ぞうの”秘策”で、城内の炎を消すことができるのでしょうか?
第1047話に続きます!
ワンピース1047ネタバレ【最新確定】
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第1047話の情報が明らかとなりましたので、あらすじをまとめて紹介します!
戦うチャンスを!
今回は、なんとモモの助と赤鞘九人男が未来へ飛ばされた時の回想から始まります。
トキは、自分自身と幼すぎるひよりを置いて、モモの助たちを送ることを決めます。
そんなトキの決断にまだ幼かったモモの助は駄々をこねるのでした。
そのモモの助の駄々に意を呈したのは、錦えもんでした。
「ここは侍の国」だと「男が口答えするなど恥」なのだと、モモの助に教えます。
そして、涙ながら錦えもんはモモの助に「拙者達に武士として、もう一度戦うチャンスと死に場所をくれ」と懇願するのでした。
母との別れ
その錦えもんたちの無念や覚悟を見たモモの助は、母との別れを決意します。
その時のモモの助は、明らかに痩せ我慢をしているのですが、れっきとした「武士」でした。
モモの助にも、「光月おでん」の血が流れていることを再確認したシーンでしたね!
母上である光月トキに顔合わせができるような男になるように、モモの助は鬼ヶ島からワノ国を守ることができるのでしょうか。
掴んだのは”雷”
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— Tarun Jain🦄 (@TRJ_0751) April 22, 2022
場面は、現代へ戻ります。
ルフィが雷雲から取り出したのは、まさかの”雷“。
ますますエネルに近づいている気がしますね。
そして、ルフィは掴んだ雷をカイドウへ投げつけるのでした。
能力が世界を制する事はない!
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めちゃくちゃな戦い方をするルフィに少しずつ慣れてきたカイドウ。
雷を投げつけられますが、直線的な軌道は避けやすく、カイドウは「サッ」と避けます。
そして、カイドウはルフィに言います。
その内容は、「能力によって超強化されたルフィ」ですが、「能力が世界を制する事はない」ということでした。
そして、衝撃の事実だったのですが、ロジャーが「無能力者」だったことも明かされたのです。
最上位の”雷鳴八卦”
では、”何が”世界を制しうるのか。
それは、カイドウ曰く”覇気“だそうです。
ロジャーがそうだったように、「覇王」たる”覇気”を纏う者が、世界を制するのだと言いながらカイドウはルフィを殴ります。
そして、カイドウはルフィに最大級の攻撃を放ちます。
「“大威徳””雷鳴八卦”!!!」
捕まったカイドウ
武装色を纏ってガードするのですが、意味は無く、まともに受けてしまいます。
ルフィの頭には大きなタンコブと「ピヨピヨ」とヒヨコが回っていました。
そのまままた、雲の中に飛んでいってしまいます。
ですが、ルフィの腕はなぜかカイドウの胸元を掴んでいたのです。
それは、カイドウにとってはルフィの居場所を教えているようなものです。
そのため、カイドウはルフィに「壊風」を放ち、切り裂きました。
ルフィは雷雲の中に入ってもカイドウを見失わないように掴んでいたのでしょうか。
1年後の願い
その頃、「花の都」では祭りも終盤。
「よーそろ」と各々歌いながら、楽しかった一夜を思い出しながら、切実な思いを巡らせていました。
「また1年、生きていたいなぁ」
何だか、「生きていたい」を切実に願うというのは悲しいことですね・・・。
「ドクロドーム」では
「ドクロドーム」ライブフロアでは、侍たちが”鬼ヶ島の異変”について話しています。
鬼ヶ島を宙に浮かしているのが維持できなくなっていることについて、ルフィがカイドウを追い詰めていると考えています。
カイドウが鬼ヶ島を持ち直し、自分たちは助かり、ワノ国が壊滅する。
もしくは、ルフィがカイドウを倒し、そのまま鬼ヶ島が墜落して自分たちは助からないがワノ国は救われる。
どちらがいいかを話し、もちろん侍たちは後者を選び、未来へ希望を託すのでした。
死にたくねェ
迷いなく「死」を選ぶ侍たちに対して、「死にたくねェ」と叫びながら、炎から逃げる人物がいました。
その人物とは、ウソップ。
錦えもんと菊之丞を助けるため、翻弄しています。
焼けそうになった所に流れてくる「大量の水」。
雷ぞうとジンベエが流した海水ですね!
これで鬼ヶ島を包む炎は鎮火できそうですね。
炎に包まれる大蛇
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炎に包まれるといえば、鬼ヶ島に響く振動で海楼石の釘が抜け、変身出来るようになったオロチが、1本首の大蛇の姿になっています。
その体は炎に包まれており、日和も道連れにしようと、オロチは日和に迫るのでした。
お前を信じてる!!!
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その頃、屋上ではモモの助を呼ぶ驚くほど大きなルフィの声が響きます。
そこには、カイドウはおろか、鬼ヶ島の何倍もあるほどの大きさのルフィの腕がありました。
何もかも終わらせると豪語するルフィは、鬼ヶ島が邪魔だからどけろとモモの助に言います。
ここまで、無理だと言っていたモモの助のことをルフィは信じてるとすでに攻撃を繰り出していたのでした。
第1048話へ続きます!
ワンピースネタバレ考察|1047話感想まとめ
今回は、「ワンピース」第1047話のあらすじをまとめて紹介しました!
モモの助と赤鞘九人男の過去。
そして、モモの助の決意。
侍たちの「生死感」。
様々な要素が改めて浮き彫りになりましたね。
ウソップの言うように、「死んで後に残す」という考えは、古いと思います。
「残された方のことを考えてください」って感じですよね。
「みんなが助かり、幸せな良い国にする」で良いと思います。
そのためには、ルフィがカイドウに勝利することは大前提ですが、モモの助が鬼ヶ島を移動する必要があります。
はたして、モモの助はルフィの信頼や信じてくれる人たちの思いを胸に、成し遂げることができるのでしょうか?
ワンピースネタバレ考察|1048話展開予想!
それでは、次回の1048話ではどのような展開になっていくのでしょうか!
今回は、色々な場面から展開が進んでいます。
次回の展開予想では、様々な視点から展開を予想していきましょう。
カイドウvs.ルフィ 決着!
最後のルフィの一撃で長きに渡った「カイドウvs.ルフィ」の決戦も終結するのではないでしょうか?
ルフィも「ギア5」になってから長くその状態を維持しています。
限界が近い両者、同じ「動物(ゾオン)系」の能力者繋がりで、”CP-9″編の「ロブ・ルッチ戦」をオマージュするとします。
そう考えると、あの時も「ギア3」の”巨人族の腕(ギガント・ピストル)”で決着したので、今回も有り得るのではないでしょうか。
そのための「古代巨人族」の失敗作”ナンバーズ”との関わりだったのだと考えると納得できますね!
モモの助は無我夢中で焔雲を出せる!?
モモの助は1度、無我夢中で本能的に焔雲を生成し、それを掴んで宙を駆けています。
今に思えば、これは「動物系悪魔の実に宿る”意思”」が関係していたのだとわかりますね!
今回も、ルフィがすでに攻撃を仕掛けているので、そのままだと鬼ヶ島がルフィに粉々にされてしまいます。
なので、また無我夢中でモモの助は大量の焔雲を出し、鬼ヶ島を移動させることに成功するのではないでしょうか?
“閻魔”がゾロの身体を乗っ取る!
気になるのか、オロチの魔の手が迫る日和です。
周りには助ける人がいませんよね。
このまま日和はやられてしまうのでしょうか?
日和を助けることができる人物がいるとすれば、考えられるのは「ゾロ」です。
詳しく言うと、ゾロが持っている”閻魔”ですね。
“閻魔”にも、意思があるような描写が描かれていました。
しかも、”閻魔”の元の所持者は日和でしたね。
なので、ゾロの身体を使って”閻魔”が強烈な斬撃を飛ばし、オロチを一刀両断するという可能性もありますよね!
忘れられていた”あの人”登場!
鬼ヶ島での決戦が始まって行方をくらませていた人物がいます。
その人物は、河松とはぐれてから日和のことを陰ながら守っていた人ですね!
今回も陰ながら「百獣海賊団」の強敵たちをなぎ倒しながら、日和をオロチの場に導いたと考えられます。
その人物とは「傳ジロー」。
光月おでんの死をきっかけであまりの悲しみに見た目が変貌してしまい、他の赤鞘九人男の誰にも気づかれていませんでした。
この日和のピンチに駆けつける「傳ジロー」。
そんな展開もあると思います!
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