ワンピースネタバレ考察|第1028話あらすじ
前話では、カイドウが浮かばせた鬼ヶ島が花の都へ間もなく到達してしまう事が明らかとなり、到達を阻止すべくモモの助とヤマトが鬼ヶ島の外へ出ました。
さすがはカイドウの息子、「龍」の能力を熟知したヤマトに「龍」の飛び方を伝授して貰い、やっとの事で安定して飛ぶ事ができたモモの助でしたね!
そして、ライブフロアでは「マスクを傷つけられた」と「ブチギレモード」になっていたキングとゾロの死闘が描かれていました。
キングの「マスクの下の素顔」とは!?
凄く気になりますが、今回はゾロvsキングの戦いは少しお預け。
その代わり、サンジvsクイーンの戦いが描かれていました。
そしてワノ国を守る為、「焔雲」を出そうと奮闘するモモの助と鬼ヶ島の中に隠された「爆弾」を探すヤマトも展開が進んでおります。
それでは、詳しく見ていきましょう!
四皇連合vs侍海賊同盟の要はやはり「ニコ・ロビン」!
今回の話はワノ国に居る政府の諜報機関である「サイファーポール”イージス”ゼロ」の諜報員とワノ国へ向かっている「ロブ・ルッチ」の電話からスタートします
政府が絡んでくると、やはり重要視されるのは麦わらの一味の考古学者である「ニコ・ロビン」ですね!
ロビンは幼い頃から「オハラの生き残り」として「海軍」ではなく、「世界政府」に追われていました
世界政府直属の機関である「サイファーポール」がワノ国に居る時点でもしやとは思っておりましたが、彼らの目的は「フーズ・フー」の死亡確認だったみたいなので、ロビンは関係ないと考えられてきました
ですが、今回ロブ・ルッチからの電話で「ニコ・ロビンを連行しろ」と伝達されたのでした
もう1つ「決定事項」がある様で、「もしもカイドウがルフィに負ける事があったのなら、ワノ国は世界政府が直接支配下に置く事となった」と伝達があったのです
そして、ワノ国に続々と向かっている「世界政府の船」
その船には「相当な手練たち」が乗っていると思われます
カイドウに勝つ事ができても、ルフィの前には続けて「世界政府」が立ちはだかる事となります
そうなれば、ただでさえ死闘を繰り広げ、満身創痍のルフィは「世界政府」に勝つ事はできないでしょうね・・・
「弱った所に漬け込んでワノ国を支配しよう」としたり、ロビンを連行しようとしたりで、どちらが「悪事」を行う者か分からなくなっています
はたしてルフィは「世界政府」が到着するまでにカイドウを倒す事ができるのでしょうか!
間に合うのか!?頑張れ!モモの助!
場面が変わってモモの助サイド
そこにはモモの助が1人で奮闘する姿が見えました
鬼ヶ島が花の都へ到達してしまうまで、「あと5分」を切ってしまい、崖っぷちのモモの助はカイドウの様な「焔雲」を出そうとしています
臆病だけど真っ直ぐな性格、そして努力家なモモの助ですが、器用な方ではありません
加えて身体は大きくなりましたが、心はまだ幼いままなので、「焦り」が全面にでていました
「いでよ!!焔雲ーー!!拙者がやらねば・・・・・・!!大勢の人がしぬーーー!!」
「焔雲」を出して飛ぶ事を教えてくれたヤマトは鬼ヶ島の内部に隠された「大量の爆弾」を探し、無力化するべく走り回っています
この時ヤマトは初めて「獣型」に変化し、颯爽と走っていましたね
ヤマトの能力の「イヌイヌの実 幻獣種 モデル”大口真神”」の獣型はヤマトの見た目も相まって相当美しいものとなっております!
また、探している最中に「ハートの海賊団」と思われる人たちが「うわ!!でっけェ狼!!!」と言っており、これからヤマトと共に武器庫の爆弾を無力化するのではないかと思われます
サンジの異変!目覚めた能力!
場面は移り「ライブフロア」
サンジvsクイーンの戦いに移りました
クイーンは戦いの最中、サンジに戦闘スーツを着る事を薦めます
ジェルマ66の戦闘スーツはサンジたちの父「ジャッジ」の科学力の集大成と言っても過言はない代物
クイーンも腐っても技術者、そんなスーツが気になるのでしょう
ですがサンジは戦闘スーツを着るのを断り続けていました
そんな問答を交わしながらもサンジは「体の異変」に戸惑ってしまい、クイーンの攻撃への反応が一瞬遅れてしまいますが
サンジはクイーンの「ブラック光火(コーヒー)」というレーザーを既のところで避けてすかさず反撃を放ちます!
「悪魔風脚熟焼グリル・ショット!!!」
異常な頑丈さが売りの「リュウリュウの実」の能力者を吹き飛ばし、火傷を負わせる程の威力の蹴りを放つのでした!
それでもクイーンはケロッとしており、「生身の蹴りにしちゃ上等だ」と余裕の様子
そして完全な「ブラキオサウルス」の姿に変身してしまうのでした
クイーンは「恐竜」の力を見せてやると豪語し、長い首からしっぽまでを横一線に伸ばすと
「ブラキオ蛇ウルス!!!」
と叫んだかと思うと「胴体」を残し、横一線にしていた「首からしっぽ」までが大砲の様に飛んで来たのです!
信じられない風景にライブフロアで戦っていた者たち全員の目が飛び出し、「え~〜〜!!?そういう仕組み!?」と驚いてしまうシーンは思わず笑ってしまいました
驚いたのはサンジも同様で、驚きのあまり飛んでくる「蛇」の様なクイーンに反応できず、それこそ「蛇」の様に巻き付かれてしまいます
実際の蛇に巻き付かれても骨が折れたりするらしく、このクイーンの「ブラキオとぐロス」の餌食になると、いかなる「武装色の覇気」の達人でも「骨が砕け、内蔵が潰れてしまう」という恐ろしい攻撃をサンジは受けてしまいました
そんな勝ちを確信したとも思える状況でもクイーンは油断しません
残した胴体にランチャーキャノンを仕込んでおり、「ブラキオランチャー」と叫ぶとランチャーキャノンが発射される仕様に改造していたのです!
その仕様の説明をサンジにしていると、「ブラキオランチャー」の単語を聞いた胴体はランチャーキャノンを発射してしまい、思いっきりクイーンに当たってしまいます
そしてもう一度、「バッキャロー!!ちゃんと技名の様に「ブラキオランチャー」と叫ぶと」
チュドーン!!
そんな漫才の様なくだりをしていると「ブラキオとぐロス」が緩み、サンジは締め付けから抜け出す事に成功しました
ですが、少しの時間でも強烈な締め付けにさすがのサンジも再起不能かと思われましたが、サンジの体は驚く事に「全身の骨がバキバキに折れている」にも関わらず「普通に動けていました」!
そして、全自動で「ガン!」「ゴン!」と有り得ない音を出しながらサンジの体は元に戻っていくではありませんか
この能力にはサンジも心当たりがある様で、考え込んでしまっているとクイーンのブラキオサウルスの巨体から振り下ろされるこれまた巨大な剣
危ないと叫ぶチョッパーの声がサンジに届いた時にはもう遅すぎました
振り下ろされた巨大な剣がサンジを両断したかと思われましたが、サンジに当たった瞬間、「剣が砕けてしまいました」!
その様子にクイーンも驚きを隠せない様で「ハァ!?」と声に出してしまう程でした
そんな驚き続きの展開で今回は終了しました!
クイーンは「百獣海賊団」でもお笑い枠として定着してきましたね!
第1028話「ブラキオ蛇ウルス」感想まとめ
今回は主にサンジvsクイーンの戦いをメインに描かれていました
ゾロvsキングの戦いが凄くシリアスな展開になっておりますが、こちらは「笑い」が散りばめられていて、思わず笑ってしまいますね!
第1028話のポイントは、
鬼ヶ島に隠された「爆弾」を探すヤマトが何気に「ハートの海賊団」と接触した
モモの助が落ち着きを取り戻し、「焔雲」を出せるのか
サンジの体の異変がイチジやレイジュの様な「ジェルマ66」の能力なのか
がポイントとして覚えていたい点ではないでしょうか!
私個人的には「首の長い動物系(ゾオン系)の能力は何かしらの仕掛けがある」という点も引っかかります
キリンの能力だったカクも首が折りたたまれたり、引っ込んでいったりと現実のキリンでは有り得ない仕組みでしたしね!
「母の最後の抵抗」によって「普通の人間」として生まれてきたサンジですが、「ジェルマ66」の様な人間離れした能力を得てしまうのでしょうか?
それとも「母の抵抗」による副産物により、より強力な能力となっているのでしょうか?
レイジュの言っていた「母からの贈り物」である「優しい心」が関係していると熱いですね!
それにしてもサンジが「ジェルマ66」の兄弟の様な体になるとチョッパーの治療が必要なくなるかもしれませんね
モモの助サイドも危険な状況となってきております
はたしてモモの助はカイドウの能力を上回る程の「焔雲」を出し、ワノ国に起こりうる「最悪の展開」を回避する事ができるのでしょうか?
これからのモモの助の更なる進化やゾロとサンジの戦い、そしてルフィvsカイドウの戦いにも注目を忘れないように楽しみに次週を待ちましょう!
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