9月27日発売少年ジャンプ43号の内容です。
先週の少年ジャンプは残念ながらワンピースは休載でしたね。
1025話を覚えているでしょうか?
いよいよ対峙した「青龍」カイドウと「桃色の龍」モモの助。
ワノ国の最終局面がスタートし、ルフィとカイドウの再戦が始まろうとしています!
今週の第1026話にて、2つの戦闘に終止符が打たれます。
そして、カイドウと対峙したモモの助が試されるのは、「勇気」!
あと、ルフィの「海賊王」としての器を感じた1話でした。
それでは見ていきましょう!
ワンピースネタバレ考察|1026話あらすじ
~対峙する二匹の「龍」~
話はワノ国「花の都」から始まります。
お祭り騒ぎの「花の都」でお祭りを楽しむおトコを連れていた飛鉄は弟子のお玉の身を案じます。
そして、その上空にはカイドウの能力で空を浮遊する「鬼ヶ島」の影が薄く見えており、タイムリミットが近い事が分かります。
一方鬼ヶ島では、伝令が響き渡っていました。
「屋上には傷ついたヤマトが一人」そして目の前に広がる信じ難い光景を口にします。
「二匹の龍が対峙!!!カイドウ様の青龍に対し、桃色の龍に乗る海賊、麦わらのルフィ!!!」
続いて伝令役は正体は分からないが、敵である事は確実だと伝えます。
カイドウとの戦闘が始まり、カイドウは「熱息」の体勢に入りました。
それを見たモモの助は狼狽え、ルフィに「お前もなんか吐け」と無理難題を強いられます。
まだ能力を100%発揮できていないモモの助は何かを吐く事は出来ませんでしたが、龍の身体を器用にくねらせて「熱息」を回避します。
「熱息」の威力に弱気になってしまったモモの助を他所に、ルフィは「ギア3」の「ゴムゴムの象銃」でカイドウに攻撃を仕掛けました。
そんなルフィを見たモモの助はルフィに「カイドウに噛み付け」と言われた事を思い出します。
モモの助は恐怖との戦いの最中、カイドウたちが攻めてきた時の事を思い出し、「お前さえいなきゃ」と怒りを露わにしてカイドウに噛み付いたのです!
ですが、カイドウにあまり効いておらず、「何をしてる小僧ォ!!!」と逆に逆鱗に触れてしまったようですが、
モモの助もまた、負けじとカイドウを睨み返すのでした!
モモの助がカイドウに攻撃されそうになったその時、ヤマトが助けに駆け出しましたが、間に合いそうにありません。
でも、カイドウの攻撃はとモモの助には届かず、カイドウは誰かに殴られ、吹っ飛んでしまいます。
カイドウを殴り飛ばしたのさ、やはりルフィでした!
~無限の可能性~
場面は変わってイヌアラシ、ネコマムシサイド。
カイドウとモモの助の「悪魔の実の能力」の影響で、空には「雷雲」が立ち込めて、「満月」が隠れた事で、「月の獅子」が解けてしまいます。
「月の獅子」が解けてしまった2人は苦しい戦いを強いられているようですね。
そして場面は「屋上」と「ライブフロア」に移ります!
「モモ!!!」と言うルフィの声がライブフロアに響き渡る中、ルフィはモモの助に更に言い放ちます。
「お前が噛み付いたのは「四皇」だぞ!!この世にまだ恐ェもんあんのか!!?」
ルフィのその問いにモモの助は「ない!!!」と勇気づけられるのでした。
ルフィに鼓舞されたモモの助は「鬼ヶ島を止めて来い!!」とルフィに重大事項を任せられ、ルフィは「カイドウにはおれが必ず勝つ」と宣言します!
その様子は鬼ヶ島全土に響き、侍海賊同盟の皆を奮い立たせるのでした!
そんな宣言をしたルフィに対し、カイドウは苛立ちを抑えられない様子で、「おれに勝てる可能性でもあんのか!?」と金棒を振りかぶりながらルフィに問いかけます。
カイドウのその問いにルフィは「生きてんだから無限にあんだろ!!」と言い返し、「覇王色の覇気」を纏った2人の攻撃がぶつかりました!
~「運」も実力の内~
これまで、「シャンクスと白ひげ」、「カイドウとビックマム」が剣を交えた際に起こった現象。
「天が割れる」と言う現象が、ルフィとカイドウの「覇王色の覇気」を纏った攻撃のぶつかり合いでも起こったのです。
そして偶然にも、割れた雲の隙間から覗かせるのは「満月」!
「運が悪かった」と窮地に立たされていたイヌアラシとネコマムシの戦いで「形勢逆転」した瞬間でした。
2人は再び「月の獅子」と化し、共に光月おでんに編み出して貰ったと思われる自身たちのオリジナル技を繰り出します。
この時2人揃って「おでん一刀流」と言っていたのには痺れましたね!
そんな2人の手によって「百獣海賊団」大看板の一角「ジャック」と「ビックマム海賊団」の長男の「ペロスペロー」が撃破され、2つの大きな戦力を削ったのでした!
その様子を「死んだと思わせている将軍オロチ」が目撃し、少し狼狽えていました。
久々に登場したオロチですが、何を企んでいるのでしょうか?
~第1026話「天王山」感想まとめ~
いよいよ、カイドウとルフィの再戦が始まりました!
カイドウとヤマトの「雷鳴八卦」では、天が割れなかったのに対し、ルフィとカイドウのぶつかり合いでは「天が割れました」。
「覇王色の覇気」はその人物が持っている素質そのものであり、成長しない覇気とされています。
ですので、ルフィの「覇王色の覇気」の素質は「四皇」と同格のものだと考えられますよね!
そんなルフィとカイドウの戦いは激化していくと思われ、ヤマトはルフィとカイドウの戦いに参加するのか、はたまたモモの助と共に「鬼ヶ島を止める」のでしょうか?
ヤマトの動向も気になりますね!
そしてなにより、今回1番私的に感動したのが、「生きているんだから無限にあんだろ」と言うルフィのセリフです!
「生きているだけで可能性は無限に広がる」と言うメッセージが込められていそうで鳥肌が立ちました!!
今回の重要点としては、「モモの助の龍の能力」で鬼ヶ島を止める事ができるのか。
ルフィとカイドウの「戦いの行く末」。
「ジャック」及び「ペロスペロー」の二大勢力の陥落。
暗躍するオロチの企み。
この4つがポイントとなってきそうですね!
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