みなさんこんにちは!
ワンピース第1009話でついに憎きオロチの首が完全に斬られたわけですが、本当にこれでオロチは終わったと思いますか?
私個人的にはこれで終わりでいい気もしていますが、もし終わりでなかった場合どのような展開が起こりうるのか、という部分をちょっと考えてみようと思います。
- オロチが死んだと思われる理由
- オロチが生きているとしたらどんな理由が考えられるか?
- オロチがもし生きていた場合、今後どう関わってくるか?
ワンピース考察|オロチが死んだと思われる理由
先ほども書いた通り、個人的にはオロチはこれで終了だと思っています。
その理由としては、赤鞘達の手で討たれたのでオロチの終わり方としては最も自然な形だと思うからです。
特に今回、赤鞘達は苦戦することもなくそれぞれ一太刀ずつであっけなく終了しました。
あっけなさすぎて違和感がないこともないですが、正直オロチ自体の強さなんてその程度のものだったということを示すには完璧な描き方だと思います。
何なら赤鞘達はオロチのことなんて眼中にない様子でした。
そして何より、一度死んだように描かれてからの復活をしたばかりですので、再び同じような描かれ方はしないと思います。
また今回も斬られたオロチの首が描かれていますが、今回の首は王冠を被ったいわばオロチの本体の首でした。
「前回と同じ展開か?」と読者に思わせようとしているように感じますが、これはミスリードでどちらかというと前回のシーンをオマージュにして「今回は本当に死んだよ?」ということを示しているのでしょう。
あとは「もうオロチの出番はなくていい」という読者の方も多いと思いますので、読者からの願望も含めてオロチはここで終了になるのではないかというのが私の個人的な考え方でした。
ワンピース考察|オロチが生きているとしたらどんな理由が考えられるか?
ここで終わっていて欲しいオロチですが、よく見ると意味ありげな描かれ方をしている部分がいくつかあるんです。
まずはこれらをまとめて、オロチ生存の可能性について考えてみましょう。
- 首が6本しか描かれていない
- 斬られた首は5本しか描かれていない
- オロチに斬りかかった赤鞘は6人しか描かれてない
- 八岐大蛇の伝説
首が6本しか描かれていない
八岐大蛇はそもそも頭と尻尾が8本ずつある生き物です。
オロチの場合は尻尾は確認できる限り1本しかなさそう(もし8本あるようでしたら教えてください)ですが、頭は8本あることが既に描かれています。
そしてカイドウに1本斬られたとすると、恐らく残りの頭は7本あるはず。
ですが、赤鞘達に襲いかかっているシーンの描写では、確認できる頭は6本しか描かれていません。
なので、残りの1本及び斬られているであろう1本がどういう状態なのかわからないようになっているため、何か秘密が隠されている可能性はあります。
斬られた首は5本しか描かれていない
加えて、赤鞘達がオロチに一斉に斬りかかったシーンではそれぞれがオロチの首を的確に切り落としていますが、しっかりと斬られているのが確認できる首は5本しかありません。
オロチに斬りかかっている錦えもん、傳ジロー、河松、菊、雷ゾウの5人の姿が確認できますので、それぞれ1人1本の首を斬っているのでしょう。
上の計算通りなら最低でもあと2本、首があるはず・・・。
オロチに斬りかかった赤鞘は6人しか描かれてない
そしてオロチを斬って次へ進もうとする赤鞘達が描かれています。
このシーンをよく見ると、上で挙げた5人に加えてネコマムシの姿が確認できます。
ネコマムシも1本首を斬ったとすると6本の首を斬ったことになりますが、それでも先程の話から考えると最低でも1本足りません。
そして何より、イゾウの姿が見えないんです。
たまたま描かれていないだけであれば何も問題はないので、次回以降でイゾウが描かれた時には要注目ですが、もししばらく描かれないことがあったらその時は色々と覚悟が必要になります。
また実は諸事情で読者の知らないうちにイゾウだけ別行動をしている可能性もありますので、いずれにしても次に描かれるイゾウの姿を少し気にしてみてください。
八岐大蛇の伝説
もしイゾウが普通に錦えもんたちと一緒に行動をしていて首を1本斬っていた場合、オロチの首の本数的にはカイドウの分と合わせてちょうど8本斬られたことになります。
ですのでこの終わり方が個人的には一番綺麗だと思っています。
しかし実は伝説上の八岐大蛇の倒し方には次のような方法があって、それは「8本の頭を同時に斬らなければ倒せない」というものです。
だとすれば、実はカイドウが初めに斬った1本はもう再生されていて、今回も1本生き残ったことになります。
そうするとまた再生して出てくる可能性もあるのかな…という一抹の不安が私の頭をよぎりました。
ワンピース考察|オロチがもし生きていた場合、今後どう関わってくるか?
生きている可能性も十分にある、謎が秘められたままのオロチですが、ではもし生きていたとして今後どのようにして物語に関わってくるのでしょうか?
いくつかパターンを考えてみましょう。
- 福ロクジュに加担して雷ゾウを襲う
- ワノ国に到着したゴタゴタの中でモモの助を襲う
- 恐らく鬼ヶ島に来ているであろう日和を見つけ、接触する
福ロクジュに加担して雷ゾウを襲う
最も自然な展開は、すぐに立ち上がってその場で雷ゾウと戦っている福ロクジュに加担する展開です。
他の侍達は去っていってしまいましたから、雷ゾウは1人で2人を相手にすることになり、非常に不利な展開になるでしょう。
ですが福ロクジュもちょっと焦っていましたから、恐らく福ロクジュもオロチ生存の可能性は頭になさそうです。
ワノ国に到着したゴタゴタの中でモモの助を襲う
間もなくワノ国本土に到着するであろう鬼ヶ島なので、ワノ国本土に到着したタイミングで騒動が起こることは間違いありません。
そのゴタゴタに乗じて誰かを襲う可能性がありそうですが、オロチの力で倒せる人物など鬼ヶ島にはほぼいないので、そうなると唯一勝てそうなモモの助に行くような気がします。
そして恐らくはオロチの性格的にモモの助を人質にするでしょう。
しかし、これは決戦開始時の展開と被って面白みがないので展開としてはほぼなさそうです。
モモの助には弱いキャラを脱してぜひここから強キャラとして活躍して欲しいですしね!
恐らく鬼ヶ島に来ているであろう日和を見つけ、接触する
大穴として、日和を発見して接触する可能性です。
オロチはまだ日和=小紫という事実すら知りませんから、せめてその事実くらいは知ってもいい気がします。
(もしかしたらカン十郎から情報が入っている可能性はありますが・・・)
そして日和といえば、数話前に赤鞘達の治療をしていた人物が、「恐らく日和なのではないか?」と言われていますから、鬼ヶ島にきている可能性はあります。
なので、またも生存したオロチは城内を再び逃げ回り姿を隠そうとしていたところ日和と遭遇し、そしてオロチにとって日和は小紫ですので、日和に向かって抱きつきに行くような展開が予想されます。
そして無防備に自分に近寄ってきたオロチに、日和が何らかの方法でトドメを刺すことができれば面白いですね。
赤鞘達はオロチに一太刀を入れましたので、残る因縁あるキャラは日和かなと思います。
日和の長年の恨みが晴らされればいよいよオロチの出番は終了と言えそうですね。
いかがでしたでしょうか。
こうして見てみると、意外とオロチ生存の方向で進んだ方がが話も面白くなりそうですし、何より匂わせポイントがかなりあるので結構可能性も高いのかな?と思いました。
ぜひみなさんのご意見もお聞かせくださいね。
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