2021年4月発売の別マガで幕を閉じた「進撃の巨人」。
最終巻34巻も6月に発売され、熱狂的な進撃ファン達は来年1月放送のアニメファイナル・シーズン2だけが楽しみな「アニメ待ちクラスタ」となってしまいました。
しかし、待ち遠しいのはアニメファイナル・シーズン2だけではないですよね。
やはり期待してしまうのは、「諫山先生の次の作品」でしょう。
いつになるのか、どのような作品なのかは全く分かっていません。
というか、次の作品があるのかすらも分かっていませんが(;´Д`)
ここで「あること前提」で「いつ頃から始まるのか?」「どのような作品となるのか」を妄想したいと思います!
予め申しておきますが、あくまでアースの妄想です。
アニメまでの期間が長いため、こんな妄想をすることもアリかなと思い記事にしました。
この妄想で、少しでもあなたの進撃ロスが埋まったら幸甚です。
進撃の巨人作者諫山先生の次の作品はいつあるのか?
諫山先生誕生日おめでとうございます。
連載が終わって4ヶ月以上が経ちますが、ゆっくりされているでしょうか?
数年でも良いと思います。
ゆっくり充電してください。
そしていつか「進撃の巨人は通過点だった」ような作品が読めるのを期待しています。
#諫山創生誕祭— 管理人アース(人気マンガの考察) (@singekinb) August 28, 2021
先日8月28日につぶやいた、諫山先生生誕祭ツイート。
諫山先生34歳の誕生日である8月28日には、誕生日を祝うツイートが数多く見られました。
そこには「進撃の巨人を生んでくれてありがとう」「ゆっくり休んでください」という内容が多く見られ、アースもそうつぶやきました。
ただ休んでもらいたいという気持ちのいっぽう、それが次の作品の充電であっても欲しい、という気持ちが漏れ、次作品への期待が表れる内容にもなってしまいました。
では、諫山先生の次の作品とは、いつなのでしょうか?
というか、あるのでしょうか?
検証してみましょう!
諫山先生の次作品はあるのか?

2018年11月に放送された情熱大陸に出演した諫山先生は、番組内で「進撃の巨人」完結後について少し語られています。
「この生活をすることになるなら、もう描きたくない」と、日々ネームについて悩む諫山先生はその苦しみから語られていました。
「進撃の巨人完結後にまたこの生活を続ける自信がない」と。
しかしその後に「これまでの先輩達が描き続けているところから、自分も描き続けるのでは」とも続けています。
まさに最終話に向け突き進んでいた諫山先生は、日々自らを追い込み作品を生む苦しみを感じていました。
そこに、「次回作」を考える余裕など無かったでしょう。
現在はどうでしょうか?
「これまでの先輩達が描き続けてきたように」、諫山先生の中に次回作への気持ちが少しでも湧いてきていたら嬉しいな、と感じます。
諫山先生の次作品はいつなのか?

これはとても想像できませんね。
ただ、「進撃の巨人」は19歳の時の諫山先生が講談社に持ち込んだのが最初です。
それが翌年、2006年のマガジングランプリで佳作を取ります。
そして2009年に「進撃の巨人」が連載スタートしています。
つまり持ち込みから4年かけて最初の「進撃の巨人」から現在の「進撃の巨人」の形になっています。
ここからも、「進撃の巨人」レベルの作品が生まれるには数年はかかるのでは、とイメージできます。
もちろん今の諫山先生はプロなので10代の頃とは違いますが、それでも「進撃の巨人」を生んだ後に描くとしたらそれだけの準備が必要でしょう。
数年後くらいになるのでは、と予想します。
進撃の巨人諫山先生の次の作品は、どのような内容なのか?

2020年6月6日に放送された「新・情報7daysニュースキャスター」に諫山先生が出演されました。
そこで、「次回作」について語られています。
内容はこちらにまとめてありますので、見てみてください!
この時に「次作の構想はあるのですか?」と聞かれ、「今はまだ次描けるかどうかわからないですね」と、まず答えられています。
そして描くとしたらという感じで、「ブラック・コメディ」と答えられていました。
たしかに諫山先生ならブラック・コメディも上手く描けそうな気がしますよね(笑)


コニーが主人公で読んでみたいです(笑)
「進撃の巨人」ファンとしては考察や予想が楽しめる作品を期待しちゃいますが、それでも諫山先生の次回作であればブラックコメディでも楽しみです!
まずは、諫山先生が次回作を描く気持ちになられるのを待ちたいですよね。
それが数年後でもゆっくりと充電されて、それから始めていただけたらな、と。
ちなみに、「うる星やつら」や「らんま1/2」の作者 高橋留美子先生が諫山先生がTV番組に出演されているのを偶然観た話があります。
そこで「次回作は、今はまだ次描けるかどうかわからないですね」と諫山先生が答えた時に、高橋先生は「また描きたくなるものですよ、漫画家というのは」と静かに言い、「諫山さんもそうだと思うよ」と仰ったというエピソードを、ネット上で見かけました。
何作も大ヒットを飛ばしている高橋留美子先生のお言葉だと、かなり真実味がありますよね!
さてさて、諫山先生の次回作をいつか読む事ができるのか?
それは「ブラック・コメディ」なのか?
何年先でも待ちますよ!\(^o^)/







