始まりました!
FinalSeason第17話「断罪」。
真のFinalへと突き進むであろうアニメFinalSeason2の第1話目の放送が、とうとう始まりました。
「エレンとジークの記憶ツアー」や「地鳴らし」など見どころがたくさんあるFinalSeason2ですが、まずはエレンとマーレ軍の戦いがどう描かれるのかが気になるところですよね。
今回そこはキッチリと描かれていましたし、何より最後のオニャンコポンと104期生達の会話が登場した時には、けっこう驚きました。
順番を改変するんだな、と。
そしてOPとEDが解禁!
いろいろ盛りだくさんなFinalSeason17話でしたが、ポイントを絞って見ていきたいと思います。
まずは「欠損したリヴァイ兵長の指」と「アルミンのあの発言」から見て行きましょう!
進撃の巨人アニメ17話(76話)のストーリーを解説
リヴァイ兵長の指と安否
リヴァイ兵長ブレード持ってたんだよね…逃げずに最後まで戦う意志があった証拠だよね。#進撃の巨人 #リヴァイ兵長 pic.twitter.com/LJTfIXOAgn
— ゆうちゃん🍭ブレオダ (@Levi__A__1225) January 9, 2022
冒頭いきなり登場したリヴァイ兵長の指。
原作通りだと前回アニメ16話で登場したはずでしたがカットされていたリヴァイ兵長の安否が今回いきなり冒頭で登場しました。
OP前に登場させたのは上手かったですよね。
ここでリヴァイ兵長は右手の人差し指と中指をを欠損してしまいます。
このダメージは後にキチンと回収されるので、要チェックですよね!
当時、リヴァイ兵長の指欠損についてリヴァイの指欠損とピークフィンガーから目的達成できるか検証!なんて考察もしていました。
アニメ派の方にはネタバレになってしまう内容も入っていますが、原作派の方は当時の考察を懐かしく思い出すかもなので見てみてください。
アルミンの「ありえないだろ!?あのエレンだよ!?」
原作通りだったら獣の巨人が登場した後に展開する、オニャンコポンと104期生達の会話。
アニメでは順番が改変され、今回登場しました。
コニーがキレ、アルミンが「信じるよ」というシーンは、彼らの迷いがキチンと描写された熱い場面でしたね。
皆がエレンに対し懐疑的になっているなか、アルミンだけは「エレンが子供を一切作れなくなることを望んでいるはずがないだろ」と言い切り信じきっている描写が登場しました。
ここ、非常に重要なシーンとなっています。

原作106話でアニ訪問をしていたアルミンが言っていた「誰よりもエレンを理解していつもりだった」「ミカサよりも」という発言や、イェレナの「エルディア人安楽死計画」を聞いて笑った意味を回収する、非常に重要な発言となっていました。
ミカサでさえ気付けなかったエレンの真意を気付くアルミン。
逆に言えばイェレナの計画を聞いてすぐに「ぶふ」っと笑ってしまうくらいエレンの事を信頼している、とも取れますよね。
アルミンの素晴らしすぎる頭脳とエレンへの信頼が垣間見える、アルミンの「ありえないだろ!?」発言でした。
「エレンが子供を作れなくするなんて、ありえないだろ!?」だけ切り取ると、すごくエロい人になっちゃうところも笑える大好きなアルミンの発言でした(笑)
FinalSeason2のOPとED
FinalSeason後半1話目となる今回、新たなOPとEDが発表となりました。
それぞれ見ていきましょう!
OPはSiMの「The Rumbling」
OPテーマを担当する
SiM・Vo.MAHよりコメントが到着!https://t.co/8DAo8jasXd#shingeki pic.twitter.com/h5m9MxchwJ— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) January 9, 2022
OPはSiMさんの「The Rumbling」という曲でした。
「The Rumbling」は直訳すると「ゴロゴロ」という意味で、おそらくですが地鳴らしを表しているタイトルなのだろう、と察せられます。
歌詞が全部英語というところが、カッコいいですよね!
ビジュアルも凄く凝っていて、素晴らしかったです。
https://twitter.com/QizCG4PreKd0lPJ/status/1480206667253878784
特に後半で幼少時代のエレン・ミカサ・アルミンが木に集まってカケッコするところがグッと来ました(泣)

そこからの地鳴らし始祖巨人の登場が、もう…(泣)
https://twitter.com/Sha_ni2/status/1480203427074682883
むっちゃ凝ったOPで、最高でした!
こちらでノンクレジットで見られます。
EDはヒグチアイの「悪魔の子」
EDテーマを担当する
ヒグチアイからコメントが到着!https://t.co/8DAo8iSS5F#shingeki pic.twitter.com/E8Rt8rkPrr— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) January 9, 2022
EDはヒグチアイさんの「悪魔の子」という曲となっていました。
マフラーをしているエレンから、というのがたまらなかったですよね。

これはミカサと出会うエレンを表しているのでしょうし、「生まれた時からこうだった」というエレンの言葉を想起させられます。
「悪魔の子」にかかっているのかもですね。
とにかく描写が綺麗でしたよね~。
←から→よ?
これで鳥肌たった人挙手🤚
#進撃の巨人 pic.twitter.com/uG2k8poNFl— 椿 (@Violet_aime) January 9, 2022
1期のED「美しき残酷な世界」を連想させられる、エレンの描写が最高でした。

こちらでノンクレジットで見られます。
◆進撃の巨人アニメ17話(76話)感想考察!

まずは、冒頭にいきなり登場したリヴァイ兵長の指には驚きました。
間違いなく原作よりも生々しいし、むちゃアップでしたね(・_・;)
全国のリヴァイファンの悲鳴がこだましていましたし、重傷兵長の顔もかなり痛々しかったです(泣)
ここの描写にはけっこう力入れているな、と感じましたよ。
そしてこちらも考察と重なってしまいますが、ミカサ・コニー・ジャンに「エレンが安楽死計画に加担するはずがない」というアルミンのシーンは、見ていてグッと来ました。
自分もアルミンの頭脳が欲しい#shingeki
— 井上麻里奈 (@Mari_navi) January 9, 2022
担当声優の井上麻里奈さんも思わずつぶやいていましたが、アルミンの頭脳が際立っていましたよね!
同時にそのベースにあったのは、「エレンへの理解と信頼」です。
「エレンが子供を作れないようにする訳がない」というエレンへの理解の深さと信頼が、このアルミンの名シーンへと繋げていたのは間違いないでしょう。
ミカサは「エレンを助けたいけどアッカーマンな自分の気持ちかもしれない」と揺れていましたが、アルミンは「ベルトルトに脳がやられちまってる」というエレンの呪いをいち早く解いていたな、とここも光りました。
ライナー・ポルコ・ピークVSエレンが目立った回でしたが、やはり熱かったのはアルミンと104期シーンかなとアースは感じました。
原作でもそうでしたが、アニメで見るとホント熱いシーンでしたよね!
次回の18話が、早くも楽しみです!
ファルコのガビ告白シーンは、次回かな?(^^)
◆進撃の巨人アニメ17話(76話)【現在公開可能な情報】
対巨人砲装備
レベリオ襲撃事件で対はした車力の銃庫装備の代わりに「始祖の巨人」を打倒すべく開発された車力の新たな装備。その砲弾は巨人の持つ硬質化能力に対抗すべく貫通に特化した構造になっている。
今回ピーク@車力が装備しマガト元帥により大活躍した対巨人砲装備。
これ、次回の「騙し討ち」でも大活躍しますよね!
「押さえておけよ」というMAPPAさんからのメッセージな「公開可能な情報」にも感じました(笑)
いや、前回からさらにパワーアップしたFinalSeasonに感じた17話。
次回18話も、むっちゃ期待しちゃいますよね!
どんな「騙し討ち」が見られるのか?
次回も必見ですよ!\(^o^)/








