進撃の巨人

【進撃の巨人】アズマビト将軍家子息とフリッツ王の関係と壁に籠もった理由とは?

アース
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アズマビト将軍家子息ってミカサみたいなイケメンなのかな?(・_・;)

27巻107話に明らかとなって以来、一切触れられていないアズマビト将軍家。

ヒィズル国の将軍家とは、いったい何者なのでしょうか?

エルディア帝国と同盟国だったヒィズル国将軍家。

145代フリッツ王と将軍家子息は、どれくらいの絆を持っていたのでしょうか?

なぜ145代カール・フリッツと共に、壁に籠もったのか?

全く情報が無いテーマでありほとんど妄想ですが、巨人大戦時代を考察する上でここは必須ポイントであるため切り込んでみたいと思います。

本編から110年くらい前の事実…

検証してみましょう!

◆ヒィズル国将軍家アズマビトを考察!

アズマビト家は東洋の国ヒィズル国の将軍家となります。

ミカサやキヨミ様の祖先に当たります。

巨人大戦前まで世界を支配していたエルディ帝国時代からフリッツ王家と懇意にしており、巨人大戦時にはパラディ島に逗留していた当時のアズマビト家当主が、壁が閉じた後もそのままパラディ島に残ったとされています。

そこからミカサはアズマビト家直系の血統であると考えられ、キヨミ様からも「ミカサ様」と呼ばれています。

まだまだ謎が多いアズマビト家ですが、巨人大戦で敗戦国となったエルディ帝国と同じようにヒィズル国も敗戦国になっていることから、以前からかなり国交の深い関係だったのかなと察せられます。

そして管理人アースが気になっているのは、キヨミ様が演説前にヴィリーにかけた言葉です。

「進撃の巨人」第99話「疾しい影」より

「ヴィリー達が勇敢であるとアズマビト家はよく知っている」という意味になると思います。

つまり「タイバー家の人々が勇敢であるとアズマビト家はよく知っている」という意味ですよね?

この時は「巨人大戦で世界を救ったタイバー家のように、これからヴィリーがやろうとしていることが勇敢なことであるとキヨミ様は知っている」という意味の伏線だと思って読んでいましたが、今読み返すと「タイバー家の事をアズマビト家は昔から知っている」という意味になるようにも感じます。

世界の歴史上でいえば、タイバー家とへーロスは世界の救世主として認識されています。

しかしヴィリーの演説により、たしかにタイバー家は世界を救った一員ですが、本当の英雄は自ら島に退いた145代フリッツ王であると分かっています。

そしてアズマビト家も、その事を知っていたであろう、と思われますよね。

「我々の一族はよく知っていますもの」という言い方は、そういう意味も込めれているように感じます。

つまり皮肉な意味も込めながら「タイバー家はフリッツ王の平和を願う行動から漁夫の利を得て名誉を得ただけだ、と知っている」「本当は勇敢な英雄ではない事も知っている」という意味で言ったのかなと。

その上で「今からアナタがしようとしていることは勇敢だ」と言っているように読めるのでは、と管理人アースは感じます。

実際ヴィリーは自分が狙われ死亡することを、この時には悟っていたでしょう。

そういう意味での冷や汗だったのだと感じます。

少し話が逸れましたが、アズマビト家は巨人大戦前からフリッツ王と懇意であり、タイバー家についてもけっこう知っているのではと察せられました。

ここからアズマビト家は世界大戦前からフリッツ王やタイバー家だけではなく他の巨人継承者、つまり巨人継承家や王政側近達とも親しかったのかなと予想できます。

そこから、親しくしている巨人継承家同士の絶えない争いに嫌気をさしている145代フリッツ王の考えにも、より添っていけたのではないかなと。

そして145代フリッツ王が最終的にパラディ島に引きこもり壁を作って籠もった時にも、共に籠もったのではと察せられますね。

さらに考察を進めます!



◆145代フリッツ王とアズマビト将軍家子息のその後を予想!

2015-10-28_203621

「進撃の巨人」第65話「夢と呪い」より

145代フリッツ王は始祖継承後すぐにタイバー家と結託し、巨人継承家同士を同士討ちにさせるよう画策します。

それが巨人大戦となり、開戦後5年後に壁に籠もる事になります。

この辺りは二千年の意味決定版!壁ができた年も検証!にて検証していますので、見てみて下さい!

先程までの考察から、この辺りの事情をアズマビト家は知っていたでしょう。

自分もよく知っている巨人継承家達の同士討ちをどう見ていたでしょうか?

辛かったかもしれませんね。

そこからフリッツ王がパラディ島に移り、壁に籠もる事も知っていて同行し、共に籠もった事になります。

ただそうなると気になるのは、「記憶改ざんに反対した」事ですよね。

これは16巻65話でケニー祖父が明らかにしており、間違いのない情報だと思われます。

この時の東洋の一族というのは、間違いなくアズマビト家子息の事ですよね。

ここから、壁に籠もる事には同調し同行したけれど、ユミルの民の記憶を改ざんして楽園を作る事には反対したことになります。

ここで何かあったであろうと察せられますが、何があったのかはちょっと想像できないですよね。

もしかしたら、このあしゅけさんの考察と繋がる事があるのか?

アニメSeason3最終話エンディングに登場したこの画像に、何か伏線が仕掛けられているのか?

ここまで来るとちょっと想像もできないですが、管理人アースはアズマビト子息が騙されていたのかなと感じます。

もともとは「世界平和の為に身を引く」みたいな感じで言われ、賛成し島に同行したのかなと。

しかしまさか「壁にずっと籠もり皆の記憶を改ざんしてここでずっと暮らす」とまでは聞かされておらず、それで反対したのかなと。

アッカーマン一族も、同じような感じではないでしょうか?

完全に妄想であり想像ですが、こんな経緯があったのではとイメージします。



先程のアニメエンディングの画像は、同じ学校に行っていたアズマビト家子息とフリッツ王、巨人継承家子息達みたいなイメージに見えますよ!

だとしたらこの考察&妄想も、けっこう良いところを突いているかもですね(*^^*)

今回の考察でアズマビト家子息は巨人大戦前からエルディ帝国とは懇意であり、王政側近やアッカーマン一族、巨人継承家とも親しかったのではないかと予想できました。

さらに世界平和の為に145代フリッツ王と島に籠もったけれど、記憶改ざんまでは知らされていなったのでは、とも想像できました。

さて、ここにどんなドラマがあったのか?

本編で回収されるのか?

要チェックですよ!\(^o^)/

アース
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このエピソードは本編で見たい!
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POSTED COMMENT

  1. 井筒孝庵 より:

    こんにちは。

    遡って出遅れの取り戻し中(´∀`; )

    巨人大戦がどうなっていたのか、情報が足りず(或いは、実は情報が出ていて見逃しているのか)、未だ推測の域を出ませんが、

    次のような組み立てで考えています。

    1) フリッツ王家内での「兄弟の確執」があり、兄の第144代目は超強硬派、対照的に弟の後の第145代目は平和主義者、

    2) 第144代目が目論んだのが世界の完全制覇で、友好関係にあったヒィズル国も例外でなく征討の対象に、← 同盟国として看過できない状態

    3) 同時に第144代目は、大陸で勢力を蓄えていたタイバー家の戦鎚を取り込み、巨人の力の再集約、王家への権力集中を目論んだ、← 王家とタイバー家の対立が潜在的に先鋭化

    4) こうした状況の元で、タイバー家が暗躍し、兄(第144代目)の暗殺と弟(後の第145代目)の王位継承を画策、

    5) 当時の王家では、当主は始祖の巨人を継承せず、一族の末弟がそれを継承するという創業期以来の主従のシステムを踏襲していた。第145代目は、いわば奴隷の王であり、《奴隷王朝》を樹立することに。なお、大陸側のタイバー家では、当主が巨人を継承しないという一族内の主従のシステムが維持されていて、タイバー家は自らを王家に擬している可能性がある、

    6) しかし、第145代目の理想(ユミルの民の解放と、域内の非征服民の自治権付与)は、タイバー家が仕組んだ《不戦の契りの罠》により挫かれることに。つまり、不戦の契りは、1)単に王の命令を始祖の巨人が受け入れないだけでなく、2) 王が始祖の巨人に命令を発行しないように始祖の巨人が王に働きかける仕組みでもあった。← 王が王自身を洗脳し続けるように始祖に命じてしまった

    7) この結果、何が起きたか?と言えば、ユミルの民を「解放」するはずが、全く逆に、ユミルの民をフリッツ王家もろともパラディ島に「幽閉」するという事態に、

    8) タイバー家からすれば、手強いライバルだった第144代目を葬り去るとともに、ライバルとなり得る第145代目を逼塞させ、群臣の一部(非エルディア人)を監視役としてパラディ島に送り込み、フリッツ王家は事実上、タイバー家の傀儡/支配下に、

    9) 不戦の契りの副作用とも言える「罠」は、始祖の巨人の力を常時、王に作用させることで、「治安維持システム」を守るという方向で、王の思考が固まり、またエスカレーションしていくことであり、端的に、パラディ住民の「記憶改竄」もそれ。記憶改竄でエルディア人はアイデンティティを喪失し、エルディア復権派の台頭の芽が摘まれしまっている。始祖の巨人の力を予め全て使えないようにしているのではなく部分で使うことが許容されているのは、始祖の巨人が王を洗脳し続けるようにするため、

    10) 最後に、アッカーマン、東洋の一族がフリッツ王家から離反したのは、途中から不戦の契りの罠に気づいたため。ユミルの民を守れない王を守ることに存在意義がないし、第145代目の平和主義の理想は、タイバー家の権益を守るというものにすり替えられてしまったから、

    《まとめ》

    ・ 大きな野望を抱く兄と、平和主義者の弟の確執。

    ・ 王族内の亀裂に付け行ったタイバー家。

    ・ 不戦の契りの予期せぬ副作用。(第145代目の変心は、不戦の契りの想定外の働きによるものだろうと観ています。)

    ーーーーーーーーーーーーーー

  2. ユミル・イェーガー より:

    度々失礼いたします。
    妄想考察の続きです。。。

    始祖・戦槌・進撃はマリア・ローゼ・シーナ3姉妹が継承した巨人。
    アッカーマン家は始祖を、タイバー家は戦槌を、将軍家は進撃を守るための宿命を受けた血統。
    エレンの「記憶が人格を形成する」という言葉を借りて推測すると、
    それぞれの歴代者は、道によって繋がれた過去と未来の「遥かなる記憶」によって無意識のうちに宿命を果たしてゆく。
    始祖が不戦の契りや記憶改竄をして壁内に籠ったのも、戦槌が大陸の保護下で機を待ったのも、進撃が姿を隠し身を潜めたのも、アッカーマンが始祖と共に壁内へ行ったのも、タイバー家が戦槌と共に大陸にて保身したのも、将軍家が再び進撃に出会うべく壁内に留まったのも、「遥かなる記憶」がそうさせた。
    時に理屈ではない直感のようなもの(無意識下の記憶)が人を動かすように。
    やがて、
    アッカーマン家のケニーは始祖ウーリと始祖フリーダを守り、リヴァイは選択しながらも始祖エレンを守る。
    将軍家のミカサは期せずして進撃となるべくエレンに出会い、一途に進撃エレンを守る。
    タイバー家のヴィリーは戦槌を守り、始祖進撃エレンに喰わすという使命を果たした。
    全ては「始祖戦槌進撃エレン」すなわち「マリア・ローゼ・シーナ3姉妹の記憶を宿したエレン」に辿り着くため。
    そして、
    そのエレンによって、二千年後に再び、母ユミルと3姉妹が座標で巡り合い、「地ならし」という「レクイエム」へと繋がってゆくため。

    以上、妄想です。。。

    エレンの言う「記憶が人格を形成する」と、ケニーの言う「皆何かの奴隷だった」を合わせると、人は「記憶の奴隷」ってことになりますが・・・
    始祖ユミルの隷属性も奴隷であった自身の「記憶」によるものですし、歴史教育も「記憶」の植え付けにすぎませんし、伏線回収考察も「記憶」を辿りますね(笑)

    もしかしたら・・・
    「不戦の契り」と「記憶改竄」は145代カール・フィリッツが唯一「記憶」に抵抗した行為だったのかも。

    • >合わせると、人は「記憶の奴隷」ってことになりますが・・・
      「レイス王に世界の記憶を奪われたのは悲劇だ」とジークは言っていましたね。
      記憶の奴隷、という見方も分かりますが、記憶は財産ですよね。
      記憶を使うか、記憶に使われるかは本人次第だろうと感じます。

      もし「不戦の契」が145代フリッツの抵抗だとしたら、それは「逃げ」かなとも感じますよ。
      やはり記憶=歴史から目を逸らすことになると思いますし、いくら王でも民や子孫からそれを奪うのは横暴のようにも感じますね。
      ヒストリアが言った「100年前レイス王が奪った記憶を民に返すだけ」と言ったヒストリアの場面、大好きです(*^^*)

      管理人アース

      • ユミル・イェーガー より:

        団長 返信コメントありがとうございます。

        不戦の契りと記憶改竄は、自由を求める国民にとっては「独善」であり、国を治め平和を願う王としては平和を維持するための「手段」であり「管理」だったのでしょうね。
        妄想は終わりにして現実的な見解を述べると、イェーガー派のような復権派が生まれないようにするために記憶改竄をし、始祖の力を武力に使えないよう不戦の契りをしたと解釈できます。事実上、壁が壊される845年までは、100年間は遺恨の戦いの連鎖は止まっていました。
        結果論で言うと、なぜ、始祖の力を維持したまま、記憶改竄などせず、専守防衛に徹しなかったのか となりますが、こちらの政策でも遅かれ早かれイェーガー派のようなエルディア復権派によって戦争が起こるでしょうね。
        難しい問題です。
        やはりカギとなるのは、一連の行動が進撃の未来視に絡んでの事なのか?戦争放棄や平和願望への独善ではなく「巨人の歴史の消滅」が真の狙いだったのか?
        どうなんでしょうかね。

        • >一連の行動が進撃の未来視に絡んでの事なのか?
          145代フリッツの行動にどれだけ進撃が絡んでいるのかが読めないんですよね。
          まったく絡んでいない、と今のところ管理人アースは考えていますがこの辺りは本当に未知数です。
          進撃の未来視というのは「最終継承者であろうエレン」だけが見えるのか、それともグリシャやクルーガーの景色も見えたのか?などまだ理解しきれないところもありますし、それによってはまた考察も変わってきます。
          まだまだ謎が多いですよね。

          管理人アース

  3. 次列三・伝達 より:

    団長、新記事考察ありがとうございます☆

    サイトリニューアルの作業お疲れ様です!
    皆さんの意見を取り入れて刷新していく姿勢に、アース調査兵団団長と方向性が感じられていて、一団員である私も嬉しい限りです。

    また長くなりますm(__)m

    壁内に籠もった145代フリッツ王=初代レイス王の謎。

    そして同盟国であるショーグン家子息。

    この考察は考えていなかったので、新たに考察をした結果、概ね団長と二度目の投稿さんの考察に賛同致します。

    私自身の考察で少し違う事は、「ショーグン家子息がパラディ島に居たのは何故か?」です。

    先ずその大前提であるフリッツ王と子息の関係は、団長の仰られている通り、「友人」だったと思っています。

    地図上でほぼアフリカ大陸全土位がエルディア帝国の領地だったかと思います。
    (マーレの対中東連合戦で対巨人砲が初導入=対巨人戦は無かった)

    その大国との同盟国であれば、他大陸にある大国かそれと遜色の無い軍事力を持つ国であると思います。

    問題は、何故エルディア帝国程の大国が“軍事同盟が必要だったのか?”

    また何故地理的に遠いであろうヒイズル国が同じく軍事同盟を結んだのか?

    現実世界での史実なら、進撃の巨人=ドイツ、ヒイズル国は日本。

    その同盟目的は、ヨーロッパ戦線はドイツ。対アメリカ太平洋及びアジアは日本。
    そして間にある大国ソ連への牽制及び挟撃でした。

    私の推測では、アフリカ大陸はエルディア帝国。
    対アメリカ大陸とアジアはヒイズル国。
    間にあったのはマーレでは無いかと思ってます。

    この様に軍事戦略上、この二国の軍事同盟は問題無いと判断出来ましたが、何故「ショーグン家子息がパラディ島に居たのか?」

    軍事同盟を結ぶ相手国に訪問するのであれば、本来ならホスト国より最大限の歓迎と絶対的な安全保障があるので、相手国本土に居る筈です。

    なのに離島であるパラディ島に逗留していたのか?

    これは、おそらく“エルディア帝国本土に逗留出来ない状況だった”事が考えられます。

    その“逗留出来ない状況”こそ、フリッツ王とタイバー家が密約した「巨人対戦」だったのではないでしょうか?

    戦火の激しい本土にゲストが居て、もし被害があった場合大変問題になります。

    しかし軍事同盟の場合、軍事同盟を結ぶ国が攻撃を受けた場合、同盟国全ての国が参戦し報復するものです。

    このエルディア帝国の場合でも、既にヒイズル国が参戦している可能性が高く、そのゲストがエルディア帝国に居ても対戦相手国から見れば、敵対国の一員である事には変わらず、また、ヒイズル国もエルディア帝国もその被害を問題視する必要性は然程影響は無い筈です。

    以上の事から子息がパラディ島へ逗留していたのは、フリッツ王が「友人」だと思っており、戦火の無いパラディ島へ疎開させていたのでは無いかと思っています。

    帝国本土からパラディ島ならいつでもフリッツ王は友人に会いに行けますし、子息も本土で何かあれば微力ながら応援にも行けます。

    しかし巨人対戦はエルディア帝国の崩壊とフリッツ王のパラディ島遷都で幕を閉じました。

    その後、パラディ島に居を遷したフリッツ王の記憶改竄に反対した東洋の一族とアッカーマン家は迫害を受ました。

    フリッツ王の思想と反対した東洋の一族とアッカーマン家の考察は団長の考察通り賛同致します。

    ここで別の考察なのですが、迫害が始まるまで、子息はフリッツ王=レイス王の「友人」でした。

    アッカーマン家はフリッツ王家の「懐刀」でした。

    全ての巨人を統べる始祖の巨人の能力を持つ王家なら、アッカーマン家は誰から王家を守る為に存在したのか?また生み出されたのか?

    私の現在の考察では、その対象は「進撃の巨人」だったのでは無いかと思っています。

    そしてそのアッカーマン家一族の迫害は、ケニーがウーリと「友人」になった事で終わりを迎えました。

    一方の東洋の一族は、ミカサ母が最後の子孫とみられており、ほぼ壊滅的状況であり、“根絶やし一歩手前”です。

    しかし、ヒストリアが新たな女王となり、東洋の一族を唯一継いでいるであろうミカサは、同期であり友人の様であり、また女王を守る為の「懐刀」です。

    この様に考えると時代は違えど、王家から迫害を受けていた両家の問題は終わったのでは無いかと思います。

    長くなりましたm(__)m

    • >サイトリニューアルの作業お疲れ様です!
      いろいろご迷惑もかけておりますm(_ _)m
      特に常連の方にはご不便をかけていると感じています。
      いっぽうでこれまでトップにリンクしていなかった記事も一発で飛べるようにもなってきています。
      慣れていただければ見やすく使いやすいサイトに生まれ変わったのではと感じています。
      これからもよろしくです!m(_ _)m

      >王家から迫害を受けていた両家の問題は終わったのでは無いかと
      アッカーマンへの迫害はケニーによって終わりましたが、東洋の一族への迫害はミカサが終わらせたとも言えますよね!
      というか、島に東洋の一族はミカサしかもういないですし、後はキヨミ様一派だけですしね(笑)
      巨人大戦時代の記事まとめをアップしました!
      またよろしくです!

      管理人アース

  4. ユミル・イェーガー より:

    追記です。

    以前に17期卒現役調査兵さんが考察コメントされていましたが、「始まり(始祖ユミル)」から「終わり(エレン)」へ、そして「終わり(エレン)」から「始まり(始祖ユミル)」へという巡り廻る物語なのだと。
    進撃の未来視や王家(始祖)の記憶ツアーなど、「過去から未来へ」そして「未来から過去へ」と、道を通して『記憶』のロングパスが行われる。
    巨人大戦も、フィリッツ王が壁に籠るのも、ヴィリーの演説も、ヨロイブラウンの瓶も、壁を塞ぐ大岩も、進撃が始祖と戦槌を喰らうのも、そして地ならしも、全ては『ひとつながり』ではないかと。
    で、この辺の秘密をキヨミ様あたりがご存じなんではないかと。
    始まりも終わりもなく(原因と結果の区別・境界がなく)全てがひとつに繋がって、巡り廻る物語・・・
    それが「進撃の巨人」な~んて妄想しています(笑)

    • 面白いですよね!
      ループにもつながる予想かなと。

      >この辺の秘密をキヨミ様あたりがご存じなんではないかと。
      そう、キヨミ様=東洋の一族がどこまで絡んでくるのかな、というのが気になっていますよ。
      早くキヨミ様からの回収が見たいです!(*^^*)

      管理人アース

  5. 二度目の投稿 より:

    お久しぶりです。団長。
    将軍家子息が壁内に留まった理由は回収されますかねぇ。。団長がおっしゃる通り、ヒィルズ国編があれば回収されるかもです。
    東洋の一族がレイス家から離反した時期ですが、
    ケニー祖父の父の話として離反の事が書かれていたと思うので、70〜80年前以前の話と考えられますね。だとすると子息の時代かその子供の時代と言えそうですね。
    今更2代目が登場することはないでしょうから、記憶改竄に反対したのは子息で間違いないでしょう。アッカーマン家が懐刀だったのに対してアズマビト家は武器供給源(武器商人)か?
    キヨミ様の言動を見ても世界を相手にしていた商人である事は間違いなく、妥当な線でしょう。
    しかし、武器商人であるなら、レイス家が引き下がる和平案は受け入れ難いはず。不戦の契りなんてとんでもない。もっと戦争してくれとなりますよね。
    と考えると記憶改竄以前の問題。島に留まる理由がわかりません。
    となると。。
    子息の時代は武器商人だったのではなく、単に友情や友好だけが島に留まった理由なのかなぁ。という結論になります。
    そして将軍家子息であった彼は何より民の幸せを望む人権派であり、島民の記憶を改竄し偽物の平和を与えようとする。もっと言えば、世界が望めば島民道連れに自死も甘受すると言ったカールフリッツについていけなくなったというところでしょうか。
    ちょっと自信がない考察ですがね。

    • >カールフリッツについていけなくなった
      そうなんですよね。この展開な気もします。
      そして気付いた時のは壁に籠もる事になり出られなくなった…というところでしょうか?
      また考察したいです!

      管理人アース

  6. ユミル・イェーガー より:

    こんにちは。

    いつもの大穴妄想予想をひとつ。

    145代カール・フィリッツとタイバー家は、進撃の未来視によって巨人の力を封印出来る未来を知り、それに基づいてそれぞれの役割を全うしたのではないかと。
    エレンが見た「あの景色」の先を信じて、未来で起こるであろう「ゼロレクイエム」エレンバージョンのお膳立てをしたのではないかと予想いたします。
    全ては導かれた行動ではないかと。

    「『戦鎚(タイバー)』は『始祖(イェーガー)』を喰うつもりは毛頭ないようだ」
    ヴィリー妹「タイバーの務め…」「大…変…」「…ご立派でした」
    クルーガー「使命をまっとうしろ」
    などから妄想予想いたしました。

    • >145代カール・フィリッツとタイバー家は、進撃の未来視によって巨人の力を封印出来る未来を知り、それに基づいてそれぞれの役割を全うしたのでは
      黒幕は進撃、という展開になりそうですね。
      う~ん、当時の経緯が本当に気になっていますよ!
      また全体の考察をする予定ですのでよろしくです!

      管理人アース

      • ユミル・イェーガー より:

        団長 返信コメントありがとうございます。
        「進撃黒幕」というより始祖・戦槌・進撃の3者が黒幕ってトコですね。
        そしてこの3つの知性巨人こそマリア・ローゼ・シーナ3姉妹が継承した巨人たち。
        それが2000年後にエレンによって一つになり、母である始祖ユミルに座標で逢う。そして地ならしの末、封印(消滅or解放)。という筋書きだったのではないかと。

        アッカーマンと東洋の一族は、フィリッツ王の平和思想には同意していたのではないかと思います。ただ、128話でのマガトの発言の通り「血にまみれた愚かな歴史を忘れることなく後世に伝える責任がある」という意志があり、フィリッツ王の記憶改竄には反対したのではないかと。

        • >128話でのマガトの発言の通り「血にまみれた愚かな歴史を忘れることなく後世に伝える責任がある」という意志があり、フィリッツ王の記憶改竄には反対したのではないかと。
          そうなのかもですね。
          この辺りの時代のイメージをまとめた記事をアップしました!
          またよろしくです!

          管理人アース

  7. 恥垢種 より:

    アース団長、お疲れ様です。
    記憶の改竄が効かない連中との、仲違いは多くの謎を残してますよね。おっしゃられるとおり、仲違いしたにも関わらず、ノコノコ付いて行ってるんですよね。ということは、壁に籠ってから仲違いした、もしくは、意見が合わなかったということですね。
    私も、同様に話が違うということで、反対したんだろうと思います。内容的に少し違うのですが、最初は島に籠り専守防衛に努めると考えていたんだと思います、AA一派(アッカーマン、アズマビトは長いので以降、これで略します)は。ところが、防衛しない破滅を望むと聞いて、AA一派は仰天したのだと思います。「オイオイ、俺も破滅の道づれ?勘弁してよ。」というわけです。「イヤ、始祖持ってるし、巨人は追っ払えるし、いや、寧ろ、命令して外の世界を攻撃させてよ。」と言うと「不戦の契りを結んじゃいましたあー!残念」。そして、言うこと聞かないなら「迫害」ということになったんでしょう。
    また、巨人大戦も私は無かったと見てます。同志打ちしたなら、赤子継承で、どこに行くかわからんし、これは「始祖の力」で継承者全員呼び出し、タイバー家もしくは、その臣下に全員食わしたんでしょう。しかし、クルーガーの言うとおり、「進撃」は誰にも(始祖にも)従わない為、1体だけ逃れたということでしょう。
    そして、未来の記憶を見て、それをトレースするように活動し、今の状況に至っている。クルーガーが「人を愛せ」と言ったのは、グリシャの次の継承者が大役を担うのを見ていたからでしょう。それには、グリシャに子ができるか、もしくは、それに相応しい子供もしくは若者が必要な訳で、それには、やはり「人を愛す」ことが必要だということでしょう。ジーク-クサバー間にも「愛」があったはずです。例え、我が子でなくとも、このような関係を築けば継承できるということでしょう。
    やや横道に逸れましたが、AA一派は騙された、もしくは、真意を教えてもらっていなかったということ と妄想します。

    • >AA一派は騙された、もしくは、真意を教えてもらっていなかったということ
      アッカーマンはそれで離れた、と69話でケニーが言っていたのでそうなのかなと思われますよね。
      この時「みんなの味方、アッカーマン!」と感じたのを覚えています(笑)

      アズマビト子息が謎ですよね。壁から出られなくなった、という事だろうと思いますが…
      仰る通り当初は「専守防衛」と騙されていたのかもしれませんね。
      面白い考察をありがとうございます!

      管理人アース

  8. ngk より:

    ミカサの高身長とリヴァイ兵長の低身長も2つの家の関係の伏線でしょうか?

    • ミカサは高身長、というほどではないかもしれません。進撃の世界では。
      兵長の身長が低いのは幼少期の栄養不足が原因とも考えられています。
      ケニーは高身長ですし。
      この辺りはけっとうとは関係ないかもですよ。

      管理人アース

  9. 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 より:

    団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    キヨミ様がヴィリーに表敬訪問を行った時の言葉の意味に関しては全く以て同感です。
    アズマビト家は巨人大戦終結時のフリッツ王朝やタイバー家とも深く親交があったのでしょう。

    そんな中、アッカーマン家と東洋の一族が記憶改竄を巡って、フリッツ王家と対立したと言う考察もうなづけます。
    ケニー祖父の言っていた事が真実ならば、両家はフリッツ王政の中枢を担ってきた幹部なのですから。

    巨人大戦終了時にパラディ島に逗留していた将軍家子息が消息を絶った事に関しては、145代王もしくはレイス家から迫害を受け(と言うよりは口封じの為に消されてしまった)たのではと思いますね。
    キヨミ様が敢えて「定かではない」と言う表現で話を濁したのは、レイス家末裔であるヒストリアが女王として君臨しているからだと思います。

    そして両家がなぜ民から記憶を奪った事に反対したのかが気になるところです。
    ただ単純に民衆から自由を奪ったからとも考えられますが、もっと深い別の意味があるような気もしてします。

    タイバー家と同じようにパラディ島の影のフィクサーとして君臨する事に反対だったのか?はたまたまだ我々が知り得ない巨人大戦終結にまつわる真実が隠されているのか?
    この後、キヨミ様からこの真実が明かされる展開に期待したいです。

    • >両家がなぜ民から記憶を奪った事に反対したのかが気になるところ
      自滅を選択しているところが引っかかったのだろうと感じていますが、これはアッカーマンだけかもしれません。
      アズマビト家が将軍家子息という身分でありながら壁に籠もり迫害され追い込まれる自体に、なぜ甘んじていたのか?
      ここ、気になるところですよね!
      69話のケニーみたいにでも描写されてこの歴史が回収されて欲しいです

      管理人アース

  10. コダヌキオタヌ より:

     失礼致します。コダヌキでございます。
     記事作成お疲れ様です。Twitterを拝見しました。連休が取れて良かったですね。

     カール・フリッツとアズマビト家が親しかったという考察、私も同感です。カール
    とアズマビトは、ウーリとケニーのような友人関係であったのでしょう。

     リコが言ったように巨人の怖さは『無垢』による数の力であり、即ち『地鳴らし』
    です。カールの平和思想は、世界の人々を虐殺する恐れがある『地鳴らし』を起動
    する『始祖』の力を封印して『使用不可能』にし、同時に『無垢』化できるエルディ
    ア人と共に壁内に閉じ籠る事であったのだと、私は考えています。(ジークが『獣』
    を継承する迄、戦場や街でゲリラ的に『無垢』を発生させた形跡は無い)
     クーデターまで壁内を支配していた他人種系エルディア人は分かりませんが、少な
    くともアズマビトはカールの平和思想を友人として理解していたのでしょう。

     済みません、アースさんの考察とは少し違うのですが・・・。
     記憶改竄に関してアズマビト家とレイス家が揉めたのは、改竄を行ったのがカール
    ではなく初代レイス王だったからではないでしょうか。
     ぶっ飛んだ妄想ですが、私は、初代レイス王とフリッツ王家の間に血縁関係は無い
    と考えています。カールは『地鳴らし』を使用不可にする為、フリッツ家以外の人間
    に『始祖』を継承させたのではないでしょうか(不戦の契り)。『始祖』を持つエレン
    がヒストリアに触れて記憶を見たのは、ヒストリアと『始祖』持ちフリーダとの血縁
    関係が原因だと考えています。
     アズマビトが賛同したのはカールの平和思想であり、初代レイス王が記憶改竄する
    事は寝耳に水であった。そしてアッカーマン家がレイス王家と袂を分かった原因は、
    忠誠を誓った対象がフリッツ家でありレイス家ではなかったから。そのように妄想し
    ています。アッカーマン家が根絶やし寸前まで追い詰められたのは、彼らが記憶改竄
    の影響を受けないが故に、レイス家がフリッツ王家の血を引いていない事をケニーの
    祖父の先祖が記憶していたからではないでしょうか。

     アニメ1話に登場した青い花は、私はミヤマリンドウ(深山竜胆)だと考えています
    が、今思うと、パラディに逗留したアズマビト家が持ち込んだ花であるという伏線で
    あったのかもしれません。黒鉄竹も、当初はアズマビト家がパラディに植えた竹林が
    変化したものかもしれません。

     失礼致しました。
     

    • >初代レイス王とフリッツ王家の間に血縁関係は無い
      レイス≠フリッツという考察は以前ずっと管理人アースも考えていました。
      ただそうなるとヒストリアはフリッツ家血統では無くなるんですよね。
      そうなると、なぜエレンは王家血統ではないのにヒストリアに触れた時記憶が甦ったのか?
      王家血統ではないけれど、レイス家は特殊な血統ということですかね?
      この展開来ますかね~?(・_・;)
      でも、面白いです!

      管理人アース

  11. 和銀 より:

    アース団長 明日サイトに来れそうにないので続けて連投させていただきます 記憶改ざんを反対したうえに迫害され しかも記憶改ざんを免れている東洋人とアッカーマン家 もしかするとアズマビト家とその側近とアッカーマン家は同じ東洋の遺伝子かな?とその中でミカサ様はアズマビトの直系であり 側近やお付きの者がユミルの民と子孫を残した時(マーレにいた時にも確認済み)覚醒し遺伝子のリミッターが(アッカーマンの筋肉は押さえる遺伝子が解除されたと聞いているので)外れた時まれに突然変異で生まれたのがアッカーマンと妄想していて マーレに もうアッカーマンがおらず伝説的存在になっていることからも殆ど存在しない気がします 唯アズマビト家の直系であるミカサ様には特殊能力があると希望的妄想をしています 唯アッカーマンの筋肉リミッターの遺伝子の話は諫山先生が話されていたので アッカーマンは遺伝子のリミッター解除が大きな鍵なのかなと 都合良く考えています アッカーマンが武人とか呼ばれているので東洋人らしい響きで アッカーマンも畑を耕す人という意味から 農耕民族っぽいから そんなちょっと無茶な考えをしてみました
    多分違うと思うので(^_^;)))本編を楽しく待ちたいと思います はっ! 休日ゆっくりお休みください お騒がせいたしましたm(_ _)m

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