第66話「願い」にて、ロッド・レイスはヒストリアに巨人化を拒否され、自らを巨人化させました。
しかし第65話でロッド・レイスは「巨人になるわけにはいかない」と言っていました。
どういうことなのでしょうか?
検証してみましょう!
◆なぜロッド・レイスは巨人になるわけにはいかなかったのか!?
ロッド・レイスは第65話で「まだ…話していないことがある…私が…巨人になるわけにはいかないんだ…理由がある…」と語っています。
この理由とは、何なのでしょうか?
思いつく理由は「ロッド・レイスには使命があり巨人化すると果たせなくなるから」と「巨人化するには『若さ』が必要だから」とのふたつです。
第66話でロッド・レイスが弟ウーリから「どうか祈ってくれ」と頼まれています。
ロッドは巨人の力を継承したウーリの目を見て「神になった」と理解します。
その時から、ロッド・レイスは「神に祈りを捧げる」ことが使命になったと語っています。
つまり巨人になると神に祈りを捧げる使命が果たせなくなるので「巨人になるわけにはいかない」と言ったのではないでしょうか?
以前に巨人化するには体力が必要だと「巨人化する注射の中身を考察!巨人になれる能力は脊髄液?」にて検証しました。
つまり「体力」が無いと巨人化できないという事は、「若さ」が必要とも言えます。
治癒能力は年齢を重ねると衰えてきます。
ある一定の若さが巨人化には必要なのかもしれません。
それでも第66話でロッド・レイスは巨人化に成功しましたが、管理人アースはあの超超大型巨人は不完全な巨人だと推測しております。
第65話でロッド・レイスは超超大型巨人を「最も戦いに向いた巨人」と評していますが、とてもそのような巨人には見えませんでした。
やはりロッド・レイスに「若さ」や「体力」が足りなくて、不完全な巨人になってしまったのだと推測します。
これが、ロッド・レイスが「巨人になるわけにはいかない」理由なのではないでしょうか?
管理人アースとしてはロッド・レイスが「巨人になるわけにはいかない」理由は「巨人化には若さが必要だから」という理由を推します。
「最も戦いに向いた巨人」があれでは情けないです(笑)
◆超超大型巨人は不完全だったのではないか!?
自力で歩くことも出来なかった超超大型巨人は、不完全な巨人化だったのではないかと推測しています。
注射では無く口腔摂取だったので不完全な巨人化だったとも考えられますが、若さや体力的な問題があったという方がしっくりくると思われます。
年齢的に問題のある人間が巨人化すると不完全な巨人になるので、知性巨人が子どもばかりなのではないでしょうか?
グリシャのみ子どもではないですが、他の知性巨人は10代ばかりです。
今後、完全な形での「最も戦いに向いた」超超大型巨人の再登場を願っています!
【追記】
現在ではグリシャだけではなく、グリシャの前の進撃の巨人継承者であるクルーガーの継承時の年齢も高かったことが分かっています。
ここから、若さがなくとも巨人化ができることが察せられます。
となると、ロッド・レイスが巨人になれないと言った理由は、「神に祈りを捧げるため」だったと思われます。
→ 【進撃の巨人ネタバレ70話から脊髄液と巨人作成の目的を考察!】
→ 【進撃の巨人の最強の巨人は誰か徹底検証!女型の巨人アニが強い!?】
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こんばんわ、アース様。 年末に入りましたが、日々お仕事に考察にとお疲れ様です。
Twitterの方で『ロッド・レイス巨人になれない発言の謎』を拝見しました。 Twitterのアカウントが無いので、こちらから失礼しますm(_ _)m
私自身は「ロッドってマーレ人じゃないの?」と疑ってましたが、それなのに娘さんたち継承者になれるの?という所で行き詰まってました…。
ですが最近になり『運動神経は母親からのみ遺伝する』説(反論もありますが)を耳にしまして…。
そしてライナーはハーフだったと判明。 もしかしたらと。
①レイス家の血筋自体は人種に関係なく受け継がれる。
②しかし始祖の力の真価を発揮できるのは、エルディア人の母から生まれた(エルディアの遺伝子を受け継いだ)子に限られる。
③マーレ人も実は巨人にはなれる!
④しかしエルディアの「道」からは外れており、知性巨人にはなれず、始祖の力でも操れず暴走するのみという、兵器として致命的な欠陥アリ。
ロッドの発言は④から来ているのかと思いました。 ロッドパパは、不戦の契りに拘束されずに継承の儀式を執り行える者が必要だと、あえて壁の中のマーレ人女性との間にロッドを設けたのか…?
原作の設定上『初代ユミル』が女性であった理由は②でしょうか? 力を9つに分けるなら、別に男性の王が9人の女性との間に子供を、でも良いので(少年マンガとしては問題がありますが…)
あとこの仮説だと、正しくは『帝国時代、多民族の子をエルディア人の女性が産んだ』という話になりますが…ヴィリーの語る歴史も全てが真実では無さそうですし、何が何やら…(・・;)
懐かしい記事に投稿ありがとうございます!
もしロッドが血統の理由で巨人になれないとしたら、弟のウーリとは異母兄弟か異父兄弟ということになりそうですね。
父が巨人になっていたことから考えると異父兄弟になるのかもです。
ヴィリーの発言と絡めて考えるのも面白いですが、この謎はまだ深そうです!
管理人アース
こんにちは。
いつも楽しく拝見しています。
継承年が最大13年であることを考えると、一族の人数が確保されていないと、一つの家系で巨人を長年に渡って継承していくのは難しいような気がします。
13年というのは人間の繁殖年齢を考慮した1世代よりも短いですし、次の継承候補者が病気や不慮の事故で死亡しないとも限りません。
なので、ロッドレイスが巨人になるわけにはいかない理由は、一族の子孫を残す、増やす役割を担っているからではないでしょうか?
ロッドの子供の一人も、生きていれば、同様に子孫を増やす役割を担っただろうと思いました。
王家血統者の相当数の確保ということですね。
それはヒストリアではいけなかったのですかね?
最近のタイバー家を見ると、たしかに継承者数は必要なのだろうなと思えるので、ロッドは「俺が増やさなければ」と思っていたのかもしれませんね(笑)
管理人アース
アースさん
コメントへの返信ありがとうございます。
ヒストリアでももちろんいいと思いますが、その次の継承者も必要ですし、ヒストリアが事情を理解して子を産むかどうかはまだ未知数かなと。
97話まで話が進み、巨人に関する様々な情報が蓄積されてきて、アースさんのタイバー家に関する最新の考察を拝読し、ふと、一つの家系で13年周期の巨人を維持するのは、子沢山、大家族であることが大前提だよなーと思いました。
始祖の巨人は血統が重要ですから、養子も難しいですよね。
グリシャに襲われて以降、ロッドはヒストリアに全てを託し、他に子供は作らなかったんでしょうか? (笑)
お仕事大変そうですが、無理しないでくださいね。
応援しています♪
ヒストリアが子沢山になっていたら、とんでもない展開になりそうですよね!(笑)
それを知ったライナーは…(・_・;)
さらなる地獄の展開が待っていそう(笑)
ありがとうございます!
これからも日々更新していくので、よろしくです!
管理人アース
この記事タイトル通りロッドです。
65話の最後、巨人化したのはだれですか?
これはただの予想ですが
巨人化には強い意志と体力の両方が揃ってないといけない、と考えてしまいました。
アニ、ベルトルト、ライナー(意志は戦士、故郷に帰るなど)
獣(戦士長、座標の奪還)
若い頃から巨人化可能?
エレン(巨人の駆逐、外の世界の探検)
ユミル(ヒストリア関連、『ユミルの民』という言葉から王様みたいな意志など)
上は全員、兵士、戦士です
ロッド(年齢による体力の低下)意志はある
希行種は意志もしくは体力だけあるようなもの
通常種は意志がなく、体力もあまりない?と考えてます
エレンの初巨人化はグリシャ補食時(パニックで意志が無く、身体も鍛えてないので無知性化、その後にグリシャを補食して元に戻る)二回目は駆逐すると誓った時(兵士になって身体が鍛えられてた)
アニ、ベルトルト、ライナーは子供の頃から身体を鍛えてたので無知性にはならない
と考えてます
雑で下手な考察でした
長文失礼しました
和誠さん!
コメントありがとうございます!
>巨人化には強い意志と体力の両方が揃ってないといけない、と考えてしまいました。
そうですね!
これはそうだと思います。
強い意志というか、「明確な目的」が必要なのは、女型の巨人編でも明らかですし!
ロッドが奇行種になった理由は【奇行種の正体を種類別に比較して考察!】にて考察しているので見てみて下さい!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース