人気漫画「ワンピース」の物語の中で“デービーバックファイト”や“海軍大将青キジ登場”など重要な要素が多く含まれたストーリー。
「ロングリングロングランド編」。
このロングリングロングランド編にはあまり伏線が張られていなかったとされていました。
ですが、ワノ国編に入りロングリングロングランドとの繋がりが示唆されていると思われる要素が含まれていたのです。
今回はそんなロングリングロングランドとワノ国の関係性について深く考察していきます!
よろしくお願いします!
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ワンピース考察|ロングリングロングランドはワノ国と繋がっている!?
これまでなんの伏線にも繋がって来なかった「ロングリングロングランド編」。
そんなロングリングロングランドがワノ国の物語と繋がっていると考えられる要素があるのです!
ロングリングロングランドのストーリーを思い出しながら、見ていくと分かりやすいかもしれません!
「ロングリングロングランド編」のリンクは下に貼っているので、よろしければ見て行って下さいね。
それでは、詳しく考察していきましょう!
ワノ国の名前の表記から
まず、「ワノ国」と言う名前からです。
ブルックがワノ国を説明する際に屈強な侍の後ろに「和」の文字が入っているので、正式名称は「和の国」なのでしょう。
ですが、わざわざカタカナに直して「ワノ国」と表記しているのには理由があるのだと考えられます。
「ゴア王国」や「ドレスローザ王国」などカタカナ表記の国名が一般的なので、ワノ国もそう表記しているのかもしれません。
もし、他の国との繋がりを示唆するためにわざと「ワノ国」とカタカナ表記しているのだとすればどうでしょう?
「ワノ国」の他に繋がるのが「ロングリングロングランド」です。
ロングリングロングランドは年に1回引き潮によってリング状の1つの島の形になります。
このロングリングロングランドにもかつて国があったとすれば、「輪の国」と呼ばれていたかもしれませんね。
ですが、島の性質上国の存続が厳しいと考え、国ごと移住、もしくは滅びてしまったのかもしれません。
ロングリングロングランドのシナリオから
桃色の龍だったか。じゃあコレだな
ルフィの着物の柄が光月の家紋に似てる#考察 #ONEPIECE #ワンピース #謎解き #マンガ #ジャンプ #今週のワンピ pic.twitter.com/lLMDq1Bi63
— Salty Dog (@SaltyDo20334047) September 12, 2021
ここからはロングリングロングランドでのシナリオからワノ国との繋がりについて考察していきます。
まだまだ不確定であるワノ国とロングリングロングランドとの関係性。
ですが、紐解いていくと深い関係にあるとしか考えようがない要素が散りばめられていたのです。
例えば、ロングリングロングランド編の真っただ中に描かれた“カラーイラスト”。
当時のワンピースには珍しい“和風テイスト”のイラストだったのですが、侍の様な武装をしているルフィの後ろにはなんと「桃色の龍」がいます!
これは、ワノ国でモモの助が「桃色の龍」に変身する事を示唆していたのではないかと思われますね。
そして、それがロングリングロングランド編で描かれた事は偶然ではないものだと考えられます!
こんな感じでロングリングロングランド編で描かれたシナリオから「ワノ国との繋がり」を見ていきましょう。
トンジットとルフィとの会話に注目
ワンピースのラスボスはトンジットさんが一番有力だよね pic.twitter.com/1eL1s3Awp8
— スト (@rma5n_monst) November 11, 2016
ロングリングロングランドで「世界一長い竹馬」に挑戦していたトンジットは、成長した竹馬から恐怖で降りれずに10年もの歳月を過ごしました。
そんな中、ルフィに竹馬を折られ強制的に竹馬から降ろされたのです。
その時にルフィたちが言ったセリフが「竹を割ったら、精霊が現れた」でした。
これは「かぐや姫」を彷彿とさせるセリフであり、かぐや姫は“月から降りて来た”とされています。
高い竹馬に昇っていたトンジットを落とし、かぐや姫と同じような状況を作っていたのでした。
この伏線は当時は何の伏線ではないと考えられていたのですが、ワノ国で登場した「大名家」の名前から再注目されるようになったのです。
「光月」「霜月」「天月」「雨月」「風月」。
「将軍家」「大名家」には「黒炭」以外は「月」の字が入っています。
そして、光月トキの様に“かぐや姫”をイメージさせられる人物も登場しているのです。
ワノ国編でロングリングロングランド編が再注目させる事となった要因の1つですね!
タイトル名に注目
ロングリングロングランド編の最中に始まった“扉絵連載”のタイトルにも注目していきます。
この時のタイトルが「空から天使が舞い降りる」と言うもの。
これは先ほど話した“月から降りて来た”とされるかぐや姫の物語と一致します。
ワンピースの物語に深く関わってくる“扉絵連載”。
ロングリングロングランドの物語の最中に始まった“扉絵連載”のタイトルとワノ国での物語、そしてロングリングロングランドの伏線も一緒に張っていたと考えると尾田栄一郎先生の発想力はすごいですよね!
話数に注目
次に話数にも注目していきます。
先ほどの“扉絵連載”が始まった話数は314話。
この数字に意味を持たせると3.14、円周率と同じ数字になります。
この円周率とロングリングロングランドの「輪」が偶然一致したとは考えづらいです。
これは尾田栄一郎先生が“わざと”散りばめた伏線や、些細な小ネタ”なのかもしれませんね!
ワンピース考察|ワノ国との繋がりとは?
ロングリングロングランドの真ん中には何があるんだろ🤔
もしかして・・・ pic.twitter.com/zyWUbNqjVd— ウエッティ😎🧼 (@wetty_works) January 14, 2021
紹介してきた通り、ロングリングロングランドとワノ国の繋がりは確実な物と考えられます。
また、ロングリングロングランドは1年に1度“想像を絶する規模の引き潮”の影響で海底に隠れている陸地が現れ、島全体が「ひとつなぎ」になるのです。
これは、“ワノ国が「ひとつなぎの大秘宝」に深く関わっている”という事を示唆しているのではないでしょうか!
実際にラフテルへ到達し、「ひとつなぎの大秘宝」の謎や「空白の100年」の謎を知った光月おでんがワノ国の物語の主軸になっています。
そして、ヤマトが持っていた「光月おでんの航海日誌」の内容も気になる部分ではありますよね!
光月家がワノ国を鎖国した理由や開国をしなければいけない理由。
ヤマトが持つ光月おでんの航海日誌にはどこまでの内容が書かれているのでしょうか。
その内容によっては、ヤマトの「麦わらの一味加入」の可能性にも関わってきそうなきがしますよね!
ワンピース考察|ロングリングロングランドとワノ国についてまとめ!
今回は、ロングリングロングランドとワノ国の繋がりをこれまでの情報を元に考察していきました。
なんの伏線にもなっていないと思われていたロングリングロングランド編でしたが、ここにきて大きな伏線を持っていたのがわかりました!
まだまだ登場の片鱗すら出していなかったワノ国の情報をこんなところから散りばめていたのだとすると、尾田栄一郎先生はすごいですね!
私たちがワンピースと言う作品を楽しめるのも尾田栄一郎先生の発想力あってこそだと思います!
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