12月4日にとうとう発売となった鬼滅の刃最終巻となる23巻。
少年ジャンプ掲載時から、涙必至のラストになることは分かっていましたが、それを超えるコミックス化となっていました。
まさかの漫画8ページと6ページからの計14ページが追加!
エピローグでも8ページの描き下ろし漫画が!
ここまで追加されるコミックスだと、本誌ジャンプで既に読んでいた人でも大満足となりますよね!\(^o^)/
いったいどのような内容が追加されたのでしょうか?
さらに、同日発売の外伝と23巻発売企画紹介も!
全国の新聞に鬼滅が載っている!?
順番に見て行きましょう!
◆「鬼滅の刃」23巻あらすじと追加エピソード内容を紹介!
【コミックス最終23巻&外伝コミックス本日発売!!】
鬼狩りと悪鬼の戦いがついに決着する
『鬼滅の刃』コミックス最終23巻が
本日(12/4日)発売です!隊士たちの活躍を最後までご覧ください。
そして、吾峠先生が完全監修された
「鬼滅の刃 外伝」も本日発売!ぜひ、お手に取ってみてください。 pic.twitter.com/7RR3DgI8zd
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) December 4, 2020
23巻は「鬼滅の刃」最終巻です。
当サイトでも、23巻最後の200話から205話までジャンプ掲載時から追いかけていました。
アースもジャンプで23巻内容については読んでいたので、内容は知っています。
最後の最後まで本当にあがき、ほとんどの柱を葬るまで抵抗し最後には炭治郎を鬼化までしてしまう鬼舞辻無惨。
しかし最後には禰豆子とカナヲの活躍により炭治郎は人間に戻り、鬼のいない未来が描かれ終わりました。
この展開はジャンプ掲載時と変わらないのですが、23巻コミックスにはジャンプ掲載時には載っていなかった追加エピソードが挿入されていました。
多くの初めて見る描写が登場していたのです。
これだけの漫画が追加されていました。
ちょっとびっくりの追加ボリュームですよね!
これ、どうやらジャンプ掲載時にカットされたページのようです。
これも驚きですが、ジャンプで読んでいた読者にはコミックスでも新たな感動が味わえ、嬉しいサプライズですよね。
アースにとっては、そうでした!(笑)
さらに描き下ろしイラストやあとがきも…
贅沢な23巻となっていますよ!
さて、そんな嬉しい23巻と同日発売の「鬼滅の刃外伝」も忘れてはいけません。
「冨岡義勇」と「煉獄杏寿郎」の外伝とは、いったいどのような内容なのか?
見てみましょう!
◆「鬼滅の刃」外伝あらすじと感想!
コミックスと同日発売された「鬼滅の刃外伝」。
「冨岡義勇外伝」が前・後編の2話。
「煉獄杏寿郎外伝」が前・後編の2話の外伝が収録されています。
さらに、かわいいちみキャラ話の「きめつのあいま」が全25ページ25話収録されています。
「冨岡義勇外伝」は、胡蝶しのぶとのある任務についてのエピソードとなっています。
悲しい展開ながらもコミカルな二人のやり取りもある、一読の価値ある話となっています。
「煉獄杏寿郎外伝」は、煉獄杏寿郎が炎柱になった際のエピソードとなっています。
実は甘露寺蜜璃の育手が杏寿郎だった、というサプライズネタもありながら熱い、煉獄杏寿郎らしい話となっています。
「鬼滅の刃外伝」は、読むと本編をさらに楽しめる素晴らしい内容となっています。
鬼滅ファンならばぜひ、読んでおきたい一冊ですね。
◆鬼滅の刃最終巻発売記念企画!進撃の巨人でも?
🟩『鬼滅の刃』最終巻発売記念◼
全国の新聞5紙に炭治郎ら鬼殺隊の名言&作者メッセージが掲載!「想いは不滅」
▼📸主要キャラ《15名分》【一覧】https://t.co/mX8l7gHvYP#鬼滅の刃 #夜は明ける pic.twitter.com/CEV5WfVxgb
— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) December 3, 2020
「鬼滅の刃」発売日には様々なイベントが行われていましたが、全国紙新聞5紙による鬼滅キャラ広告掲載もそのひとつでした。
それぞれのキャラの名言と作者からのメッセージには、かなりグッと来ます。
ぜひ見ておきたいですね!
同じく最終話が近い進撃の巨人ですが、進撃の巨人最終話発表時にもこのようなイベントがあるのでしょうか?
鬼滅と同じく1億部突破している進撃の巨人最終巻発売日にも、ぜひ全国紙広告のようなイベントを期待したいです!(号泣)
アニメも始まりますし…
今度は進撃が盛り上がっていって欲しいですね。
鬼滅の刃最終巻に次の進撃の最後をイメージしてしまうアースでした!
田舎の本屋ですが、発売日にうず高く積み上げ
られていました。
まあ いくら話題作とはいえ、こんなに売れない
だろう? と思っていましたが、よもやよもや
一日で完売!
どうなっているんだ、よもや一家に一、二冊状態
かとしか思えないです。
さあそんな人気の秘密ですが、私は少女マンガと
少年マンガの絶妙な融合にあると感じます。
例えば、追加ページの人物紹介ですが、事細かで
丁寧な説明とか 少女マンガ特有です。
少女マンガでは、こういう説明書きが 本ページの
合間にちょこちょこ出てきます。
ただし、少年誌でそれをやるとウザったくなるので
しょう。
そこで 少年誌ぽい迫力、スピード感、効果音などで
少女マンガ感を払拭し、融合させているのが本作の
最大の特徴ではないかと思います。
現在「ポスト鬼滅」と目される作品がいくつか取り
ざたされています。
が、世界観などが似ていても 少年マンガの範疇で
あり、鬼滅とはチョット違う様に感じます。
少女マンガ的要素を少年誌に大抜擢した、編集部の
手腕がとても大きいと思います。
>少女マンガ特有
同感です。やはり作者の吾峠先生が女性というのが大きいのかもですね。
進撃もこれくらい話題になるラストを迎えて欲しいな、と感じています。
管理人アース