130話から、エレンの視点が鳥目線で描かれる事が多くなっているように感じます。
中東連合との戦いで負傷したファルコを見ている目線もそうですが、もっと言うと目線だけではなく、まるで鳥=エレンと読めるような描かれ方がされているように感じます。
さらにこの描かれ方は131話でも続き、130話時点でも考察しましたが、これはもう何かの伏線だろうと考えられますよね!
「エレン鳥目線」「鳥=エレン」と考えられる描写には、いったいどのような意味が込められているのか?
ここから、どのような展開が生まれると考えられるのか?
検証してみましょう!
◆130話鳥目線エレンと鳥=エレンの場面をチェック!
まずは130話でのエレン鳥目線、鳥=エレン目線の場面を見直してみましょう!
エレンフラッシュバック場面@ファルコ
130話でのエレンのフラッシュバック場面ですね。
これ、23巻1話目冒頭のファルコですよね。
エレン目線のフラッシュバックなのに、鳥の目線で描かれているのが謎となっています。
エレンフラッシュバック@2羽の鳥
同じくエレンのフラッシュバックからです。
この2羽の鳥は、アニメオリジナルで登場していた鳥でしょう。
進撃1話の冒頭で、超大型巨人に阻まれ、壁を越えられなかった2羽の鳥が、25話ラストシーンでは壁の向こうへと飛んで行ったので、人類の踏み出した一歩と、行く末に希望を持たせた終わり方だったと思う。 pic.twitter.com/kv89Cnisuh
— プロフにネタバレ作品の注意書きしてます (@HeidiSchweiz) October 4, 2013
原作には登場していない、アニメ1話冒頭に登場するアニメオリジナルの鳥と、25話で壁外へ飛び去っていく鳥です。
同じ種類の鳥にも見えますよね。
フラッシュバックにワザワザ描写しているところが謎です。
エレン回想と終わりの海鳥
130話のエレン回想とフラッシュバックは、海鳥から始まり海鳥で終わっています。
この始まり方と終わり方は、いかにも鳥にエレンの目線で描かれており「鳥エレンが回想しているよう」に見えます。
まるでエレンが鳥に乗り移っているような描写となっています。
◆131話鳥目線エレンと鳥=エレンの場面をチェック!
続いて131話のエレン鳥目線、鳥=エレン目線の場面を見直してみましょう!
エレン回想の始まり
130話に続き、エレンの回想の始まりが鳥となっていました。
これも「カラス=エレンが回想しているような」描写となっています。
海鳥からカラスとなっていますが、130話と同じ表現となっていますね。
自由を感じるエレン
地鳴らしを起こしながら少年エレンが自由を感じているシーンですが、この目線は当初「始祖エレン巨人」の目線だと考えていました。
しかし鳥目線エレンを考察していると、この目線が鳥である可能性もありますよね!
蒸気の上で自由を感じ、見下ろすようなエレンの視点はもしかしたら鳥目線かもしれません。
少年エレンになっている事も含め、この時の目線も要チェックです!
船に降り立つ海鳥
アルミンとアニとの会話場面です。
アルミンが壁の外をエレンと旅することが夢であり今も諦めていない、という会話をしている際に一羽の海鳥がアルミンの側に降り立ちます。
アルミンも海鳥にエレンを感じたのか、エレンに話しかけているかのように、そのまま話を続けます。
その後の描写で登場したエレンの顔の角度と海鳥の頭の角度が同じとなっており、リンクしているようにも見えます。
ここも、「エレン=鳥」として描かれているように感じます。
◆鳥目線エレンと鳥=エレンから考えられる展開を予想!
「鳥目線エレン」や「鳥=エレン」については、130話時点でも考察していました。
ここでは、「鳥にエレンが乗り移っているイメージ」や「超大型巨人=地鳴らし巨人のイメージ」と考察していました。
今回でも、同じイメージを抱きますよね!
特に「鳥にエレンが乗り移っているイメージ」というのは、合致します。
これについて、セリヌンティウスさんからコメントをいただいています。
私が妄想しているのは、エレンあるいは、ユミルちゃん、あるいはエレンでありユミルちゃんである存在が、座標の大樹を通して覗いている視線の存在を暗示している漫画的表現なんじゃないかなと考えています。
これってエレン目線=鳥目線という事なんですが、鳥自体に入り込んで操作しているという事ではない、という感じです。
アルミンかアニの霊感が強かったら、カモメの傍らに何か見えたんじゃないでしょうか??
最後の「霊感が強かったら見えたんじゃ」という表現は、面白いですよね!(笑)
「乗り移っている」みたいなイメージというよりも、「目を共有している」みたいにセリヌンティウスさんは感じているのが分かります。
さらにセリヌンティウスさんの考察で気になったのは「エレンあるいはユミルちゃん。もしくはエレンでありユミルちゃん」という見方です。
これって、つまりはエレンと始祖ユミルが融合しているイメージですよね。
たしかに131話でエレンは何かに繋がっており、混濁しているようにも見えました。
もしかしたらこの「鳥目線」は始祖ユミルの目線であり、「鳥=エレン」は始祖ユミルとエレンが融合しているという伏線なのかもですね!
これ、面白い考察ですよ!
セリヌンティウスさん!
素晴らしい考察をありがとうございます!
となると、今後エレン・ストッパーズがエレンと対峙する場面では、始祖ユミルと融合した状態での対峙になるかもしれないですね!
もしかしたら「エレンからジークを剥がす」と同時に「エレンから始祖ユミルを剥がす」展開も必要になってくるのかもしれません。
130話、131話と続いた「鳥=エレン」描写ですが、これはエレンと始祖ユミルの融合を意味しているのか?
そして132話でもこの描写が登場するのか?
さらにはそこから、ストッパーズがエレンから始祖ユミルを剥がす展開が来るのか?
回収されるまで、要チェックですよ!\(^o^)/
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エレンの記憶フラッシュバック描写に鳥から見た視点のファルコがいるのは、
最終話にもあるようにエレン本人が自由の象徴である鳥に生まれ変わったからだと思いました!!
なぜエレンがまだ死んでいない時の鳥の記憶をもっていたのかは、
ユミルがミカサの選択を見て、フリッツ王を助けない過去に変えた(始祖は過去も未来も時間軸が存在しないとエレンが発言)→その結果、フリッツ王がユミルを娘達に食べさせて継承させることはなかった→現在で巨人の消滅
ただ、始祖の巨人はもともとユミルが保持していたものなので消滅していなかった→エレンは始祖の巨人の力を宿したまま死に、宿したまま鳥に生まれ変わる
→本来なら王家の血がないと始祖の力は発揮されないが、ユミルがフリッツ王の呪縛から解放されたため、過去、現在、未来を鳥として行き来して見ている
ただ、もう道は存在しないし、エルディア人でもないため、巨人になったりはせず、
始祖の巨人の力の一部だけが使えたのかな、
と個人的には思いました!!
>ただ、もう道は存在しないし、エルディア人でもないため、巨人になったりはせず、
始祖の巨人の力の一部だけが使えたのかな、
面白いですね!
ただ最終話でエレンが鳥に生まれ変わったのは確定でしょう。
さらに過去も未来もない、から時間軸が関係無くなるとフラッシュバックの鳥目線はそういう意味なのかも、と感じますね。
管理人アース
これ最後に全部回収したんですね、、
これがわかったのすごすぎる、、
こんにちは。
鳥の視点を探っていくと、前130話の考察でタキさんも取り上げていましたが、ゲームオブスローンズ(GOT)と進撃の関連性についての言及がやはり避けられないのかなぁ・・ということで早川書房の「炎と氷の歌」シリーズを読み返し中(*^ω^*)
両者の類似点は多々あって、鳥視点は使い魔のような“ウォーグ”(狼潜り)、世界線のライブ再生の記憶ツアーは“グリーンサイト”(緑視者)、能力の源泉たる座標は“ウィアウッドの木”等々・・一目瞭然なので、ネタバレとは思っていません(*^ω^*)
ラムジーとかの援用となるともう擬音遊びのようなもので、諫山先生はGOTで遊んでいて、多数の類似点は、意図的・確信犯的なものだろうと観ています。
で、個人的には、とてもワクワクしています(*^ω^*) ← ポイント
というのも、
ドラマのGOTは作品として傑出しているので、諫山先生がたびたび読者にGOTの参照を喚起してきたということは、比較されることを欲しているように思われるからです。
読者が比較参照すると、上記のような類似点が見えてきますが、似ているからと言って内容が同じとはならず、(内容と言うのは、幾多の要素の構造的な繋がりです) むしろ、見かけが似ているのに内容が全然違う、という期待に繋がります。
ドラマGTOの評価はどうか?と言えば、周知のように評価に分かれるところがあって、最終シリーズについては、再制作/作り直しへの待望論も出ています。
評価が分かれるには理由もあって、一つには、原作が「未完結」であるということ、逆に言えば、原作がまだ6合目くらいのところにあってドラマは完結させざるを得なかったという事情。もう一つには、最終シリーズでのオチのつけ方が「メタ的」なので、一部視聴者の困惑は免れないのかな、と。← ネタバレ回避で曖昧な書き方
つまり、ドラマGOTには不完全燃焼なところがあって、それを埋め合わせることが、世界から求められているわけです。
ということで、進撃には大いに期待です(*^ω^*)
進撃はそれ自体、独自で独立した作品ですが、GOTと似ている要素があるとなると、比較の対象となってくるだけではなく、ドラマGOTで視聴者が満たされていない部分を《補完》してしまう可能性が出てくるからです。
ps
ハリウッド版実写の宣伝コピーに、もう一つのGOTとか、GOTを超えるとか、つくかなぁ(*^ω^*)
ーーーーーーーーーーーーーー
>ハリウッド版実写の宣伝コピーに
これ、要注目ですね!
というか、もう少し情報が出て欲しいのですが、コロナもあり難しいのかなぁ(・_・;)
管理人アース
自己レスでGOTの続きですが、
《結論》 ミカサの未知の能力への期待が一層高まります(*^ω^*)
根拠というか推論になりますが、
《仮説》
・ ミカサには、何かが視(み)えてしまう、
・ それは、時間線(世界線)の重要な《分岐点》に相当するもので、それが視えた時、《頭痛》に見舞われる、
などとしてみましょう。(比較的初期の頃からの持論)
《問》 仮にミカサの能力がそうしたものとした時、GOTでそれに対応するものは、何なのだろう?
《答》 それは、《物語の番人》です。GOT作品中で、視聴者であれば誰もが知るキャラクタがそれを担っています。物語の番人とは、ざっくりと、作品中の重要な人物達が持つ視点、その視点のもとで紡ぎ出されるそれぞれの物語があって、それらの物語の全体を俯瞰できる能力です。
GOTの特徴である《多視点での物語》を、SFのフィルターを通して換言すると、《複数の世界線》となります。
・・・
ミカサの他にも、物語の番人に相当するものが候補として複数あって、
一つには読者です。読者はメタな存在なので。もう一つには、記憶ツアーを可能にする始祖の巨人とそのホルダー。エレンやジークの他に、始祖ユミルも含まれるでしょう。そして最後に、記憶ライブラリーを創造しているハルキゲニア。始祖ユミルも含まれるでしょう。
《大問》 (敢えて)物語の番人は、誰だろう? と設問してみると、
《小問1》 読者か?
《小答1》 読者はあらゆる小説/ドラマでメタな存在なので、一般的過ぎるので除外します。
《小問2》 エレンか?
《小答2》 エレンに相当するのは、デナーリス・ターガリエンだと観ます。(私見)Wiki/Fandomより、デナーリスの造形(↓)。
“「鉄の玉座」を奪還したのちに、独善的な選択で他者を滅ぼす「灰の女王」となる事は・・”
鉄の王座を座標/始祖、灰の女王を大地の悪魔/島の悪魔に置き換えてみると・・(*^ω^*) エレンもデナーリスも自身の一つの運命の物語に殉じる系だろうと。ということで除外。
《小問3》 始祖ユミルか? ハルキゲニアか?
《小答3》 あり得る線ですが、GOTでは、始祖ユミルやハルキゲニアにより近い役回りがあって、それは《三つ目の鴉(カラス)》であろうと。(私見) なので除外。
《大答》 以上の消去法と、ミカサの未知の能力への期待で、物語の番人はミカサです(*^ω^*)
《小問4・おまけ》 アルミンは誰?
《小答4・おまけ》 アルミンは世界を救うはずなので、それを強引に共通項とすると、ティリオン・ラニスターなのだろうと(*^ω^*)
・・・
《まとめ》
・ ミカサは物語の番人か? ミカサの未知の能力が明らかにされるのその時が待ち遠しい(*^ω^*)
ーーーーーーーーーーーーーー
《
続きというか余談ですが、
GOTにも出てくる《鴉》の象徴的な意味は何だろう?
諸説ありますが、(ネガティブなイメージが多いようですが) 愛用している西洋美術解読書(河出書房)によると、《希望》を隠喩します・・希望に擬(なぞら)えることのできる者の持ち物が鴉。ネガティブの逆のポジティブ(*^ω^*)
北欧神話の最高神オーディンの記述@Wikiと比較すると興味深いです。
“(オーディンは) フギン(=思考)、ムニン(=記憶)という二羽のワタリガラスを世界中に飛ばし、二羽が持ち帰るさまざまな情報を得ているという・・”
進撃の物語では、既にエレンは最高神とも言える力を得ているので、鳥を使って情報収集しているという見方も成り立ちそうです。
また、前掲のGOTでは、三つ目の鴉は重要な役割を担いますが、グリーンサイト(緑視能力)が記録/記憶の閲覧であることから、そこでは鴉と記憶とが直喩の関係になっていると言えそうです。
一方で、
同じくオーディンについての記述@Wikiにこう(↓)あります。
“オーディンはルーン文字の秘密を得るために、ユグドラシルの木で首を吊り、グングニルに突き刺されたまま、9日9夜、自分を最高神オーディンに捧げたという(つまり自分自身に捧げた)・・なお、タロットカードの大アルカナ XII 「吊された男」は、このときのオーディンを描いたものだという解釈がある・・”
エレン巨人の最終形態は考察の対象となっていましたが、オーディンは、「吊るされた男」でもあるわけです。
まとめると、
「吊るされた男が鴉を使って情報収集をしている」わけです@北欧神話。
・・・
ps
ただし、解釈として一筋縄ではいかないところもあります。敢えてキリスト教的価値観の文脈に乗せてみると、となりますが。
委細省略で、前述の鴉が象徴する「希望」は、そこでは信仰や慈愛などとともに、《美徳》の一つですが、
《問》 今のエレンに希望はあるのか? (第131話に即すれば、慈愛の方は?)
《答》 否、ですよね。むしろ、エレンを駆動しているのは、「絶望」の方と言えるでしょう。
前掲の西欧美術解読に準拠すると、絶望は希望の対義語です。そして中世美術では絶望は、剣または「首を吊ることで自死する者」によって象徴されます。
絶望して吊るされた男のようになっている最高神が鳥を使って情報収集している?(´∀`; )
北欧神話をモチーフにしつつもシンプルには対応せず、複雑な状況になっているものと思えています。
ーーーーーーーーーーーーーー
井筒さん
こんにちは。
横から失礼します。
「吊るされた男が鴉を使って情報収集をしている」わけです@北欧神話
さすが井筒さん!!
エレノサウルスの異様な描写と鳥の謎がリンクして解決出来そうです!!
首だけ吊るされたエレン・・ちょっとわけわかんなかったデス(笑)
諌山先生がモチーフにするアイデアは深いなぁ・・・
ユミル・イェーガーさん:
こんばんは。返信頂きありがとうございますm(__)m
月刊誌だと次の号が待ち遠しくもどかしさもありますが、進撃の場合、いろいろな楽しみ方、読み取り方ができる作品なので、月刊でもちょうどいいかなと感じています(*^ω^*)
幾つかのお題で連投していますが、ユミル・イェーガーさんの《未来記憶ツアー》にかなり触発されていて、自分もその線(ユミル・イェーガー説採用)でこれまでの推理の整理/まとめに入ってしまっています(*^ω^*)
今後ともよろしくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーー
この鳥は、今はエレンの意識が入っていますが、
元々は、登場人物とは別の視点、第3者的に世界を見ていた存在ではないかと思います。
あるいは別の世界にいるものの目になっている。
そんなことを想像させられます。
超大型巨人出現、戦場のファルコ、ミカサ達を乗せた船、・・・
過去から現在まで全て見ています。
鳥は、なんでも知っている。
もしかしたら、太古の恐竜の時代からの歴史も知っているのかもしれません。
(恐竜はアニメ2期のOPで出ていたので、あるかもです。)
生命の歴史は滅びの歴史であり、過去様々な生物が繁栄と絶滅を繰り返してきた。
地ならしで人類のほとんどが滅びることがあっても、地球規模で考えれば、普通の出来事。
なんて言いだす黒幕的超大物が最後に登場するかもです。
エレンは、この超大物と融合することによって、自分の意識を鳥にのせることができるようになったのだと思います。
次号、アルミンは、この鳥に話しかけているうちに、この鳥は本当にエレンなんだと
気づくのだと思います。
この鳥をとおして座標に行く方法が見つかるのかもしれません。
物語の最後、
エレンは、この超大物と対決、または話し合い、あるいは交渉し
巨人がいない世界を実現する。
ユミルの民も注射器で巨人化することはなくなる。
9つの知性巨人も次からは継承できなくなる。
アルミンとミカサ、ジャン達は、エレノサウルスを倒し、世界を救ったヒーローになる。
アルミン達の功績からパラディ島の住民も世界から認められる。
平和が訪れる。
しかし、エレンは、
史上最悪の悪魔として死ぬのでしょう。
けれども、鳥の中にエレンは生きている。
ミカサも鳥の中にエレンを感じる。
やがて、アルミンも13年がたち、死ぬ日が来ます。
「やっとエレンに会える日が来た」
そして、アルミンも鳥になるのです。
2人で、鳥になって、世界を旅する。
そこは自由な世界です。
こんな最後かもしれない。
そう思いました。
>鳥の中にエレンは生きている。
この結末になる伏線という予想も面白いですね!
ミカサと結ばれず結末を迎えるのは寂しいですが、これもあるかもしれないですね(*^^*)
管理人アース
鳥が、座標で繋がってて、鳥の目線で見た風景や記憶が、ドローン映像のようにエレンや始祖ユミルに入ったのかな、と考えてみました。
ユミルの民が亡くなって、それを鳥が食べたことで、座標に繋がったのかな・・・・と。
始祖ユミルも、物理的に食べられて巨人化能力を継承されていますから、ありえなくもないかなと思います。
ただ、この最終盤に持ってくる設定ではないかなぁとも思いますが。
>この最終盤に持ってくる設定ではないかなぁとも思いますが。
そうなんですよね。
同時に「この最終盤にこんな伏線を仕掛けるか?」とも感じています(笑)
諫山先生の狙いは本当に読めないですね(;´Д`)
管理人アース
鳥の中にも、座標で繋がるのがいるのかな、と思いました。
巨人化能力は、始祖ユミルを食って引き継がれたんですよね。
ユミルの民が野垂れ死んで、その屍をついばんだ鳥が座標で繋がる。
で、その鳥の目線なり、記憶に、コンタクトできる。
終わり間近のこの時点ででてくる設定ではないかな・・・
>ユミルの民が野垂れ死んで、その屍をついばんだ鳥が座標で繋がる。
なるほど。
う~ん、理屈は通りますがシックリ来ないような気もします。
ただそういう回収が来る事を願いますよ(*^^*)
管理人アース
そもそも、鳥の祖先は 恐竜です。
1億数千万年前に、地球上を我がもの顔で
のし歩いていた奴らです。
巨大隕石の衝突などによって大絶滅しますが、
一部は鳥に進化し、現在にも生き耐えていると
されます。
つまり 鳥のDNAは、恐竜の頃からの生物の
栄枯盛衰を観て来たといえるのではないか。
よって、鳥が物語の語り部として設定されて
いても可笑しくないと思います。
そういえば、ファルコ巨人は恐竜に近くも
見えます。
巨人化の後は“恐竜化”
それが鳥目線の結末だとしたら、鳥肌が立って
きます。(笑)
>鳥目線の結末だとしたら、鳥肌が立ってきます。(笑)
久々に見て鳥肌が立ちました(笑)
上手い!(*^^*)
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
前回あたりから鳥目線の存在を示唆する描写が増えてきましたね。
そして今回はもう完全に鳥目線を意識しているとしか思えない内容でした。
これに関しても様々な解釈が出来ると思いますが、自分は進撃の巨人の能力がこの鳥を動かしているのではないかと考えます。
単に未来の継承者の記憶を見ると言うだけでなく、未来に起こる全ての事象を鳥目線カメラで追っていると言ったイメージです。
>未来に起こる全ての事象を鳥目線カメラで追っていると言ったイメージです。
ああ、これ面白いですよね!
進撃の継承者がどのような目線でエレンが見た未来を見ていたのか、知りたいですね(*^^*)
管理人アース
こんばんわ🌑アース団長日々猛暑でお疲れのところ失礼しますm(_ _)m 難しいですね💦最近特に
解りにくくなってるけど徐々に開示もされていますが
見せ方のトリックに負けそうです✨
鳥目線で思い出したのが 未来少年コナンのヒロインラナちゃんのアジサシ(鳥)とテレパシーを通わせる能力があり それでコナンを探すのですが💦
これに似た感じ テレパシー?視覚の共有?
初見ではエレン鳥か?と思っていたのですがエレンは鳥の目線で自由を満喫しているのか?進撃の巨人目線で踏み鳴らし自由を満喫しているのか?
ちょっと解り難いですね読めば読むほど謎ですが
少年エレンが本体と切り離されていることは確かなのでしょう‼️
で鳥目線ですが(エレミカ的には最後に二人は鳥になって記憶旅行をするの?とぶっ飛んだことを考えそうになりましたが💦)記憶の断片最初はエレン視点でしたが130話はエレンだけの視点ではなくて始祖ユミルを含めた全てのユミルの民の視点や未来で
記憶の断片は始祖ユミルの視点(ユミルの民の)ではと
思いますが じゃあファルコの映像は誰がみていたか?の説明はつきにくいのでやはり鳥の目線の伏線かも知れません 何故かは解りませんが💦
結論は出ませんが132話ではもう少し希望があるといいですね またもう少し考えてみます
拙い考察失礼いたしました はっ!
>ファルコの映像は誰がみていたか?
ここ一番引っかかりますよね。
キチンとした回収はなくイメージで提示されたままでスルーされる描写かもですが、覚えておかなきゃですね!(*^^*)
管理人アース
こんにちは。
今回のお題は、こちらでご紹介のあったタキさんも取り上げていて、併せて視聴しながら思案中です。(第14話・原初的欲求との対比や、“ごめんなさい”の台詞の解釈など興味深いです@タキチャンネル) アース団長との対談・第三弾への期待がアップ(*^ω^*)
・・・
ラムジーへの“ごめんなさい”が、エレンによるものだけでなく、始祖ユミル(少女ユミル)のものでもあるとすると、いよいよ少女ユミルが自意識の階梯を昇る形で覚醒してきていると思えています。
SF映画での類比で言えば、「2001年宇宙の旅」(1968)で矛盾したミッションに葛藤してマインドの分裂に見舞われたHAL9000が、「2010年宇宙の旅」(1982)のファイルミッションでは自意識の階梯を上げて、自己犠牲を含む客観的合理的判断(平たく理性を獲得)を理解するに至ったように。・・・A)
エレンの物理的状況(身体修復が出来ずリタイア寸前)、冥界での少年エレンの描写や、原初的欲求となどとの対比で想起するのは、「禁断の惑星」(1956)の《イドの怪物》です。← 潜在意識下のプリミティブ/原初的な願望が開放されて猛威を振るってしまう・・・B)
今現在がB)で、これからがA)という類比での見立て。
・・・
ジグゾーパズルでの残された決定的なピースに相当するのが、ミカサの能力/東洋の一族の謎なのでしょう。次号への期待が高まっています(*^ω^*)
ーーーーーーーーーーーー
>ジグゾーパズルでの残された決定的なピースに相当するのが、ミカサの能力/東洋の一族の謎なのでしょう。
本当にこういうイメージです。
ミカサの能力開示がむちゃ楽しみですし早く見たいです(*^^*)
管理人アース
度々失礼いたします。
前出のセリヌンティウスさんの考察コメント・・
すごくリアルで信憑性アリと感じざるを得ません。
これは、セリヌンティウスさんの考察を参考に再度、妄想を深めて行かねば・・と思いました😀
やはり、ミカサの秘密、将軍家の力は、物語のファイナルウェポンになり得る可能性があるからなぁ・・・
ちなみに私の現時点での妄想では、ミカサの秘密は、やはり記憶に関するコトではなかろうかと。
始祖でも覗けないブロックがかかってて、当然、記憶改竄も不可能・・とか。
あんまり凄すぎる秘密や力がミカサにあってしまうと、ミカサのコトを、人として、女性として、恋愛対象として、素直に見れなくなるような気がして、ミカサ妄想は、控えめにしておる次第です😀
ミカサの能力開示がどのような状況で登場するのか…
本当に気になりますし早く見たいですよ!
管理人アース
壁に囲まれて暮らす壁内人類を、鳥たちは
鳥籠に囲われていると見ていたのでは。
その鳥籠から飛び出した壁内人類を、鳥たちが
興味深く見ているのかも。
リアルな鳥の目線、という意味ですね!
最終的に鳥が人類の歴史を語る語り部シーンが登場する、という回収が浮かびました(*^^*)
管理人アース
コメント拾っていただきありがとうございます!
始祖の巨人の記憶ツアー能力は人間の思考記憶や資格記憶を覗くというよりは、エルディア人の存在した空間を訪れて傍観できるという能力でした。 ジークとエレンはグリシャの主観視点ではなく第三者視点から彼の存在した空間を眺め散歩していましたね。 フラッシュバックのファルコの映像がこの力によってエレンが見た記憶なら鳥に関係なくエレンが見た事になります。 現実世界のファルコはそこにエレンが居ることはわかりません。 ただそこにエレンの視線があることを暗示する象徴が鳥なのではないかな??と思いました。 今月号のカモメもアルミンと目を合わせていますが、この能力でエレンかユミルちゃんが覗いている事を暗示しているのではないか??そんなことを考えています。 とはいえ、この辺の種明かしはひょっとしたらないかもしれませんね。
たぶん、、あと5話。 ミカサに特別な力があるならば、そろそろ来そうですよね。私のミカサ特殊能力の妄想はこんな感じです。先月号の妄想です。
>ヴィリータイバーとキヨミ様の会話から、将軍家は英雄ヘーロス物語の舞台裏を知っている様でした。 おそらくは、フリッツ王家、タイバー家と一緒に将軍家も物語を裏で創った側だったのではないでしょうか? そして、タイバー家は大陸に残り、フリッツ王から役割を与えられました。 それは万が一始祖の力が簒奪された場合は、事実を明らかにして団結し、その簒奪者を止める役割だったと思われます。 そして将軍家にも緊急事態に際しての役割が与えられていたのではないかと推察してみます。 島に残り王家の傍にいて出来る事。 それは簒奪者が現れたら不戦の契りを解除する力を与えられていたのではないでしょうか? 東洋の一族はもともとエルディア人ではないので始祖の改ざん能力を受けることは無かったはずです。 しかし物語でも語られていた通り、当時の諸王家はこぞってエルディアの血を取り込んでいたとあります。おそらく将軍家もエルディアの血を取り込んでいたと思われます。 ですのでフリッツ王が自らの血を不戦の契りで縛る前に将軍家の混血児に何かしらのリミッター解除パワーを付加した。 これが将軍家が島に残った理由なのかもしれません。 しかし世代を重ねるうちに権力争いに巻き込まれるなどして王家の傍らから排除されてしまった。 で、解除の方法ですが、始祖ユミルに直接語りかける事で解除を促すものだったと妄想してみました。 今となってはエレンに始祖の力を奪われてしまったのでその役割は果たせないですが、始祖ユミルに語り掛けられるというその能力はひょっとしたら地鳴らしを止める切り札になるかもしれません。 完全に妄想ですが東洋の一族というか将軍家に特殊な能力があるとしたらこんな展開も面白いなと思います。
ユミルちゃんは翼を授けてくれるかも??
>始祖ユミルに直接語りかける事で解除を促すものだった
面白いですね~。ある意味「始祖」に近い能力ですよね。さらにミカサはアッカーマンとのハイブリッドなので、また違った能力も付与されていそう。
残り5話…管理人アースは7話かな、と思っていますが、そろそろミカサの回収見たいです!(*^^*)
管理人アース
あ、あと7話なんですね。ならもう少し深堀期待できるかもしれませんね。 何ならもっと続けてくれてもいいんですけどね!
なんあら70話くらい続けてくれても良いですよね!\(^o^)/
管理人アース
記事更新お疲れ様ですm(_ _)m
私は131話の鳥はエレンの心情を表しているんじゃないかなと思ってます。ラムジーを見下ろす鳥は烏ですが烏の羽の色である黒色には、自分の弱さや罪悪感を他人に隠すというイメージが有るとされ、他にも死、恐怖、絶望、冷酷さ等が連想される色です。
反対に海鳥の羽の色である白色には浄化という意味や広さを感じさせるという意味があり、また進撃の世界では海鳥の「海」というワードは自由の象徴でもあると思います。
黒、白ともに今回のエレンの心情を表すにピッタリの色ですよね。もちろん白、黒には他の意味も有りますけど。
ただエレンの回想が鳥目線なのはちょっとこれでは説明出来ないですね…悔いなき選択のラストでイザベラ・ファーランと思しき2羽の鳥がリヴァイを見守る様に飛んでいたのを見るとエレン=鳥とまではいかないにしても鳥とエレンを重ねているんでしょうかね。自由の翼の紋章然り、鳥は進撃の象徴的な動物の1つですから。
>エレン=鳥とまではいかないにしても鳥とエレンを重ねているんでしょうか
イメージだとそうかもですが、明らかにエレンが回想しているように見えるんですよね。
何かの伏線じゃないのかなぁ…と感じています。
管理人アース
こんにちは。
> もしかしたらこの「鳥目線」は始祖ユミルの目線であり、「鳥=エレン」は始祖ユミルとエレンが融合しているという伏線なのかもですね!
《鳥》は当初、「寓意」(自由の象徴)かなと思いつつも、突如少女ユミルが出現したので、あちらの世界からこちらの世界に放たれた探査機であり、少女ユミルとエレンが送り込んだ「アバター」のように思えています。
《対比》があるのかな。
ヒストリアがエレンの意向を甘受する形でその役割期待が後退しましたが、対照的に俄(にわ)かに少女ユミルが出現したことで、悪い子ではとどまらず、そばかすユミルがヒストリアに託した“胸を張って生きろよ”のメッセージを、2000年史でヒストリアと繋がっている少女ユミルが受け止める形で、ヒストリアの替わりにいよいよ動き出したというイメージ。(悪い子だけどいい子でもある、という回収かな)
同時に、エレンの心情(ノー天気と懺悔の対比による葛藤)と置かれた状態(首だけで再起不能寸前?)が明らかになって来て、土壇場で能動的にアクションを起こせるのは、エレンとの対比でエレンと一心同体のようになっている少女ユミルの方。
・・・
《鳥》といえば第129話までは、飛べる巨人になるのかファルコ?が話題になっていましたが、無知性巨人から知性巨人に変化したことで、そばかすユミルのように座標に到達していて、エレンまたは少女ユミルと座標で邂逅している可能性がありそうにも思えています。
エレンもファルコも翔びたがっているので、じゃあ私(少女ユミル)が替わりにひとっ飛び(笑
少女ユミルは世界樹(ユグドラシル)を通じて、エレン、ファルコ他、ユミルの民にはダイレクトにアクセスできるはずですが、それは内側からの観測であり、一方で鳥に視点を置くとなると、木から飛び立つ、森を外側から眺める・・言い換えると《メタ》な観測/探査になってくるので、
システムからの《脱出》の契機になるように思えてきています。 (ゲーデルの不完全性定理に即すると、数理科学的にはシステムの階梯を上がる=《自意識》のレベルが上がる・・小乗仏教の言葉では《解脱》となります) ← 出典はホフスタッターの「ゲーデル・エッシャー・バッハ」、スマリヤンの「決定不能の論理パズル」など
・・・
第131話は圧巻の地鳴らしの描写でしたが、マーレ編に入ってから冴えなかったアルミンが俄然存在感を増し、少女ユミルがこれまでとは違った動き(受動→能動)を見せ始め、全く予想外の方向から事態が収束に向けて動き出した第131話でもあったと思えています。
覚醒の予兆の第131話・・次号でのミカサのそれに期待(*^ω^*)
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>マーレ編に入ってから冴えなかったアルミンが俄然存在感を増し
アニとの展開からアルミンの伏線が回収された形になったので、ここからアルミンの進撃が始まるかもですね。
ミカサはまさにこれからかな、と感じていますよ!
そろそろ頭痛が起こるかもですね(*^^*)
管理人アース
おはようございます!
団長 記事更新お疲れ様です。
>ここから、どのような展開が生まれると考えられるのか?
『終わらせてやる作戦』であり、『過去と未来の記憶ツアー』しかないでしょう(笑)
したがって
鳥目線=ユミル・エレンを含むユミルの民たちのアバター目線(井筒さん考察)
最近、道を歩いていて、カラスを見かけると
「あっ・・エレン・・」
と カラスに話しかけている自分がいます(笑)
いつぞやのアース団長状態・・・
ヤバいです。。。。。
ヤバい自分の妄想予想・・
思いっ切り書かせていただきます!
妄想予想・・その1
「オレは・・全ての『記憶』を見た・・」
エレンのセリフから始まります。
122話で始祖ユミルの二千年前の「記憶」を見た後、
それに続く世界の真実の『記憶』を次々と見たエレン。
巨人の歴史~
エルディア帝国の歴史~
マーレの歴史~
巨人大戦~
145代カールフリッツの真意~
ヒィズル国・将軍家~ミカサの秘密・頭痛~
そして・・
未公開場面(伏線回収)を絡めた、1話から119話までの流れ・・
それらが全てフラッシュバックで流れます。
最後、119話の場面に到達。
エレンの首が飛び、ジークがキャッチ!
過去最大の『ビリッッ!!!』
ここまで!
妄想予想・・その2
再び地ならし場面。
エレンストッパーズが地ならしを阻止しようという展開が描かれます。
展開途中、エレンと対峙するそれぞれのメンバーは、座標で思いのたけをぶつけ合います。
アニ、ライナー、アルミン・・
それぞれが熱くエレンに語り掛け説得を試みます。
しかし、全てに於て正否・善悪の逆説を語るエレンに論破されてしまいます。
例えば地ならしをやめろというアルミンに対するエレンの返し。
「人間性?大切なもの? 捨てたよ・・。そうしないと何かを達成できないんだろ?
手を汚さなきゃ、正しいコトはできないんだろ? アルミン?」
ミカサは、
意を決して、恋心の想いを告白・・
思いっ切り、エレンにフラれます・・(泣)
もはやエレンを止める術はなく、
やがて、大陸の全てを駆逐するエレン
結果、地ならしコンプリート。
たぶん・・人類滅亡・・
ストッパーズメンバーも・・全滅かも・・
何もかも駆逐してしまったエレン・・
その景色を見て・・恍惚の表情から・・絶望の表情へと・・
ここまで!!
その1とその2は組み合わせられながら描かれそうです・・
続く・・・
妄想予想・・その3
再び122話の場面。
始祖ユミルちゃんをハグするエレン。
それにすがりつくジーク。
そこに・・・アルミン・ライナー・アニ・ピーク・ファルコと順に現れてくる。
次に・・ミカサ・リヴァイのアッカーマン。
ジャン・コニー・ハンジ・フロック・・・ダズ・サムエル・ピクシス・キース・・・
そして・・・ヒストリア・・・たぶん・・最後に・・・ガビ。
やがて・・全てのユミルの民が繋がって・・・
(ココ、全人類であってほしい・・・)
光り輝く大樹のような『道』となります。(コレ、最大の見せ場!!)
ここからが『終わらせてやる作戦』の種明かし。
過去の真実、悲惨な未来・・・の『記憶』を全人類が見る!!!
過去の真実、悲惨な未来の『記憶』を情報として共有したうえで、
再び座標の場面。 ココからが、122話の先・・
驚愕の「記憶ツアー」を終え、衰弱し、震えているエレン。
エレンの本当の作戦に気付き、その真意を見抜いたアルミン。
でも、作戦を完遂させると、現実世界に戻った時、エレンは死ぬ・・って解ってる。
「エレン・・もう・・わかったよ・・もう・・ひとりで苦しまなくていい・・」
「僕が・・必ず・・エレンの・・」
皆が始祖ユミルと繋がったままの状態で、叫ぶアルミン
「さぁ 選べ! 君は 自由だ!」
始祖ユミルちゃん 解放!!!
ここまで!!!
妄想予想・・ラスト・・
崩れ落ちるパラディ島の壁・・
『記憶ツアー』を終えて戸惑う人、人、人・・・
主要人物たちの描写・・
「エレ~~ン!!」「エレンは? どこだ?」
叫ぶ仲間たち・・戸惑う兵団・マーレ兵・・
そして・・人間に戻ったワイン飲酒組兵団の無垢巨人
コニーの母ちゃんも・・
13ページ目・・・ヒストリア出産!
「生まれてきてくれて・・ありがとう・・」
「あなたの名前は・・ユミルよ」
登場人物たちの回想シーン
エレン「もしも始祖ユミルが・・自分自身で・・未来(巨人の歴史をおわらせること)を選んだら・・」
エレンは、『道』を通じて、仲間それぞれにメッセージを伝えていた・・
アルミンには世界と和平を結べる話し合い(説得)に臨むことを。
ガビには自分の首をもって事が収まった証拠とすることを。(ガビがへ―ロス)
ピクシス・キース・ハンジ・フロックにはその後の政権運営を。
ジャンやコニー、アニやライナーやファルコにも、それぞれに。
ヒストリアにも・・
リヴァイは何も言われずともジークを許す。
そしてミカサには・・・突き放した真意を・・
「悲惨な未来」と「過去の真実」の『記憶』を見た多くの人々を中心に
世界が変わろうとする。
そこにアルミンの言った「まだ僕らが知らない壁の向こう側」があった。
エレンの声がこだまする。
「戦え!戦え!」
過去は誰にも変えられない。
戻ってやり直すこともできない。
でも、未来は変えられるかも・・
その方法はただ一つ。
過去を悔やまず、未来を憂うことなく、
「今」ここから始める事。
「今」を変える事。
「戦え!戦え!」
首が飛び、遠のく意識の中で、壁のない「自由の景色」を見るエレン。
何かを呟き、静かに目を閉じるジーク。
エレンの首が・・手から転がり・・
その視線の先に・・壁のない「自由な景色」が広がっている・・・
意識が途絶える・・その刹那・・
エレンが最後に見たのは・・
「お前は自由だ」 の『記憶』・・・
――――おわり――――
以上
進撃を愛する者より
失礼いたしました(笑)
むちゃ大団円な最後ですね!
最後の首エレンがかなり悲しいですが…
でもエレンが最後に死亡して終わる、という展開は覚悟しておかなければと考えています。
泣けるなぁ…(;´Д`)
管理人アース
>最近、道を歩いていて、カラスを見かけると
>「あっ・・エレン・・」
ああ、これは末期症状でたまにアースも陥る状態ですね(笑)
日常生活に支障が出ないように考察しなければ、と念頭に置きながら考察島商(笑)
管理人アース