先日「進撃の巨人」の映画を見てきましたが、非常に衝撃的なストーリーで痺れました。
原作との整合性が全く感じられずに、日本一の進撃の巨人考察サイトを目指す管理人アースとしてはかなり不満が溜まってしまいましたね。
実写後編の中で明らかになった「巨人が誕生した謎」や、「超大型巨人や鎧の巨人の正体」、そして「黒幕は一体誰なのか」ということについて、1つずつ検証していきましょう。
進撃の巨人PART2「エンドオブザワールド」のあらすじ!
早速、進撃の巨人後編エンドオブザワールドの内容についてお伝えしていきましょう。
まず冒頭は前編の振り返りから始まります。
前編の内容についてはこちらでもお伝えしてきましたね。
→ 進撃の巨人の前編あらすじ!
そして物語はエレンと父親グリシャとの過去の回想シーンから始まるのでした。
エレンが巨人になれた理由が発覚!
まず、エレンの過去の回想シーンから本編が始まりましたが、エレンの父親がSMAPの草彅剛さんでびっくりします(笑)
原作とは違って、巨人化の研究を進めてく中で、エレンにさりげなく注射をうって人体実験している辺りが原作のグリシャ以上の鬼畜っぷりでしたね。
そして、そこにはソウダ(ピエール瀧)の姿もあり、グリシャとの関係も発覚。
巨人化の研究を一緒にしていた仲間だということなのでしょうか。
そこからクバル(國村隼)が登場し、グリシャ達を捕らえますが、エレンは間一髪で逃げ切ることに成功。
そして、時間軸が現在に戻ります。
エレンが捕獲されているところからスタート!
エレンがクバル率いる政府軍に捕らえられるところからスタートします。
この辺りはエレンが初めて巨人化した後で、子鹿隊長ことキッツ・ヴェールマンによって脅されたシーンを彷彿とさせられました。
→ 進撃の巨人11話「答える」考察!
違いとしてはエレンが高台の上に吊るされており、兵士(KREVA)によって揺らされていたからでしたね。
そこで、ソウダ(ピエール瀧)がエレンを庇うも、クバル(國村隼)により銃殺されてしまいます。
何故銃殺されたかと言うと、ソウダが巨人化の秘密について暴露しようとしたからです。
ここでエレンの過去の回想シーンの伏線が活きてきましたね。
そして、エレンがいよいよ狙われるという直後に事件が発生します。
それが、鎧の巨人の登場です!
鎧の巨人が圧倒的な強さを誇り、兵士達をなぎ払いながらもエレンを連れ去ってしまうのでした。
ただ、ここで管理人が非常に残念に感じたのが、ミカサ(水原希子)の態度ですね。
原作では女型の巨人に連れ去られたときに必死でエレンを連れ戻そうと追いかけたり、ライナーやベルトルトにエレンが連れ去られたと気づいた時も酷く落ち込んでいました。
それはエレンに対して異常なまでに執着していたからだと思われますが、映画の本編のミカサはポカーンとしていました。
目の前でエレンが連れ去られたにもかかわらず、です!
もちろん、原作と映画ではミカサの立場が異なるとは思いますが、あのミカサの態度には「えっ!?」って感じた方も多いはずです。
管理人アースが非常に残念に感じたシーンの一つでした。
エレンが目覚めたその場所はというと…
エレンが目覚めた場所は部屋一面が真っ白い部屋で、天井や壁に映像が映し出される特殊な仕様になっています。
そこで待ち構えていたのがシキシマ(長谷川博己)です。
シキシマ曰く、鎧の巨人からエレンを奪い去り、気絶したエレンを介抱していたのでした。
そして、巨人の正体がそこで明らかに!
巨人の正体は人間であり、人類は人間を巨人化させるために過去150年間に渡り人体実験を繰り返してきたのでした。
そして、巨人になれない人間達は壁を作り、巨人が入ってこれないようにしたというのです。
原作でも巨人ができた謎についてはまだ語られていないので、非常に興味深いお話でした。
しかし、気になるのが壁を作った理由です。
というのも、そんなでかい壁を作ってる間に巨人が大量に攻めてくるだろうなぁと普通に考えられるからですね。(なんか違和感を感じてしまいました(笑))
そして、さらに気になるのがシキシマがシャンパンを飲んで、時折笑っていたりして、原作のリヴァイ兵長では絶対にしないだろうなぁと思いました。
シキシマの衝撃の正体!
エレンを連れ去られた後に、ミカサ、アルミン、ハンジ、サンナギ、サシャが不発弾の存在を思い出し、壁を無理やり塞ごうと行動をします。
一方で、シキシマ率いる調査兵団の人間とエレンが合流。
調査兵団が生きていた事に驚いていましたが、「”ある計画”のために敢えて潜ませていた」とシキシマ。
そして、ミカサ達と合流した時にシキシマの本性がむき出しになるのです。
エレンを連れ去った目的は、壁を塞ぐためではなく、内側の壁をさらに破壊させて、住民を恐怖に陥れ現政府を打倒するためだというのです。
その時のシキシマが完全にイッちゃってる感じでした。
原作のリヴァイ兵長だったら絶対にしないであろうやばい表情になっていて、リヴァイファンが見たらちょっと戸惑ってしまうかもというくらいの衝撃でしたね。
ちなみに、この時にエレンをボッコボコにします。
そして、不安そうな顔をしているミカサに近づいていきます。
そして、エレンに見せつけるようにキスをするのでした!
前編でもなかったキスシーンはこのタイミングだったんですね。
管理人アースとしては、このシーンを挟む必要があったのか非常に謎が残りますが…
そして、シキシマは自らの心臓に剣を突き刺し、巨人化します。
なんと、シキシマの正体が「鎧の巨人」だったのです!
つまり、エレンを連れ去った張本人はシキシマだったのです。
人類最強で、鎧の巨人だとすればもはや最強だと思いますが、その後の展開でもさらなる衝撃が…
エレンゲリオンvs鎧の巨人
巨人化したエレンと鎧の巨人の戦いが繰り広げられますが、エレンはボコボコにやられます。
というのも、元々人類最強のシキシマが巨人化してるので、そりゃエレンは勝てないだろうということですね。
巨人化する前にもエレンはシキシマに戦いを挑みましたが、一撃も加える事が出来ずに負傷してしまってました。
ということは、「わざわざ巨人化して戦う必要はあったのかな?」と素朴な疑問を持った方も多いでしょうか。
とは言え、巨人化してしまったので仕方ありませんので、2体の巨人同士の戦いは続きます。
鎧の巨人が圧倒的な実力を発揮するも、不意に武器を持って食らわした一撃に鎧の巨人が負傷。
そして、前編でエレンが喰らった膝蹴りを、シキシマに喰らわせて負傷。シキシマが退場するのでした。
やはり、シキシマは巨人化せずに戦っても良かったのかなと思わずにはいられませんでしたね(笑)
そして、不発弾を壁の上部にセットするべく、エレンに不発弾を持ったまま壁を登らせます。
エレンが時折、意識を失いそうになりますが、ミカサがエレンゲリオンのうなじに剣をさしながら、エレンに話しかけることで見事に復活!
壁上部に不発弾をセットして、アルミンが5分後にタイマーをセット(てか、5分って短くね!?)。
そこに、なぜかクバル登場!
クバル登場で、彼の驚くべき正体が発覚も…
クバルがエレンを除くアルミン達を絶賛。内地での平穏な暮らしを約束する代わりにエレンを差し出すように要求。
しかし、そこでサシャがクバルの首元に矢を何本も突き刺します。
一兵士が上官を突き刺すなんて、普通に考えておかしいのですが、そこはさすがサシャということでしょうか。
(とはいえ、原作で、エルヴィンがどんなに狂ったとしても、サシャが攻撃するのは少し想像ができそうにないですが…)
そして、クバルは超大型巨人に変身するのでした。
ここから超大型巨人として、不発弾を止めに入ろうと必死になりますが、まず素朴な疑問としてどうしてクバルはこのタイミングで登場したのでしょうか?
エレンを手に入れるにしても、このタイミングでたった1人で現れるのはかなり劣勢に立たされます。
戦うにしてももう少し部下などを入念に準備して挑むべきでしょう。
原作の進撃の巨人とは全く違った、あまりにも稚拙な戦い方にがっかりしたファンも少なくないはずです。
そして、クバル自身はそもそも壁を守ろうとしていたにも関わらず、超大型巨人であるので、壁をぶっ壊した張本人ということになると思います。
正直、何がしたいのか全くわからないですね!
そして進撃の巨人のクライマックス、超大型巨人がエレンを食べようとしたときに復活した鎧の巨人(シキシマ)が不発弾を持って、超大型巨人の口にぶち込み、鎧の巨人、超大型巨人は共に死亡してしまうのでした。
もう我慢の限界です(笑)
シキシマが一体何がしたいのか、全く分かりませんでした。
エレンを利用して、壁内の壁を壊して、王政を倒そうと考えていたのなら何となく分かりますが、自分の命をかけてまで守った理由が分かりません。
何より、超大型巨人のクバルは王政側なのか、反王政側なのか、統合失調症なのかよく分かりませんでしたね…
そして、ラストシーンで壁の上に登ったエレンとミカサがみた風景というのが海岸であり、3人が過去に憧れた景色が広がっているのでした。
ということは巨人になれなかった人類がわざわざ海沿いに壁を作ったことになりますが、わざわざ海沿いに作った理由がいまいちピンと来ませんでした。(そもそも、巨人って海を泳ぐことはできるのでしょうか?)
エンディングのラストシーンまで何かとツッコミどころがある残念な結果となってしまいました…
エンディングに流れていた曲SEKAI NO OWARI「SOS」!
実写版進撃の巨人を見ていて、一番よかったのがエンディングテーマ曲です。
北欧っぽい雰囲気で、普通の映画とは違った異質な雰囲気が良かったと感じました。
あまり、SEKAI NO OWARIを聞いたことがなかったのですが、これを機にちょっと勉強しようと思いましたね。
管理人アース的にはこの映画で最も良かったシーンの一つだったのかなと感じてます(笑)
エンドロール後に、伏線が…
「2名が壁外に脱出」という機械音っぽい声が…
これはエレンが捕まっていた部屋の中に隅においてあったレコード機械から聞こえて後編が終了してしまいました…
ということは…
この機械が黒幕という事になるのでしょうか?
そして、続編があるというのでしょうか?
この辺りの謎が残ったまま映画が終了するのでした!
進撃の巨人の感想まとめ!
進撃の巨人ファンとしては今回の映画後編は「…」という感じでしたね(笑)
進撃の巨人独特の緻密な伏線でしたり、不気味な世界観が全く感じられずに、ただ暴力を繰り返す巨人との戦いという感じがしてしまいました。
一体何を描きたかったのか?
というところが管理人アースが見てもちょっと良くわからなかったのが正直な感想です。
もちろん、巨人のクオリティでしたり、主役の三浦春馬さんの演技は原作のエレンを髣髴とさせるような鬼気迫った感じで素晴らしいと思いましたが、それ以上に世界観がぶち壊されすぎて納得できませんでした…
唯一良かったかなと思ったのが、エンディングのSEKAI NO OWARI「SOS」の曲でしょうか。
エンドロールが壁に描かれていて、壁を登っていくという演出は他の映画とは違ってオリジナル性が高く、見ていて非常に楽しかったです!
■注目
→ 進撃の巨人の前編あらすじ!
→ 【進撃の巨人ドラマ反撃の狼煙1話ネタバレ!反撃の幕開けのあらすじ!】
→ 【ドラマ進撃の巨人反撃の狼煙2話ネタバレ!希望の弓矢のあらすじ!】
→ 進撃の巨人ドラマ反撃の狼煙3話ネタバレ!自由への旅立ちのあらすじ!
→ 【進撃の巨人の実写映画のネタバレ考察!】
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はじめまして
今更ながら、こちらの記事興味深く読ませていただきました。
2~3気になった点について、極個人的な解釈を書かせていただきます。
まず、クバルの行動に関しては白い部屋でのシキシマの解説の通りで矛盾は無いと考えております。
クライマックスで壁修復を讃えているのは、単に今後の体制への驚異になりうるエレンを引き渡させる為の詭弁に過ぎないだろうと。
またシキシマの最後の行動は、内壁を壊す火薬と実行部隊である調査兵団を失い、更に腹心でもあり恋人だったミカサも失った時点で、クーデターを諦めた結果、現体制の中で実行力の高いクバルと刺し違える事で一矢報いたかったのでは無いかと思います。
最後の言葉は、エレンの兄で有ることを匂わせるようにも感じますが、映画のストーリー上はエレンとの関係に拘りは無い気がしますね。
エレンとシキシマの巨人化しての格闘は確かにどっちでもいい気がしますよね。
あれは、日本の特撮映画独特の演出でしょうか?
ゴジラFinalWarsなどでも、人間の無駄な格闘が有ったように思います。
むしろ個人的に矛盾を感じるのは、ミカサの戦闘力です。
原作では幼少期、エレンより喧嘩が強かったミカサでさえ、新兵の中で1番程度の扱いなのに対して、映画では国家的英雄(シキシマ)に準ずるくらいの存在に扱われていますよね?
前編冒頭を観る限り極平凡な女の子で、しかも脇腹の傷からすると、時間的にも体力的にもエレンたちより随分ハンディキャップを負ってるように思えるんですけどね。
2年の歳月の中で、ミカサの療養期間とエレンたちの訓練期間は説明が欲しかった。
あと、これも個人的な興味ですが、巨人化の元になっているのは、薬物なのか?って言う点ですね。
突然、世界中で無差別に巨人化が始まった所を踏まえると、感染性のあるウィルスのような物なんでしょうかね?
また、超大型だの鎧だのってのは、投与された薬物(もしくはウィルス)の種類の違いなんでしょうか?
あるいは、エレンも通常の巨人と違う点から考えて、本人の意思や体質、身体能力などによって、発現の仕方が変わるのか?
原作の今後に影響する可能性もあるので説明出来なかったのかもしれませんが、ちょっと歯がゆい部分です。
とんぱちさん!
コメントありがとうございます!
>クバルと刺し違える事で一矢報いたかったのでは
そうだったのかもしれませんね。
ただ、そのように匂わす描写が欲しかったです。
ミカサの戦闘力についても、原作を読んでいる者なら「リミッター解除で」とか思えるかもですが、
原作を読んでいない視聴者は、分けわからないでしょう。
それにしても、強すぎましたが(笑)
>巨人化の元になっているのは、薬物なのか?って言う点ですね。
原作では、「脊髄液由来の成分を含んだ液体」が巨人化液の成分でした。
おそらくは映画でもそれを匂わしていたのでしょう。
しかし、何がしたかったのか、よく分からない映画でした。
「進撃の巨人」でなければいけなかったのか?と、今でも思います。
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
昨日前編後編を一気見し、いろいろな情報を求めてこのサイトにたどり着きました
実は原作漫画もアニメも読んでいないので、自分ではかなり面白かったです。
相変わらずの邦画特有の?はありましたが
設定はかなり興味深かったし、機動装置による動きなどは少し感心しました
スプラッターな描写は苦手で少し気分が悪くなりましたが(笑)
ラストのシキシマの心の動きが話題になってましたが
自分的には、そんなに違和感なく受け止めました
先ずは、自分の集めた精鋭が全滅し、自分だけになってしまった時にエレンのような他の人を引きつける魅力が自分になく
更にはエレンが自分を超えていくのを観た時に後のことは彼に任せたというのが本音かなぁと思いました
また、シキシマがエレンよりも年長者である事でクバルが両親を死に追いやった張本人?だと言うことを知っていれば
彼が巨大な巨人に向かう時に「こいつだけは俺の獲物だ」といった言葉は、復讐という意味で受け入れやすい
逆に後編の最初にエレンが自分の両親を連行するクバルを記憶で観ていたにもかかわらず、その後もクバルに従っていた方が不自然に感じられました
この映画を観て興味が出てきて、逆に原作の方を読んで見たくなったのもホントですね
poohさん!
コメントありがとうございます!
>原作漫画もアニメも読んでいないので、自分ではかなり面白かったです
管理人アースも原作を読んでいなかったら、まだ素直に楽しめたかもしれません!
>機動装置による動きなどは少し感心しました
出来たらアニメを観てください!
間違いなく、もっと感心すると思います!
>逆に原作の方を読んで見たくなったのもホントですね
ぜひぜひ、です!
原作を読むと、やってはいけないことに気付かれると思います!
そして、当サイトの全話ネタバレを順番に見ていってください!
「進撃の巨人」の奥深さに心が震えることうけあいです!\(^o^)/
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
今更ながら書かさせていただきます。
エレンとシキシマの兄弟説ですが、これは今作の進撃の巨人の小説版で明かされてますので確定です。
あと、なぜ内地の壁を破壊したかったシキシマが急に不発弾をもってクバル(超大型巨人)に飛び込んだかと言うと、シキシマ自身が現政権に不満を抱えていたので、その頂点近くに立つクバルを殺そうとしたのではないか?というのが私の見解です。
大宰権帥ポン太郎さん!
コメントありがとうございます!
>これは今作の進撃の巨人の小説版で明かされてますので確定です。
そうなんですね!
こちらは未読なので…(・_・;)
原作に反映はあるのでしょうか?
さすがに無いと思いますが…(ー_ー;)
>その頂点近くに立つクバルを殺そうとしたのではないか?
そうなんですよね…
それは分からないでもないですが、急に「お前はお前の人生を生きろ」とシキシマがエレンにお兄さんっぽくなるのが違和感ありました。
あとシキシマであれだけの最強のような巨人を作成しておきながら、エレンではまた巨人作成実験のように行っていたのは何故でしょうか?
鎧の巨人は偶然できたのでしょうか?
何故か違和感を感じてしまいます(・_・;)
管理人アース
サシャがクバルを撃ったのは先にアルミンを撃たれたからだと思います(映画ではアルミンに好意があるので自然な流れだと)
次にクバルが守ろうとしていたのは内地の壁です(エレン達は外地の壁を穴を爆破で埋めようとしています)
クバルが2年前外地の壁に穴を開けた理由は人類に巨人への恐怖を植え付け(人口を減らす為でもあると思われ)人類の統率を計っていたからで、もしエレンが壁を塞いでしまったら壁の中の人々の半数は希望をもってしまい統率がとりずらくなるから邪魔をしていたのでわ?
しかし映画ではハッピーエンドのように描かれていましたがその後世界が元通りになったとしてもまた同じ事をくりかえしてしまうのが人間、だとシキシマとクバルは考えていたのでしょう
クライマックスのシキシマの心変わりの描写は唐突すぎて唖然としましたがww エレンとシキシマは兄弟だったと伏線があったので弟をたすけたくなったのでしょうか(実は巨人バトルの時も手加減してたのかも)
最後にエンドロール後にでてきた宇宙人っぽいやつらはトュルーマンショーっぽくしたかったのかな? それとも三浦春馬が舞台で語ってた「今後原作で関わってくる謎」なのか?
前者なのだったら個人的にまったくいらなかったと思います(後、続編はありえないですよw)
A/Lさん
コメントありがとうございます!
なるほど!鋭い考察ありがとうございます。
A/Lさんの考察通りだと、辻褄が合いそうですね!
シキシマの心変わりは凄く謎ですが、兄弟説だとすれば確かに納得できそうです。
(ただ、それならば確定を描いて欲しかったですね…やはり続編までもったいぶる感じなのでしょうか)
>最後にエンドロール後にでてきた宇宙人っぽいやつらはトュルーマンショーっぽくしたかったのかな?
トゥルーマン・ショーって懐かしいですね(笑)
宇宙人っぽいやつらというのは、機械音の声のことでしょうか?
これで終わりなのか非常に気になる所ですね!
私の疑問を埋めていただいてありがとうございます!
またコメントよろしくお願いします。
管理人アース
シキシマはエレンの兄だったと思います。
エレンの父も「大丈夫上で試した」と言っていたし、ソウダさんも「エレン、お前の兄h…」と言い掛けて亡くなってましたから。
これでシキシマのエレンに対する最後の行動、言葉を説明できると思います。
余談ですが、シキシマが巨人化するのは漫画のリヴァイ巨人化の伏線だったりて…
あとむさん
コメントありがとうございます!
シキシマがエレンの兄説って確定なんでしたっけ?
途中から映画のストーリーがアレって感じでまともに見れませんでした(笑)
まさかクバルが兄ってわけではなさそうですしね。
ただ、原作リヴァイ巨人化は可能性は仰るとおり大きいのかなと思ってます!
というのも、やはり人類最強が巨人化した姿は凄く気になりますし、巨人化の薬を持ってるのはリヴァイです。
次に巨人になるのはリヴァイというのは可能性としては十分だと思います。
映画の続編でこの真相は語られる日が来るのかもですが、あまり期待できなそうですね(笑)
またコメントよろしくお願いします。
管理人アース
映画冒頭の 草薙 剛の登場時点で、
「この映画、何か方向性が違わないか?」
と感じたのですが、案の定になってしまいました…
原作を知らない人が観たら きっと、「この人は誰?
ここはどこ?」ですよ。
その実写版 後篇が 余りにもどかしかった事もあり、
私なりに、前から大きな謎だった「巨人化生体実験」
を軸に、今後のストーリーを考え、ブログに描き連ね
てみました。 (大妄想ですが…(笑))
じっくりご検証ください。
おおぞらバードさん
コメントありがとうございます。
冒頭での草彅剛はビックリしましたね(笑)
映画の方向性は確かにおかしな方向に行ってしまいましたが…
後編の評判はかなりやばい感じですね!
またコメントよろしくお願いします。
管理人アース
ここまで原作の世界観をぶち壊すなら最初から別の映画で良かった気がしますね。
どこか現代社会の風刺を感じる世界観と、細やかで大胆な伏線が魅力的なのに、設定をかえるにしてもこれはひどい……
前編は細かいところは一応割り切って観れたのである程度は面白かったですが、後編って……超大型巨人の立場って矛盾してるんじゃ……続編あるんでしょうか?
草彅剛には笑いましたwwwwww
ロザさん
コメントありがとうございます!
仰るとおり、後編の魅力って一体何だったのかなって思いますね。
>超大型巨人の立場って矛盾してるんじゃ……続編あるんでしょうか?
そうなんですよ!これです!
きちんと説明しなければいけないと思いますが、その伏線を回収するには続編が必要になります。
が、続編やるにしてもまたこんな感じで映画やるのかなって不安に感じてます(笑)
それと、草彅くん割と好きでした(笑)ちょっとグリシャに似てましたね!
またよろしくお願いします。
管理人アース
実写版の進撃の巨人には興味無かったのですが、
監督なりの進撃の巨人(笑)が
悪い方向に行ってるんでしょうか
色んな所で怒りや不満、呆れがでてますし
逆に観たくなってきました(笑)
TVで放送しないかなぁ(^O^)
ハルンケアさん
お世話になってます。
実写版は原作と”完璧に”切り離してみれば楽しめるのかもしれません。
ただ、私は無理でしたが(笑)
監督なりの進撃の巨人って確かに”(笑)”って感じもしました。
作品としての「美意識」みたいなものが欠けていたかなと。
テレビで放送したら、さらに荒れてしまいそうな気もしますが、そのうち放送するでしょう!
またコメントよろしくお願いします。
管理人アース
おおぞらバードさん
コメントありがとうございます!
感想記事を拝見させていただきましたが、おおぞらバードさんの言うとおりだと思いましたよ。
進撃の巨人の原作を基にして、現代社会の風刺を描いていれば世界観に入り込める部分もあったと思いますが、特にそういうわけでもなく、ただのSFって感じでしたね。
進撃の巨人が人気である理由の一つに、「壁が壊れる」ということが、現実世界の我々人間ひとり1人の実生活とリンクして、嫌な現実と対面せざるを得ないことを象徴してるから、だと私は考えてます。
しかし、そういったリンクが後編の映画では全くと言っていいほど描かれてなかったのが非常に残念なところかなと思ってます。
続編があるのか気になりますが、あまり期待せずに待ちたいと思います…
またコメントよろしくお願いします。
管理人アース
当サイトは、余り不平をタラタラ言う場所ではないと思った
ので、そのトホホ… な感想は、拙ブログにぶちまけました。
宜しければ、ご覧になってください。
まあ 私なりに総評すれば、前篇に出ていた リアリティー、
現実の切迫感がなく、怪獣ファンタジーに終わっているのが
残念です。
「進撃の巨人」が持っている良さは、現実感です。
“巨人”や “壁”を、現実の大きな問題に置き換えて 考えさせて
くれる。 (例えば、戦争や自然災害、科学や文明の歪み、
心の問題など)
そこを押えてさえいれば、原作を飛び越えても かまわないの
です。
しかし、ただのファンタジーでは 「進撃の巨人」じゃありません。
続編を匂わす終わり方ですが、映画の成績次第です。
今後の原作が盛り上がる事を、期待するばかりです。