【進撃の巨人】単行本

進撃の巨人のマンガ9巻のネタバレ&考察まとめ!【コミックス】

とうとう獣の巨人が登場する「進撃の巨人」9巻はどのような内容となった巻なのでしょうか?

検証してみましょう!

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◆「進撃の巨人」9巻の構成と内容を検証!

進撃の巨人単行本9巻


進撃の巨人9巻

9巻の構成と内容はこのようになっています!

第35話「獣の巨人」

とうとう獣の巨人が登場し、ミケは巨人に捕食され死亡します。

この時の獣の巨人の恐ろしさは半端ないです!

獣の巨人考察には欠かせない回となっています。

雑誌掲載時のタイトル「光り輝く少年の瞳」からの変更も要チェックです!

【進撃の巨人ネタバレ35話の考察!「獣の巨人」の伏線ポイントまとめ!】

第36話「ただいま」

サシャが一人で3m級の巨人を倒し、子どもを救う話です。

この回で登場した「走らんかい!」はサシャの名文句となっています!

最後に父親と再会し「ただいま」というシーンは泣けます!

当初この回でサシャが死亡する予定だったことは要チェックです!

【進撃の巨人ネタバレ36話の考察!「ただいま」の伏線ポイントまとめ!】

第37話「南西へ」

壁が巨人の硬質化によって出来ていると判明します!

その秘密はヒストリアの血族によって守られているとニック司祭より明らかになります!

最後はコニーの家に手足の細い巨人が寝そべっているシーンで終わります。

大きな謎の判明と大きな謎が登場する回となっています!

【進撃の巨人ネタバレ37話の考察!「南西へ」の伏線ポイントまとめ!】

第38話「ウトガルド城」

コニーの家にいた手足の細い巨人がコニーの母親ではないかとコニーは疑いますが、ライナーとユミルにそれぞれ誤魔化されウヤムヤになります。

ユミルが鰊の缶詰に書かれている文字が読め、ライナーは読めないというシーンがあり、ユミルが壁外出身者ではないかと疑われる場面が登場します!

最後は夜間なのに活動できる巨人に調査兵団が休んでいるウトガルド城を囲まれ、獣の巨人も再登場し、大ピンチになって終わります!

【進撃の巨人38話の考察!「ウトガルド城」の伏線ポイントまとめ!】

ではここから9巻がどのような巻になっているのか考察してみましょう!

◆「進撃の巨人」9巻の総括!

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「進撃の巨人」第35話「獣の巨人」より

9巻は獣の巨人の巻と言えるでしょう!

9巻1話目に収録されている第35話でのミケ死亡のシーンがトラウマになった人は多いと思います。

それくらいショッキングなシーンでしたし、同じくらい獣の巨人は恐ろしかったです。

そして「人の言葉が話せる」「立体機動装置を知らない」「巨人を操っている」など多くの謎と伏線を残した回であり、獣の巨人考察の上で最も重要な回となっています!

第38話「ウトガルド城」では獣の巨人が再登場し、巨人たちを引き連れウトガルド城の調査兵団を攻めさせます!

この回では獣の巨人が壁を登るシーンがあり、指を硬質化もさせています!

まさに獣の巨人の伏線だらけの巻と言えるでしょう!

一方ユミルの伏線も登場しています。
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「進撃の巨人」第38話「ウトガルド城」より

38話ではライナーが読めない缶詰の文字を読んでいたり、コニーの巨人が母親ではないかという疑問をはぐらかすなど、コニー母が巨人化していることを知っている素振りを見せます。

これはユミルが巨人の秘密を知っている壁外出身者であることを示す伏線です。

10巻ではユミルが巨人化する展開となっているので、その伏線としてこのシーンが登場しているのでしょう!

9巻は多くの伏線が仕掛けられている巻となっており、現在でも謎の多い、獣の巨人とユミルの巻となっています。

9巻はこれからの獣の巨人、ユミル考察のためにも非常に重要な巻であることは間違いないでしょう!

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