123話にてエレンの目的が地鳴らしであると明らかとなり、一気に物語が動き出す展開となりましたが、その中で影が薄くなっているのがジークです。
9巻初登場時から常に物語の黒幕、ラスボスとして君臨して来たジークですが、123話では全く活躍する場面が無くなってしまいました。
ジークの役割は終わったのでしょうか?
もう、このままジークはフェードアウトしていくのでしょうか?
今後のジークの展開と、彼に残された役割を検証してみましょう!
◆ジークの役割を検証!
管理人アースは記事を書き始めた頃からずっと「ジークはラスボスだ」と唱えてきました。
しかし今回123話の展開をそのまま受け止めれば、エレンのラスボスは「世界」という事になりそうですよね。
厳密に言うと123話考察!エレンの「命」を検証!で考察していますが、「国」「国境」「システム」なのかもしれませんが。
どちらにしろ、ラスボスはジークではなかったという事になりそうです。
では、ジークとはどのようなポジションの存在だったのでしょうか?
結果、ラスボスではなかったですが、「エレンが超えなければならない存在」だと管理人アースは捉えています。
エレンから見れば、ジークはエレンが持っていなかった「情報」「知識」「経験」を、全て兼ね揃えている存在でした。
その上でジークは「エルディア安楽死計画」を生み出し、エレンに提案しています。
主人公であるエレンは、これを否定しなければいけません。
否定した上で、それを超える代替案を出さなければならない立場にあります。
代替案がジークの安楽死計画を超えていなければならない以上、エレンは「情報」「知識」「経験」をジークと同等には持っていないと説得力にかけます。
やはり同じ土俵に立った上での代替案でなければ、説得力に欠けますよね。
そういう意味で、ジークはやはりエレンが成長し、超えていかなければならない「ボスキャラ」だったのだろう、と管理人アースは捉えています。
そして別の角度から見れば、ジークは読者の誰もが現実の世界でぶつかる大きな「壁」だったのかな、とも感じられます。
例えば「血統」でもそうですよね。
「進撃の巨人」において「血統」は非常に大きな意味を持つファクターとなっており、特にジークは「王家血統」を引いている事から、物語においても最重要人物とも言える立場でした。
さらに「9つの巨人」継承者でもあり、「王家血統の巨人継承者」という作品上でも他に並ぶ者はいない「最高上位」なポジションを得ていました。
血統において選ばれた存在であるジークを超える事は、現実世界ではまず不可能なことでしょう。
このような存在は、現実世界にも存在します。
血統でも能力でも適わない相手…
それを血統では全く一般人であるエレンが超えるというのはまず不可能な事ですし、現実世界にもある厳しい現実です。
しかし、エレンは超えましたよね!
123話で王家血統のみの命令を聞く始祖ユミルが、エレンに力を貸したことは確定しました。
これはエレンが王家血統を超えたという展開と見て、間違いないでしょう。
どのようにして超えたのか、というと「歴代の進撃の巨人継承者の想いとエレンの強い意志」で超えたと捉えるべきかなと。
「想いと意志」で「血統(壁)」を超える…
これがジークを通して諫山先生が描きたかった事のひとつではないのかな、と感じました!
そしてジークは、エレンにとってずっと行方不明であり、物語でもキーマンとなっていた父グリシャの異母兄となっています。
エレンにとってグリシャは「自分に巨人の力を与え、世界の謎を解く鍵を与えた存在」です。
まさに「子」から見た時の「超えられない父」という存在となっていました。
その鍵を使い、秘密の地下室が明らかになった時に「ジークが異母兄」であると分かり、「王家血統者」という存在だと判明しました。
この時から管理人アースから見ると、エレンから見たジークは実際の父グリシャの代わりとしての「超えなければいけない父的存在」のように見えました。
それがジークの役割であり、ポジションだったのかなと。
つまりジークは「血統」「父」という現実にも存在する「超えるのは難しいけれど、どこかで超えなければいけない存在」だったのでしょう。
こう考えると、ジークはやはり「ラスボス」ではないか、と感じてしまいますね。
でも、おそらくは「ラスボス」はこれから「世界」「システム」として諫山先生が登場させるのだろう、と思います。
というか、既にそのように感じている以上、それは登場しているのかもですが。
さて、そんな超えなければいけない存在としての役割を担っているジークですが、エレンに超えられる展開を迎えました。
では、もうジークには役割は残っていないのでしょうか?
123話でメッセージを受け取っているピークの後ろで寝転がっているのがジークであり、寝転んだままで終わるのでしょうか?
これからのジークの展開を予想してみましょう!
◆今後のジークの展開は?
ここまでは主人公エレンから見たジークの役割を考察してきました。
そのジークの役割は終えただろうと考察できましたが、ジークにはもう役割は残っていないのでしょうか?
管理人アースには、ジークにはまだ役割が残っていると感じます。
パッと思い付くのは「イェレナとリヴァイ兵長」です。
イェレナはジーク信奉者として登場し、「イェーガー編(当サイト呼称)」で大活躍をしました。
エレンにジークの目的を示し、104期生たちにエルディア安楽死計画を伝えるという役割は大きかったですよね!
そんな彼女の引き際にも、ジークは絡んできそうな気がしますよ。
そこにピークが絡む展開も、ありそうな気が…(希望)
そしてさらに最も気になるのがリヴァイ兵長の伏線です。
エルヴィン団長との約束をリヴァイ兵長がズッと胸に秘めているのは、28巻112話での
「…長かった」「エルヴィン…あの時の誓いをようやく果たせそうだ」
という回想でも、明らかとなっています。
となると、リヴァイ兵長が再登場してジークをにトドメを刺す、という展開もありそうですよね!
そう考えると、リヴァイ兵長から見たジークの役割がまた残っている、という事になりそうですよ!
おそらく今現在寝転がっているであろうジークは起き上がり、イェレナと接触するのではないでしょうか?
その後にリヴァイ兵長に倒されるのかなと。
やはり、この辺りのジーク絡みの伏線も回収して欲しいですよね!
今回の考察で「エレンから見たジークの役割は終わっているけれど、イェレナとリヴァイ兵長に対しての役割は残っている」と予想出来ました!
リヴァイ兵長の再登場と共に、ジークとの絡みがあるのか楽しみですよ!(*^^*)
→ 結末から伏線・考察をアースが全網羅
→ 123話考察!エレンの「命」を検証!
→ 123話考察!エレンが泣いた理由を検証!
→ 123話考察!地鳴らしはループ布石か最後の風景を踏まえ検証!
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父との和解をへてジークはラスボスから主人公格へと変わったように思います
イェレナやリヴァイとの絡みもそうですが一番直近ではグリシャからエレンを止めてくれ!と懇願されていますから、今後のジークの役割は暴走している(ように見える)異母弟エレンを止める事ではないかと思います
あるいはカリスマ性と行動の一貫性を喪失した今のジークを見て失望したイェレナが襲いにくるかもしれませんし、何かしらの方法で回復したリヴァイに仇討ちされるかもしれません
なのでジークは改心して義母弟と義母弟に破壊されようとしている世界を救いたいだけなのに、過去の自分の過ち(イェレナやリヴァイとの確執)がその行く手を阻み、父との約束を果たす事が出来ずに終わる哀れな最期を迎えるかもしれません
>父との約束を果たす事が出来ずに終わる哀れな最期を迎えるかも
ジークは複雑なキャラですし複数のレギュラーに伏線がはられているので、どのような展開を迎えるのか予想し辛いですよね(汗)
ただ、大きな役割がひとつ終わった、のは間違いですよね!
124話のジークの展開が楽しみですよ(^^)
管理人アース
酔っぱらって、コニ-と背中合わせで寝ているのは、ニコロだと思われます。オニャンコポンと一緒に視察をアテンドしているのではないでしょうか? 104期生とも仲がいいし。髪の毛の色も同じだし。なんて言ったって好きなサシャが行くなら、「マーレ人の私もアテンドします!その方が怪しまれません。最新のマレ-料理の視察と研究もしたいし。」と立候補してそうです。
なるほど!これはあるかもですね!
ハンジやリヴァイ兵長達がこのままマーレに拠点を置いたままレベリオ強襲したのか、一度パラディ島に帰ったのかでも変わってきそうですね。
管理人アース
皆さん、すごいなぁ。。
今回見逃したが多かったです。
ピークの後ろの倒れた人もだし、コニーと一緒に寝てる奴。何気に謎かけが多いですよね。
わっかるかなー?
みたいな(笑)
にしても、コニーの隣の人は明らかに??
それまで一切描かれてないのに。
間違いとしか思えないのですがねぇ。
何よりも見直して笑ったのが、サシャのゲロゲロシーンです!
気づくの遅すぎ?(笑)
>ユミル.イェーガーさん
コニーに助けられるジーク!!!!泣きそうです!
ラスボスだったはずのジークが赦されてしまうと、私も妄想してます。
ジークのその後について ふと思いついたのですが…
現状、近くにいるのは ジャンとコニー。
叫びでファルコを巨人化させたジークに対するガビやライナーの対応も気になりますが、ラカゴ村のお母さんの件があるコニーが絡んでくるような気が…。
コニーがジークにとどめを刺そうとしてジャンに止められるシーンとか…。
逆に ぐっとこらえてジークを助けるとか…。
ジークとコニーの絡み、コニー母巨人も絡んで登場して欲しいですよね!
管理人アース
もう一つの可能性は「間違った」です。
港町でのハンジさんをよく見ていくと、基本男性用の上着を着ているのですが、くせ毛の少年が捕まって囲まれたシーンの直後は女性用の上着になっています。
なので、1%ぐらいの確率で、「勢いで書いちゃった」というパターンもあるのかなぁ と思います。
恥垢種さんのおっしゃた「スーツを着たもう一人」
やっぱり謎ですね・・・
っていうか、ふつう気付かない。すごいです。
この時点の調査兵団だから、あるとすると「フロック」ですかね。
わざわざ、爆弾を抱えて、初の海外調査に行くというのも・・・
ただ、22巻最後で海に行った時も、基本は ハンジ、リヴァイ、エレン、ミカサ、アルミン、ジャン、コニー、サシャの8人しか出てこないんですが、寝そべった巨人発見の前のロングのシーンや崖の上のシーンは8人以上いるんですよね。
だから、もしかすると主要メンバー以外にも同行している可能性もあるのかなぁ と思います。
フロックという可能性もありそうですよね!
面白い予想、ありがとうございます!
管理人アース
「見よ!これが、300億局面を調べた指し手だ!」
というのが、次に登場するジークの台詞かと。
始祖ユミルが自我を取り戻してからエレノザウルス登場までの間に流れた時間は、おそらく「刹那」くらいでしょう。
普通の世界なら、「刹那」で出来ることは極めて限られます。
特に役割を終えた登場人物なら、現実を認識できない内に退場しかないでしょう。
ところが、始祖ユミルが自我を取り戻した瞬間にジークの居たところは、普通の世界ではありません。
「刹那」が経過するのに永遠の時間を要する「道の世界」です。
普通の世界に戻ったエレンを見て、ウッカリすぐに追ってしまわなければ、頭の良いジークなら気付くはずです。
「道の世界」では、考える時間が無限にあるということを。
残り寿命1年のジークが、首チョンパエレンの復活を3年ほど待てたようなので、道の世界では寿命も無限になるのでしょう。
再登場した暁には、道の世界での無限の思索の果てに読み切った、神の考察を引っ提げ
ジーク「おまえの次のセリフは、『ZYX!』という!」
おまえ「XZYX! はっ!?」
のような「ジョジョの奇妙な冒険」のパクリを連発すると私は考察します。
「獣の巨人」から「知の巨人」に進化したのです。
それくらいのハンディがなくては、グリシャから託された願いである、未来視でカンニングしまくるエレンを止めるのは無謀でしょう。
知の巨人 vs 予知能力者。
誰かが選択する度に時間軸が分岐していく類の宇宙論では、未来は一つではありません。
ならば、自分の視た一つの未来に囚われる「予知能力者」よりも、考え得る全ての未来を考察できる「知の巨人」の方が有利です。
しかも自由かも。
「進撃の巨人」の予知能力が、如何にグリシャから自由を奪ったかは、121話で描かれている通りです。
だとすれば、「(未来の)素晴らしい景色」に囚われたエレンを自由にするという、物語の結末的な役割を、諫山先生はジークに与えたと私は考察します。
ミカサ・アルミンの出る幕がありませんな。
あるいは無限の思索の時間があるからこそ、逆に、
「ジークは考えるのを辞めた」
というオチも荒木飛呂彦先生の常套手段です。
物語の結末的な役割をミカサorアルミン用にとっておけるので、こちらの方が可能性が高そうです。
ネタ元
「
24飛に対してponder(予測手)が28歩。
ここはプロ的には27歩とは受けたくないところだと思うので、ponderの28歩は100%当たると思っていました。
そして、昼食休憩後、電王手さんが24飛と指し(昼食休憩中は電王手さんの動きが保留されている)、稲葉先生がしばらく考えられて28歩。
この間、1時間強。
1時間以上、やねうら王はこの次の一手のことだけを考えていたわけです。
(略)
やねうら王は一時間以上を費やし300億局面以上調べることが出来ました。
」「
300億局面も読めない私には、意味はもちろんわかりません。
」
見よ!これが、300億局面を調べた指し手だ!
電王戦 第三局の感想 | やねうら王 公式サイト
http://yaneuraou.yaneu.com/2015/03/30/%E9%9B%BB%E7%8E%8B%E6%88%A6-%E7%AC%AC%E4%B8%89%E5%B1%80%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%83%B3/
> ジーク「おまえの次のセリフは、『ZYX!』という!」
> おまえ「XZYX! はっ!?」
おまえ「クックックッ。冒頭の『X』は読みきれなかったようだな。」
ジーク or A-11「しまったぁーっ!」
A‐11さん
こんばんわ。
ヨコから失礼いたします。
300億局面考察とても面白いと思いました!!
300億局面を読んだ結果、エレンのやろうとしていることが正解だと気づいたジークが、エレンの味方をしようとして誰かにヤラレル ってのはどうでしょう?
こんばんは。
恥垢種さんの発見した「同じスーツの男」
凄いトコロを発見しますね~。さすがです!
これ ホント気になります!!
それと 井筒孝庵さんの
>なぜ、将軍家に特別な力が宿っているか~~他の生物が類似の能力を獲得していてもおかしくない。
と みねさんの日めくりカレンダー。
これは ますますミカサの役割に期待大です!
井筒孝庵さんの「大ウソ作戦」はアリだと思います!
地ならしで脅すだけ脅して、連合軍と巨人化学研究学会の研究施設はとりあえず潰して、「我は、不死の力と全能の力を得た。地上に残るユミルの民からは巨人の力は消滅させた。今後、パラディ島に危害を加えたり、民族間で戦争したり、理不尽な差別が行われたときは、再び現れ駆逐するぞ!」と言い残し、壁巨人とともに海に沈んで自らは水晶化する。そのまま消息不明となれば向う50年くらいは抑止力を保てるかも。アニの例があるので不死はあながちウソではない。復活方法は不明なので 再び現れ の部分はウソ。
記憶改竄はエレンはやらないんじゃないかなぁと思います。
事後はアルミンの交渉力に託す。
とりあえず一時的ではあるが 表面的に平和な状態は作れる。あくまでも一時的・表面的な平和ですが。
あとは 残された人類の生き方・考え方次第ですよ~~と。
「お前は自由だ」の前後に キヨミ様の不敵な笑みなどあったら怖いけど・・・
まぁ それも人間 ということで・・・
こんばんは、みねです。
今の時点で、知性巨人の扱いがどうなっているのか、全くわからないので何とも言えないのですが…。(巨人化できるのか?けがは治るのか?等々。)
でもまだ生きているということは、何かしら役割があるということでしょうか。
こんなに扱いの複雑なキャラクターはなかなかないのではないでしょうかね。
そういえば、先日何気なく進撃の日めくりカレンダーを見ていたら、(知っている方は知っていると思いますが、このカレンダー怖いくらい内容が本編と合致してるんです。)来月の発売日のカットは、戦闘服姿のミカサでした。…これは…やっぱり…。
>来月の発売日のカットは、戦闘服姿のミカサでした。…これは…やっぱり…。
こちらは確認していませんが、そうなんですね(・_・;)
管理人アースの日めくりは職場のデスクにあり毎日めくっていますが、先のページを見る事を忘れてしまいます(;´Д`)
124話はミカサが活躍するのかなぁ…
VSエレンにならないことを祈るばかりですが(・_・;)
管理人アース
同じく、超大型捕食以降、アルミンの頭脳プレー的活躍が無いのは気になってます。
今後大活躍する前フリだと面白いですよね。
エレノサウルスに踏みつぶされたまま動けずに「なんだよもぉぉぉ~」と情けなく半ベソかくジーク。それを助けようとするイェレナにアルミン渾身のゲスな策が!!
とか
ジークは団長が考察された通り物語の中で課せられていた主な役目は終えたのだと思います。 とてつもなく重要な2つの役目、座標への到達、記憶ツアーの発動。 未だにいちいち頭の中で整理しないとあのツアーであったことが何だったのか分からなくなります。 また対巨人戦の要だったリヴァイとハンジも重要な役割は終えたのかなという気がしています。 ジークとリヴァイの因縁の件は確かに気になりますが、一方で事が大きくなりすぎてしまったように感じます。 またミカサと難民の少年については、まだ重要な役割がありそうだとここでも語られていますね。 私はこの二人に加えてアルミンにもまだ重要な役割が残されているのではないかと思ってきました。 「人類を救うのは俺でも団長でもない、アルミンだ!!」 団長の巨人展レポートで音声展示の中にアルミンが出てくることを知ってこのセリフが気になりました。ミカサじゃないんだと。 島以外の人類滅亡路線を転換できるとするとアルミンの策、起死回生の一手がこの先飛び出すのではないかと期待しています。 こう考えだすとマーレ編以降パッとしないアルミンの姿が逆に大活躍の前振りにも感じてきます。 エルヴィンではなくあの時アルミンを救った意味をもう一度考えてみようと思います。 「俺はどっちでもお前の意見を尊重する」3巻のセリフですが。。
井筒孝庵さん
久々のツッコミありがとうございます。
あの人?気になりますよね。
だって、同じスーツなんですよ。でも、船にいた人数と合わないんですよ。
なんか、よくある怪談思い出しちゃって。
先生のイタズラですかね。新たな伏線?妄想が膨らみますよね。
エレンにとってジークは超えるべくして超えた存在だと思います。
生き様そのものが過去への未練や後悔に囚われていたジークに、エレンは『他人』以上の意識は持っていなかったでしょう。王家の血を引く、始祖ユミルへの命令権を持つ存在という点で最高位の存在であったことは間違いありませんが、エレンからすれば進撃の巨人の力で見た未来の実現の為に利用するコマでしか無かったように見えました(地鳴らしまでの過程にエレンにとって予想外なことはいくつかありましたが、結局はきっちり地鳴らしを発動させました)
個人的にはジークの行動ルートは2パターンあると考えています。
パターン1:廃人化
自分と同じと思っていたエレンから「お前とは違う」と否定され、人生の根幹だったグリシャが、最終的にエレンに背中を押されていたことを知り、グリシャの愛を知ったかと思えば父の願いを叶えられずエレンによる地鳴らしは引き起こされてしまった。己を何から何まで否定され尽くされてしまったので、もはや行動する気力など残されていない。
パターン2:まだエレンを止めようとする
エレンがユミルを抱きしめたときすぐ後ろにジークはいたから何かしらアクションを起こせる可能性はある。ただ今のユミルはもう王家に従う存在では無くなっているので少し前のエレンのように鎖で動きを封じられている可能性が濃厚。
リヴァイがジークにトドメを刺す可能性も考えましたが、アッカーマンに巨人の再生能力が無いのは明らかな上にそもそもユミルの民をアレコレいじくって生まれたのがアッカーマンである以上巨人化出来るかもわからない。出来たとしても脊髄液が都合よくあると思えないしユミルがこねてくれるかもわからないので次の登場は車椅子姿かなという考えに至りました。
アース団長殿、お疲れ様です。
一つ、疑問点は、ユミルが「王家血統のみのいうこと聞く」というのは確定でしょうか?私は、まだ確定してないという認識です。少なくとも、王家血統ではないエレンの指示を2回聞いています。なので、「始祖」持ちに従うか、「王家」に従うかは現時点で不明ではないかと思います。寧ろ、最終的に「始祖」持ちのエレンの指示に従っていることから、「「始祖」持ちに従う」のクサヴァー論が正しいと見ています。恐らく、王家なら始祖に触れた状態なら、あの座標の場所には到達するのでしょう。そして、エレンの意識が飛んでるうちにユミルを丸め込んだんでしょう。ですが、エレンが抱きついたことで、始祖持ちがエレンと認識したとみています。
そして、ジークの役割ですか、これも妄想ですが、ユミルに向かってエレンは「終わりだ!」と言ってます。そして、それに従ったということは、合意したということでしょう。ということは、もう座標の場所から巨人の力を送り込むのはエレンを除き「終わり」
ということでしょう。つまり、これ以降はエレンの指示以外での巨人の力の転送は無いとみています。よって、8体の能力者は、もう巨人になれないし、ユミルの呪いからも解放されるのではないか、とみています。あとは、ジークと兵長が巨人の力を失った者同士でガチバトルをやるのか、というところですね。それはそれで見たい気がしますがね。
あと、気になった点ですが、酔っ払って寝ている104期の中でコニーと寄り添って寝ている同じスーツを着ている奴がいますが、誰ですか?亡霊?
恥垢種さん:
こんばんは。横からにて失礼します。
> 誰ですか?亡霊?
そこだ(≧▽≦)b
ドッペルゲンガー(≒死亡フラグ)かな( ̄▽ ̄;)
古くはクリスティの「そして誰もいなくなった」(1939)の逆、やや古くは萩
尾望都の「11人いる」(1976)、やや新しくは綾辻行人の「Another」(2009)、新しくは沖方丁の「12人の死にたい子どもたち」(2016)・・
とてもとても気になります( ̄▽ ̄;)
ーーーーーーーーーーーー
>酔っ払って寝ている104期の中でコニーと寄り添って寝ている同じスーツを着ている奴がいますが、誰
あ、本当だ!
マルコ?(・_・;)
管理人アース
アース団長:
恥垢種さん:
おはようございます。
> マルコ(・_・;)
・・たぶん( ̄▽ ̄;)
ミカサの秘められた東洋の一族の能力の一端を示す重要なコマなのかもしれません・・
ミカサは、何かが視えてしまう(幻視)だけでなく、降ろせてしまう(降霊)・・
・・かな( ̄▽ ̄;)
ーーーーーーーーーーーー
妄想が拡がってしまう(^^;;
幻視、降霊となれば・・あり得そうなもう一つが《調伏》です(^-^ゞ
調伏・・心身の調和と魔障の打破(@Wiki)。
・・・
ミカサ外伝のトピックを読み返していて、
エレンは《巨大な力》 を引き寄せてしまい、← 今、たぶん、ここ
グリシャによれば、その巨大な力からエレンを《護る力》を持っているのがミカサであると。
妄想でいくと、
(巨大な力とは運命のことなのかもしれませんが、それは脇に置いて)
エレンが始祖ユミルと一体化して、地上に巨人というよりハルキゲニア「本体」が降りてきてしまって、その物理的に巨大な力を抑え込まなければならないとすると、
始祖ユミルの力は大きく、それを源とする知性巨人の力は目に見えて下位互換/劣位なので、(←エレン無双の問題点)
ハルキゲニア本体を抑え込むには、全く別な力が必要で、
(ただいま妄想全開中(^-^ゞ )
それが東洋の一族/将軍家/ミカサの秘められた能力で、
ズバリ、ハルキゲニア本体の活動を低下させる・・
どのようにそれを行うか?となると、
ハルキゲニア(という仕組み)では、高次元時空内での仮想的な波動に情報・エネルギーを乗せているはずなので、
それに「逆位相」の波動をぶつけると、
1)干渉で振幅(=力の大きさ相当)が小さくなり、力が抑え込まれる、(ホイヘンスの原理)、或いは、
2) 搬送波に乗っている情報部分を相殺して送信先不明にして、エネルギーを送れなくする、(通信障害)
となって本体の活動が低下。
ひょっとしたら、102年前の巨人大戦の時、エルディア/パラディ島に逗留して消息不明となったミカサの先祖の将軍は、この種の力を使って、壁内巨人群の行進を抑え込んでいたのかもしれない。
ps
なぜ、将軍家に特別な力が宿っているか? ハルキゲニアは特殊な能力を備えているが、それは進撃の世界での、生命の仮想的な進化過程での現実だから、他の生物が類似の能力を獲得していたとしてもおかしくない。
ーーーーーーーーーーーー
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
そう言えばジークは123話で一度も登場しませんでしたね。
飛ばされたエレンの頭をキャッチした事で、ヒュージョンしちゃったのではとも考えましたが、これはネタと言う事でお許しを (^^;)
自分もジークにはまだ役割が残されていると考えます。
それはグリシャの遺言を実行する事なんじゃないかなぁと。
レイス家襲撃後にグリシャに抱きしめられ「エレンを止めてくれ」と言われた時点で、ジークの中ではもう既に安楽死計画は消えているような気がします。
個人的には「死んだ父親に囚われたままの哀れな男」から脱却して、エレンを正す役割を与えられたジークの活躍に期待したいです。
こんにちは。
ハイペースでの記事の更新、凄い・・お疲れ様です&ありがとうございますm(__)m
ダイナミックな活劇を横糸に、親子・兄弟の葛藤を通じて、内面の成長と克己、救済(許し)といった心情が物語の縦糸を織り成していて、改めて作品の奥行きを感じさせるトピックかと(*^^*)
・・・
ピークの背後に横たわる人物は、エレンの頭のキャッチポーズからジークと観ていますが、ファルコなのかもしれません。
ただ、コマに描かれていなくともジークの安否は今後の展開において~イェレナやリヴァイとの関係の回収を含め~とても気になるところです。
一連の出来事が3話を費やしながらも瞬時で連続していて、アルミンが様子を察しつつも、刹那の超時間/虚時間にいったい何が起きたか?を知るのはエレン以外では唯一、ジークのみと言ってよいので。
一方、マーレ軍との激闘/エレンとの共闘、不戦の契りを出し抜いての始祖ユミルとの接触、グリシャとの和解など、ジークはその役割を果たしてきていることから、リタイアの可能性も大きくなってきていて、
仮にその場合でも、喪失がリヴァイやイェレナの行動に及ぼす影響が一つの見所になりそうです。
エレンのあれだけの変身の爆心地にジークが身を置いていたので、生存は厳しく思われますが、
レベリオ収容区急襲では硬質化により、ライナーが自身とファルコの身を守った事例があるので、冥界でジークが手に入れた始祖ユミルの力次第では、爆死を免れるシナリオもあろうかと。或いはほぼ絶命でライナーらに最期のメッセージを託すのか。
いずれにせよ、エレンのユミルの民への放送により、彼ら個々人の判断と行動が問われそうな/分かれそうな次話なので、ジークの安否は、直接・間接に影響する重要なファクターかに思えます。
ーーーーーーーーーーーー
続きというか、ほとんど妄想となりますが、
ジークが存命しているとして、その役割を考えるという場合、
物語の結末に向けてのシナリオをどう描くかにかかってきて、シナリオはまず大きくは二つで、
《シナリオA》
・ 最後まで地鳴らしで行く。← 今、その入り口
・ この場合は、ジークはエレンを止める側の役割。リヴァイ兵長もそうなら、二人の宿敵の関係がリセット。
《シナリオB》
・エレンが状況をコントロールしていて、巨人の力を消滅させるが、悪魔の役割を演出して、自らをユミルの民自身に伐(う)たせる。所謂、ゼロレクイエム的な回収。
・ この場合、ジークの役割はシナリオAと同様、エレンを討つ側であるが、ジークの役割は受動的。相対的に役割の重要性は下がる。それは他のキャラクターについてもいえるところかと。
つまり、あり得そうな二つのシナリオだと、ジークの出番が再びやってきそうな展開にならないように思えるので・・全く違うシナリオを考えてみます。
「嘘つき」のジークの才能を生かして、嘘下手だけど頭が回るアルミンと一緒に、世界を「ペテン」にかけるというシナリオです。
仕組むのがエレンで、実行するのがアルミンとジークという《シナリオC》に続きます。
ps
ユミルの民への差別を消滅させる術(すべ)があり、今、エレンがやろうとしている世界に対する「脅迫」とおそらく全く矛盾しません。
ーーーーーーーーーーーー
こんばんは。
続きでシナリオC。粗(あら)を気にして躊躇(ためら)うと書けなくなるので勢いで書いてしまいます(^^;;
・・・
《シナリオC》
・ エレンが仕組んで、事後をアルミンとジークに託して、大嘘をついて、世界をたぶらかして、a) ユミルの民の差別をなくし、b) エルディア/パラディ島の安全を担保し、なおかつ、c) ユミルの民の軍事利用を廃絶する。
・ できるのか? (^^;;
・・・
《考え方》
・ 前々から不思議に思っていたのが、「不戦の契り」で、始祖の巨人の力を使わない/使えないという安全保障上の最重要機密がなぜかバレバレになっていて、無知性巨人の威力偵察を許してパラディ島の安全をみすみす損ねていたことです。
・ つまり、余計な一言で「抑止力」が大きく損なわれてしまった。
・ これを仕切り直しとして、全人類を人質に取ることは変わらずのままで、← 今、エレンがやり始めたところ
・ 仮に、巨人の力が消滅したとしても、今度は、それがまだ在(あ)るかのように、ハッタリの嘘をかます。
・ 別マガ5月号の表紙にあるエレンが仕掛けたポーカーでの《いかさま》です。
・ 或いは、ピクシス指令が言っていた、上手く嘘をつくときは《嘘と事実》を織り交ぜるです。
・・・
《方法》
・ プロットについて、仮定が入ります。具体的には、エレンが活動を停止しても、在任期間切れまで、巨人の力は活(い)きている、という仮定です。
・ その仮定/前提のもとで、世界を欺くには、全世界の悪魔であるエレンを「活動停止」にユミルの民が追い込んだが、いつまた復活するか分からない、という嘘。← 丸の内の凍結されたシンゴジラのイメージ
(倒した・巨人の力がなくなったなどと余計な事を言うと、実際にそうであってらなおさら、世界がパラディ島を攻めてくる。)
・ 各国の主要都市には、壁内巨人が、活動停止でモニュメントのように突っ立っている。完全に活動を停止したのか、休止しているだけなのかは、分かりはしない。
・ ということで、「今後、ユミルの民を生物兵器として軍事利用するようなことがあれば、いつまた巨人群が動き出すか分からない」、とでっち上げる。
・ 理屈としては、ユミルの民が無知性巨人に変身させられると、《始祖の道》を通じて、その変身が始祖ユミル=エレンによって「検知」されて、巨人が再び覚醒しかねない。
・ 実際に、ジークの叫びによる大量の無知性巨人の出現が、今回の事件の引き金になった。← 嘘
・ ユミルの民を無知性巨人にしようとすると、その国は、休止している巨人群に踏み潰されることになるだろう。← 嘘
・・・
《問》 嘘は通用するのだろうか?
《答》 その嘘の理屈がどういうものなのか? を補足すると、ゲーム理論での《囚人のジレンマ》(の変形)です。
URL省略。
(出所:Wiki、囚人のジレンマ)
・ つまり、出し抜くことで上手くいく場合、プラスの利得を期待できるけれど、(例えば、パラディ島の資源の占有) 上手くいかない場合、地鳴らしを喰らうというマイナス無限大に等しいデメリットが生じる・・その場合、どうするか?となります。
・・・
《まとめ》
・ このシナリオCでは、エレンが活動を停止すると、エレンは何もできなくなるので、事後を誰かに託す、となりますが、事後がとても重要となります。
・ 世界を救うのはアルミンだと、シガンシナ区での決戦で、エレンは感知していましたが、シナリオA(完全地鳴らし)では、アルミンの出番がなく、シナリオBでは、アルミンの役割はエレンを倒す(までの)戦術立案となるでしょうが、エレンのアルミン(やジーク)への期待が大きく第二次巨人大戦後の処理を委ねる/託している、とシナリオCでは想定してみました。
・ エレンは破滅をしっかり用意していますが、それを乗り越えるのは、エレンの先を生きる貴方たちの選択次第であり、乗り越えられれば、自由へのスタートラインに再びつくだろうということで。
・ 与えられて終わりではないので、ある意味、不確実でエンドレスですが、であるから、不断の営みに目を向ければ、”素晴らしい”(byそばかすユミル)ということなのかな。
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>ピークの背後に横たわる人物は、エレンの頭のキャッチポーズからジークと観ていますが、ファルコなのかもしれません。
これ、スゴく気になります!
>ジークの安否は、直接・間接に影響する重要なファクターかに思えます。
124話でけっこう分かるかもですね。
管理人アース
こんにちわ。
アース団長さんの仰る通りにエレンは血統も乗り越えました。
兵長もアッカーマンの血統を乗り越えて、エルヴィンを死地に追いやりました。
次はミカサの番かなと思います。
ジークはもうズタボロです。今は考える気力もないんじゃないかと思います。
イェレナは、神のような存在としてジークを崇めていましたが、今ではエレンがイェレナの神になっているんじゃないでしょうか?
わたしはイェレナがジークと共闘して、兵長に刺されることはないかなと思ってます。
兵長は、エレンの兄ちゃんのジークを守る立場に変わってくるんじゃないかな?
エレンは、自分自身の自由を捨て去り、兵長は、恨みを捨て去る。
兵長が刺すのは、イェレナかな。
私も倒れているのはファルコだと思いました。
いつも漫画と合わせて楽しく拝見させていただいています。
この意見多いですね。
そちらの方が可能性高いのか、と感じてきました(・_・;)
管理人アース
子供にとって親は唯一の世界です。その親に認められないということは世界から拒絶されてるに等しいので、子供は居場所を失くしてしまいます。私は個人的にジークの傷はとても深いと思う。だからユミル•イェーガーさんの言う最後の救いに同感するなぁ
両親に可愛がられすくすくと育った初期のエレンには、どうも他人への共感性というか痛みににぶい所があるかと。
ミカサ一家強盗惨殺事件は「俺たちから自由を奪うものは殺す」という観点からきてる行いですし。
でもエレンは少しずつ成長してきてると思うんです。なぜか→
ライナーとの関係や、記憶ツアーでわざわざグリシャとジークを和解させるなど、本来パラディ島以外の敵を全滅させるという目的だけならば必要ないことです。
進撃の巨人という重荷を背負ったからこそ、ライナーの苦悩、ジークの背景など、自分と異なる立場の想いにも少しずつ共感しだしているのかと。
あと、ジークと初めて会った時に攻撃表情から一転、「父…さん?」と呟いたエレンのセリフ表情から、やはり根底に流れる父への想いと、さらには面影が重なるジーク、という事が表現されています。
以前、鏡の前で鬼の形相で「戦え戦え」と自らを鼓舞してました
これはエレンがあがいている証拠ですよね。父や兄を裏切る、敵とはいえたくさんの市民や子供を殺戮しなければならないなど、押しつぶされそうな葛藤を感じてたんだなぁと。
このあがく、悩むという事自体が、実は成長の証なのだと思うんです。
普通ならその苦しみをミカサやアルミンに相談するのに、彼らが大事だからこそ、相談どころか傷つけてわざと自分から切り離したり。
エレンはたったひとりで多くの壁を乗り越えていっているのだと思います。だからジークが「越えなければならない存在」という考察とてもよく理解できました。
ジークの今後は、もし生きていたとして、意外と兵長はそうできても寸前で彼を殺さないのではないかと思ったりしています。
兵長はジークのうわ言を聞いてますし、実は誰よりも大人で優しい人なのでこれ以上無駄な死は望まず、「エルヴィン、すまないな許せ」とか…やはりないですかね汗
長くなりすみません。
あ、巨人展行ってきました!初めてだったので、もうもう何度ものけぞってそのまま後ろにバッタリ倒れ気絶しそうでした。感動しました。
外国からもたくさんの方々が来ていて、皆さん私に負けず長い時間をかけてみてました。本当に凄い作品だと改めて感じました。
いつも刺激的で深い考察、ありがとうございます!
>あ、巨人展行ってきました!
おお!それは良かったです!感動しますよね!
最終話が近いかもですし、最後まで進撃を堪能しましょう!(*^^*)
管理人アース
ピークの向こうで倒れているのはファルコだと思ってました。
巨人化 ⇒ 顎捕食 ⇒ 人間に戻って気を失う
倒れてるのは、そのためかな・・・と
ジークの場合、気を失ってる理由が分かりませんでした。
ファルコの可能性もありますよね!
>ジークの場合、気を失ってる理由が分かりません
始祖ユミルにフラれたから、と管理人アースは解釈していました(・_・;)
管理人アース
団長 記事更新お疲れ様です。
ジークの存在 忘れるとこでした(笑)
毎回展開が衝撃過ぎて前話まで熱く妄想してたことが最新話ごとに頭から吹っ飛びます。
今回もジークや始祖ユミルやハルキゲニアのことが頭から抜けていることに「あっ そういえば…」となります(笑)
次回は地ならしのコトが頭から抜けちゃうような「何か」があるかも なんて期待してます(笑)
ジーク安楽死計画案 VS エレン代替え案 は、エレンの勝ちのようですね。(エレン代替え案の内容はこれからですが…)
もっと突っ込んでお互いの意見の戦いがあると思ってましたけど。
エレンがジークを超える・勝つ というのは、エレンがジークの「生まれてさえ来なければ…」という考え方の呪縛を解いてあげたときだと思ってました。そしてジークの考えが、「生命の粛清」から「生命への希望」に変ってゆく証として ラストカットにジークが新しい生命に向けて「お前は自由だ」とかもアリなのかなと。もうなさそうですけど。
父親・兄を超える というコトに関して。
現時点で振り返ってみると、121話で達成したのかなと思います。
エレンは121話で記憶としてグリシャに語り掛け、未来の記憶がそうさせてしまったコト、仕方なかったコト、なによりエレンが仕向けたコト とグリシャに認識させました。そのおかげでグリシャは、2人の息子に呪いをかけたのは自分自身のエゴだ という呪縛から解放されたように思えます。
また ジークに対しては、グリシャの想いを聞かせることで父親の愛情を確認させてあげました。
エレンは父親と兄を「救う」ことで超えたのかなと。
ジークの今後ですが、色々な役割・展開も妄想できますが、残り連載可能話数との兼ね合いによってしまうんだろうなと思います。
ただ ジークにしてもライナーにしても 死亡することがあるにせよ 最後は「救われた」という描写があったら嬉しいなと思っています。
104期ユミルの手紙のように。
①リヴァイに刻まれて脊髄液ガブ飲みされてリヴァイ全回復。でもアッカーマンの血で巨人化せず「獣の小さいおっさん」に変身する
とか
(手が長いから回転しながらのブレード攻撃がさらに強力に!?)
②ジーク崇拝しすぎて思考がイッちゃったイェレナが暴走して自分に巨人化注射して食いにくる
とか
③唐突に近くを通りかかったピクシス巨人がパクっと食べちゃう
とか
いやいや、まだまだイェレナに助けられ、キヨミ様と結託し復讐の鬼となってラスボスに返り咲く…と見せかけてリヴァイの奇襲で即死か…?
とか
妄想はつきませんね。
団長殿、更新ありがとうございます😊お疲れさまです。
「この壁を越える」「この壁を壊す」など、人生においておそらく誰もが大なり小なり一度は経験する出来事だと思います。
多くの物語にはしばしば男の子が「父親を越える」場面が出てきますがこの「壁」役割が父親(もしくは大きく強い敵)であるという普遍的なテーマも進撃にはあると思っています。
進撃は確かに諌山先生の描く全く予想も付かない展開や描写に私たち読者は右往左往させられていますがエレンの場合は「父親と息子」(プラス異母兄)の果てしない物語というか軸になっている事は間違いないと思います。
エルヴィンにしてもそうですし、アニもライナーも、もちろんジークも「父親」との関係の物語がそれぞれありますし。
長くなりましたが、ジークにはもうひと暴れ?してもらい華々しく兵長に討ち取られて成仏してほしいです。「終わらせたいんだろ!ジーク!」
(笑)
検討違いですね。
エレンにとっては守るべきものはパラディの住民。
それ以外は敵なんですよ。
シンプルに考えたらジークも敵。
それも調査兵団、大量殺戮をした張本人。
ジークに王家の力がなければ、真っ先に倒したい対象だったでしょう。
そこは1回呑み込んでジークを利用した。
だいたい今まで存在すら知らなかった人に突然、兄貴だ言われ、その兄貴は仲間たくさん殺してるし、父にしても「おれは生まれた時からこうだった」と、良い悪いは別として精神的な自立を感じさせる言葉も出てるし、父に対しても家族だけど自立したエレンにとっては「他人」という認識が持てていて、もはや追い越す追い越さないは越えて「おれはおれ、父は父」という認識さえもあるように感じました。
たしかにですね。
上手く書けなかったのですが、「現実世界、我々の世界での越えなければいけない父的な存在」という意味で書きました。
おっしゃる通り、エレンにとっては血縁関係は大したことではないかもですね。
管理人アース
見た感じ体の回復が終わってないし、仮に巨人化しても今のエレンには歯が立たない
多分、ジークはエレンと融合して道の中で戦うんじゃないかな
ジークがエレンの動きを止めて、その間にリヴァイが攻撃する、みたいな流れだと思ってる
まだジークには役割が残っているという考察ですね。
その後にリヴァイ兵長がジークを…という展開を妄想しました(・_・;)
管理人アース