「第138話「長い夢」での名言」を追加しました。
非常に無口なイメージのあるミカサですが、そんなミカサだからこそ、その発言には強い印象があります。
そして、ループ伏線を含んでいる事が多いミカサ。
いっぽうで、エレンへの熱い想いも溢れている名言も多々あります。
そんなミカサの名言を、ここでまとめてみました!!
独特な表現でエレンへの一途な気持ちが込められたミカサ名言集。
そんなミカサワールドを見てみましょう!
◆進撃の巨人ミカサの名言まとめ!
第3話「解散式の夜」での名言
「エレンは私と一緒にいないと早死にする」
このセリフで、エレンはいつもミカサに守られてきたのだなと印象付けられます。
その通りなので、この後エレンは実際に言い返せませんでした(笑)
本当はミカサがエレンとずっと一緒にいたいからなのですが、ツンデレなのでこのように言っただけなのだろうと管理人アースは思います。
もちろん、ループ伏線としての意味を脇に置いておいてですが。
ミカサのツンデレが良く出ている素晴らしい名言です(笑)!
第6話「少女が見た世界」での名言
「そうだ…この世界は…残酷なんだ」
ミカサのリミッター解除の時に出た名言です。
第32話「慈悲」ではミカサが巨人化できないエレンに「世界は残酷なんだから」と告げ、アニへの「慈悲」を吹っ切らせて巨人化させた言葉でもあります。
「世界は残酷なんだ」という言葉は「進撃の巨人」の世界を表す代表的な言葉であり、エレンとミカサから見た世界を表わしている名言です。
第7話「小さな刃」での名言
「私は…強い…あなた達より強い…すごく強い!…ので私は…あそこの巨人共を蹴散らせることができる…例えば一人でも」
「あなた達は…腕が立たないばかりか…臆病で腰抜けだ…とても残念だ」
「ここで指をくわえたりしてればいい…くわえて見てろ」
このセリフを言う前に、アルミンからエレンが死んだとミカサは聞いています。
そしてこれから巨人が群がる本部へ突っ込むしかないという状況で、絶望している同期を発奮させるために皆に投げかけています。
エレンが死んで冷静では無い状況、で皆を立ち上がらせるために演説しているこの場面は、読者全員の胸を熱くさせました。
いつもエレンの事しか考えていないミカサが、エレン以外の事を少しは考えている事が分かる素晴らしい名言です(笑)
第50話「叫び」での名言
「私と…一緒にいてくれてありがとう」
「私に…生き方を教えてくれてありがとう」
「…私に マフラーを巻いてくれてありがとう…」
エレンの座標の力を発動させるきっかけとなった言葉です。
絶体絶命のピンチに覚悟を決めたミカサが、ツンデレを抑えて涙を見せながら素直にエレンに気持ちを伝えた希少な名言となっています。
第138話「長い夢」での名言

「ごめん できない」
エレンの「オレ」が死んだらマフラーを捨ててくれ」「オレのことは忘れて自由になってくれ」に対する返答。
2巻7話での、死を覚悟したミカサがエレンを忘れない為に再び立ち上がるシーンとも重なるシーンですよね。
エレンを斬る決断をしたシーンであり、エレンの事を忘れないと決断したシーンでもあります。
ループかパラレルかは確定していませんがそれを経て、ずっと決められなかったエレンへの答えを出したミカサの熱い名言となっています。
◆進撃の巨人ミカサの名言から見える役割とは

ミカサの役割は、その戦闘力で主人公エレンを守ることにあります。
エレンが連れ去られピンチになった時はいつもミカサがいち早く駆けつけ助けました。
しかし、名言からはエレンがミカサにリミッター解除のきっかけを作ったり、ミカサがピンチになった時にエレンの言葉で発奮させられていたりとエレンがミカサの支えになっていることが分かります。
表向きは「ミカサがエレンを守っている」ように見えますが、実は「エレンがミカサを支えている」事の方が多いのかもしれませんね。
新しいエレンとミカサの関係が見えた名言まとめでした!!










