「進撃の巨人」第3巻はどのような内容になっているのでしょうか?
検証してみましょう!
◆「進撃の巨人」3巻の構成と内容を検証!
3巻の構成と内容はこのようになっています。
特別編「リヴァイ兵士長」
週刊少年マガジンに出張掲載された特別編で、3巻の冒頭に収録されています。
リヴァイの圧倒的な強さ、巨人の返り血に「汚ねぇな」と言いながらハンカチで手を拭く仕草は現在のリヴァイそのままです。
重傷を負った部下の死に際で血だらけの彼の手を握り締めながら「お前は十分に活躍した」と言うリヴァイの部下思いなところも見どころです!
第10話「左腕の行方」
エレンが初めて巨人化した場面が描かれています。
父グリシャの言葉を思い出しながら初めて自ら巨人化するシーンは現在の伏線にも繋がっている場面です!
→ 【進撃の巨人ネタバレ10話の考察!「左腕の行方」の伏線ポイントまとめ!】
第11話「応える」
アルミンが初めて策を練り自ら動きます!
この時アルミンの説得がなければトロスト区奪還は無かったでしょう!
→ 【進撃の巨人ネタバレ11話の考察!「応える」の伏線ポイントまとめ!】
第12話「偶像」
人類にとっての巨人の恐怖が大きく描かれています!
個の命と人類の命とどちらが大事なのか…
ピクシス司令の「人類の数を重んじる」考え方が鮮明に出ている回となっています!
→ 【進撃の巨人ネタバレ12話の考察!「偶像」の伏線ポイントまとめ!】
第13話「傷」
エレンゲリオンがミカサに殴りかかっている意味は現在でも分かっていません。
これは今後大きな意味を持つ伏線になっているかもしれません!
そしてアルミンが大活躍します!
→ 【進撃の巨人ネタバレ13話の考察!「傷」の伏線ポイントまとめ!】
ここから3巻がどのような巻になっているのか、考察してみましょう!
◆「進撃の巨人」3巻の総括!
3巻はエレンゲリオンとアルミンの巻となっています!
現在ではエレンの巨人化についての情報はある程度分かってきていますし、エレン自身も思い通りに巨人化出来るようになっています。
巨人化した後のエレンが意識を失うという事もありません。
しかし3巻の時点では巨人化した後のエレンは意識が無くなっています。
初読では「そういうものなのか」と思っていましたが、読み返すと「巨人化には練度があるのか」と分かります。
3巻のエレンゲリオンの暴走には「巨人化の練度」と「ミカサに殴りかかった意味」と二つの伏線が張られているものと思われます!
11話「応える」では、アルミンが開花します!
この時のアルミンのシーンは何度読んでも盛り上がりますね!
「つまり巨人は彼のことを我々人類と同じ捕食対象として認識しました!!」という言葉を、あの時点で思い付き言えるアルミンの頭脳は素晴らしいです!
これからの彼の活躍の兆しを感じさせます!
冒頭の特別編「リヴァイ兵士長」は出張掲載された特別編です。
本編では4巻1話目の14話で登場しますが、その前の壁外調査が描かれています。
時系列では10話の辺りでの場面ということなのでしょう!
このように、3巻はエレンゲリオン、アルミンの巻となっていました!
4巻でのリヴァイ兵士長のカッコイイ登場を期待させる特別編も収録されています!
→ 【進撃の巨人4巻ネタバレ考察まとめ!】
→ 【進撃の巨人2巻ネタバレ考察まとめ!】
→ 【進撃の巨人1巻ネタバレ考察まとめ!】
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