グリシャ・イエーガー

進撃の巨人のグリシャの真の目的を改めて考察!

次回71話にてエレン達は、訓練兵団教官キース・シャーディスに会うことになるでしょう。

そこで、グリシャの過去が語られる可能性もあると思われます。

その前に今一度、グリシャの目的を考察してみましょう!

◆グリシャとは!?

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「進撃の巨人」第1話「二千年後の君へ」より

グリシャは主人公エレンの父親で医者であり、20年前に流行した伝染病を治し街の英雄となった人物です。

「グリシャイエーガーの正体が猿の巨人の真相!」でも考察していますが、グリシャはライナー、ベルトルトと同じ「故郷」出身者であり、獣の巨人の正体の男と兄弟ではないかと推測されます。

しかし、その正体は未だ不明であり、レイス家を襲った理由、エレンに巨人化の力を託し死んでいった理由も分かっていません。

そもそもなぜ、グリシャはシガンシナ区に住んでいたのでしょうか?

地下室には何があり、第1話で「見せてやろう」と言ったグリシャは、エレンに何を見せようとしていたのでしょうか?

検証してみましょう!

◆グリシャの謎は71話で明かされる!?

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「進撃の巨人」第66話「願い」より

グリシャの謎は二点に絞られます。

  • なぜ、シガンシナ区に住んでいたのか?
  • グリシャの地下室には何があるのか?
  • この二つの謎が解明できれば、グリシャをいう人物の目的が分かると思われます。

    グリシャが「故郷」出身者ならば、シガンシナ区にいる理由は「壁内人類」への攻撃をするためだと思われます。

    しかし、実際はカルラと結婚し、エレンという息子と三人で仲良く暮らしていたように見えます。初登場時エレンは10才ですから、グリシャは最低10年以上、そのような暮らしをしていたということになります。

    20年前に伝染病を治したことも、壁内人類を攻撃する人物のすることではないです。

    ここから想像できるのは、何らかの方法でシガンシナ区に潜入したグリシャは、街の人々と暮らす内に、街に馴染んでしまったのではないでしょうか?

    街の人々が好きになり、街を攻撃できなくなってしまったのです。

    そしてカルラと結婚し、エレンが生まれ、街の暮らしに埋没してしまい第1話の日まで来てしまったのだと思われます。

    しかしいずれ「故郷」からの攻撃が来ることが分かっていたので、「地下室」に「故郷」のデータや失われた世界の記憶、「最強の巨人」の巨人化注射など、対「故郷」のための武器が用意されていたのではないでしょうか?

    全て想像ですが、このように考えると全て辻褄が合うと思われます。

    ただ、どのようにしてシガンシナ区に入ったのかが分かりません。

    もしかしたら、「進撃の巨人 Before the fal」で起きた、70年前にシガンシナ区で起きた巨人侵入時にグリシャの一族も潜入したのでしょうか?

    これらのグリシャの謎は71話に描かれると予想されるエレンとキースとの対面で解明されると思われます!

    どのような事実が明かされても耐えられるように準備しておきましょう!(笑)

    【追記】

    71話ではキースとグリシャの関係が明らかになり、やはりグリシャが壁内出身者であり、どのように壁内に入り暮らしてきたかが明らかになりました。

    さらに85話「地下室」にて、グリシャの地下室について明らかになりました!

    85話最新画バレ「地下室」考察あらすじ感想!にて詳しく書かれていますので、見てみてください!

    【グリシャが治した20年前の伝染病って何?】
    【【進撃の巨人】地下室には何がある?グリシャの謎を検証!】