進撃の巨人

進撃の巨人LOSTGIRLSネタバレ最終回考察まとめ!

アニ外伝、ミカサ外伝と続いたLOSTGIRLSですが、とうとう最終回となりました。

今回はアニとミカサ、二人が絡む展開となっています!

どのようなオリジナル・ストーリーが見られるのでしょうか?

アニファン、ミカサファン、必見です!

◆LOSTGIRLS最終回あらすじ&内容!

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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

最終回。

ミカサ
「アニ…」

「落ちて」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

原作33話にて、ミカサが壁を登り逃げようとする女型の巨人の指を切り落とし、地上に落とす名シーンから始まります。

女型の巨人の驚いた表情

アニとミカサの物語が、いま融け合う。

あなたはきっと、二人の少女が抱える陰に、

魅了される。

最終話*Lost Girls

女型の巨人は、落ちながらミカサを凝視しています。

二人の少女(アニとミカサ)の、追憶の物語

ミカサ
「何をしているの?」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

声を掛けられたアニは振り向き、ミカサを確認します。
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

場所は訓練兵団の屯所の食堂のようです。

アニは一人で、食堂の厨房に立っています。

アニ
「…何って…」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

アニは左手にジャガイモを持っており、ナイフで皮を剥いていたようです。

アニ
「見ての通り ジャガイモの皮を剥いてるんだけど」

「調理当番だからね」

訓練兵団の食事は、調理当番で交代で作っていたのですね。

これまで本編では、明らかになっていない事実ではないでしょうか?

新鮮です!

ミカサはアニの返答に目を細めるだけで、返事をしません。

訝しんだアニは、言葉を繋ぎます。

アニ
「…ミカサこそ 今日は当番じゃないだろ?」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

「どうかした?」

聞きながらアニは、ミカサの左手が入り口のドアを閉めようとする所を注視します。

バタン

ミカサの細めていた目付きが厳しくなり、後手にドアを閉めます。
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

ドアを閉めたミカサは、ゴソっと胸ポケットから何かを取り出します。

ミカサが取り出したのは、指輪でした。
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

これは本編32話で、アニが巨人化する際に使用した、針が飛び出る仕掛けになっている指輪ですね。

ミカサが取り出した自分の指輪を見て、驚くアニの表情
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

自分の胸ポケットを確認し、本来そこに入っていたはずの指輪が無い事に気付きます。

ミカサ
「練兵場に落ちてた」

「さっきの格闘術の訓練の時 あなたが落としたものだと思う」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

練兵場とは、対人格闘訓練を行う場所の事のようです。

アニ
「…確かに私のものだね…」

「どうも…」

アニはミカサから指輪を受け取ろうと手を出すと、ミカサはパチンと指輪に仕込まれている針を起こします。

目付きが鋭くなるアニ

ミカサ
「コレは何?」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

針を見ながら質問をするミカサ

アニ
「…」

「護身用の仕掛け」

ミカサ
「護身用…?」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

「あなたはずいぶんと対人格闘術に長けているように見える」

「こんなものが必要だとは思えないけど」

アニ
「格闘術だけでは対応できない事態というものがあってね」

目を逸らせながら返答をするアニ

ミカサ
「あなたの格闘術で対応できない事態に こんなものが役に立つとは思えない」

かなり鋭いミカサのツッコミ!

確かにその通りだと!(笑)

アニ
「…何が言いたいの?」

目付きが鋭くなるアニ

ミカサ
「何かが言いたいわけでもないし」

「これが護身用などという でたらめが聞きたいわけでもない…」

でたらめだと言い切るミカサ!

強気です!

ミカサ
「ただ あなたが何故 何のために」

「こんな物騒な物を持ち歩いているのか質問しているだけ」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

アニ
「…それは父親が…」

「両親が私を故郷から送り出す時にくれたものなの」

観念したかのように、項垂れながら返答をするアニ

アニの「故郷から」と言う言葉に反応してしまう管理人アース!(笑)

アニの返答を聞いたミカサの視線が移動します

それに気付いたアニは「?」とミカサの視線の先を追います。

するとその先にはナイフを握っている自分の右手があり、ギギッとナイフを強く握りしめています。
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

まるで、臨戦態勢のようです!

自分の右手を見て、驚くアニの表情

アニ
「…両親は…」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

「ひどく心配性でね」

「娘を見知らぬ土地に送り出すわけだから 彼らとしては護身道具のひとつでも持たせたくなる」

「たとえそれが…」

「なんの役にも立たないものだとしてもね」

「あんたの両親だって そうなんじゃないの?」

ミカサ
「親はいない」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

ミカサの言葉に驚くアニ

アニ
「巨人に…殺されたの?」

ミカサ
「巨人に というわけではない」

アニ
「…」

「…そう」

「悪かったね 変なこと言って」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

アニは自分のせいではないと思ったのか?

アニの顔に、光が差し込む描写

アニの謝罪に首を振り答えるミカサ

そのままパチンと、指輪の針を閉じてアニに渡します。

受け取るアニ

アニ
「…どうも」

ミカサ
「私はただ…」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

「そんな物騒な指輪をはめた状態で エレンと対人格闘術の訓練をしないで欲しいだけ」

「訓練中に何かの弾みで その刃物が出たらエレンが怪我をする」

結局エレンが理由なんかい!とツッコミを入れたくなるような理由です!(笑)

その理由に合点が行くアニ(笑)

アニ
「…ああ…なるほど」

「安心していいよ これは…お守りみたいなものでね」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

「滅多に身に付けることはないから」

アニは、「安心していいよ」とミカサに言いながら、ミカサが指輪に拘る理由が理解できて、安心したかのように手からナイフを離し、受け取った指輪を胸ポケットに入れます。

ミカサ
「そう…それならいい」

「邪魔して悪かった」

ミカサはそう言いながら踵を返し、カツカツと扉に向かい歩き出します。

そんなミカサを見ていたアニは、ミカサが扉の前で立ち止まっていることに気付きます。
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

ミカサ
「…あなたは」

「何故ここにいるの?」

ミカサは扉に向かったまま、振り向きもせずアニに尋ねます。

アニ
「さっき言ったはずだよ」

「調理当番だって…」

ミカサ
「違う」

ミカサはアニの返答を遮り、強く尋ねます!

ミカサ
「何故」

「訓練地にいるのかということ」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

ミカサはアニに振り向き、睨みつけるかのように強く聞きます!

アニは少し考えてから返答します。

アニ
「他の連中と同じだよ」

「安全で快適な場所でいい暮らしをするために 憲兵団に行きたいだけ」

「あんたとは」

「違うみたいだけど」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

今度はアニがミカサの目を強く見ながら説明します。

それを受け、さらに睨みつけるミカサ

ミカサ
「アニが憲兵団に行きたいというのは なんとなくわかる」

「でも それは…」

「安全で快適な場所で いい暮らしがしたいからではないような気がする」

アニ
「…なんでそう思うの?」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

先ほど手放したナイフの近くに、アニの手がある描写

ミカサ
「ほかの人たちは巨人が怖いから逃げたんだと思う」

「あるいは贅沢がしたいから」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

「王様のために身を捧げたいって奴もいたけど」

ジャンとマルコが笑いながら会話をしている描写

「巨人が怖くて贅沢をしたい奴」がジャンで「王様に身を」というのはマルコということでしょう(笑)

懐かしいシーンです。

「アニは」

「そのどれとも違う」

「そうしないといけないから…」

「そんな風に見える」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

驚いたアニの表情

「アニ」

「あなたは…」

「何を抱え込んでいるの?」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

しばしの間

アニ
「…誰だって何かを抱え込んでいるでしょ?」

「そいつらの抱え込んでいるものと大して違いはないよ」

再び胸ポケットから指輪を出して眺めるアニ

アニ
「これは 何の役にも立たない つまらないものかもしれないけど…」

「だからと言って 簡単に捨てられていいものじゃないんだと思う」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

「これはこれで何かしらの役割があって作られたものだから」

「そういうものに対して 私は冷酷にはなれないんだ」

「たとえ、それがどれだけささやかで」

「誰にも顧みられない役割だったとしてもね」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

「それが たぶん…」

「私の抱え込んでる問題だよ」

ミカサ
「…格闘術だけでは対応できないような事態には」

「役に立つ」

ガチャっとミカサは扉を開きます。

ミカサ
「そんな事態が」

「来ないことを祈る」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

ミカサは言いながら食堂から出ていき、バタンと扉を閉めます。

食堂に一人残ったアニは、光が差し込む窓を眺めながら「…ああ」と言います。

アニ
「…ああ」

「私も そう願うよ」

「本当に…」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

光に手をかざし、眩しそうな表情で自分の手を見ます。

“心から そう願う”

場面は壁から落とされるアニに戻ります。

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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

ここでアニが見ている手は切り落とされた女型の巨人の血だらけの手になっています。

落ちていく女型の巨人を見ているミカサ

ミカサ
「アニ…」

「落ちて」
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

Fin.―

ミカサ編&この最終話を収録の②巻は8月9日(火)発売!

◆LOSTGIRLS最終回の感想!

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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

今まさに感じている感想を言うと「最高の最終回だ!」です!

上手いですね~。

まず、アニとミカサの数ある名シーンの中のひとつである「アニ 落ちて」を絡めたエピソードとしている所が秀逸です。

さらに、アニ外伝でも取り挙げられた指輪が題材として使用されているところも良いですよね!

ここで、ミカサはアニの指輪の存在、針が仕込まれているという事実を知ったことになります。

なので原作第32話「慈悲」にて、ミカサがいち早くアニが指輪で傷を付け巨人化する事に反応出来たという伏線にもなっていますよね!

本当に秀逸な外伝であり「最高の最終回」だと感じました!

◆LOSTGIRLS最終回の考察!

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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

LOSTGIRLS最終回の内容は、素晴らしいものになっていましたが、本編に影響するような考察すべき点はあったでしょうか?

今回の指輪のくだりが、第32話にてアニがこの指輪を使用し巨人化することにミカサがいち早く気付いた伏線にもなっているという考察は、感想で書きました。

コレ以外に考察するべきポイントがあるとするなら、ミカサのアニに対する執拗とも言える質問攻めにしているところでしょう。
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

ミカサは基本的に自分から話をしない、無口な性格です。

そのミカサがここまで自分から話をし、質問するというのは、珍しいのではないでしょうか?

さらには、まるでアニの正体が巨人であり、指輪にも何かしらの意味があるということに気付いているような節があります。

これはミカサのループを示唆しているようにも見えませんか?

まず、この物語はいつ頃のエピソードなのでしょうか?

今回のコミカライズ版では書かれていませんが、小説版には「849年、夏の終わりごろ」と書かれています。

ということは、現在の本編から一年前、104期生が訓練兵団の入って2年目辺りと言ったところでしょう。

もしかすると、ミカサとアニが対人格闘訓練で、「夢のカード」と呼ばれた、あの対戦をした後ではないでしょうか?
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それならミカサがアニに「あなたはずいぶんと対人格闘術に長けている」と言ったのも肯けますし、何より練兵場で指輪を拾った時に、「これはアニのだ」と気付く理由が分かります。

練兵場で皆が訓練をしている中で、指輪が落ちていたとして、それがアニのものだと気付くのは難しいでしょう。

ミカサとアニが対決した時に落ちたものだからだとしたら、分かりますね!

この時期の話だとしたら、女型の巨人はまだ出現したことは無く、アニが女型の巨人の正体だと誰も気付いている訳がないはずです。

ミカサ自身、アニの正体が女型の巨人だとは具体的に知ってはいないでしょう。

ただ、何となく「彼女は他の人たちとは違う」「指輪針にも何かしらの意味があるのでは」と引っ掛かりを覚える程度の違和感を感じている、と言ったように見えます。

これは、彼女のループに関しての記憶を表しているとも言えますね!

つまりは、ミカサにとって何度も繰り返している出来事なのでしょうが、記憶はこのように「引っかかる程度」しか覚えていないのではと見えます。

今回ミカサはアニに「何を抱えて込んでいるの?」と聞いており、答えは「誰にも顧みられない役割だとしても、それに対し冷酷になれない」というアバウトなものでした。
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「LOSTGIRLS」最終話「Lost Girls」より

間違いなく、これはアニの「使命」を指しての答えでしょう。

今回の冒頭には「二人の少女が抱える陰に魅了される」と書かれています。

この陰とは「抱え込んでいる事」でしょう。

となると、アニだけではなく、ミカサが抱え込んでるものも、今回登場していることになります。

そのような描写があったとしたら、この「ループに関しての記憶の描写」ではないでしょうか?

ミカサ自身、何か感じているのだけれど、具体的にその理由が分からず、曖昧な質問は詰問しかアニに出来ない。

このような事実がミカサの「抱え込んでるもの」であり、そのようなものを抱え込んでるミカサにも「魅了される」と書かれていたのだと思います!

ミカサの自分自身扱いきれていないループ能力に対するもどかしさが、彼女の抱え込んでるものなのかもしれませんね!

巻頭の煽り通りに、今回のアニとミカサの素晴らしいやり取りに魅了されましたが、この本編にも反映される要素が込められた、物語自体の絶妙さに完全に魅了されました!

本当に面白い、素晴らしい外伝に出会えて幸せいっぱいの管理人アースでした!

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POSTED COMMENT

  1. ゆっきー より:

    うーん、今回のエピソードは少し不自然かと。
    ミカサが指輪のことを知っているのならば、アニの捕獲作戦の際にそのことをエルヴィン団長やアルミンに伝えているのではないでしょうか。
    あのアニ捕獲作戦のための会議の際には、ミカサは積極的にアニが女型である根拠を述べようとしています。アニに関してああいうエピソードがあるなら、忘れるわけがない。
    「針が出る指輪」を持っているという情報をアルミンが持っていたなら、アニの捕獲は犠牲者を出さずにできたでしょう。
    そういう意味で疑問です。
    原作との整合性を考えないなら、よくできた話だと思うのですけどね。

    • 管理人アース より:

      ゆっきーさん!

      コメントありがとうございます!

      >アニに関してああいうエピソードがあるなら、忘れるわけがない。
      >原作との整合性を考えないなら、よくできた話だと思うのですけどね
      たしかにそうですね!
      42話「戦士」にて、ハンジからライベルとアニの関係性を訊かれてミカサは「覚えていません」と言っています。
      今回のアニに対する質問内容を見ると、かなりアニのことを観察しているので、この場面との整合性は欠けていますね(笑)

      しかし、すごく面白い話でした!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  2. 通りすがり より:

    つづき

    個人的な願望です

    もし、夢オチ、ループ系で閉めるなら作品としての価値はいっきに落ちませんか?
    緻密な描写がウリの作品ですから、ループはありきたりすぎると思うんですけど。。。
    もし、そんな終わり方するなら全員死亡で謎のまま終わらせた方が想定外でいいと思います。

    • 管理人アース より:

      通りすがりさん!どうもです。

      >全員死亡で謎のまま終わらせた方が想定外でいいと思います。
      これは、どこかで作者が否定していたような気がしましたよ。
      全員死亡展開にするつもりだっただ、あまりに人気が出たので、終わらせ方に責任が出てきたみたいな。

      管理人アース

  3. 通りすがり より:

    ネタバレありがとうございます!

    うーん、LOSTGIRLSはこういう内容なんですか!
    こっちは読んでなかったので新鮮に思いました。

    率直な感想としては・・・・
    後から無理にとってつけたような話で初期設定ではないかなぁと思いました。

    一番の理由は偶然にしても『不自然すぎる』
    (ミカサってそんなにコナンだっけ?訓練兵時代なら人間が巨人化するって分かってなかったよね??)

    あと、アースさんのループ説は自分的には半分同意で半分『否』だと思います。

    同意の部分としては、デジャブや他人の過去の記憶といった物は本作品に取り入れられていると思う点

    『否』と思う部分はトラップかも?と疑わない点。
    (例えば、ひょっとしたら、表紙絵はボツ案イラストの再利用?と疑わない点)

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