時系列の改変、キャラクターの掘り下げが行われているアニメ「進撃の巨人」ですが、第16話にも改変が行われているのでしょうか?
そして気になるアニメオリジナルエピソードはあるのでしょうか?
今回もいくつかのアニメオリジナルエピソードと改変がありました!
ネス班長の登場が登場し、カッコいいリヴァイ兵長のアニオリも!
それでは見て行きましょう!
◆第16話「今、何をすべきか」の見どころ!
サシャの立体機動装置の検査の場面から始まります。
前回の巨人ソニーとビーンが殺された犯人を探すための立体機動装置検査の場面です。
サシャとクリスタの立体機動装置検査から始まっており、サシャスパイ説のキッカケとなったサシャの汗の描写もあり、原作通りとなっていますね!
コニーとアルミンが原作通り会話をし、コニーの回想シーンにて原作18話「今、何をすべきか」でのジャンが調査兵団入団を決心する場面に移ります。
このシーンでのジャンは本当に熱いですね!
ジャンの成長が丁寧に描かれており、ジャンのマルコへの友情も感じられます!
場面はアルミンとアニ、コニーとの会話に戻り、そこでは原作通りキッチリとマルコの立体機動装置に気付くアルミンが画かれています。
場面は旧調査兵団本部に移り、原作通りグンタとエルドから立体機動装置検査で犯人が見つからなかったとの説明があり、エレンと会話をします。
そこにリヴァイ兵長が馬に乗り登場し、「エレン、俺から2馬身以上離れるなよ」と言い、馬にて移動します!
乗馬も上手いリヴァイ兵長のカッコいいアニメオリジナルシーンとなっています!
そして原作通り104期生が所属兵団を決める場面へと移ります。
エルヴィン団長からの調査兵団勧誘でエレン地下室の存在を明かし、原作通りライナーとベルトルトが驚きの反応を示す描写もキッチリと描かれています!
そして原作ではウォール・マリア奪還の為の壁外調査で、調査兵団の9割以上が4年で死亡したと説明されていましたが、6割と変更されています。
こちらはアニメでの改変ですね!
その後、原作通りミカサ、アルミン、ジャン達が調査兵団入団となります!
場面は調査兵団に入団した104期生がどのような教育を受けたのかを説明するシーンとなります。
班長のネスが馬の授業をする際に登場し「髪の毛をむしるのが好きだから禿げたくない奴は気をつけろよ」と言った際に馬が頭をむしりだし、ネスが禿げだったことが判明します!
この場面はアニメオリジナルとなっていますね!(・_・;)
さらに長距離索敵陣形を叩き込まれる場面、エレンが長距離索敵陣形の説明を受けグンタから「団長を信じろ」と言われる場面へと移ります。
こちらは原作22話の場面ですね!
そのまま原作22話でのエレンがミカサ達104期生と久しぶりに再会する場面へと流れて行きます。
ミカサの「あのチビは調子に乗りすぎた」も原作通りです!(笑)
そして104期生に制服が支給されるシーンが登場します!
これはアニメオリジナルですね!
皆が制服を着るシーンを見て、マルコ死亡をジャンから聞いたばかりのエレンが制服を着たマルコの幻を見る場面は泣けます…(T_T)
そして原作21話の開門シーンへと移り、第57回壁外調査が開始し終わります!
◆原作に相応する回は?
原作話21話「開門」と第18話「今、何をすべきか」の一部、第22話「長距離索敵陣形」となっています。
◆第16話の現在公開可能な情報!
第16話での現在公開可能な情報はこのようになっています!
兵団選択①
3年の訓練課程を終えた兵士が憲兵団、駐屯兵団、調査兵団のいずれかの兵団を選択する儀式。
エルヴィンの調査兵団入団の勧誘説明のシーンはカッコ良かったですね!
「君達は死ねと言われたら死ねるのか?」は名言でした!
兵団選択②
しかし憲兵団に入団できるのは成績上位10名だけであり、実質的には駐屯兵団か調査兵団かの二択となり、多くの者が駐屯兵団を選択することになる。
今回のシーンでも、ほとんどが駐屯兵団に流れていました!
◆原作からの変更点とアニメオリジナル場面ポイント!
16話のポイントはこのようになっています!
それでは見て行きましょう!
◆ポイントからの考察と感想!
立体機動装置検査の場面でコニーの回想シーンとしてジャンの調査兵団入団を決心する場面が挿入されます。
これは本来時系列で言えばアニメ13話で登場すべき場面なのですが、こちらで登場しています。
これから104期生が調査兵団入団を決める場面になるので、ここでジャンがいかに調査兵団入団を決心するに至ったかを強く印象付けるために登場させたのでしょう!
アルミンの調査兵団入団の気持ちも直後に登場するので、皆の気持ちが分かりやすくなっていますね!
そしてリヴァイ兵長が馬にて登場し、エレンに遅れないように付いて来いと言う場面があります。
ここからリヴァイ兵長が馬術にも長けていると察せられますね!
この場面でのリヴァイ兵長も、いつも通りカッコいいです!(笑)
その後、所属兵科を決める場面になり、エルヴィン団長から調査兵団についての説明があります。
そこでは原作の数字よりも、死亡率などが緩めに改変されています。
原作では4年で9割となっていましたが、アニメでは4年で6割と改変されています。
さらに原作での新兵の壁外遠征での死亡確率は5割となっていましたが、アニメでは3割となっていました。
さすがに4年で9割の死亡は高すぎと判断し、数字を下げたのでしょう!
そのようにしないと、調査兵団の人数の説明も通らなくなると判断したのかもしれませんね!
そして104期生に馬について教えるネス班長の場面がアニメオリジナルで追加されています。
そしてネス班長の頭の状態が判明します!
このような場面が追加されることにより、原作よりもネス班長の存在を印象付けられますね!
アニメでのキャラクターの掘り下げが感じられます!
その後、原作では壁外へ出てから回想シーンで登場する長距離索敵陣形の説明場面が、壁外に出る前にリアルタイムの場面として登場します。
こちらは時系列を重視した構成の仕方となっていますね!
ここでも時系列重視のアニメ化が感じられます!
観ている方も分かりやすいです!
ここで104期生が長距離索敵陣形の授業を受けている時に、エレンの配置場所の説明が無かったとアルミンがナレーションにて言っています。
原作ではアルミン達は誤情報を説明されていましたが、アニメでは改変されているようです!
そしてとうとう女型の巨人登場が近付いてきました!
そして次回17話は荒木監督曰く「全25話を通して観た時に、総合力の高さでは第17話が一番だと思っています」と発言している17話です!
次回の考察が楽しみです!\(^o^)/
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この記事とは直接関係無いのですが…。一巻の「解散式の夜」でエレンとジャンが喧嘩をする場面で、ライナーが「忘れたのかジャン⁉︎エレンの対人格闘成績はー」と言う所のページの端に、ダブルピースをした謎のおじさん(笑)がいるのですが、これは何なのでしょうか?最初に見つけた時はかなり驚きました‼︎
進撃の巨人もどきさん!
コメントありがとうございます!
>ダブルピースをした謎のおじさん
第3話の謎の人物についてですね!
進撃の巨人ネタバレ3話の考察!伏線ポイントまとめ!で取り上げていますが、恐らくは作者の遊び心が生んだキャラでしょう!(笑)
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
アニメ考察、楽しみに見ています。
女型の巨人回は何度見ても怒りが沸いてきます。
アニの心情を知った今でも、やはり許す事が出来ません。
ネス班長達も本当にいい人だったのに……。
皆と親しんでいた様子が描かれていればいるほど、亡くなった時が辛いです。
兵長の寝室掃除係さん!
コメントありがとうございます!
>皆と親しんでいた様子が描かれていればいるほど
そうなんですよね…
キャラクターの掘り下げがされればされるほど死亡退場した時にショックは大きくなります…
アニが再登場した時の皆の怒りはかなりのものでしょう!
それでもやはり再登場して償って欲しいですね…
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース