一コマも気を抜く事が出来ないほどの伏線が張り巡らせられている作品「進撃の巨人」の22話にはどのような仕掛けがあるのでしょうか?
検証してみましょう!
◆第22話「長距離索敵陣形」の見どころ!
エレンの回想から、エルヴィン団長が考案した長距離索敵陣形の説明から始まります。
巨人といかに戦わないかを軸に考えられた陣形と説明があり、その後104期生とエレンの久しぶりの邂逅シーンがあります。
エレンの巨人化能力に対する期待を感じるエレンのプレッシャーはいかほどなのだろうと思わせられるシーンでした!
第57回壁外調査での場面に戻り、新兵のアルミンを気遣いながら奇行種を倒すネス班長はカッコ良かったです!
しかし女型の巨人の登場により、ネス班長を初め調査兵団員は簡単に殺されてしまいます。
その光景を見たアルミンは瞬時に「エレンと同じ知性を持った巨人だ」と判断します!
「女型の巨人編」の幕開けとなります!!
◆22話の伏線と「伏線らしき」ポイントまとめ!
22話の伏線ポイントはこのようになっています。
- 「あのチビは調子に乗りすぎた」「いつか然るべき報いを」というミカサ
- 奇行種の巨人はアニが連れてきたのか?
それではそれぞれ見て行きましょう!
あのチビは調子に乗りすぎ発言のミカサ

あのチビ=リヴァイですね。
エレンと104期生の久しぶりの邂逅でミカサはまずエレンの体を気にします。
エレンがリヴァイに暴行をされたことを根に持っており、仕返しをたくらんでいるミカサには笑えます。
この後の女型の巨人との格闘でミカサはリヴァイ兵長に借りを作ってしまい、現在でも仕返しはお預けになっているといったところでしょうか。
もちろんリヴァイ兵長の戦闘力の高さを目の当たりにし、仕返しが出来なくなっているのかもしれません。
リヴァイに仕返しと言えば第69話の最後でヒストリアがリヴァイに仕返しの為ボコっと殴るシーンがあります。
そのシーンを見た104期生は全員「おおっ!」とどよめく中ミカサだけはニヤっと笑っていました。
もしかしたらミカサは「私の代わりにヒストリアが仕返しをしてくれた」と思っていたのかもしれません(笑)
ある意味、今回のミカサの「いつか然るべき報いを」は69話でのミカサの「ニヤっ」の伏線と言えるかもしれません(笑)
奇行種の巨人を連れてきたのはアニ?
女型の巨人の登場の前に奇行種が一体登場しました。
ネス班長の見事な攻撃で倒しましたが、この奇行種が登場したのは偶然でしょうか?
22話の最後には大量の巨人の出現により壊滅した左翼班の姿が描かれており「女型の巨人が大量の巨人を連れてきた」と巨人に食われながら語る団員の姿も登場しています。
この場面から「女型の巨人アニには【叫びの力】=【巨人を操る力】がある」という伏線も考えられないでしょうか?
つまり女型の巨人が登場する前にネス班長に倒された奇行種も女型の巨人操られ走っていたのではないでしょうか?
そう考えて行くと奇行種というのは「叫びの力で操られている通常種」とも考えられます。
話を戻しますが、今回の伏線から、やはりアニには「叫びの力」があると考えて良いと思われます!
そうなると気になるのは70話で「アニ救出よりも座標奪取優先」と言った獣の巨人の言葉です。
アニに「叫びの力」があるとするならば、この言葉から「座標≠叫びの力」という事になりますね。
これは非常に重要な考察となります!!
今回の奇行種の伏線からはいろいろな可能性が考えられますね!
しかしこの辺りの意味が解明されるのはまだまだ先になりそうです。
これからも気を抜かずに作品を楽しもうと思った管理人アースでした!
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→【進撃の巨人の現時点までの未回収となってる伏線まとめ!】
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