「いってらっしゃい」回収への布石という見方を検証!を追加しました!
進撃の巨人131話で座標へワープし少年エレンと会ったアルミンの一コマ。
この一コマだけに、どれだけの多くの意味が隠されているでしょうか?
ちょっと、数え切れないくらいの謎が仕掛けられていますよね!
なぜここでアルミンが座標に来れたのか?
エレンが望んだから?
アルミンが重傷だったから?
巨人化能力者であり、エレンと最も親しい関係だったから?
本当に様々な妄想が掻き立てられ範囲が広すぎでほぼ妄想ですが、考察好きとしてはここをスルーする訳にはいきません。
進撃の131話テストがあったら、絶対に出るとこですしね!(笑)
なぜアルミンは座標に行けたのか?
どういう意味を持った伏線なのか?
検証してみましょう!
◆131話考察!なぜアルミンは座標に行けたのか?
座標にいる少年エレンの前に、いきなり現れたアルミン。
「え!?」と感じた読者も多かったでしょう。
座標って、そんな簡単に行けるところなの?と。
もともと座標とは、フリッツ王家で始祖の巨人を継承した者が力を行使する際に来る場所でした。
120話でジークさんがそう言っていますし、始祖の巨人の力を行使するためには始祖ユミルに命令する必要があるので、そのための場所だったです。
ただ、始祖の巨人継承者以外にも座標に行けた場面が、これまでにも登場していました。
それは始祖ユミルの協力を得たエレンが、全ユミルの民に地鳴らしを告知するエレン放送を発した場面です。
この時、エレン放送を聞く全てのユミルの民が放送中だけですが、座標に移動していました。
これはなぜ、どうやって皆は座標に移動したのでしょうか?
間違いなくエレンが放送を聞かすために、始祖の巨人の能力を使い座標に移動させたのでしょう。
つまりエレンが始祖の能力を使えば、それが誰であろうが(アッカーマンだろうが)座標に移動させられるのでしょう。
ではここから、今回アルミンが座標に移動した理由と方法とは、どのようなものなのでしょうか?
エレンが望みエレンが始祖の巨人の力を使って移動させた、ということになりますよね!
少年となっていたエレンですが、「自分が見ている風景をアルミンに見せよう」としていました。
つまり「アルミンに風景を見せようと思ってアルミンを自分がいる場所に連れてきた」のだと考えられます。
◆アルミン座標到着は、どのような意味を持った伏線なのか?
ここまでの考察で、アルミンが座標に移動した理由と方法は分かりました。
では、この現象にはどのような意味があるのでしょうか?
間違いなく、後の展開のための伏線ですよね。
パッと思い付くのは、またアルミンが座標に行く展開のための伏線でしょう。
アニとのラブラブ会話が終わった後、アルミンは考えるはずです。
なぜ一瞬、自分がエレンがいる座標に行ったのか?と。
おそらく「エレンが少年の容姿だった理由」も考えるでしょう。
頭がキレ、正解を導き出すアルミンは「エレンが望んだから座標に行けたのだ」という答えに行き着くはずです。
そして望んだ理由が「少年エレンが自分に地鳴らしの景色を見せようとしていたから」とも、気付いているはずです。
アルミンはここからエレンに自分たちを座標に連れて行ってもらう方法を見出し、さらにはエレンを止める方法を考え出すのではないでしょうか?
管理人アースは「エレンとストッパーズの舞台は、座標になるのでは」と予想しますよ!
今回の考察では、以下のように予想ができました!
- アルミンが座標に移動したのはエレンが望み始祖の能力を使ったから
- 移動したアルミンは「皆で移動する方法と地鳴らしを止める作戦」を見出す展開となる
さてさて、アルミンがどのような作戦を考え出し、どのような展開が生まれるのか?
予想通り、ストッパーズ全員を座標に連れていく展開となるのか?
むちゃ楽しみですよ!\(^o^)/
◆「いってらっしゃい」回収への布石という見方を検証!
アルミン座標到着について、@あきすてのさんからコメントをいただいています。
エレンがアルミンを呼び寄せたのは事実だと思います。ただ、少年時代のエレンが青年期のアルミンと対面しているという、明らかに時間的矛盾が生じる現象が起こっているのが重要だと考えます。
単純にそれは、「相手を座標へ呼び込む」という始祖の力と「過去や未来に(多少の制限はあるが)干渉できる」といった進撃の力の二つを保有するエレンだからこそできた芸当だ、と説明できると思いますが、肝心なのはそれが何の布石になるかという点です。
個人的に、このシーンは第1話冒頭における「いってらっしゃい」と伏線の回収への布石ではないかと思いました。
既に議論が尽くされているように、あのシーンでは髪を短くした「未来のミカサ」が、まだ巨人化能力を継承していなかった頃の「過去のエレン」に語り掛けるという構図になっています。
そして第131話においても、地下室の鍵を首に掛けていない、つまり巨人化能力を継承していない頃の「過去のエレン」と「未来のアルミン」の対面という酷似した構造になっています。
これまでは、巨人の力を持っていない、無力な一般人に過ぎないエレンにどうして「未来のミカサ」の映像を見ることができたのかと議論を呼び、そしてその過程でループ説が囁かれるようになっていました。しかし、第131話でのこの展開を切っ掛けに、「(理由は不明だが)進撃の力を持たないエレンでも未来の人物とコンタクトを取ることが可能である」という情報が提示されたと見ることもできます。穿った見方をすれば、これによって遠回しにループ説を否定していると考えることもできると思います。
このシーンが直接的に「いってらっしゃい」シーンの謎を解き明かすわけではないでしょうが、少なくともそれを意識した展開であると感じました。
物語も佳境へと差し掛かった中、初期に張られていながらこれまで放置されていた「いってらっしゃい」伏線の回収へと、諌山先生が動き出しているのではないでしょうか。やや飛躍のある推測ですが、今回のシーンはまさにその布石ではないかと思いました。
管理人アースはループ信者なので、基本ループ説を否定する考察にはどうしても触手が伸びないですし距離を取ってしまいます。
しかしそんなアースでさえ、このあきすてのさんの考察にはグサ!っと来ました。
こんな見方があったのか!と。
アルミン座標到着は「これからの舞台が座標に移動するという伏線」という見方は、変わりません。
かなり可能性の高い予想だと感じています。
しかしWミーニング伏線を仕掛ける事が得意な諫山先生です。
まだそこから先の展開の為の伏線として、アルミン座標到着を描写したのかもしれません。
座標が舞台なら「いってらっしゃいエレン」を、そのまま実現できますよね!
諫山先生の伏線は風呂敷みたいなイメージ。大きな風呂敷がありその上に少し小さな風呂敷。次にもう少し小さな風呂敷がと何重にも。小さな風呂敷から畳まれていき、最後に畳まれるのが最初で最大の伏線回収。
「いってらっしゃい エレン」…ゾクゾクしませんか?#進撃の巨人考察 pic.twitter.com/t22x9WzZ8H
— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) July 20, 2020
そしてそのまま座標から1話の「髪伸びてないか」シーンに切り替わる…
そんなイメージが持てる場面としても、アルミンと少年エレン邂逅シーンは見る事ができますね。
あきすてのさん!
素晴らしい考察をありがとうございます!
あきすてのさんのコメント、何度読み返しても素晴らしい考察だと感じます。
斬新!って感じで、ちょっと管理人アースには思いつけない予想ですよ。
同時に、スゴく好きな考察です(*^^*)
たしかにあきすてのさんの仰る通り、これでループ展開が必要なくなりました。
ループが無くても、「いってらっしゃい」が回収される設定が整った事になります。
巨人を継承していない、地下室の鍵すら貰っていない少年エレンに未来のミカサが直接コンタクトできる、というのがキモですよね!
ループ信者な管理人アースですが、「いってらっしゃいエレン」がキチンと回収される方向性を見れた事自体に喜びを感じています。
最後の最後に1話の伏線「いってらっしゃい」が回収されるのであれば、別にループでなくても満足です。
むしろ、この伏線をループ展開以外で回収される展開を持ってこようとしている諫山先生に、本当に驚きますよ!
ループ以外で回収できるんだな、と!
ぜひ、ここは要チェックですね!
座標でミカサが少年エレンに「いってらっしゃい」するのか?
これからの座標展開は、要注目ですよ!\(^o^)/
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約1ヶ月前に突如新劇の巨人にハマってしまい。一人でごにょごにょ考えています。最近、思ったのですが エレンは巨人の力を有するグリシャから生まれた子どもなので、巨人の力を継承する前から未来がみえる力があったのではないでしょうか?そうなると、ループ説の仮説が固まるのでは??
こんばんは。
度々失礼いたします。
圧倒的な破壊力をもつエレン地ならし。
アルミンたちが物理的に力で止めようとしても無理そうです。
やはり、HN忘れたさん表題の
「エレンVSストッパーズ ~座標の戦い~」
しかありませんね。
果たして元凶の「ハルキゲニア」を倒せるのか?
ハルキゲニアが登場した122話で、
「ハルキゲニア」は「心の起源」という、ぶっ飛び考察をしました(笑)
敵が「心」なら、アルミンたちも「心」で戦えばよいのです!
究極の心情戦になると期待しています!
座標の戦いが何話辺りでくるのか?
そこが最終舞台になるのか、が気になっています。
まずは132話が楽しみですね!\(^o^)/
管理人アース
度々失礼いたします。
団長の記事にある
>エレンとストッパーズの舞台は、座標になるのでは
をもとに、いろいろと妄想しているうちに・・・
ミカサは座標で何を話すのか?ミカサの座標での役割は?
などなど・・妄想してみました結果・・
またまたとんでもない大穴予想を思いついてしまったので(笑)(笑)
【ミカサの秘密について】
ミカサの秘密と将軍家の秘密について大穴予想(妄想)を2つ。
①ミカサ(将軍家)は始祖ユミルの唯一の直系血族だった説
始祖=子種フリッツの純血王家血統
進撃=子種フリッツに槍を投げた兵士の血統
将軍家=始祖ユミルの直系血族
ミカサの宿主特性は、始祖ユミルが持っていた宿主特性を継いでいる
また、ミカサだけが始祖ユミルの記憶ツアーに反応して頭痛があった
②ミカサ(将軍家)はマリア・ローゼ・シーナのうち誰かの直系血族だった説
ジークとヒストリアとミカサは、それぞれマリア・ローゼ・シーナの直系血族だった。
タトゥーの三つ組みはその証。
座標で、始祖ユミルが自分の娘3人の子孫に出会う
始祖ユミル解放の手助けをする
以上2つの妄想予想をしてみました(笑)
失礼いたしました(笑)
将軍家とフリッツ家には、何か因縁がありそうですよね。
しかし「直系」というのは、またぶっ飛びましたね!
これ来たらスゴいなぁ(笑)
見届けなきゃですね!(*^^*)
管理人アース
こんばんわ🌙アース団長 コメントが消えたので
難問で諦めたい気持ちですがもう要略して書かせて頂きます😭
1 地鳴らしをしているのは始祖ユミルとシンクロし
コントロールしているのは少年エレンで大変危ない
大人エレンは忘れるかの様に封じ込めた
2 エレンがライナーの様に絶望して少年エレンが出現そして始祖ユミルちゃんがコントロールしている状態で
の状態でどちらかではなくどちらでもある気がするのです
ジークは触媒みたいな感じで見えませんが彼も倒れ取り込まれているのではと思います
ではどうするのか?最後の音が本当なら夢みるエレン (今度は大人エレン)起こすイメージですね
座標は子供エレンを説得すると陽動作戦で行く感じがします 上手くは言えませんが物理的と精神世界でエレンを救う形の伏線ではないかと でないと頭だけエレンはおかしい筈です 彼は復活を拒否しているライナーの様ですから
あとミカサのいってらしゃいはやはり 始祖と進撃の巨人が両方持っているエレンのみが未来から
過去に送ったミカサの姿で間違いない気がします 進撃と始祖ゆえ時空を越え未来から過去へ送ることが出来たとみていいと思います どちらにしても幸せないってらっしゃいであって欲しいです 本当難しい問題でした
いろいろ稚拙なところ失礼いたしました はっ!
>進撃と始祖ゆえ時空を越え未来から過去へ送ることが出来たとみて
なるほどですね!
ここ、どうなんですかね~。ジークを引き剥がしたら地鳴らしが止まるのかどうか、くらい微妙なところですね。
どのような形にしろ「いってらっしゃい」が回収されたら嬉しいです(*^^*)
管理人アース
こんにちは。
あきすてのさんの考察は鋭く、深いですね。
>「相手を座標へ呼び込む」という始祖の力と「過去や未来に(多少の制限はあるが)干渉できる」といった進撃の力の二つを保有するエレンだからこそできた芸当
まさしくその通りだと思います。
この考察に基づくと大人アルミンが少年エレンに会えたように、1話エレンにも未来のエレン(現在のエレン)が干渉していて「髪の短いミカサ」を見せていた可能性が出てきました。
>遠回しにループ説を否定している
諌山先生がいよいよ動き出しましたね。
ワクワクが止まりません(笑)
1話でループ説派になり、アニメ版「いってらっしゃい」カットでループ否定派になり、130話「あそこか」でまたまたループあるかも?となり、131話「始祖ユミル出現」と「アルミンが少年エレンに会う」で『過去と未来の記憶ツアー』という妄想に至りました。
あきすてのさんの考察は、『過去と未来の記憶ツアー』にとっても重要なコメントです(笑)
少し踏み込んで『過去と未来の記憶ツアー』を自己検証してみました。
過去の記憶へのアクセスは容易に想像がつくのですが・・・
「起こってもいない未来の記憶」へは道アクセスするのか?
そもそも、「起こっていない未来の記憶」とはどうゆうことか?
AIを例として仮説を立てました。
始祖ユミルとエレンとジークの接触により、座標で繋がる全てのユミルの民の記憶や意識にアクセスできるなら、それは膨大なビックデータの収集となります。
「起こってもいない未来の記憶」は、そのビックデータから予測される未来ではないかと。
122話のラスト以降、もしくはエレン放送時以降の描写は、エレンの地ならしを含め、それぞれの登場人物の行動予測に伴った映像描写かなと思われます。
記憶や意識の奥深くまでアクセスしての分析によるエレン主導の『過去と未来の記憶ツアー』
このぶっ飛び予想で最終話まで突っ走ります(笑)
追記です。
唯一、大穴の大穴予想として、可能性があるとしたら、
この『過去と未来の記憶ツアー』は、
グリシャにエレンを止めてくれと頼まれた、ジークの作戦だった
って展開もあるかも。
その場合、エレンもズタズタになる記憶経験をさせられますね。
>『過去と未来の記憶ツアー』は、
グリシャにエレンを止めてくれと頼まれた、ジークの作戦だった
ジークがこれからどう絡んでくるのかにもよりますよね。
まだ見せ所が用意されているのか?
というか、そろそろジーク見たいです(笑)
管理人アース
少年エレンの登場で新たな考察が色々と生まれましたよね(笑)
ミカサとアルミンがどう少年エレンに絡んでくるのかが楽しみです(*^^*)
管理人アース
アルミンが座標で始祖ユミルを説得!!
って展開になったら・・・
ヒストリアと始祖ユミルを対に描いて
始祖ユミル、エレンを一本背負い!!
「私は、悪い子じゃない!!!」
ですね(笑)
>エレンを一本背負い!!
エレンのうなじが「ビキ」ってならないことを祈ります(笑)
でもそういう展開になってもおかしくはないですよね。
ユミルさんの読み方は本当に参考になりますよ(*^^*)
管理人アース
エレンがアルミンを呼び寄せたのは事実だと思います。ただ、少年時代のエレンが青年期のアルミンと対面しているという、明らかに時間的矛盾が生じる現象が起こっているのが重要だと考えます。
単純にそれは、「相手を座標へ呼び込む」という始祖の力と「過去や未来に(多少の制限はあるが)干渉できる」といった進撃の力の二つを保有するエレンだからこそできた芸当だ、と説明できると思いますが、肝心なのはそれが何の布石になるかという点です。
個人的に、このシーンは第1話冒頭における「いってらっしゃい」と伏線の回収への布石ではないかと思いました。
既に議論が尽くされているように、あのシーンでは髪を短くした「未来のミカサ」が、まだ巨人化能力を継承していなかった頃の「過去のエレン」に語り掛けるという構図になっています。
そして第131話においても、地下室の鍵を首に掛けていない、つまり巨人化能力を継承していない頃の「過去のエレン」と「未来のアルミン」の対面という酷似した構造になっています。
これまでは、巨人の力を持っていない、無力な一般人に過ぎないエレンにどうして「未来のミカサ」の映像を見ることができたのかと議論を呼び、そしてその過程でループ説が囁かれるようになっていました。しかし、第131話でのこの展開を切っ掛けに、「(理由は不明だが)進撃の力を持たないエレンでも未来の人物とコンタクトを取ることが可能である」という情報が提示されたと見ることもできます。穿った見方をすれば、これによって遠回しにループ説を否定していると考えることもできると思います。
このシーンが直接的に「いってらっしゃい」シーンの謎を解き明かすわけではないでしょうが、少なくともそれを意識した展開であると感じました。
物語も佳境へと差し掛かった中、初期に張られていながらこれまで放置されていた「いってらっしゃい」伏線の回収へと、諌山先生が動き出しているのではないでしょうか。やや飛躍のある推測ですが、今回のシーンはまさにその布石ではないかと思いました。
>このシーンが直接的に「いってらっしゃい」シーンの謎を解き明かすわけではないでしょうが、少なくともそれを意識した展開であると
たしかに。
いやあ、素晴らしいですね。
今回のアルミンのシーンを「いってらっしゃい」に結びつけて考えていなかったので、ありがとうございます!
これ、たしかにそうかも。
ちょっとゆっくり考えます(笑)
いつも素晴らしい考察をありがとうございます!m(_ _)m
管理人アース
「お前は人間だ、誰にも従わなくていい」と、始祖ユミルちゃんの心に訴えかけ、地鳴らしを協力させたエレン。
エレンによってユミルちゃんは自分の意志を持てたけれど、それは世界を滅ぼす事に向けられ、今はエレン同様に『怒り』に囚われていて…。
もしもアルミンが再び座標に到達できたなら、ユミルちゃんの存在と境遇を知り、エレンがそうしたように、ユミルちゃんと話をしそう。
君は優しい子だ。 いつも自分よりも、みんなの事を優先してきた。 辛かったね。
でももうその怒りを手放しなさい、そうしなければ君はずっとこれから憎悪の奴隷になってしまうから。 これからは本当の意味で、自由になるんだ。
始祖ユミルちゃんは自ら座標を出て、巨人の力から解放され、成仏(?)して自由の身に。
かくて巨人たちは砂のように風に散り、世界は滅びずに地鳴らしは終わる。
…なんて平穏な幕引きをあの!諫山先生が用意してるわけはないとわかってるんですよ!
でもアルミンなら、ユミルちゃんに対して、強制的に地鳴らしを止めさせたり怒りに囚われたままにはさせず、話をしてわかってもらって、本当の『自由』『世界の広さ美しさ』を伝える事で、地鳴らしを止めようとするんじゃないかと思います。
>でもアルミンなら、
アルミンの「話し合い」ってまだ回収されていませんよね。
最後の最後でアルミンの「話合って分かり合う」展開が登場することを機体しますよ!
管理人アース
度々失礼いたします。
このシーン・・
『なぁ アルミン』に掛かってますよね。
エレン「人間性?大切なもの?? 捨てたよ。」
「だって・・何かを捨てないと、自分の想いは成し遂げられないんでしょ?」
「手を汚さなきゃ、正しいコトは出来ないんでしょ?」
『なぁ アルミン!!!』
さて、座標での会話で、アルミンは何と答えるのでしょうか???
座標でのエレンとアルミンの会話は楽しみですよね!
アルミン節が炸裂するかなと!
早く見たいです!(*^^*)
管理人アース
度々失礼いたします。
131話、座標に来た大人アルミンと
子供エレンの会話
アルミン
「エレン、子供の頃のように汚れてない心でいてくれ!」
「子供の頃の気持ちを、捨てないでくれ!」
子供エレン
「アルミン、どうしてそんなに汚れてるの?正しいコトをするため?」
「あぁ、何かを捨てちゃったんだ。
大切な心をすてたの?」
今アースがイメージしているのは
アルミン
「僕らのための地鳴らしなんだろ?だったら止めてくれ。」
エレン
「だってあいつらがいたら、お前と世界を旅できないじゃないか?」
これはさすがに無いかなぁ?
ただ自分との夢の為に地鳴らしを起こしている、と知ったアルミンの反応は見てみたいです。
管理人アース
追記です
子供エレン
「何かを捨てる?」
「捨てたよ。だって、何かを捨てなきゃ、何かを成し遂げられないんでしょ?」
「手を汚さなきゃ、正しいことは出来ないんでしょ?」
これ良いですね!
名言が飛び交う会話も見たいです\(^o^)/
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
少年エレンと成人アルミンとの対比は、色々とと妄想をかき立てられる構図ではあります。
この描写が現在の両者の思想の違いを示唆しているのかもしれませんね。
エレン放送を聞いた時に座標に移動させられたのはアルミン達だけではなく、アニパパ達全てのユミルの民にも同じ事が言えますす。
一度だけならただの白昼夢と思ってしまいますが、アルミンの事ですから二度も同じ場面を見れば、なにか察するものがあるのではないかと考えます。
そしてエレンがあの景色をアルミンにも見せたくて座標に呼び寄せたと言う考察は新鮮です。
今思うと118話でアルミンが「まさか」と言いかけて口ごもったのは、この時点で闇エレンの存在に気付いていたのかもしれませんね。
おそらく真正面からぶつかっても、あの巨大サイズのエレノサウルスには太刀打ち出来ないでしょう。
アルミンの知恵と勇気が?闇エレンから親友のエレンを取り戻してくれる事に期待したいです。
>118話でアルミンが「まさか」と言いかけて口ごもったのは、この時点で闇エレンの存在に気付いていたのかも
同じイメージです。
この時にマジ地鳴らしを計画していると察したのでしょう。
これらを座標でぶつけるアルミンを見たいです(*^^*)
管理人アース
アース団長、お疲れ様です。
おっしゃるとおり、アルミンが座標に現れたのは、エレンが始祖の力で、呼んじゃったからでしょうね。呼んだのではなく、呼んじゃったんでしょ。自分が望んだ景色をみて、思わず呼んじゃったのが、真相と思います。だから、すぐに戻りましたよね。
ここから、推定するに巨岩運び前のエレンを呼び戻したように、また、うなじ付近にアルミンが行きあの時のように呼びかけるのでは?と見ます。最後のシーンのエレンは、しょんぼりしてるのではなく、朦朧としている状態と私は見ています。つまり、現実世界では、まだ、覚醒した状態ではないと見ます。そりゃ、頭が吹っ飛んで絶命寸前で繋がった命ですよ。無理でしょ、ICU行きですよ、普通は。そこにアルミンが、現実世界から怒鳴り散らし、覚醒。手足が見当たらない己れにエレン驚愕。からの、座標に連れて行き、話し合い。という展開でしょうか?そして、エレンは自らは巨人化を解けば、死ぬことを悟り、地ならしは最初で最後になる為、止めないと語る気がします。そして、邪魔すれば記憶を消すと話し、アルミン離脱のような展開のような気がします。ただ、ループやり直しが有れば、展開は全く違いますが、、、
以上、妄想でした。
>うなじ付近にアルミンが行きあの時のように呼びかけるのでは?と
これ、来そうですね!
飛行艇かファルコ鳥巨人に乗ってうなじ到着からの呼びかけ展開、見たいですよ!
管理人アース
こんにちは。
アルミンは間違いなく座標でエレンと対峙しますね。
みなさんの考察通り、今回の描写はその布石だと思っています。
では、座標でのエレンVSアルミンの展開は?
私は凄く重々しい討論会展開を妄想してしまいました・・
テーマは地ならしを「止める」か「止めない」か!!!
設定条件
止めた場合・・
人類は助かる。巨人継承者全員死亡。ユミル消滅。巨人歴史終了。パラディ島侵略・虐殺される可能性あり。
止めない場合・・
壁外人類滅亡。巨人継承者全員生還。パラディ島安泰。
「止める」と主張するアルミンに
「どこまで良い人ぶってんだ!アニも死んでいいのか!」
「お前、パラディ島守れんのかよ!」
「止めない」と主張するエレンに
「お前の自由って何だよ!夢って何だよ!」
「使命なんてカッコつけてんじゃねぇ!奴隷じゃねっか!」
などなど・・・
ミカサや他のメンバーも入っちゃったら・・・コワイ・・
>ミカサや他のメンバーも入っちゃったら・・・
このようにイメージしています。
やはりライナーも再会するでしょうし、おそらくファルコとガビも…なんてイメージしています。
怖いですが、見たい(笑)
管理人アース
暑いいぃぃ。今年は突然夏になった感じで暑さ慣れしてないのにマスク着用はしんどい。すっかりマスク焼けしてますわ。現実世界はそんなものですが、進撃の世界は団長の書かれた通りだと思います。
始祖の力とはユミルの民と繋がる力でもあるので、エレンか始祖ユミルが望めば、繋ぐ事ができるのでしょう。
もう一つ。巨人継承者はピンポイントで繋げられる可能性もありますね。
となると、座標で9つの力の集結シーンがありそうですよね。
>巨人継承者はピンポイントで繋げられる可能性も
おお、なるほど!
これ面白いですね!
管理人アース
こんばんは。
いとも容易(たやす)く、アルミン が座標に到達できていますが、アース団長のご指摘通り、エレン(始祖)がアルミンを呼んだからだということになると観ています。
通信での双方向と単方向。
例えば知性巨人の身体が傷つき、知性巨人から始祖に修復/変身のリクエストが入ると、始祖が反応してリソースを提供しますが、基本は「単方向」で上流から下流。(セントラル・ドグマ) 逆の下流から上流の通信はハードルが高く、始祖のホルダーと言えども、王家血統との接触抜きには、座標への到達は困難でした。
始祖の巨人を介してのやり取りは、こんな(↓)様子ですが、
始祖ユミル↔️始祖の巨人↔️ユミルの民
矢印(↔️)の箇所には偏りがあって、王家血統の条件をクリアしていれば、
始祖ユミル⬅️始祖の巨人➡️ユミルの民
王家による上意下達の統治の仕組み(↑)。
また、今後ということについては、座標(冥界?精神世界?余剰空間?)を舞台にしての、エレン/始祖ユミルとストッパーズの相互の接触が、起こり得るだろうということを示唆しているように思えてきます。
・・・
その一方で、これまでの展開は、説明というよりアクション(活劇・戦闘)のプロセスを通じて処理されてきたので、一同に介してエレンを説得するというより、アクションを通じて、エレンあるいは始祖ユミルが現実に引き戻されて、成長/覚醒に至るにせよ、事態は取り返しがつかなくて、悟った時には手遅れ的な、かなりの悲劇性を帯びるような気がしています(´∀`; )
自己レスに続きます。
ーーーーーーーーーーーーーー
131話、怒涛の展開と記事更新で高揚しています。団長さん、いつもお疲れさまです。ありがとうございます。
始祖ユミルも少女の姿なので、エレンも少年の姿になったのには共通性がありますね。初めて巨人化した時か、もしくは永遠に続く最も強い感情を抱いた年齢なのでしょうか?
もしストッパーズがまた座標に来れるなら、ジークにそうしたように始祖の力でハンジさんの眼と兵長の体を治して欲しいです……。(´;ω;`)
>ストッパーズがまた座標に来れるなら、ジークにそうしたように始祖の力でハンジさんの眼と兵長の体を治して欲しいです……。(´;ω;`)
幹部ファンなのであろう兄冷温鳩さんの気持ちが感じられ泣きそうになりました(泣)
あの時ジークだけ綺麗になってリヴァイ兵長はボロボロで「この卑怯者ジーク!」と叫びたくなった感情を思い出しました(・_・;)
座標に行く展開、いろいろな意味で見たいですね!(*^^*)
管理人アース
この記事についてですが、アルミンが座標に移動したのは、やはりエレンがアルミンにアクセスしたからだと思います。団長と同じです。
そして、今後のエレンストッパーズとエレンの話し合いの舞台が座標になのも納得です。どこかからエレンが半分出てきて、アルミンたちと話すのかなと思っていましたが、座標で話すならもっとスマートに会話できそうです。
飛行艇でエレンの前まで行き、エレンを止めようとする。その後、座標に移動し、会話。こんな流れでしょうか。
>飛行艇でエレンの前まで行き、エレンを止めようとする。その後、座標に移動し、会話。
そうですね。
飛行艇ともしかしたらファルコ鳥巨人に乗ってエレン始祖巨人と対峙。
そこから座標が舞台。もしかしたら兵長のジーク介錯が見られるかもですね。
ドキドキですよ!(*^^*)
管理人アース
こんばんわ!
ついに131話公開ですね!
131話を自分なりにまとめると、以下の3つですね。
①地鳴らしの残虐性
②エレンの求めた自由
③この①②の間で葛藤するエレンの心情
①は、ラムジーという一人の少年にスポットを当てることで、地鳴らしの残虐性を表現したのでしょう。
盗みをしていたとはいえ、家族思いの憎めない少年。物語前半にあんなものを描いておいて、その後すぐに少年を殺す…こんなの地鳴らしを受ける側に感情移入せざるを得ないですよね。
少年が死ぬまでを一つ一つ丁寧に描いていっているのが、なおのことひどいですね。
自分の何十倍もある巨人の群れに追われる恐怖。
降ってきた岩に足を砕かれる痛み。
横を向くと弟?が無残に死んでる悲しみ。
家族を幸せにしようとした志や努力、そんなものお構いなしに理不尽に命を奪われんとする絶望?怒り?
そして踏み抜かれる瞬間まで丁寧に描かれています。
もちろんラムジーだけではありません、すべての命を分け隔てなく奪っていくのです。そんな地鳴らしの残虐性を今回改めて…というより今まで以上に痛感することになりましたよ。これが諫山先生の狙いだったんでしょうね。
②については、まさにこの景色のことですね。
既にアース調査兵団で記事が出ていましたけれども、おそらくあれが例の景色のことで決定でしょう。エレンがこの自由をどれほど欲していたから今更説明する必要もありませんが、少年エレンが目を輝かせて「自由だ」と言っていることからもわかりますね。
そして③です。正直、今話はこの「①②の間で葛藤するエレンの心情」を描いていたと言っても過言ではないでしょう。①も②も③のためであるようなもんです。
今話は、物語の進展はほとんどありませんでした。しかし内容としては非常に濃く、今まで多くを描かれなかったエレンの地鳴らし決意までを濃厚に描いた1話でした。127話の「終末の夜」が今話に近い感じですね。物語の進展はほとんどないけれど、物語のために必要なキャラクターの葛藤などの儀式を行う1話で、非常に味わい深い1話だったんじゃないでしょうか。
>今話はこの「①②の間で葛藤するエレンの心情」を描いていたと言っても過言ではない
ホントにそうですね。後はアルアニですが、それも最後にちょろっとで(笑)
外に人類がいてがっかりして消し去る⇛「望んでいた景色ゲット」という流れの中でのエレンの葛藤が強く描かれていました。
諫山先生が着地点に向かうための大きな1話であることは間違いないでしょう!
132話からがドキドキです!(*^^*)
管理人アース
僕は座標関係の描写は全部なんらかのミスリードを仕込んでいると思っているので、現時点では考察から外しているんですよね。少なくともジークの再登場までは、座標描写は全部エレンの妄想である可能性すらあるあと考えています。
なるほどです。
エレンが地鳴らしを告知したエレン放送でユミルの民全員が座標に行った描写も、妄想ですかね?
管理人アース
エレンとストッパーズの舞台は、座標になる
に1票!!!!!
アルミンが「なぜ?」「どうやって?」は・・・
わかりましぇん(泣)
アルミン目線で考えるか、
少年エレン目線で考えるか、
『記憶』なのか?
リアルに意識が座標にあるのか?
う~ん
少年エレンかアルミンの『記憶』のような気がして・・・
王家でも始祖でも進撃でもないアルミンですが、
鳥がユミルたちの「未来記憶ツアー」のアバターだったとしたら、
座標の大元が傍にいる訳ですから、繋がりやすいのかも・・
昔の描写によく出てきた「ビリッ」のパターンかな。
コレは『記憶』だから、「ビリッ」ってこないのかも。
読んでる時は「始祖ってると、ただついつい話しかけたくなった程度でも座標に切り替わっちゃうんだろうな」と思いました。
そしてこの記事を拝見し「座標に移動?」と引っ掛かった時に、自分で「切り替わる」と考えていた事に気付き、そう考えた背景を改めて掘り下げてみました。
この記事の本筋とはちょっと違うかも知れません。
座標は、ユミルの民が肉体的・物理的に移動してくる世界ではなく、ユミルの民(のうち、恐らく存命の人)の魂や思念や意識のようなものが居るための世界で、必要に応じて(始祖コールや、巨人継承者が捕食継承以外の理由で死ぬ時)ここでの意識に切り替わる世界であるように、当初から捉えています。
魂サイドとしては、座標の世界に居るか現実世界の肉体に宿っているかの二択になる(ひとつの自我が二つの世界を同時に捉える事はできない)ので、ユミルの一般ピーポーとしては「なんかいきなり夜の砂漠にワープした」描写になるのではないかと。
そしてその砂漠のどこにどんな付加情報(他に誰も居ないのか、エレン達の側に現れるのか、エレンは相手からどう見えるのか、ユミルやジークは相手から見えるのか)を持って現れるかは、始祖力次第と。
魂の世界であると考える理由やきっかけは、次のとおりです。
・ジークもエレンも、常人であれば死んでいる瞬間に座標入りした
※104期ユミルは顎継承後にあの無数の枝が伸びる木を見た記憶はあろうものの、描写は現実世界だったような
・座標と現実世界とで時間的な断絶が生じる(座標生活が終わる時に、座標入りした瞬間の現実世界の時間が流れ始める)
・座標生活は個人的な事情(エレンであれば、エレンが死ぬ瞬間から死を回避するまでの間)であるにも関わらず、その座標生活に他人(ジーク)が付き合うケースがある
>ユミルの民が肉体的・物理的に移動してくる世界ではなく、ユミルの民(のうち、恐らく存命の人)の魂や思念や意識のようなものが居るための世界
そうですね。イメージとしては「魂世界への切り替わり」という感じですよね。
「移動」という表現は適切ではなかったかもしれません。
ご指摘ありがとうございます!
現実世界では時は止まっているのでしょうし、完全に魂だけが「座標」世界に切り替わったようなイメージですよね。
う~ん、これから「切り替わる」と表現した方が良いのかな…(・_・;)
管理人アース
「エレンVSストッパーズ ~座標の戦い~」
強く、同意いたします!!
その中では、当然「始祖ユミル」の存在も大きくかかわってくると思います。
個人的には、今回のラムジー平らに事件での「ごめんなさい」はユミル発言かも、と思っているので、ユミルの何かが変わることが、エンディングの方向性を導き出すのだと思います。
カギは、呪縛からの解放。
そのカギが明けた扉の先がどのような世界になっているのかとても楽しみです。
座標でエレンと皆が対峙する展開が見られると熱いですね!
殺し合いはみたくないなぁ(;´Д`)
管理人アース