「第87話「境界線」を踏まえ、奇行種の正体を考察!」を追加し、更新しました!
無知性巨人には通常種の巨人と奇行種の巨人とに種類が分けられます。
その違いはどこから生まれるのでしょうか?
リヴァイ兵長が使用するであろう「フツウノキョジン」の巨人化注射では、通常種の巨人と奇行種の巨人との、どちらの巨人に巨人化するのでしょうか?
検証してみましょう!
◆無知性巨人の通常種と奇行種の違いとは?
まず、無知性巨人の通常種と奇行種の違いについて書きます。
通常種の巨人とは?
通常種の巨人とは近くにいる人間に反応し捕食しようとする巨人の事を指します。
エルヴィンが考案した長距離索敵陣形は、この通常種の巨人と戦わずに進行していくことを踏まえて考案されています。
奇行種の巨人とは?
通常種の巨人のようには、近くにいる人間に反応して行動しません。
そのため行動が予測できないため、出来るだけ戦わない方針である長距離索敵陣形においても戦闘をするしかないとされています。
◆第22話「長距離索敵陣形」より通常種と奇行種を考察!
通常種と奇行種の違いについて分かりやすい場面が第22話「長距離索敵陣形」にあります。
サシャを追いかけている通常種の巨人は近くで二人いる方へ方向転換しています。
さらに二手に別れた場合、近い方の隊員の方を選んで追いかけています。
他サイトでこの巨人を四つん這いで走る事から奇行種であると分類しているサイトがありましたが、そういう事ではなく、近くにいる人間に向かって捕食しようと行動する巨人は通常種になります。
通常種と判断しているのでサシャは赤い信煙弾を上げようとしています。
ちなみに奇行種の場合は黒の信煙弾を上げるはずです。
その後、アルミンの近くに登場した奇行種は近くにいる隊員にも反応せず、ただ走り続けています。
このように近くにいる人間に反応しない奇行種は行動が予測できないので、やっかいであるとされています。
では、どのような違いから通常種と奇行種ができるのでしょうか?
現在でもこの理由は明らかになっていませんが、ここで考察してみましょう!
◆通常種と奇行種が生まれる理由を考察!
無知性巨人が生まれる理由は、ある程度明らかになっています。
第62話「罪」にてエレンが思い出したグリシャの記憶から、巨人化の注射により巨人化するエレンが描写されており、巨人化が巨人化の薬によって起きることが明らかになっています。
第64話「歓迎会」ではフリーダが巨人化の注射により巨人化するシーンが描写されています。
さらに第66話「願い」にてロッド・レイスが巨人化の薬を舐め、超超大型巨人に巨人化するシーンが描かれています。
そして全ての巨人化に言えることは、巨人化の薬により巨人化した後は無知性巨人であることです。
エレン、フリーダの巨人化が起きた直後に、目の前にいる巨人化能力者であるグリシャ、ウーリを捕食し人間に戻っています。
これらの「目の前にいる人間を捕食する」という行為が通常種の無知性巨人であることを表しています。
ただ、巨人化したロッド・レイスは目の前にいる人間に反応せず、多くの人間がいる場所を目指す「奇行種」であると第67話でハンジより説明があり、奇行種であったようです。
無知性巨人であったことは間違いありませんが、奇行種であったために、目の前の人間を捕食せず、そのまま調査兵団によりロッド・レイス巨人は倒されることになりました。
通常種の無知性巨人化したエレン、フリーダと奇行種の無知性巨人化したロッド・レイスの差はどこから生まれたのでしょうか?
◆ロッド・レイスの巨人化から考察!奇行種の誕生の仕方とは?
ロッド・レイスが巨人化した「超超大型巨人」が奇行種であったことが67話のハンジにより明らかになっています。
なぜロッド・レイス巨人は奇行種になったのでしょうか?
その原因を考察してみましょう!
ロッド・レイスが首を負傷していたため!
第66話にてロッド・レイスは巨人化する前にヒストリアに投げられ、首を負傷したような描写があります。
巨人化には脊髄液が関係しているようなので、首の負傷が脊髄に関係していたとしたら奇行種になる理由になるかもしれませんね。
それにロッド・レイスが巨人化した超超大型巨人は自立歩行の出来ない不完全な巨人でした。
この理由も負傷した首が原因だとも考えられます。
ただ、これまでにも数多くの奇行種が登場しているため、それらの奇行種が全て巨人化する時に脊髄を負傷しているとは思えないので、奇行種になった理由としては、ちょっとあり得ないと思われます。
ロッド・レイスの年齢が高かったため!
第65話「夢と呪い」にてロッド・レイスは「まだ…話ししてないことがある…」「私が…巨人になるわけにはいかないんだ…」「理由がある…」と言っています。
この「巨人になるわけにはいかない理由」は未だ明らかになっていませんが、管理人アースは「ロッド・レイスの年齢」だと考えています。
エレンをはじめ、ライナー、ベルトルト、アニ、ユミルが巨人化能力を得たのは全て10代か10代以下の年齢でした。
おそらく巨人化能力を得るには若い年齢でなければならないのでしょう。
巨人化能力は治癒能力の暴走であり、激しい細胞分裂を必要とするはずです。
【巨人化する注射の中身を考察!巨人になれる能力は脊髄液?】そのような考察をしています!
なので、ロッド・レイスくらいの年齢だと巨人化能力を得ると何らかの障害が起きる可能性があり、「巨人になるわけにはいかない」と言ったのではないでしょうか?
しかし止むを得ず巨人化の薬を飲み、巨人化したロッド・レイスは自立出来ない不完全な巨人になり、奇行種となったのだと思われます!
巨人化の薬を注射ではなく経口摂取したため!
ロッド・レイスは注射ではなく、薬を飲んで巨人化しました。
これまで明らかになった無知性巨人化するシーンで経口摂取というのはロッド・レイスのみです。
第66話でエレンが「ヨロイ」の巨人化の薬を飲んで巨人化しましたが、もともと巨人化能力を持っていたので省きます。
経口摂取だったために通常種ではなく奇行種になったのかもしれません。
ただ、これは予想ですが、獣の巨人に無知性巨人化されたラカゴ村の住民も、この巨人化の薬を獣の巨人の正体の男に飲まされ巨人化したのだと管理人アースは考えています。
例えば井戸に薬を入れ、村民全員に薬を飲ませ、巨人化させたのではないでしょうか?
それならば可能だと思われます。
しかし、このラカゴ村住民の巨人は奇行種ではなく通常種でした。
獣の巨人に操られていたのでしょうが、近くにいる団員を捕食しようとしていました。
となると、経口摂取でも通常種になるということになります。
考察の上に重ねた考察結果ですが、経口摂取でも通常種になる可能性は高いと思われるので、経口摂取が奇行種の理由は違うと思われます。
巨人化の薬の飲んだ量が少なかったため!
第66話でロッド・レイスが飲んだ巨人化の薬はヒストリアに投げつけられ容器が割れ、かなりの量が蒸発していました。
つまり、ロッドが飲んだ量はかなり少量でした。
そこからロッド・レイスの超超大型巨人が奇行種になったのは摂取した巨人化の薬の量が少なかったからと考察出来ます。
ロッド・レイスの巨人化から奇行種になる理由で可能性があるのは、「年齢が高かったから」「摂取した薬の量が少なかったから」の二点が考えられます!
◆これまでに登場した他の奇行種から考察!
冒頭の考察でも登場した第22話「長距離索敵陣形」での奇行種から考察しましょう。
この奇行種の巨人がここに登場したのは偶然でしょうか?
もしかしたら、この奇行種はアニの叫びの力によって操られ、アニが目指す方向へ走らされていたのかもしれません。
ちなみに女型の巨人が叫びの力を発揮した第27話「エルヴィン・スミス」では大量の巨人を一度に操り自身の所へ走らせています。
その場面を見たコニーは「こいつら全部奇行種だったのかよ!?」と言っています。
ということは奇行種とは叫びの力によって操られている通常種である可能性があるということです!
つまり作中で登場する奇行種は「叫びの力」によって何かしらの命令を受け、操られている通常種ではないのでしょうか?
この可能性は大きいと思われます!
ただ、66話でのロッド・レイス巨人「叫びの力」によって操られている可能性は無いので、全ての奇行種が「叫びの力」で操られているということではないのでしょう。
◆奇行種が生まれる理由とは!?今回の考察の結果は?
これまでの考察結果から奇行種は巨人化する際に「年齢が高かったから」「摂取した薬の量が少なかったから」「叫びの力によって操られた通常種」であるという結果になりました!
この理由のどれかであるか、全てある可能性もあります!
答え合わせは今後の物語の展開で出来るでしょう!
もしかしたら、リヴァイの巨人化注射で誕生する巨人で判明するかもしれませんね!(・・;)
◆第87話「境界線」を踏まえ、奇行種の正体を考察!
ここまでは2年前の10月に考察した記事となっています。
この時の考察では奇行種の正体は「年齢が高かったから」「摂取した薬の量が少なかったから」「叫びの力によって操られた通常種」「脊髄が損傷していたため」と考察していましたが、現在では話が95話まで進んでおり、新たな事実も分かってきています。
今一度考察し直すと、どうでしょうか?
現在では、クルーガーやグリシャが巨人化能力者であり、この二人がおそらくは目の前にいたであろう巨人化能力者を捕食している事から、通常種で巨人化できたのだろうと予測できます。
ここから、奇行種誕生の理由には「年齢が高かったから」は無いのではと考察できますよね!
そして次の「摂取した薬の量が少なかったから」は、第87話「境界線」で、グロス曹長が「巨人のサイズを調整できる」という意味のセリフを言っています。
ここから、おそらくは「巨人化注射液の量」にて、巨人のサイズが調整できると予想できますよね!
ということは、巨人化注射液の量が少なくても、少ないなりのサイズの巨人になるのではと考察できます。
ここで、ふみすけ(´・ω・`) さんから面白いTweetを紹介したいと思います。
量を調整しておいた、と言われ注射されるシーンがありますが自分は『濃度』だと思っています。濃度が薄いと小型、濃いと大型になりやすいのだと思っています。
量が少ないと半端に人間的な要素が残り、巨人になる直前の強い要素を取り入れた巨人になるのでは無いでしょうか。— ふみすけ(´・ω・`) (@fumusuke1027181) 2017年7月26日
巨人のサイズの調整が注射液の量ではなく「濃度」ではという考察ですね。
これ、「量」と思い込んでいた管理人アースは意表を突かれ「なるほど!」と驚きました!
ふみすけ(´・ω・`) さん!
面白い考察をありがとうございます!
ただ管理人アースは、やはり量かなと考えています。
グロス曹長は、この場面で注射液を「調整」しており、液を薄めている場面はありません。
なので、注射液を薄めてはいないのかな、と思いました。
ただこの後にグロス曹長は注射液を瓶から注射へ移す際に、「量を調整」している可能性は十分あります。
というか、この絵はしていそうですよね!
ここから、注射液の量では「巨人のサイズの調整が可能」である事が分かり逆に「巨人化注射の量で奇行種になる」という可能性は低いかなと考察できます!
次は「叫びの力によって操られた通常種」を考察してみましょう。
奇行種が95話にて明らかとなった女型の巨人の「無垢の巨人を引き寄せる力」やジークの「叫びの力」により操られていたために通常種とは違う動きをしていたのでは、という考察ですね。
この可能性は十分にありますよね!
まずは、巨大樹の森にて女型の巨人を捕食するためにジャンやアルミン、コニー達調査兵を無視して突っ込んでいった巨人達は、女型には無垢の巨人を呼び寄せる力が確定しているので、女型の「叫びの力」で奇行種的な行動をしたと言えます。
そしてジーク@獣の巨人の叫びの力では無垢の巨人を操る事ができるので、その行動は奇行種的な行動となります。
ただ2年前に行った考察の通り、全ての奇行種が叫びの力で操られているとは言えないでしょう。
例えば第4話でトーマスを捕食した巨人は奇行種と言われていましたが、この巨人は女型の巨人にも獣の巨人にも操られてはいなかったはずです。
もしかしたら女型の巨人に「呼び寄せられて」トロスト区に来たのかもしれませんが、トーマスを捕食する際の行動は女型の巨人に操られていた訳ではないと思われます。
ここから「叫びの力で操られていない奇行種」が存在することが分かりますね!
さて、それでは最後の「脊髄が損傷していたため」を考察してみましょう!
これは奇行種であったロッド・レイス巨人が巨人化する際に脊髄辺りを損傷していたために生まれた考察であり、2年前の記事でも考察でもしていましたが、「数多く登場している奇行種が全て巨人化する時に脊髄を負傷しているとは思えないので、奇行種になった理由としては、ちょっとあり得ないと思われます。」と否定的な結論を出していました。
ただ、87話にて明らかとなった無垢の巨人の誕生場面は堤防の上であり、巨人化注射をされた後にそこから落とされていました。
クルーガー曰く、この堤防下は砂丘であり「簡単には死なない」と言っていました。
つまり、「簡単には死なないが、大怪我をする可能性がある」とも言えますよね。
そして、この時グロスに蹴られ堤防下に落ちたダイナは砂丘にドオっと落ちてから巨人化していました。
もしこの時に打ちどころが悪く脊髄を損傷したら奇行種に…という展開はありそうですよね!
ちなみに、Tweetにて最澄さんが同じ考察をされており、すぐに「同意見です」と返信しました。
以前これについて考えたことがあります。
私は脊髄損傷ではと思います。
ロッド以外の奇行種は防波堤の壁から落ちた際によるものかと。— 最澄 (@fgy_64_t5_h7_r) 2017年7月27日
この奇行種については本当に多くの返信をいただきましたが、深海魚さんの考察が印象に残っています。
僕は「奇行」というのは壁内人類がそう呼んでいるだけで実は軍事戦力として用途の違う通常種ではないか?と考えています。ハンジの説明通りなら通常種は目前の人を食うのに対し奇行種は多くの人間を感知します。多くの人の前に巨人が現れるほうが脅威なのでマーレが改良した巨人ではないかと思ってます
— 深海魚 (@uFSRFVneVxqTUZD) 2017年7月27日
この考察だと奇行種は「用途の違う通常種」という事になりますね!
これは面白い考察で、素晴らしい発想の転換だなと感じました!
深海魚さん!
面白い考察をありがとうございました!
そして今回の記事作成に辺り募った奇行種への投票に本当に多くの方が投票&意見をくださり、ありがとうございました!
現在、今一度「奇行種」について考察してみようと思っています。
管理人アースは、「奇行種が生まれる理由」がこの中に答えがあると考えており、みなさんがどのように考えているのかを知りたいです!
ご協力お願いします!— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2017年7月26日
ここまで「薬の量」と「脊髄の損傷」が拮抗するとは思っておらず、面白く結果を見させてもらいました!
ただ、ギリギリですが自分と同じ考えの「脊髄の損傷」がトップのようで、ちょっと安心しました(笑)
みなさん、本当にありがとうございました!
さて、ここまで考えた抜いた考察ですが作品内で果たして回収されるのか?
もし回収されるのであれば、どのような形で回収されるのか?
非常に楽しみですよ!\(^o^)/
→ 【ロッド・レイスが巨人になれないと言った理由を検証!】
→ 【進撃の巨人ネタバレ70話から脊髄液と巨人作成の目的を考察!】
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脊髄を損傷したらロッドレイス巨人みたいにまともに歩けない巨人が生まれるのかもしれないと前半にありますが、それだとまともに動ける奇行種のほうが大半であった説明がつけにくくなるので、ちょっと考えてみました。
まず矛盾する点が、巨人化すると体が修復するということ。なので仮に脊髄損傷で半身不随になったとしても、巨人化すれば本体も巨人もそれが修復されると思います。
脳が損傷しても、他の神経に脳の記憶を移動させて修復可能とかいう設定まであるぐらいなので、脳が無事なら脊髄損傷程度ならわけもなく修復されるのではないかと。
ではロッドレイス巨人がまともに歩けなかったのはなぜなのかというと、やはりその重さと脚の小ささではないかと。
ハンジが蹴った巨人の頭が異常に軽かったように、もともと巨人の体の比重は人間のそれとかよりもはるかに軽くなっているようです。
もし人間の比重ならば、おそらく超大型巨人のサイズでは、自重と筋肉のバランスの都合上、あの脚の長さでは極端に太い脚でもまともに立ち上がることが困難だったでしょう。しかし、作品上の巨人の比重ならばあの中途半端な太さの脚でも立って歩くことも可能なのかもしれません。
ところが、ロッドレイス巨人のような超大型巨人の2倍ものサイズにもなってくると、立つことすら困難になってしまうのかもしれません。ましてやあの巨体に対しての極端に小さな脚です。
それと、ロッドレイス巨人が少なくとも半身不随やそれに順ずる状態の巨人ではないということは、這いながら移動する推進力に両腕だけでなく両脚も使用している点と、ウォールシーナによりかかった時に腕の力を加えれば蹲踞の姿勢も取れる程度には脚の筋力を発揮できていたという点で否定されるかと思います。
結論として、仮に地下空洞でロッドレイスが精髄損傷していたとしても、それが巨人化したときに自立して歩けなかったことの原因にはなっていないということになります。
そもそもヒストリアに投げられた後に仰向け状態から自力でうつ伏せになっているなど、その場面で脊髄損傷を負って首から下が動かなくなってしまった描写にはみえません。
腰を打って下半身不随なら仰向けからうつ伏せもありえなくもないかもしれませんが。
いずれにしても、脊髄液を必死に舐めさせる場面を描くために、しばらく体の自由が効かなくなっていることを示すための描写ではあるのかなと思います。
脊髄損傷が「不完全な巨人」にしたのかなという考察のつもりで書いています。
自立歩行出来ない状態で「サイキョウノキョジン」というのはどうなのかなと、というところから考察しました。
管理人アース
初めまして
僕なりに考えてみたのですが脊髄液を経口摂取した場合奇行種になるのではないでしょうか?
ロッドレイスも経口摂取でしたし…
86話「あの日」あらすじ考察と感想!の考察部分にて、これまでに登場してきた巨人の正体が復権派メンバーだと分かりました。
この中でトーマスを捕食した巨人が奇行種だと分かっています。
そしてこのトーマス・イーターも境界線から落とされているので、ロッド・レイスのように脊髄を損傷したのかもしれません。
少なくとも、トーマス・イーターは経口摂取ではなかったので!
この記事の最後でも書いていますが、やはり「脊髄損傷」が奇行種の原因かなと管理人アースは考えています!
またよろしくです!
管理人アース
初めまして。
私なりの考えですが、仮にアースさんが仰っていたように、巨人化薬の量で巨人の大きさを変えられるとすると、超超大型巨人になったロッドレイスが巨人化薬を経口で少量しか摂取していないことの説明がつかなくなるので、巨人の大きさについては濃度の方が可能性は高いと思います。
まだまだ私にはわからないことがたくさんあるので変な考察していたらすみません🙇
超超大型巨人は超大型巨人と関係がある巨人だったのかもと思っております。ヨロイみたいに巨人の性質を加える注射だったのか…
これもまだ難しいところですね(・_・;)
管理人アース
ロッド・レイスは巨人化の薬を飲んで奇行種になりました。カルライーターは巨人化の薬を打たれて奇行種(?)になりました。この二人はどちらとも王家の人間です。なので、王家の人間の体内に巨人化の薬が入ると、奇行種になるのではないのでしょうか。。
同意見です。王家の血を引く者が奇行種であれば、それを探せばエレンの叫びの力を使える。
エレンがはじめて巨人になり体を回復できず無垢の巨人に食べられそうになったとき、奇行種がきてそれに反応し食べたら回復した。
王族の巨人は食べれば無垢の巨人とは異なり何かしらの反応が出ると考えられますよね♪
ジークは多分医者かなにかに成りすまして予防接種と称して注射して回って、能力を使って一気に巨人にしたのではないかと思ったけど、それだと村人と会話する必要が絶対あるからニケのときの会話が成り立たなくなるな…巨人化注射の中身はすぐ蒸発するから井戸とかに入れた場大丈夫なのかという問題もある
こんにちは!
考察お疲れ様です(__)
関係ないと思うのですが、疑問に思ったことがあるので質問させてください。
巨人化する「条件」はなんでしょうか?
(エレンやアニなどの知性があるタイプではなく、無知性巨人です)
注射を打たれたり、経口摂取したらすぐに巨人化するのでしょうか?
それとも、何か身体に衝撃があったりする(無条件では巨人化しない)のでしょうか?
もしくは…ジークやアニがタイミングさえ操れるとか?
砂丘では注射を打たれた人が突き落とされてすぐに巨人になっていますが、ラガゴ村の住民はすぐに巨人化したんでしょうか?
おそらく、はっきりした答えはまだ原作でも出てきていないと思うのですが、アースさんの考えを聞かせていただけると幸いです。
とりあえず、ジークが操れる巨人は自分の脊髄液で巨人化した巨人のみでしょう。
そして、アニは「巨人を引き寄せる」事しかできないでしょうから、巨人化を操る事はできないはずです。
巨人化に衝撃が必要かというのは、無くてもできるはずです。
それはエレンやフリーダが巨人化(無知性)する時には注射だけでしたから、間違いないと思います。
ラガコ村の住民に関しては、どのように巨人化したのかが確定できていないので分かりませんが、もし注射で巨人化しているのであれば、すぐに巨人化したと思います。
管理人アース
アース様
いつも楽しく拝見しています
奇行種になる条件ですが、まだいくつか可能性があると思います!
1つはジークの脊髄液が特別だったように、誰の脊髄液かで決まるのではないかと思います
楽園送りに使われていた巨人化注射が知性巨人のものかは
断定できていません
実はほとんどが無垢の巨人のものじゃないかとも思えます
もう1つは、王家の血を引くものが無垢の巨人になると奇行種になるかもという予想です
ダイナがグリシャの家に行ったのは偶然としては出来すぎで、王家の血筋だったためにグリシャを探す目的のために行動していた奇行種だったのかもしれません
他にも自分が王家の血筋だと知らずにいた人がいたかもしれません
145代も続いていれば分家のようなものが少なからずあると思うのですが、そこからの子孫となるとダイナが把握できるわけがありません
グリシャの手記でダイナが大陸唯一の生き残りという情報はそういった意味で疑問です
それ以外には叫びの力で操られていた巨人が奇行種として認識されていたのは間違いないと思います
巨人のサイズですが、ラガコ村の巨人の大きさは多種多様でしたね
脊髄液が混ざった井戸水を飲んだ量によって、大きさが変化したんじゃないでしょうか
最後にちょっとずれますが、ヨロイブラウンの脊髄液ですが、ブラウン家が鎧を継承したのは多分…ライナーが初めてだと思うのですが、それがロッドの手元にあったのは何故でしょうか?
長文失礼しましたm(__)m
奇行種の考察ですが防壁から落ちて骨折などをしたりしたら奇行種になると思いますがグリシャのように拷問されて負傷したりしたら奇行種になるとかではないでしょうか?(あくまでも予想です)アース団長に心臓を捧げよ‼ビシッ
巨人化するための薬の投与量で姿が変わるのなら、過剰量なら暴走し続ける巨人を生み出せるのかもしれません。逆にかーなーり少量を投与すれば人間の大きさで巨人並みの力を出せるようになったりするんじゃないかと。まあろくに考えもせず思い付きの仮説なんですが・・・。
決まった家系に決まった巨人を継承が正しいです。すみません。
最初はユミル巨人。
それが分家?して九つの巨人。
それ以外の巨人は、いつから出現したのか?と、思うと巨人科学だと思うのですが、、、つまり九つの巨人を研究しているうちに脊髄液を人間に注入すると巨人化することがわかった。でもそれは恐ろしい兵器であった。それが最初の無垢巨人だったものと思っています。
ということであれば、1800年も昔に(注射もない時代に)無垢の巨人はいなかったことになります。無垢の巨人がいないと先代を食べて継承することができません。そうすると、どうやって決まった家系にユミル巨人を伝承してきたのでしょうか??
脊髄液注射+捕食以外に、巨人を継承する方法があったのでしょうか?もちろん、赤子継承では家系は引き継がれませんよね?みなさんのご意見をお願いします。
ちょっとスレチですみませんが、忘れてしまわないうちに思いついたことを書かせてください。
エレンが「ヨロイ・ブラウン」の脊髄液を経口摂取しましたが、そのことについて2つ疑問点が浮かびました。
まず、そもそもあの脊髄液は、どのブラウンさんのものなのか?
ライナーのものではないと思うので、かつての鎧の巨人の継承者でレイス家かフリッツ家に協力していたブラウンさんがいたのか?
だとすると、ライナーにもそのブラウンさんの記憶が、蘇る時がくるのではないか?
そしてそれは、パラディ島から帰ってからのここ数年で起きたのではないか?
だからライナーは、マーレに嘘をついているのではないか。
それから、ヨロイの脊髄液を飲んで硬質化の能力がエレンに加わり、その能力が人間に戻ってまた巨人化した時にも続いていましたよね?
この法則でいくと、他の巨人の脊髄液を飲めば、エレンは各巨人の能力を自分のものにできて、最終的には完璧巨人になれるのではないでしょうか?
穴をふさぐくらいの硬質物質を作り出せるのですから、自分の体を覆うのなんて、その気になれば朝飯前だと思います。
そして、他の巨人の能力も同じように脊髄液で積み重ねていけるのであれば、最終的にエレンは完璧巨人となり、道を通って、ユミル・フリッツか大地の悪魔と戦い、ジーク達のいうところの「呪われた歴史」に終止符を打つのではないでしょうか?
奇行種話とは違いますが、経口摂取で思いついたことを書かせてもらいました。
失礼します。
「奇行種」という言い方で分類され、物語の最初から登場していたので、これはこの先に話の展開上で鍵になる可能性もあるかと。
マーレ側からすると「巨人化の副産物(出来損ない?)」といった程度の認識。なぜならマーレにとっては9つの巨人とそれに類する巨人(ジークの脊髄液で作った巨人)以外は「有用」ではないので関心が無い。
パラディ島に追いやった後に追跡調査もむろんしていない。巨人科学(化学?)研究所はあっても有用と思える巨人について以外はゴミ扱いで観察してすらいない。
これはパラディ島側にとっては有利になる布石かな?と思いました。
お久しぶりです。
そしてお疲れ様です、アース様。
脊髄損傷の可能性ということですが、
脊髄って損傷してても走ったり飛んだりできるものなのでしょうか?
損傷すると程度は異なりますが、損傷したところより下が麻痺するということなので(´・ω・`)
巨人は別扱いということですかね?
可能性は低いでしょうが、偶然ということはないでしょうか?
例えば、アレルギーのような。
通常種になるものが、液を取り入れたら体が誤反応?を起こして奇行種に、とか。
まったくの別人の脊髄液を入れるんだから、アレルギーのようなものがあってもいいのでは?と。
あとは、どれだけ気をつけていても全ての人間が健康体で産まれるわけではないように、文字通り偶然。確率の問題とか?
団長の推測=奇行種は脊髄を損傷した、あるいは脊髄液が足りないか特殊な(ジークの脊髄液で巨人になったものとか)条件によるもの、というのが現在の情報から考えられるところですね。
それとは別に、私が妄想するところでは巨人化した時に何らかの条件で「選ばれる」または何か「与えられる」といったことで、通常種では無くなるという。
エレンは最初に無知性巨人になった時から他に無い歯並びの巨人で、尖り耳でした。これは説明がまだできませんが、「道」の影響では?とも感じます。しかしそう考えていくとファンタジーな話に思えてきます。ですが、この作品はファンタジーよりも科学寄り?の話だと思うので、「道」で何でも説明するのはちょっと安易すぎますかね。。。
どうも、巨人は命あるモノ・作られたモノ・たまーに奇行するモノ・最後はやっぱり駆逐すべきモノと思っている動物好きの巨人でございます。
うーむ、奇行種になるか、通常種になるか、それは何で決まるのか、謎ですよね。それこそ、僕的にはヤマメとサクラマスとの違いぐらいの謎ですよ。彼らは、そもそもは同種、稚魚の時にどんだけ食い意地があるのかで、ヤマメかサクラマスか、どちらかかになる運命が決まるのですよ。サシャであれば、間違いなくヤマメ路線ですね。
生物は、おかれた環境や性質などにより、行動パターンが変わっていきます。食べたものの量などによっても変わってきますよ。僕は、どちらかというとアース団長の説のほうを信じています、動物好きの巨人として。
まあ、マーレの人が作った巨人化の注射液の中の不良品という可能性もあると思いますが。注射器に移す際に、誤って気泡が入って若干不純物が混じってしまったとか、でも、まともだろうが不良品だろうが、巨人にはなるのだから、マーレの兵士は気にもしないのだと思います。
余談付きでしたが、いかがでしたでしょうか?それではまた。
たしかにマーレ側としては通常種、奇行種の違いは全く気にしないと言うか、気付いていないかもですよね。
壁内の調査兵にとっては、かなり重要な事柄ですが…
この違いの謎の回収が楽しみですよ!
管理人アース
奇行種になる条件について私なりの考察です。
巨人化する薬を摂取する際に、何か目的を持ったまま薬を摂取すると奇行種になるという説はいかがでしょうか?
ロッド・レイスが巨人化する際、何かを果たそうという意志があるように感じられました。
またエレンなどの知性巨人は、自傷行為に加え、何かしらの目的がないと巨人化できないということがわかっています。
以上2つの観点から奇行種になる際の条件として「巨人化する薬を摂取するときに何かしらの目的があった」ということが関係しているのではないでしょうか?
言葉足らずで申し訳ありませんが考察していただけると幸いです。
>奇行種になる際の条件として「巨人化する薬を摂取するときに何かしらの目的があった」
面白いですね!
86話の考察で紹介しましたが、
まず、グリシャの右にいるこの男の人は、ミーナ・イーター
その後ろにいる人が、エレンを丸呑みにした巨人
で、グリシャの左側にいる、グリシャを誘った患者の男は、ミカサに倒された奇行種で
その左にいるのが、トーマス・イーターで、
その後ろにいる男が、エレンの右足を齧った巨人ではないかと思われます。
この中からトーマス・イーターだけが奇行種になっているので、彼だけが「目的を持っていた」のかどうかが分からないので難しいところですね。
今のところ、巨人化の際に境界線から落とされ、脊髄を損傷した者が奇行種になっているのかなと妄想している管理人アースです(笑)
またよろしくです!
管理人アース
返信ありがとうございます♫
マーレ戦士の事情等がもうちょっと明らかに成って欲しいモノですねぇ……?
奇行種は、子供なのでは?
それと病人、( 脊椎辺りの不随とか? )
子供は目的意識が良く分かりづらいのと気持ちが散漫だから。
特に10巻、39話冒頭シーンの小ぶりの巨人が他の巨人の耳を引き千切るシーンなどは正に子供の喧嘩みたい
ミケを獣の巨人の命令に逆らってガジったギョロ目 ( アルミンの友達?(笑)) チビ巨人も子供から巨人に成った奇行種だったから、聞き分けが良く無い巨人に成ったのと思いました。
近頃どんどん話が進んで、細かいトコが中々回収されてませんね?(笑)
新章になりそうな91話は、怖い急展開が起きそうな予感がします。
戦士達はマーレに戻ったのでしょうか?
とすれば………?
作戦失敗により、名誉マーレ人として暮らせてる筈の身内の身の安全が危ぶまれるジーク等、戦士達はマーレと揉めているのでは?
玉無しの巨人さん!
コメントありがとうございます!
>奇行種は、子供なのでは?
ああ、それもあるかもですね!
ただ、第4話でトーマスを捕食した巨人は奇行種でしたが、エルディア復権派のメンバーであり大人でした。
あと、ロッド・レイスも奇行種になるので、年齢は関係ないかもですね。
>戦士達はマーレと揉めているのでは?
ジークがもともとマーレからは一線引いた存在という可能性もありますよね。
この辺り、気になっています。
またよろしくです!
管理人アース
トーマスイーター、確かに「奇行種だ‼︎」
と言われてましたね?(笑)
失礼しました。
兵士達は「奇行種だ!」と言ってますが、
しっかり「トーマス」食って居て、「奇行種」
と認識が薄かったです……(ノД`)
では、脊椎が病んでたということにしちゃいましょう!( ̄▽ ̄) メチャクチャヤン…
こんにちは
巨人については本当に疑問に思うことがいっぱいあります。
特にベルトルト巨人です。
次回のベルトルトを壁外調査してみます。
巨人に変身したベルトルト巨人は自立できるのでしょうか?
戦えるのでしょうか?
今までのベルトルト巨人は大きすぎて壁に寄りかかっているし筋肉が見えて不完全なようにも思えるのです。
獣の巨人もそうですが、形が他の巨人と全然違うと思っていました。
次回のベルトルト巨人がどうなるのかどうするのか予想するとワクワクします。
覚醒したとはいえ、巨人になったベルトルトは私には同じにしか見えないです。
はっきり言って爆弾巨人、蒸気巨人という感じしかありません。
戦うことはできないと思います。
ライナーが馬担当でベルトルトがエレン達の攻撃ではありますが、それは樽作戦のことで、今回の爆発で役目は終わりだったと思います。
ハンジさんが予定道理疲れさせてと言っていたり、ジャンがエレンにかなわないと言っているあたり、大型巨人の能力は研究し尽くしている感じがします。
なので、もし私がベルトルト巨人だったらライナーの意識が戻るまでライナーのそばから離れません。
エレン達が襲撃しに近寄ってきたら蒸気を発したて近付けないようにするだけだと思います。
または、大声で叫んで獣の巨人たちを呼び寄せるとかすると思います。
そして、ライナーが巨人になれないとかになった時ライナーを捕食すると思います。
それはきっと2人の中でもそんな話し合いをしていると思うからです。
その時初めて自立して戦うことができるすごい巨人になるのではないでしょうか?
ただ、ライナー巨人とベルトルト巨人は正反対の巨人に思うので、捕食したら鎧のないかに熱がこもって大爆発してしまうかもしれませんね。
とんでもない展開を79話で期待しています。
辛い残酷な展開になることを予想しています。
にこさん!
コメントありがとうございます!
>巨人に変身したベルトルト巨人は自立できるのでしょうか?
これは本当に分かりませんよね。
成長したベルトルトは、巨人としても成長しているのか?
自立出来るかもしれませんし、出来ないような気もします。
79話をドキドキしながら待つしかありませんね(笑)
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