リヴァイ・アッカーマン

リヴァイのリミッター解除した瞬間を検証!

第63話「鎖」にて、ミカサと同じようにリヴァイ兵士長にもリミッター解除の瞬間があったと判明しました。

リヴァイのリミッター解除した瞬間を検証してみましょう!

◆アッカーマン一族のリミッター解除とは!?

第63話鎖

「進撃の巨人」第63話「鎖」より

ミカサのリミッター解除に瞬間は、第6話「少女が見た世界」で詳しく描かれています。

エレンが強盗に首を絞められ意識を失った光景を見たミカサが「この世界は残酷なんだ」と理解し、「今…生きていることが奇跡のように感じた」瞬間に「自分を完璧に支配し」「何でもできる」と思ったと描かれています。

この場面でエレンの「戦え!」という呼びかけが座標の効力を発動していて、ミカサの本当の力を引き出したという考察をたまに見かけますが、この時点で座標はレイス家にあるのでそれはありえません。

従って「ミカサが巨人では」という説も無いと思われます。

第63話でリヴァイもリミッター解除の瞬間を「突然バカみてぇな力が体中に湧いてきて…何をどうすればいいか分かるんだ…」と語っています。

これはミカサの「自分を完璧に支配し何でもできる」という感覚と同じでしょう。

◆リヴァイにもあったリミッター解除の瞬間とは!?

第30話「敗者達」

「進撃の巨人」第30話「敗者達」より

リヴァイのリミッター解除とはいつあったのでしょうか?

第69話でケニーに「地下街で生き延びる術」を教えてもらった時点で、リミッター解除がされていたのかどうかは分かりません。

ケニーと別れる時点で大の大人の胸ぐらを掴み顔を蹴っているリヴァイ少年が描かれていますが、この時点でリミッター解除がされているのかどうかは不明です。

もしこの時点でリミッター解除されている状態なら、ケニーによってリミッター解除されたということになるでしょう。

そうだとするなら「地下街で生き延びる術」というのがリミッター解除を指しているのかもしれません。

だとするとケニーがリヴァイのリミッター解除を促したのかもしれません。

第63話でリヴァイが「ケニー・アッカーマンにもその瞬間があったそうだ」と語っています。

これは、リヴァイがリミッター解除をした時にケニーが「オレにもあった」と説明したと考えるのが自然でしょう。

おそらくアッカーマン本家であるケニーには、リミッター解除の理論が伝承されていたのだと思われます。

分家であるミカサの家には伝わっていなかったのは、第6話でミカサの父親が強盗にあっさり殺されているのを見ると分かります。

では、ケニーはどのようにしてリヴァイのリミッター解除を促したのでしょうか?

ミカサのリミッター解除の瞬間から「生きていることが奇跡のように感じる」時にリミッターが外れるように見えます。

ということは、ケニーがリヴァイにもそのように感じさせたということでしょう。

第56話「役者」でリヴァイは「つまり俺は普通じゃない異常な奴だ…異常なものをあまりに多く見すぎちまったせいだと思ってる」と語っていますが、これはケニーがリヴァイにリミッター解除を促すために経験させたことを指しているのではないでしょうか?

考え過ぎかもしれませんが、ケニーならやりかねないような気がします(笑)

ケニーは、リヴァイにいったいどんな経験をさせたのでしょうか?(^_^;)

これは管理人アースの感想ですが、リヴァイの行動が常に「生きていることが奇跡のように」感じているように見えますが、ケニーにそうされたのかもしれませんね。

やはりケニーがリヴァイのリミッター解除を促したと結論付けて良いでしょう!

ケニーがリヴァイのリミッター解除をさせるために何かを経験させたのです!

リヴァイとケニーのリミッター解除の場面が描かれることを、切に願う管理人アースでした!

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