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そして、とうとう女型の巨人を捕獲し、エルヴィン団長の作戦の全容が明らかになる20話となりました!
そんな20話にもオリジナルシーンがあるのでしょうか?
アルミンの名場面、そして女型の巨人の叫びのシーンなど、見どころもたくさんあります!
それでは見てみましょう!
◆第20話「エルヴィン・スミス」の見どころ!

捕らえられた女型の巨人を見てエレンは奇行種なのか、知性巨人なのかを考えながら馬にて離れる場面から始まります。
場面が巨大樹の上から女型の巨人を見下ろしているエルヴィンとリヴァイに移り、リヴァイが女型のうなじを削ぐ為にブレードを抜きます。

それを見たエルヴィンは止め、「念には念を」と言い、女型の巨人にさらに第2波、第3波を放ち打ち込みます!
この辺りはアニメオリジナルですね!
この後クリスタ、サシャ、コニー、ライベルユミル、コニー達が今の状況をどのように考えているかを話す場面に移り、ジャンとアルミンの会話になります。

原作通りの展開ですね!
その後も原作通りエルヴィン団長の狙いが女型の巨人であった事をリヴァイ班、アルミン、ジャンの会話にて明かされていきます。
ポイント考察にて取りあげますが、会話内容は原作通りですが、会話の表現はかなり改変されています!
この場面にて、アルミンの名言「何も捨てることができない人は 何も変えることはできないだろう」も登場します!

その後は原作通りの展開となっており、リヴァイとミケがうなじを削ごうとしますが、女型の巨人の硬質化能力により削げません。

女型の巨人の叫びの力により捕獲作戦は失敗し、エルヴィン団長はカラネス区への帰還を決定しますが、女型の巨人の正体アニによりグンタが殺され終わります。

◆原作に相応する回は?
原作27話「エルヴィン・スミス」と第28話「選択と結果」前半なっています。
◆第20話の現在公開可能な情報!
第20話での現在公開可能な情報はこのようになっています!
対特定目標拘束兵器①

特定の巨人を拘束することを目的として、新たに開発された調査兵団の兵器。
この兵器はソニーとビーンを拘束する時にも使用されていたのかもしれませんね!
ハンジの巨人研究の成果のひとつでしょう!
対特定目標拘束兵器②

積載している樽の中には七本の鉄の筒が敷き詰められており、その筒には矢じりを両端に付けたワイヤーが螺旋状に内包されている。
ひとつの樽に七本の矢じり付きワイヤーがあるとしたら、今回の女型の巨人捕獲には、いったいいくつの樽が必要だったのかと思っちゃいますね!(笑)
これだけの荷物を巨大樹の森に持ってくるだけでも大変だったでしょう!
◆原作からの変更点とアニメオリジナル場面ポイント!
20話のポイントはこのようになっています!
それでは見て行きましょう!
◆ポイントからの考察と感想!

エレンが女型の巨人を見ながら奇行種なのか知性巨人なのかを考えるというオリジナルシーンから始まります。
女型の巨人が知性巨人だという事実は、原作を読んでいる人にとっては当たり前でしょう。
しかしその事実は、この時点でエレン達は分かっていません。
これから行われるエルヴィン団長の作戦の目的の説明の前にエレンにこのように考えさせることにより、原作を読んでいる人達にそれを示唆する狙いがあると思われます。
上手い演出ですよね!
その後、エルヴィン団長がリヴァイ兵長が女型のうなじを削ごうとするのを止め、念には念を入れて女型の巨人の拘束を追加させています。

このシーンもアニメオリジナルとなっていますが、エルヴィンの冷静な判断が窺えますよね!
こちらも上手いオリジナルシーンだと感じます!
その後、リヴァイ班のメンバーとアルミン、ジャンの会話によって今回の壁外遠征の目的が女型の巨人捕獲であったことが明らかになっていきます。

これは原作通りの展開ですが、アニメでは視聴者に分かりやすいようにセリフが改変されています。
原作ではジャンの「人為的に壁を壊そうとする奴らが兵団の中にいるってことだろ?」という導入から入っています。
いっぽうアニメではエルドの「巨人になる人間、もしくはそいつに協力する諜報員のような奴が兵団にいる」とエルヴィンが皆に作戦を説明しなかった理由から入ります。

「人為的に壁を壊そうとする奴ら」よりも「巨人になる人間」の方が分かりやすいですね!
他にもアルミンの長い説明はカットされたりエレンの「これが成功すればすごいことになる」という表現が「これが成功すればこの世界の真相に迫れる」と改変されており、視聴者に理解されやすいようかなり表現は改変されています!
素晴らしい改変ですね!
時系列とキャラクターの掘り下げだけではなく、物語の意味やネタバレについても視聴者に分かりやすいように改変されていることが感じられますね!
原作よりもかなり分かりやすくなっていると思います!
そしてアルミンの名場面、リヴァイの女型の巨人への攻撃シーン、女型の巨人に一斉に襲いかかる巨人たち、その巨人から女型の巨人を守ろうとする調査兵団の格闘シーン、最後のグンタ死亡場面など、大いに盛り上がる演出がされています!

今回も素晴らしい回となっていました!
次回21話の考察が楽しみです!
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