進撃の巨人

【単行本】進撃の巨人31巻あらすじ感想と考察まとめ【伏線回収】

「31巻PVを紹介!」「巻末ウソ予告はまたまたスクカー!」「着せ替えブックカバーを紹介!」「コミックス化による改変を考察!」を追加更新しました!

4月9日(木)に発売されるであろう「進撃の巨人」31巻ですが、いったいどのような巻となるのでしょうか?

30巻ではとうとう座標が発動しさらに始祖ユミルの半生が明らかとなり、大きな展開と伏線回収が登場した巻となっていました。

そしてその展開から、「イェーガー編(当サイト呼称)終息の巻」と言っても良いのでは、と感じられました。

では、31巻は新章始まりの巻となるのでしょうか?

それはいったいどのような新章なのか?

1話目のあらすじを見ながら、予想してみます!

進撃の巨人単行本31巻【特装版】


進撃の巨人31巻

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◆31巻1話目@123話あらすじ!

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ミカサの回想シーン。

30巻からは数ヶ月前の時系列となるであろう、調査兵団がマーレに潜入調査する場面から始まります。

トロスト区鉄道開通祝賀会の時の、イェレナとの接触により単独行動が目立つようになった頃のエレン。

そのため、皆が「エレンは変わった」と言い、ミカサもそのように感じているとの描写。

しかしそのいっぽうで「エレンは最初から変わっておらず、これが本来の姿かも」と揺れるミカサの心情が描かれます。

船に乗りマーレに到着する調査兵団。

初めて見るマーレの文化に圧倒されます。

車を見てはしゃぎ、アイスクリームを食べて興奮するサシャやコニー。

それを見て自分も食べ、衝撃を受けてアイスをアルミンやミカサに勧めるジャン(笑)

ミカサもアイスを食べ、一人離れて立っているエレンに嬉しそうに勧めます。

しかし一人物憂げなエレン。

その時、サシャから財布をスろうとしたくせ毛の少年の腕をリヴァイ兵長が掴みます。

その様子を見てスリの少を年囲むマーレの人々は、吊し上げにするか、海に放り投げるか相談しだします。

それを聞いて少年を助けるため、抱えて移動するリヴァイ兵長。

助けられ、涙を流して感謝し離れていく少年。

その手には兵長の財布が(笑)



離れていく少年をジッと眺めて見つめるエレンの描写。

夜、マーレ潜入調査の拠点となるアズマビト家に集まった調査兵団ですが、エレンだけ抜け出します。

昼間スリをしていた少年がいる難民キャンプ場を見ているエレンを見つけるミカサ。

しばし二人でキャンプ場を見つめます。

そしてミカサに「どうしてオレのこと 気にかけてくれるんだ?」と尋ねるエレン。

「オレは…お前の何だ?」と、真っ直ぐミカサを見つめて聞きます。

真っ赤になるミカサ

「あなたは…家族」と答えます。

ミカサの回想が終わり、地鳴らしが始まったマーレに場面は戻ります。

超大型巨人よりも大きな、とんでもないサイズの巨人になっているエレン巨人を見つめるミカサ

アルミンはシガンシナ区だけの超大型巨人だけでなく、全ての巨人が移動しているのを確認します。

「標的がマーレに集まった世界連合軍だけではない」とミカサに告げるアルミン。

その時、ミカサとアルミンの頭の中にエレンの声が響きます。

「すべてのユミルの民に告ぐ」

その声は始祖の巨人の能力を使い、ジャン、ライナーを始め全てのユミルの民に届いているよう。

その中でエレンは「壁の巨人は島の外にある全ての地表を踏み鳴らし、そこにある命を駆逐する」と宣言します。

鬼のようになったエレンの顔が登場し、終わります。

詳細な内容と考察は123話「島の悪魔」あらすじ感想考察!に記載されています。



◆31巻2話目@124話あらすじ!

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「道」の砂丘に座り込みエレン放送を聞くアニ父。

瞬間、レベリオ収容区に戻ります。

周りにいる人々も同じように砂丘から戻ってきたようで、ザワザワと「何だったんだ」と話し合っています。

意味を理解したのか、真っ青になりつぶやくアニ父。

「なぁ…聞いたか?」

「あの島から…」

「巨人が俺達を殺しに来るって…」

路上に座り込み一人つぶやくアニ父。

地鳴らしが始まり壁の超大型巨人群が歩き出しているシガンシナ区。

ガビが大声でファルコを探しています。

重傷を負いながらガビの後方を歩いているライナーが「9つの巨人を継承したファルコをジャンとコニーがほっとくわけがない。連れ去られたんだ」とつぶやき、そのまま膝を尽き止まります。

壁の崩壊と共に鎧の硬質化が解け、壁の破片をまともに受け重傷を負ったよう。

ガビの肩を借り、民家へ移動し休むライナー。

ガビはファルコを探すため対巨人ライフルを持参し、一人移動します。

エレン放送を聞いた104期。



エレンの目的が壁外人類をすべて平らにする事だと明らかとなり、愕然としているジャン。

それでも自分たちを守る為なのだろう、と受け入れようとします。

しかし「前代未聞の大虐殺だ」と受け入れがたいアルミン。

じゃあどうするのか、と話は止まります。

ジャンが連れているファルコを見て、どうするのかと尋ねるミカサ。

ジャンはピクシス司令に捕食させ救おうと提案しますが、コニーは「ラガコ村の母ちゃんに食わせる」と提案します。

しかし反対するアルミン。

そのように104期が話し合っている間に無垢の巨人が暴走し、兵士を捕食していることに気付きます。

そして一体の巨人が104期を攻撃してきます。

そこでドサクサに紛れ、ファルコを連れ一人離脱するコニー。

残った104期は無垢の巨人の暴走を止める為に戦います。

暴走しているナイル巨人に襲われ、シガンシナ区の路地を逃げているサシャファミリーとニコロ。

カヤが転倒し、大ピンチとなります。

カヤに飛びつくナイル巨人!

そこにライフルを持ったガビが登場!

カッコよく対巨人ライフルで助けます。

ガビの姿にサシャと見間違うカヤ。

涙を流しながら「お姉ちゃん?」とつぶやきます。

ガビの横で蒸気を発しながら退場となったナイル。

暴走した無垢の巨人は、兵団支部塔にいる新兵達をも攻撃します。

捕まれて口に運ばれ、捕食されそうな新兵スルマ。

ギリギリのところでカッコよくキース教官が登場し、助けます。

新兵を率いて巨人に立ち向かうキース。

そこに104期が合流し、ジャンが指揮し全ての巨人が駆逐されます。

巨人が駆逐された支部塔。

サシャファミリーも合流し、アルミンとミカサがガビと再会します。

ファルコを返して欲しいと訴えるガビ。

コニーが巨人化した母を助けるために連れて行ったと聞き、涙を流しアルミンにそれでも助けてくれと訴えます。

その際にライナーの鎧の硬質化が解かれた事を聞き、何かに気付くアルミン。

壁の硬質化と共にライナーの鎧の硬質化が解かれたのであれば、アニの水晶体も解かれたのでは、と気付くアルミン。

水晶体が壊れ、中のアニが眠りから覚めている描写。

詳細な内容と考察は124話「氷解」あらすじ感想考察!に記載されています。



◆31巻3話目@125話あらすじ!

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地鳴らしが起こり、混乱しているストヘス区から始まります。

壁の巨人が動き出した事により家が崩れ、瓦礫の下敷きになった犠牲者を救出する憲兵ヒッチの描写。

何人もの人々が犠牲になり、地面に敷かれた布団の上に寝かされている重傷者が見えます。

その周りでは地鳴らしを起こしたエレンを避難する人と支持する人々とでぶつかり、言い合いになっています。

住民同士の衝突が大きくなることを危ぶむ憲兵達。

装備を整えるために、ヒッチは本部へ戻ります。

本部に戻ったヒッチは部下に装備の指示をし、部屋の扉を開けます。

すると、地下室に続く廊下から資料室へと、水が滴った跡を見付けます。

何かを感じるヒッチ。

資料室へと入ると口を塞がれ棘が出ている指輪を首元に突き付けられます。

アニに脅されるヒッチ。

しかし体力の無いアニは、一瞬でヒッチに投げ飛ばされます。

それでもいつでも巨人化できるように傷を入れているアニは、余裕があるように見えます。

「私に従うしか無い」と言われ、逡巡するヒッチ。

結局街を出ようとしているアニに、協力することに決めます。

馬を出し、アニを乗せてストへス区を走るヒッチ。

道中、地鳴らしの犠牲になった住民を見て、以前女型の巨人となり街を破壊した理由をアニに問います。

それに答えるように、自らの生い立ちを話し出すアニ。

義理父との関係を話し、「父の元に変えるためなら また同じことをやる」と答えるアニ。

その答えを聞けてよかった、と頷くヒッチ。

ファルコを母巨人に捕食させようとしているコニーを止めるため、準備をするアルミン。

ミカサはもう間に合わないし、間に合ったとしてどうするのか、とアルミンに問います。

アルミンはファルコの存在の重要性を説き、母を人間に戻す事を諦めろとコニーに言う、と答えます。



そしてそのままラガコ村に出発しようと歩き出すアルミン。

一人取り残されそうなミカサは、自分はどうすれば良いのか、エレンのことはどうするのか、とアルミンに問います。

「わからないよ!!」とミカサにキレるアルミン。

混乱しながら怒鳴り続け、最後にはエルヴィン団長だったからこんなに当たり散らさなかっただろうと言い「生き返るべきだったのは僕じゃなかった」と悲しげな表情でつぶやきます。

そのまま部屋を出ていくアルミン。

一人部屋に取り残されながら、マフラーが無いことに気付くミカサ。

義勇兵を御するために銃を使い脅し「エルディア帝国のために力を貸せ」と叫ぶフロック。

ジャンは止めますが簡単に一人の義勇兵を撃ち殺すフロックに、飲まれます。

さらには「10ヶ月前からエレンの計画を聞いていた」「俺はエレンの代弁者だ」とフロックに説明され、完全に上位に立たれたジャンは勢いを失くします。

最後にリヴァイ兵長とハンジはジークに殺された、とウソの情報を聞かされるジャンとミカサ。

汗をかき、フロックを見つめる二人の描写。

超大型巨人による地鳴らしの行進を見つめるマガトとピーク。

ピークから地鳴らしを止める策はあるのですか、と聞かれ「…無い」と断言するマガト。

それでもあがき続ける、と語ります。

すると後方から「あのー」と声をかけるハンジが登場。

警戒しながらも丸腰であることを見せるハンジに、とりあえずは耳を傾ける様子のマガトとピーク。

そのハンジのさらに後方には、重傷なリヴァイ兵長が馬車に拘束され眠っている描写。

詳細な内容と考察は125話「夕焼け」あらすじ感想考察!に記載されています。



◆31巻4話目@126話あらすじ!

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元部下であったイェーガー派兵士をライフルで撃つハンジ。

涙を流しながら2発目を発射します。

イェーガー派の全ての追手を倒したハンジ。

重傷であるリヴァイを匿い、顔の傷を縫合します。

焚き火をたきテントを張り寝床を作り、ずっと意識が無いリヴァイを休ませ一息つくハンジ。

一段落して、現在の状況を整理し考えます。

ジークからもマーレからもイェーガー派からも敵視されている自分とリヴァイ兵長に希望は無いだろう、と絶望するハンジ。

「いっそ二人で暮らそうか」と寝ているリヴァイ兵長に向かい、思わず泣き言をこぼします。

エレン放送を聞くハンジの描写。

同じくエレン放送を聞いたであろうリヴァイが、目を覚まします。

ジークを殺す事を諦めていないリヴァイと話をし、希望を見るハンジの描写。

マガトとピークと対峙をするハンジとリヴァイの場面に移ります。

ジークを倒す、という共通の目的の前に手を組む事を持ちかけるハンジとリヴァイ。

ハンジの話を聞き、自分たちよりも現在の状況を把握していると判断するピーク。

手を組みそうな感じ。

ラガコ村に向かうコニーとファルコ。



巨人となった母を人間に戻すためにファルコを犠牲にすることに罪悪感を覚えるコニー。

それでもラガコ村に到着し、ファルコを捕食させようと動きます。

コニーを止めようと追いかけてきたアルミンとガビが到着し、説得を試みます。

しかし止まらないコニー。

アルミンは決死の覚悟でコニー母巨人の口の中に飛び込みます。

ギリギリのところでアルミンをキャッチし助けるコニー。

毒気を抜かれたコニーは、母よりも世界を救う事を優先することに決めます。

そのままライナーのところに移動するアルミンとコニー達。

途中アニと偶然会い、合流します。

そのままライナーがいるシガンシナ区へ共に移動するよう。

エレンを祭り上げ着々と島を統治し始めるイェーガー派。

フロックは見せしめとし、イェレナとオニャンコポンを罪人として糾弾し処刑を決めます。

銃を向けられてもイェーガー派に媚びず、間違っている事を叫び続けるオニャンコポン。

イェーガー派と行動を共にしていたジャンは、オニャンコポンに向け銃を発射します。

オニャンコポンから外れ、床に着弾する描写。

すると車力の巨人が登場し、ジャン、オニャンコポン、イェレナをイェーガー派からさらっていきます。

さらわれたジャン、オニャンコポン、イェレナは手を組んだハンジ、マガト達と合流。

ジャンとハンジが打ち合わせをしてオニャンコポン達を助けたのだと分かります。

涙し、ジャンに感謝するオニャンコポン。

自分も助けられた事にとまどうイェレナの前に立ちはだかるマガト元帥の描写。

ライナーの元に合流するコニー、アルミン、アニ達に移ります。

「世界を救いに行くぞ」とライナーに声をかけるコニーの描写。

詳細な内容と考察は126話「矜持」あらすじ感想考察!に記載されています

進撃の巨人単行本31巻【特装版】


進撃の巨人31巻

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◆31巻がどのような巻になるのか予想!

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30巻最終話で、始祖ユミルに語ったエレンの言葉が、彼女の心の扉を開いたのだろうと管理人アースには読めました。

それは31巻第1話目となる123話で、エレンが始祖の巨人の力を使っている事からも確認できます。

ここから管理人アースには30巻でエレンがジークを超え、109話から始まった「イェーガー編(当サイト呼称)が終わったかな」と感じられました。

となると、やはり31巻からは新章が始まるのではと予想できます。

それはどのような章なのか?

エレンが発動した地鳴らしを止めようとする、世界が描かれるのかなと予想できます。

マーレ側はもちろんですし、それにはヒィズル国も絡むだろうと察せられます。

管理人アースは、ここでヒィズル国とミカサが中心となり描かれ、「東洋の一族編が始まるのかな」と妄想しています。

それを表すために、31巻1話目となる123話がミカサの回想から始まったのかなとも考えていますし。

そこでは145代フリッツ王とヒィズル国将軍家であるアズマビト家との関係も明らかになるのかなと!

さらに、ミカサの想いがエレンの地鳴らしを止めることになるのか?

おそらく31巻は、最終章になるであろう「東洋の一族編が始まる巻」だと管理人アースは予想します!

さてさて、この予想が当たるのか?

ゆっくりと31巻発売日を待ちますよ!(^^)



◆31巻表紙が公開!

進撃の巨人単行本31巻【特装版】


進撃の巨人31巻

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衝撃!

この表紙を見た時、何とも言えない感情に襲われました。

ミカサ目線で見ているような描写ですし、遠くに見える変わり果てたエレンとの距離が感じられます。

その間に幾数も確認できる地鳴らし巨人たち…

色使いもそうですが、ミカサとエレンの距離をイメージさせる描写に見えますし、リアルなパラディ島にも見えますし。

どちらにしても、ものすごく感情を揺さぶられる表紙に見えました。

おそらくこの場面ですよね。
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「進撃の巨人」第123話「島の悪魔」より

ミカサがマフラーをしているので明らかに「あり得ない場面」ですが、またその描写もたまらないですよね!

ここでマフラーをしている場面が存在していることがたまらないです(泣)

早く31巻を手にとって見たいですよ!

◆31巻PVを紹介!

講談社より31巻PVが作成されています。

かなり熱い動画となっていますが、やっぱりミカサの「結果は違っていたんじゃ」が大きく取り上げられていますね。

31巻読んで、いきなり電車で泣いてしまったシーンでした(泣)

この場面はいろいろな意味で最高でした!

◆巻末ウソ予告はまたまたスクカー!

「進撃の巨人」第31巻巻末ウソ予告より

21巻から続いている巻末のスクカーですが、11巻連続でスクカーとなっていました。

最終巻までスクカーで突っ走りそうですね!(笑)

巻末ウソ予告は別記事で巻末「ウソ予告」の意味を考察!にてまとめてあります。



◆別冊マガジン付録着せ替えブックカバーを紹介!

これまで様々なツイートをしてきた管理人アースの中でも、最もバズったツイートでしょう。

それだけ衝撃的な着せかえカバーだったのかなと(笑)

使用しても、圧が強すぎて何巻なのか分からなくなってしまうブックカバー(笑)

◆コミックス化による改変を考察!

31巻でも数多くの改変がされていました。

改変箇所を確認するのは根気と時間がかなり必要な作業であり、それを迅速に行った巴里の恋人さんのツイートを拝借し、紹介したいと思います。

まずもっとも大きな改変は、ミカサに質問するエレンの表情ですね。

「進撃の巨人」第123話「島の悪魔」より

左が本誌で右がコミックスです。

かなり大きな改変と言えるでしょう。

あくまで管理人アースの見方ですが、本誌のエレンの表情からは思いつめた上での質問のように見えます。

純粋にミカサの気持ちを確かめるためというよりも、別の理由から質問しているような。

いっぽうで改変後のコミックスのエレンからは、純粋にミカサの気持ちをストレートに聞いているように見えます。

「俺の事をどう思ってるんだ?」という気持ちが確認できるかなと。

少なくとも、これまでのエレンからは見たことがない表情ではないでしょうか?

これ見た時、本誌で見たエレンのイメージがひっくり返ったので、ゾクッと来ました。

124話でもセリフの改変がかなりありました。

巴里さんも指摘されていますが、ジャンの「人を食ってる」から「仲間を食ってる」の改変は本誌128話を読んだ後だと、意味がグッと切実になりますよね。

この時にアンカさんやリコさん、キッツさんが捕食されていなければ良いのですが(・_・;)

同じく124話改変です。

「スルマ」の挿入は、おそらくスルマを忘れている人が多いためでしょうね(笑)

巴里さんの仰るとおり、進撃の考察好きでしたらこの展開自体が「待ってました!」なので、名前は分かりますよね(笑)

125話でいきなり「家がぁ」の追加改変は笑ってしまいました(笑)

細かい改変ですが、先程の「スルマ」追加もそうですが、ライトな読者向けへの改変が多いですよね。

この辺りに幅広い読者層を持つ進撃編集者の気遣いが察せられます。

「後ろ盾」の追加や「故郷をも」という改変は、素晴らしいですよね。

フロックのセリフが、かなり細かく考え抜かれている事が感じられます。

ここで最も要チェックなのは、フロックの「ミカサはどこだ」の改変ですね。

「進撃の巨人」第126話「矜持」より

左が本誌で右がコミックスですが、「左がエレンで右がフロック」と言われても信じる管理人アースです(笑)

126話考察!「ミカサはどこだ」発言はフロックかエレンか検証!にて「エレンではないか」と予想した管理人アースですが、この改変でフロックと確定して良いでしょう。

改変で否定されたのは残念ですが、この考察は非常に楽しかったのでこれはこれで良かったです!\(^o^)/

ただこの改変で同時に窓から見ていた人物もフロックだったのかな、と思ったりもするのですがどうでしょうか?
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「進撃の巨人」第126話「矜持」より

キースの可能性もまだ十分ありますし、今後の展開で要チェックですね!

そして巴里さんは巻末ネームの改変もチェックされていました。

徹底した改変チェックで、スゴいですよね!

ネーム時点だとジャンの悩みぶりが強く表れているような(笑)

巴里さん、ツイート使わせてもらいました。

この巴里さんの徹底した壁外調査戦果は、今後の進撃考察に大きく貢献することは間違いでしょう!

ありがとうございました!\(^o^)/



◆特装版ショートストーリーズを紹介!

こちらはまた別記事にて紹介します。

作成し次第公開しますので、よろしくです!

こちらから31巻を購入できます。

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POSTED COMMENT

  1. たーまみ より:

    どんどんと新しい考察記事を載せていらっしゃる中で今更でここにコメントしてすみません。
    そしていつもありがとうございます。

    これだけ改変あっても、
    リヴァイのいきなり顔に包帯を巻いているというのは修正されてなかったので、
    やはり座標で何かエレンと話していたらいいなぁと思ってしまいました。

    と言いましても、30巻エレンが巨人化といて、
    エレンズボンが切れてないー!のところは
    修正されていなかったので、
    包帯も何もないかもしれないのですが…

    • >今更でここにコメントして
      全然大丈夫ですよ(*^^*)
      昨日なんて数年前の「西から昇る太陽考察」記事にコメントがありましたし(笑)
      全然OKです!

      >リヴァイのいきなり顔に包帯を巻いているというのは修正されてなかった
      仰る通りもしかしたら会話があったかもですが、ズボンの修正がされていないくらいなので(・_・;)
      こうなってくると非常に考察が難しいですよね。
      ただ「会話があった」という展開になっても戸惑わないように、心の準備はしておきます(笑)

      管理人アース

  2. 調査兵団副団長 より:

    何より表紙が気になりましたねー
    ミカサがマフラー巻いてるということはミカサがマフラーを巻いて戦う事は無いんでしょうか…アースさんが仰ってる表紙=失敗に繋がるルートを私は信じているんですけど、表紙のミカサwithマフラーは何を表してるんでしょうかね?マフラー=エレンへの未練だとすれば、ミカサが自立する展開、もっと言うと自立しなければならない展開が来るんですかね。やはりそれはアニが言ってたエレンを殺さなければならなくなった時、でしょうか。壁外人類の命とエレンの命の板挟みになってそこでミカサは自立するんじゃないかと思います。それがどのような最後に繋がるのか…気になります

    • 表紙=失敗ルートだと考えていますが、そこからだとやはり「自立できずにエレンを止めに行ったミカサ」となる気がします。
      「エレンにマフラーを巻きに行ったミカサ」を期待したいですが、それで失敗だったら悲しいので・・・そんな展開の伏線としても楽しめますね(*^^*)

      管理人アース

  3. わさび より:

    団長こんにちは

    エレンの表情の改変
    私は団長と同じくエレンからミカサへの家族以外の何か求める表情に見えました。
    より切なく悲しい表情でしょうかね

    改変前は精神的に病んでいる?感が満載ですが改変後はエレンの意思がきちんとあったうえでの質問のような感じです。
    私の周りでは、エレンが改変前より冷たく見えるという意見はなかったかな?
    別の答えを選んでいたらのコマのエレンの作画に寄せているのもあり、ミカサが別の答えを出していたら状況は変わっていたのかな?と個人的には思っています。

    ところで進撃は世界でも大人気で、海外の人達もこのエレンの表情の改変について大いに語っておられました。
    海外の方は殆どが改変後の方がより切ない顔をしているとみなしていました。
    あと成る程!と思ったのがオレはお前の何だ?と聞いているエレンの目線はミカサから少し下を見ており外れているが、次のコマではきちんとミカサを見ている、つまりミカサへの質問時には照れがあったのか出される答えが何なのか怖かったのか兎に角ミカサと目を合わせられなかったが、ミカサの答えを真正面から受け止めようと視線を戻したと、結果的にはミカサ の返答次第で状況は変わっていたのではないか?という考察です。
    海外の方達も細かく考察していて、世界の進撃凄い!って思いましたね

    • 世界からの考察の引用、ありがとうございます!
      目線を合わせたという考察は面白いですね。そしてやはりミカサに家族以上の気持ちを求めていたのではという予想も同じ方向で嬉しいです(*^^*)
      改変からの考察は真を突いていそうで面白いです!(*^^*)

      管理人アース

  4. 北欧の戦士 より:

    巨人の身体化学反応で溶けないかなぁ

  5. 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 より:

    団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    自分の改編チェックのツイートを取り上げて頂き有難うございます♪
    気が遠くなるような作業だったので、こうして紹介して頂けると苦労も報われます。

    一応、追加報告として以前こちらで考察に挙がっていた125話のジャンの後ろにあった石ころが消えている場面と126話の兵長の包帯の場面は双方共に改編はありませんでした。
    単なる作画ミスでそのままスルーの線もありますが、逆に深読みするとまだ生きている可能性もありますね。

    アニが気付いた砦の窓辺に立っていた人物はフロックとみて良いのかもしれませんね。
    ミカサ達が南に移動するのを見て飛行艇を狙っているのだと確信して機関車で先回りと言ったところでしょうか。

    そして一番気になったのがエレンの表情の改編ですね。
    わざわざここで表情を変えてくるからには、重要な意味があるような気がしています。

    団長殿が考察しておられるように本誌のエレンの表情は、なんだか思いつめたような雰囲気が察せられます。
    ただ、自分は改編後の表情を見た時、真っ先に112話でミカサに見せたあの冷たい目を思い出しました。

    本誌123話のこの場面だけを見ていると、エレンはミカサの回答によってレベリオの襲撃を単独で行ったように取れますが、既にもうこの時点で地鳴らしを行使する決意を固めていたんじゃないでしょうか。
    その上でミカサに対して「お前もオレから解放されて自由になって欲しい」と言う意思表示だったのではと勝手に妄想を膨らませています。

    これがあるとないのとでは全然話の意味合いが変わって来るし、この改編を踏まえた上で124話の「全ては最初から決まっていたのかもしれない・・・それでも別の答えを選んでいたら結果は違っていたんじゃないかって・・・」の部分をもう一度読み返すと、なんだかめちゃくちゃ意味深に聞こえて来るんですよ。
    全ては最初から決まっていた事前提で、ミカサが真の力に目覚めてもう一度「オレはお前のなんだ?」の場面に戻って来て欲しいです。

    • >全ては最初から決まっていた事前提で、ミカサが真の力に目覚めてもう一度「オレはお前のなんだ?」の場面に戻って来て欲しい
      この場面のリフレインはありますよね。
      絶対あると思います!
      その上でエレンの表情の改変が行われた、という事は諫山先生の中で「次の登場のイメージがより具体的になった」のかもしれません。
      これは間違いなく超重要かなと!
      要チェックですね!

      管理人アース

  6. 和銀 より:

    アース団長お疲れ様です
    そして巴里分隊長さんありがとうございます‼️この場を借りてお礼を言わせていただきますm(_ _)m
    やっと偏頭痛が直り考察に帰ってこれました このまま引退するかもと思うくらいの痛さで他の方の考察がほとんど読めない状態で大変勉強不足でTwitterでの被りあるかも知れませんが…
    簡単には二点くらいを エレンの表情です ショック過ぎて頭がいたく…いえかなりショックでした 昔のエレンがミカサに 「なんなんだよミカサ俺はお前の弟でもなんでもないだろう」って言っていた時のエレンっぽい ちょっと生意気でミカサに負けたくないと思っている表情のエレンといえばエレンなのかもと これはもうミカサのアッカーマン属性(私はユミルの奴隷属性かなと思っているのですが)を確認したのかと ミカサの執着は恋心と重なって見分けにくいけど変わってない ここ怒るとこじゃないの?でも真っ赤になるミカサ エレンはユミルを開放する事でミカサの奴隷属性にも似た執着を開放しに行ったんじゃないかなと 後には本人にズバリアッカーマンになぞらえて ほらね と示し二人に邪魔をさせないようにしているのでここはハッキリとちょっと意地悪な表情に変えたのかと エレンの記憶は少女のミカサです やはり何かしらのミカサの変化の理由を知っていて 本来のミカサになって欲しいと願っているのではないでしょうか? そして少しずつミカサは戻りつつあるのではと思います エレンに恋心があるので分かりにくいですが と
    あと 兵長の包帯が直されてなかった点が気になりますだいぶたって31巻を読み改変もないと確認しました 兵長に包帯がありません これは団長の予想道理かも知れません!今も殆ど兵長が喋らないのもその為かもと 先の予想は全くつきませんが さいごに地ならしを止め始祖ユミルを引き離すにはミカサの執着でも恋心でもなく 本当の愛情でエレンを傷つけても離れても失うことがあってもエレンと対峙しなければいけないのではと思いました 頭がまだグダグダですみません
    どうかは早くのんびりとした日常が現実でも進撃の世界でも戻ればと思います どうかみなさまもお気をつけてお過ごし下さいはっ!

    • リヴァイの包帯については顎に噛み切られたはずのエレンズボンと靴と同じ可能性もあるので…
      でもたしかに包帯はそのままなので、要チェックですね!
      また考察したいです。

      管理人アース

  7. ひさめ より:

    31巻では、ぱっと見「お前は俺のなんだ?」のエレンの表情と、「ミカサはどこだ?」のブロックの前髪が修正されているように感じました。
    フロックの前髪はちゃんとフロックと分かるように(エレンではない)と描き加えられたと思いますがエレンの表情についてはどうでしょう。
    表情のかき分け技術が巧妙な諌山先生にとってこの修正はどのような意味をもたらすのでしょうか
    アースさんの意見が聞きたいです

  8. クリームチーズ より:

    こんにちは、はじめまして。
    コミックス勢です。31巻読みました。
    私は…エレンが全てを背負って死のうとしているように思います。パラディ島の人たちにもマーレの人たちにも守りたいものがある、悪魔なんていないとわかったエレン。自分が悪魔の役を買って、外の世界に向かう。そして、エレンを止めるために敵同士だったエルディアとマーレが手を取り合い、最後にはエレンを倒す…世界を救ったエルディアとマーレは世界中から受け入れられる。
    そうすることでしか104期のみんなをもう1度仲間同士にして守る方法はないとエレンは思ったのでは。だから、マーレに調査に行った時に助けた帽子の民族にもてなしてもらった夜は、エレンが大好きなみんなと過ごす最後の楽しい夜だったんだ…そう感じました。
    エレン1人が犠牲になって終わるなんて悲しすぎるけど、もしそんなエレンを救うことができるとしたらミカサなのかな…とも思ったり。もしくはみんなに倒されたけど命は残ったエレンの処遇を決める時にヒストリアに助けられるとか。何にせよエレン含めてみんなが幸せになってほしいです…。

    • エレンが全てを背負い、という予想は当たりそうですよね。ただ、そこで終わらずミカサに救われるという展開を望みたいですよ。
      皆が救われる最後を見たいですね(泣)

      管理人アース

  9. リヴァイファン より:

    31巻で、リヴァイが生きているってことがしれてとめもよかったです!リヴァイが地ならしの巨人倒すシーンが見れたらとてもかっこよさそうです。

    • 管理人アース より:

      リヴァイ兵長が再び戦う事は間違いないと感じます。
      楽しみですよね!(*^^*)

      管理人アース

  10. あしゅけ より:

    表紙の右奥のグレー部分が、獣の巨人のシルエットに見えます。

    • 北欧の戦士 より:

      失礼します。
      右奥ですよね!
      私もそう見えました。
      しかし大きさが..
      超大型より大きいんですよね。
      ジーク生存の暗示かでっかくなったかですね。
      後、この中にアルミン居そう?
      全員巨人化出来なかったら無理か…
      エレンがマーレ側だけ巨人化をさせないようにしてたらできるかも?
      失礼しました。

    • 管理人アース より:

      北欧の戦士さんも言っていますが、ちょっとサイズ感がかなりデカく感じますよね。
      たまたまそういう形になったのか、それとも「そろそろジーク登場するよ」というメッセージなのか…
      気になりますよ!

      管理人アース

  11. ユミル・イェーガー より:

    こんにちは。

    地ならし発動から丸一日たった時点で最後尾がシガンシナ区を通過。
    壁の北端から南端を約1000キロメートルとして、壁巨人は時速40キロくらいで進行していることになります。もちろん隊列や行進経路にもよりますが…。
    先頭はどのあたりなんでしょう?
    海岸で一回集結するのかな?
    それとも・・・?

    地ならし行進中の俯瞰の図(描写)を見てみたいなあ と思う今日この頃です。
    ハンジさんの作戦会議中の説明か飛行船の上からか、見たいなぁ。隊列と壁内行進経路も知りたいなぁ。

  12. ツクシ より:

    こんばんは。今後の展開ですが、私もアース団長が仰られるように次の目的地はヒィズル国になるのではないかと思っています
    ただ東洋の一族“編”というほど長くはならないのではないか?とも考えていて、ざっとヒィズル国という新天地の状況や歴史の説明が入り、すぐに本題に移るのではないかと思っています

    というのもこれからハンジらが何をするかと考えると、軍を整え、マーレ本国へと向かうエレノサウルス一行を追うものと思われますが、エルディア国内の軍勢はイェーガー派に制圧されており使えず、またマーレ本国にいるマーレ軍ともエレンに先回りして合流するような時間は恐らくないであろう事から、第三国への協力要請が不可欠になると思われます
    パラディ島内の内情を知り、マーレとエルディア双方とコネクションのある第三国といえば、ヒィズル国をおいて他にありません
    またかつてエルディア帝国と同盟を結び、いまだユミルの民への差別意識が薄い国柄を鑑みると、ヒィズル国内にもユミルの民がいる可能性も高く、エレン放送にて状況をよく把握している可能性もあります

    その為まずキヨミ様のつてを頼りミカサを筆頭としてマーレエルディア同盟軍がヒィズル国に上陸を果たすものも推察されます
    そこで正式にミカサがヒィズル国将軍家の正統後継者として迎えられ、かつてのようにエルディアヒィズルの同盟が復活する運びとなるのではないかと思います
    マーレ・エルディア・ヒィズルの三カ国臨時同盟結成と共に、ヒィズルの公式なチャンネルを通じて全世界へエレノサウルス襲来の危機を伝令し、マーレ本国、あるいはオニャンコポンやイェレナの故郷などとも連携し、マーレ本国に上陸しようと目論むエレノサウルス一行を挟撃する一大作戦が開始される展開が来るのではないかと予想します

    • 管理人アース より:

      >東洋の一族“編”というほど長くはならないのではないか?
      おっしゃる通りですね。
      これ、半年近く前の予想で今なら「地鳴らし編」と称しますよ。
      ヒィズル国も地鳴らしの被害にあう一国ですし、そろそろキヨミ様の登場ですかね?
      このまま対エレンになる展開なのか、展開が待ち遠しいです!

      管理人アース

  13. お題とは少し違いますが、時事ネタをー
    連日世界を震撼させている 新型コロナ
    ウイルス=COVID19 について。

    その世界への猛威は、まるで “地鳴らし”
    であり、それを食い止めようと 世界の
    医療チームが一丸となって戦っている姿、
    この緊張感は、まさに「進撃の巨人」の
    世界とリンクしているみたいです。

    これまでにも本作品は、大災害や 戦争の
    危機が迫るたびに引き合いに出され、比較
    考証されてきました。
    「進撃の巨人」は 現実世界の “映し鏡”の
    様なものを持っている凄い作品だと改めて
    思います。
    さあ、果たして 人類は強大な敵の出現に
    対して、一つになれるのか?

    ところで、地鳴らしは 超大型巨人ですが、
    COVID=コビットは 超微小ウィルス。
    まさに 巨人と小人(コビト) みたいな
    対比が面白いです。(笑)
    皆様方には “コビット型巨人の地鳴らし”に
    侵攻されないよう、お体にはくれぐれも
    御自愛ください。

  14. 次列三・伝達 より:

    団長、記事更新ありがとうございます☆

    巻毎にまとめられていると分かり易いですね。

    この巻で始祖ユミルにまつわる話と、それを解決したエレンによる一部の目的「地鳴らし」が発動されました。

    思ったんですが、エレンは当初「巨人を駆逐してやる!一匹残らず!」と決意していましたが、いつの間にか、「巨人→敵」に変わり、「ユミルの民を脅かす全ての人類が敵」となって、地鳴らしを発動させたと思います。

    元々の「巨人」を駆逐する目的が、巨人の力を使い「その他人類」を駆逐する事に違和感を覚えました。

    現在のエレンの心理状態は分かり兼ねますが、初志貫徹のエレンの事ですので、最初の目的と現在の行動、それに最終的な展開は全てちゃんと繋がっていると思います。

    「地鳴らし」が最終目的では無いのは団長はじめ皆さんは分かっていらっしゃると思いますが、その終着点を予想するにはまだ圧倒的に情報不足です。

    ユミルの民以外全ての人類を駆逐すれば終わりなのか?
    ユミルの民に眠る巨人の力(ハルキゲニア)を駆逐すれば終わりなのか?

    団長の予想通り、31巻の残りの話の行く末で進撃の巨人の最終話に繋がる道筋が現れると注視しています。

    風邪をひいてしまいました。

    団長も、皆様も御自愛下さいませ。

    • 管理人アース より:

      >ユミルの民以外全ての人類を駆逐すれば終わりなのか?
      >ユミルの民に眠る巨人の力(ハルキゲニア)を駆逐すれば終わりなのか?

      壁外人類を駆逐して終わり、であればエレンが悪役になる展開になりますよね。
      ハルキゲニアを駆逐、という展開になるのならばもう一、二展開ありますね。

      >風邪をひいてしまいました
      それはいけませんね。
      まずはゆっくりと休んで体調を整えてください!
      またよろしくです!

      管理人アース

  15. 摩訶般若波羅蜜 より:

    アースさんこんばんは!
    圧倒的な本編の展開とアースさんの展開予想をリアルタイムで体感できている今に感謝しております!
    圧倒されまくってるだけでもう俺からは考察も感想も出ません!
    ヤ○トやガン○ムリアルタイム世代を羨ましく思っていた俺も「進撃の巨人リアルタイム世代」と後々語れそうですね

    • 管理人アース より:

      >「進撃の巨人リアルタイム世代」と後々語れそうで
      ですね!
      後々そのように語られるような作品だと感じますよ!(*^^*)

      管理人アース

  16. リヴァイ大好き より:

    こんばんわ。

    123話のアース団長さんの考察を読んだ最初の感想は、〔「ゴジラVS地球防衛軍」が始まったな〕でした。イメージは、モノクロの第一作目のゴジラ(モノクロ映画好き)。

    水爆の被害を受けて地上に現れて暴れまわるゴジラを、一人の博士が、開発したオキシジェン・デストロイヤー(だったかな)を仕掛けて、博士の犠牲とともにゴジラを討つ。って話で、怪獣映画とは思えない悲哀に満ちた作品でしたが、これからエレンも色んな国に現れては、消え、そのたびに、今まで、回収されていない伏線とか謎が解き明かされていく。なんてことを想像してしまいました。

    だだだんだだだん

    でもまずは、兵長の復活からお願いしたい。

    • 管理人アース より:

      兵長とヒストリアは、管理人アースも最も気になっています(;´Д`)

      管理人アース

  17. 井筒孝庵 より:

    大陸までの道、妄想していましたo(^o^)o

    パラディ →マーレにエレンが伸びる(↓)。

    ┏┳┳┳┳・・┳┳┳┳◯

    マダガスカルからモザンビークまで約1000km。

    その上を巨人が渡る(↓)。

    ┏┳╋╋╋・・╋╋╋┳◯

    巨人の数が約50万体なので、2m間隔だと、エレンの背中に全部並びます。

    ーーーーーーーーーーーー

    • 井筒孝庵 より:

      続きです。

      巨人がどうやって海を渡るかが解決しましたが、

      どうやって地鳴らしを防ぐかも、たぶん解決です。

      エレンの背中を巨人が並んで渡って、マーレ側に着きそうになったら、

      最後尾の巨人の背中を押します(↓)。

      →////・・////
      ┏┳┳┳┳・・┳┳┳┳◯

      (擬音 「(ドドドド・・)」

      アルミンが作戦を立てて、ミカサが実行。いってらっしゃ~いって言いながら押します、たぶん。

      めでたしめでたし(^^;;

      ーーーーーーーーーーーー

  18. セリヌンティウス より:

    突然ですが、昨日夢で大陸までの道をエレンが高質化しているのを見ました。 日記です。

    • 管理人アース より:

      面白いですね!
      戦鎚と始祖の巨人の能力が絡めばできるかもですね!

      管理人アース

  19. 団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    31巻の1話目となる123話が、ミカサの回想シーンからですもんね。
    自分も団長殿が予想されている東洋の一族編が、ここから描かれていくような気がしています。

    そう考えるとミカサ達はキヨミ様の飛空艇で、一時島から離れる事になりそうですね。
    そこからヒィズル国の謎が明らかになり、145代王と将軍家の関係・・・そして最後はミカサの秘めた力に迫るみたいな。

    取り残されたジークやライナー達にベンミアコンビ。
    さらにはイェレナやアニと興味は尽きませんが、これらはヒィズル国と二元中継みたいな形になるのかもです。

    気になる兵長とハンジさんの消息ですが、これらがどうなっていくのかも気になるところです。
    さらには身重の女王陛下や巨人化させられたピクシス達の事まで案じだしたらキリがありません。

    最終話はキリのよい130話になるのかもと考えているのですが、たったの7話で残された伏線の数々を全て回収するには無理がありますね。
    個人的にはルイーゼの役割が気になっているところですが、そのあたりがどう描かれていくのかも楽しみにしたいと思います。

    • 管理人アース より:

      >たったの7話で残された伏線の数々を全て回収するには無理がありますね。
      不安なのは「数々の伏線をスルーして強引にエンド」ですよね。
      巴里さんも同じではないでしょうか?
      もちろん諫山先生を信じていますが、不安がゼロではないと思います。
      残り7話で本誌6月発売でエンドなら、10月から始まるアニメにもタイミング的にちょうどかなとも感じます。
      しかしそれだと…(;´Д`)
      やはりアニメ2クールで原作は3月エンドくらいかな、と管理人アースは妄想します。

      管理人アース

  20. ヒストリアに後ろからハグされたい より:

    予想(若干ナルト寄り)

    地ならしが終わるまでエレンは始祖で無限月読的な物を発動して、エルディア人を拘束(保護)
    その間、各々が過去の記憶や夢を見る回想編
    もちろん、ここでミカサは色々な伏線を回収して行き、最終的にはキヨミが黒幕である事を知る

    そして無限月読中に動けるのは123話で描かれてない巨人継承者
    それは結晶体のアニとジークorファルコの内2人
    彼らが無限月読を解除して皆が解放、ここからエレンを止める為に共闘

    その頃、ミカサと同じアッカーマンの記憶を見たリヴァイが合流
    キヨミの計画を阻止する為にミカサ達はアルミン達とは別行動
    キヨミは予定通りに視察機に乗り上空へ逃げる
    ハンジは二人をキヨミの元へ連れて行く為に敵の乗り物を奪って飛び立つ

    地上ではエレンvs世界
    上空ではアッカーマンvsキヨミ

    こんな感じで最終回まで行きそう

    • 管理人アース より:

      キヨミ様が黒幕、という展開が来るか要チェックですね!

      管理人アース

  21. 井筒孝庵 より:

    おはようございます。

    第31巻は・・ズバリ「地鳴らし編」かなと(^-^ゞ

    ただ、その筆頭となる第123話の前半をミカサのモノローグ/回想に費やしてきているので、地鳴らしの背景・経緯・動機などの解明の上で、東洋の一族が関わっている可能性が大きく、「東洋の一族編」とも位置付けられそうです。

    また、《問》エレンがいったいどうなってしまったのか? については、二つの方向から現状認識が進むのではないかと思っていて、

    一つの方向が、ミカサ外伝→危険な巨大な力→将軍家の伝承→ミカサの覚醒、

    もう一つの方向が、そばかすユミルの記憶→ファルコの覚醒→ヒストリアとの邂逅→始祖ユミルの願い、

    という真相(エレンの動機と役割)への迫り方となり、「ヒストリア編」とも重なり合うのではないかと思っています。

    巨人大戦では、パラディに逗留していたヒィズル国将軍家一族が遭難しており、フリッツ/レイス王家に起きた事件、つまり、ヒストリアの系譜と、ミカサの系譜とが重なり合い、巨人大戦の謎解きと共に、エレンの究極の意思決定についての理解が深まるのではないかと。

    個人的には845の謎が解明されることにも期待していますが、冗長さが物語の進捗を妨げないようにするということであれば、巨人大戦と845とが因果的な繋がりを持っているという話の展開かなと。

    このまま地鳴らし一直線だと、

    確かに強硬策なくして差別や民族滅亡を拭い難い、免れ難いという描写が重ねられてきてはいましたが、マーレの版図は、アフリカと欧州を合わせたくらいのものなので、その他の世界の政情についての描写はヒィズル国以外は全く希薄なので、

    それ(十把一絡げの粛清)は性急で短絡的とも言えるでしょう。なので、そこには《理由》が要ると観ます。例えば、始祖ユミルの解放を試みると予め自動的に時限爆弾の作動(地鳴らし)が仕組まれている、という具合に。また、それが845年前、或いは2000年前から用意されていた、という具合に。

    ーーーーーーーーーーーー

    • 管理人アース より:

      >ズバリ「地鳴らし編」かなと
      仰る通り、そのような展開になりそうですね。
      「東洋の一族編」という名称は、当サイト立ち上げ時からずっと使用していた名称なので使っていますが、おそらく「地鳴らし編」の方がシックリ来る展開になりそうですよね。

      管理人アース

      • 井筒孝庵 より:

        こんにちは。

        返信頂きありがとうございます。

        「東洋の一族編」で全くよろしいかと(*^^*)

        ヒストリアに繋がるラインでの伏線の部分的な回収は、始祖ユミルの前半生でかなり進んできているので、

        やはりまるまる残ってしまっているのは、タトゥーや刺繍や鏡など、ミカサ周辺であり、東洋の一族にまつわる謎であり、ズバリ、終局に向けてのエレン・ミカサ・アルミンの関係の行方でもあるので。

        終局に向けて畳み掛けるような進み方なので、他のエピソード、ヒストリアのラインや世界連合艦隊との決戦など、複数のストーリーラインが多視点的に重なり合うでしょうが、基本、東洋の一族編というか、残りの半分は、ズバリのズバリ、「ミカサ編」と言ってよいのではないかと。

        残りの半分は、地鳴らし編後半ですが、人物視点では、作戦立案や戦後処理等を一手に担って、実質「アルミン編」かなと(*^^*)

        ミカサの三つ組み筋違いには、複数の意味が重ねられるでしょうが、エレン・ミカサ・アルミンの三者が重ねられることは間違いないだろうと思っています。

        ーーーーーーーーーーーー

  22. ユミル・イェーガー より:

    団長 連日の記事更新お疲れ様です。

    31巻 どんな展開が描かれるか楽しみですね。
    地ならしの進行と現状描写、回想などによる伏線回収が 今後どんな順番で描かれるのか?正直 まったく予想がつきません。そういった意味でも今後の1話1話が最終話へのカウントダウンを計る内容になるのではないかと思われます。
    1話でも長く連載を祈りながら 1話1話惜しみなく考察しまくりましょう(笑)

    12月9日発売の30巻。セリフ改変や119話のエレンのズボンと靴の描写など どんな修正や発見があるか とても楽しみにしています。そこの考察記事もよろしくお願い致します 団長!!!

    • 管理人アース より:

      >セリフ改変や119話のエレンのズボンと靴の描写など
      ズボンの描写は気になりますよね。
      何かそのままいっちゃいそうな気もしますが(・_・;)

      管理人アース

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