【進撃の巨人】単行本

進撃の巨人のマンガ12巻のネタバレ考察まとめ!【コミックス】

エレン争奪戦編の締めくくりとなる12巻にはどのような伏線がある巻なのでしょうか?

そして現在の全作品中最も重要な伏線が掲載されている(管理人アース独自判断)12巻とはどのような巻なのでしょうか?

検証してみましょう!

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◆「進撃の巨人」12巻の構成と内容を検証!

進撃の巨人単行本12巻


進撃の巨人12巻

12巻の構成と内容はこのようになっています。

第47話「子供達」

初めて「座標」という言葉が登場する回です。

ハンネスの死亡フラグもはっきりと立っており、多くの伏線が確認できる回ですが、タイトルの「子供達」が意味が分からず、何かの伏線になっていると思われます!

【進撃の巨人ネタバレ47話の考察!「子供達」の伏線ポイントまとめ!】

第48話「誰か」

ベルトルトの「誰か僕らを見つけてくれ」という謎の言葉が登場する回です。

104期生によるベルトルト吊るし上げ大会も行われる回でもあり、物語としても大いに盛り上がっています(笑)

次回に大混乱を引き起こすエルヴィンの鎧の巨人に巨人群をぶつける作戦が判明し終わります。

【進撃の巨人ネタバレ48話の考察!「誰か」の伏線ポイントまとめ!】

第49話「突撃」

エルヴィンの右腕が巨人に食いちぎられながらも「進め!!」というシーンがある、熱い回となっています。

伏線もベルトルトの「悪魔の末裔が!!」のシーンがあり、最後にはカルラ・イーターが登場するという、伏線も張りまくりの大盛り上がりの回となっています。

【進撃の巨人ネタバレ49話の考察!「突撃」の伏線ポイントまとめ!】

第50話「叫び」

カルラ・イーターにハンネスが捕食され、座標が発動し、「エレンに座標が渡った」と分かる回となっています。

冒頭でも言いましたが、管理人アースはこの50話が全作品中の最大の伏線回だと思っています!

そしてエレン争奪戦編が終わる回でもあります。

【進撃の巨人ネタバレ50話の考察!「叫び」の伏線ポイントまとめ!】

それでは12巻がどのような巻となっているのか考察してみましょう!

◆「進撃の巨人」12巻の総括!

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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

座標という言葉が初めて登場する巻であり、ライナーにより、故郷組が探し求めている座標がエレンに渡っていると分かる巻でもあります。

12巻はライナー達故郷組の目的が分かる巻であり、ライナーとベルトルトの17巻最終話である70話で再登場するまでの最後の登場巻となっています。

そして現在を持ってしても再登場の無いユミルの最後の登場巻でもあります。

13巻から王政編に入り、17巻の69話まで続きます。

つまり、現在の「シガンシナ区決戦編」での故郷組との再対決をする考察をする題材としてはこの巻が最後となります。

「座標」とは何なのか?

ライナーとベルトルトは達はなぜ壁内人類を攻撃するのか?

これらの物語の中心となる謎を考察する材料が載っている巻は現在ではこの巻が最も多いでしょう。

そういう意味でもこの巻は考察好きの進撃の巨人ファンには最も重要な巻と言えます。

そして最終話50話「叫び」は考察する上では神回と言えるでしょう。

この時のシーンの意味が分かるのはいつになるのでしょうか?

あのシーンでの「座標」が渡ったとライナーが認識したのは巨人を操ったからなのでしょうか?

それは「叫びの力」と「座標」は同じという意味なのでしょうか?

これらの答えが分かるのはまだ先かもしれませんが、それまでこの12巻を繰り返し読み、答えが公表される前に意味を突き止めたいものです!

12巻は現在「進撃の巨人」を考察する上で、神巻と言える巻となっています!

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