ヒストリアの腹違いの姉であり、伯父のウーリからレイス家の巨人の力を引き継いだフリーダ・レイスは、エレンの父グリシャに捕食され、死亡退場しています。
そのため登場は回想シーンやヒストリアの夢のみとなっていますが、伏線回収や謎の解明において、非常に重要なキャラクターとなっています。
今後フリーダにはどのような役割があるのでしょうか?
検証してみましょう!
◆フリーダ・レイスとは?

フリーダ・レイスのプロフィールです!
| 項目 | 内容 |
| 名前 | フリーダ・レイス |
| 身長 | 171cm |
| 体重 | 57kg |
| 誕生日 | ? |
| 年齢 | ? |
| 出身地 | ウォール・シーナ レイス卿領地 |
| 所属 | レイス家 |
| 目的 | 先祖の霊に勝つことだった |
| フリーダの由来 | ドイツ語で平和的なという意味 |
| レイスの由来 | 英語姓です。 |
フリーダという名前の意味が「平和的な」というのは泣けてきますね。
間違いなく、フリーダは「平和的な」世界を望んでいたでしょう。
しかし、その願いもグリシャによって絶ち消えてしまいました。
この時のグリシャとのやり取りは現在でも謎となっており、大きな伏線のひとつとなっています。
◆管理人アースによるフリーダ・レイスのオススメ名場面!

フリーダ・レイスは名場面と言えば第63話「鎖」でしょう!
見てみましょう!
第63話の名場面!

ヒストリアは封じられていたフリーダとの記憶を思い出します。
それを聞いたロッド・レイスはヒストリアの腹違いの姉であるフリーダについて語り出します。
5年前に家族全員がいる地下礼拝堂に、グリシャが現れます。

何かしらの交渉が決裂し、グリシャは巨人化します。
そのグリシャ巨人を迎え撃つ為、フリーダも巨人化します!

レイス家の巨人の力は「全ての巨人の頂点に立つ存在」となっていますが、経験の浅いフリーダ巨人はグリシャ巨人に駆逐されます。

この第63話では、ヒストリアの姉であるフリーダが幼いヒストリアの面倒を見に行っていた事や、ヒストリアの安全を気遣い記憶を消していた事、そしてレイス家の巨人の力には頂点に立つ力があること、さらに消息が全く分からなかったグリシャの動向が判明し、そのグリシャには巨人化能力があり、さらにはレイス家が皆殺しにされたなど、本当に多くの謎の解明、伏線回収があった名場面となっています!
ヒストリアから見たフリーダは本当に優しい姉で第62話でハンジも、フリーダは誰からも好かれていたと説明しています。

そんなフリーダが、エレンの父グリシャ巨人に殺されたという衝撃的展開を見せたという意味でも名場面となっています!
◆フリーダに残された伏線を考察!

フリーダの残された伏線といえば「フリーダとエレンの顔」「絵本」「グリシャと決裂した話の内容」でしょう。
この絵本は巨人に知性を与えている少女を表しているように見えます。

まるで無知性巨人を知性巨人にする力が少女にあるように見えますよね!
この考察は【進撃の巨人ネタバレ54話の考察!「反撃の場所」の伏線ポイントまとめ!】にて行っています。
見てみてください!
次のフリーダの伏線考察は、エレンとフリーダの顔です。

似ていますよね!
これはエレンがレイス家の血統であるという伏線でしょうか?
となればカルラ・レイス説の裏付けになりそうです!
やはりカルラはレイス家の血統者で、エレンはレイス家の血を引いているのでしょうか?
最後に、これは管理人アースが最も気になっている謎ですが、グリシャとフリーダの会話の内容です。

この時のフリーダは初代王です。
グリシャと初代王の間に、どのような会話がされたのでしょうか?
「故郷組が攻めてくるんだ!共に戦ってくれ!」
フリーダ
「いや、人類は滅ぶべきなんだ。戦うことは出来ない」
こんな感じで決裂したのでしょうか?
気になりますね!
このフリーダの最後の伏線が回収されるのは、ヒストリアが再登場し、エレンの中に眠っているフリーダの記憶を思い出させた時だろうと想像しています。
今から待ち遠しいですが、その時の回想シーンでのフリーダ再登場を待ちましょう!
→ 【進撃の巨人ネタバレ63話の考察!「鎖」の伏線ポイントまとめ!】
→ 【進撃の巨人ネタバレ54話の考察!「反撃の場所」の伏線ポイントまとめ!】
→ 【ヒストリア・レイス(クリスタ・レンズ)の経歴プロフィールまとめ!】





