「進撃の巨人」第70話「いつか見た夢」で獣の巨人、ベルトルト、ライナーが再登場するなど衝撃の展開となりました!!
ここで第70話の内容をまとめ、第71話のあらすじを予想しましょう!
まさかのコニーが死亡する可能性も…
◆第70話「いつか見た夢」の内容まとめ!
前回の70話「いつか見た夢」をご覧になっていない方は、こちらで、進撃の巨人70話の衝撃の展開が確認できます。
ここからも簡単にまとめていきましょう!
まず、第70話での次回第71話以降に影響するであろう内容を以下にまとめます。
エレンの硬質化能力は現在も使用可能になっています。
リヴァイが託された巨人化の注射器は分析不可能と判明しました。使用の判断はリヴァイに任され託されています。
コニーは単独でラカゴ村へ出立する予定です。
残りの104期生は訓練兵教官キース・ジャーディスに会いに行く予定です。
レイス家を襲った後のグリシャにキースと会っていた記憶があることが判明しました。キースは一躍キーマンとなりました。
獣の巨人とライナー、ベルトルトがシガンシナ区にいることが判明。獣の巨人の中身の人物も登場しています!
ざっとこんな感じでしょうか?
ここから次回の第71話の展開を予想してみましょう。
◆第71話の展開予想!!
おそらく次回はコニーのラカゴ村の話とエレン達がキースを尋ねる話が取り上げられると思われます。コニーはラカゴ村で何かを発見するのでしょうか?
無知性巨人は絶食状態でも生きていられるのでコニーの母巨人も起き上がれない状態で現在も生きているでしょう。
そして「オアエリ」と発言していることからコニーを認識していると思われます。
もしかしたら以前の女型の巨人の時のように涙を流すコニー母巨人のシーンがあるかもしれませんね。
違う方向から見ると「一人で」ラカゴ村に行くコニーは「死亡フラグ」のようにも見えます。
コニーに何も無ければ良いのですが…(・_・;)
そしてキース教官を訪ねるエレン達に待ち受けるのはどのような事実でしょうか?
キースについてはこれまでもいろいろ考察してきました。
結論としてはグリシャと同郷であり壁外出身者でありライナー、ベルトルトと同郷なのではないかと考えられます。
となるとエレン達がキースと話ができれば物語の謎が一気に解明されるかもしれません!
しかし、最後に登場した獣の巨人が気になります。どうみても獣の巨人の正体はグリシャにそっくりだからです!!

年格好からしてもグリシャの兄弟なのではないかと思えます!
そうだとしたらキースも獣の巨人の存在を知っていることになりますね。
第71話でキースと会いどこまで謎が解明されるかは分かりませんが、物語が急展開するかもしれませんね!!
全く違う展開も考えられます。
第50話「叫び」から現在に至るまでの話をライナー目線で描かれるということも考えられます。
最後に登場してから現在までの数ヶ月間、ライナー達はどこで何をしていたのでしょうか?
第50話での最後の場面がシガンシナ区で第70話での登場もシガンシナ区でしたが数ヶ月間ずーっと、シガンシナ区にいたのでしょうか?
それとも第50話以降、獣の巨人と共に壁外へ行き「故郷」に一度戻ってから再びシガンシナ区へ戻ってきたのでしょうか?
生きているのでしょうか?
もし71話がライナー目線で話が始まればこれらの疑問の答えが出るかもしれません。
どちらの展開で始まったとしても71話では物語が急展開するでしょう!
見逃せませんね!(^o^)!
それでは第71話の展開予想で「コニー死亡」と「ライナー達のその後」と「キース・ジャーディスとの対面」を具体的に検証してみましょう!
第71話予想のコニー死亡を具体的に検証!!
◆コニ―死亡についての検証!
「進撃の巨人」作者諌山創先生は役割を終えた登場人物を死亡させることの多い作家です。コニ―の物語における役割とは何でしょうか?
コニ―はおバカキャラでサシャと伴に暗い作風を明るくする役目を担っています。
そして第5話にてアルミンを劣等生呼ばわりしたユミルに対して「なあクソ女…二度としゃべれねぇようにしてやろうか!?」と怒鳴ったりするなど、地獄のような世界の中でも男気と人間味を忘れていない愛すべきキャラクターとなっています。
第39話「兵士」ではライナーに命を救ってもらい、同じ状況でもライナーと同じようにすることに「ちょっと俺には自信ねえぞ」と言うような正直者でもあり、ジャンと同じように親近感を持たせるキャラクターでもあります。
しかしおバカキャラではありますが第51話でコニーの母親を含む村人全員が巨人化されていたことが判明しリヴァイ兵士長から「…コニー、ご苦労だったな…」と労われたことに対し無表情で「はい」と答えたシーンでは、コニ―もこの残酷な世界ではいつまでもおバカキャラではいられないのだなと感じさせられました。
この51話でのシーンでおバカキャラであるコニーの変化が彼の最大の役割だと思われます。
いっぽう、本来サシャは36話で死亡する予定だったと諌山先生より公言されています。同じおバカキャラで役割を終えたコニ―もいつ死亡してもおかしくはないでしょう。
そしてこれまでコニ―が単独行動をする回はありませんでした。
次回71話で104期生から離れ単独で動くとしたらコニ―死亡の可能性は非常に高いと言えるでしょう。
コニ―は母巨人に食い殺される!?
主人公エレンを含め「進撃の巨人」はメインキャラクターをとことん追い詰めることでも知られています。
エレンは第2話で目の前で母親を巨人に食い殺され父親は自分が食い殺しています。
ミカサは両親とも目の前で強盗に殺され、アルミンは祖父が王政の策略で巨人に殺されています。
サシャの父親は無事ですが、もともとサシャは父親と再会する回で死亡する予定でしたからきっと父親を交えた残酷な死に方をする予定だったのでしょう。
その死に方があまりにも救いが無かったために編集者が変更を頼み第36話は現在のストーリーになったと公言されています。
ヒストリアも母親が目の前でケニーに殺され父親は巨人化してしまい自らの手でトドメを刺しています。
コニ―も両親が巨人化されたのですから既に理不尽な追い詰められ方をしています。
しかしまだその話は続いているので、まだまだコニ―を追い込む展開が起こるのではないかと思ってしまいます。
もしかしたら71話でコニ―母巨人が立ち上がれるようになりコニ―を食い殺すのではないでしょうか?
それともコニ―がヒストリアの時のように母巨人にトドメを刺しサシャのように死亡は免れるような形になるのでしょうか?
いずれにせよコニ―にはかなり辛い展開があるような気がしてなりません。
第71話でラカゴ村での展開をドキドキしながら待ちましょう!!
第71話予想の「第50話後のライナー達のその後」を具体的に検証!!
◆第50話の後のユミルはどうなったのか?
第50話「叫び」の最後にシガンシナ区にてライナーとベルトルトはユミルを連れて故郷に戻るような話をしていました。
なので、その後ライナー達は故郷に帰ろうとしたと思われます。
どのようにして帰ったのでしょうか?
おそらく獣の巨人を追いかけ付いて行ったのだと思われます。
ライナーもベルトルトも巨人だらけのシガンシナ区や壁外を自由に歩いて故郷に帰られるとは思えません。
その点獣の巨人は座標の力で巨人を操れるので問題ありません。
アニも巨人を操作できるようでしたから初めに来た時はアニがいたので問題が無かったと思われます。
獣の巨人と共に故郷に帰ったライナー、ベルトルト、ユミルはどうなったのでしょう?
ふつうに考えればユミルは故郷の人間を巨人化させ食われているでしょう。
ただユミルは壁内の人間ではなく壁外の人間で「ユミルの民の当主の血族」という可能性が高いです。
なのでもしかしたら「故郷」で暮らすことを認められているかもしれませんね。
そうなるとユミルは現在も無事で71話以降に登場する可能性もありますね。
◆第50話の後のライナー、ベルトルトはどうしていたのか?
ユミルが無事になのを確認したライナーとベルトルトが次にするべきことは「壁内人類に拷問されている」と思われているアニを救出することです。
しかし自分たちだけでは壁内まで行けないのでどうしても獣の巨人の力を借りなければいけません。
なので70話では獣の巨人と共にシガンシナ区にいたのでしょう。
獣の巨人の目的は座標の奪取にありライナーとベルトルトの目的はアニの救出です。
勝負に負け、結果は座標奪取が優先になりましたが、故郷に着いてからライナー達が座標はエレンにあることを伝え獣の巨人を壁内に来させ、自分たちもそれに同行しアニを救出しようとしていたのだと思われます。
第50話の後のライナー、ベルトルトは「故郷」に帰りユミルの安全を確認した後、アニの救出のために動いていたのだと思われます。
このような第50話後のライナー達の行動を71話ではライナー目線で描かれるのではないかと思われます。
何とかユミルの安全とアニの救出をしようとするライナーとベルトルトが71話で見られるかもしれませんね!(^-^)
第71話予想のキース・ジャーディスとの対面を具体的に検証!!
◆キース・ジャーディスとは?
キース・ジャーディスについてはここで検証しています。
キースはエルヴィン団長が調査兵団の一隊長だった時の団長でありエルヴィンの一代前の調査兵団団長です。
リヴァイ外伝「悔いなき選択」にて調査兵団団長時代のキースが見られます。
非常に真面目で不器用な男として描かれており政治的な駆け引きが苦手な男となっています。その一方で当時から頭が切れ駆け引きも得意と
するエルヴィンが頭角を現し、人としても信頼できる男としてキースは認め頼りにするシーンもあります。
その後エルヴィンに団長を譲り、訓練兵団教官になったと思われます。
そしてエレン達104期生の訓練兵時代の教官となっています。
つまり104期生の指導教官ということですね。
71話でエレンたちとキースが対面するとしたら訓練兵時代からかなり久しぶりの対面となるでしょう。
さてエレンからグリシャとの関係を訊かれたらキースはどのような反応をするのでしょうか?
きちんと答えるのでしょうか?そもそもキースはエレンたちの味方なのでしょうか?
キース・ジャーディスはどのような立ち位置なのか?
こちらでも検証のように、キースはライナーたち故郷組と繋がっている可能性があります。
また、こちらではキースとグリシャも故郷組だと検証もしてきました。
となるとエレンがキースにいろいろ聞いても答えない可能性があります。
そもそも故郷組ならばもう獣の巨人やライナー達と共にシガンシナ区に行っているかも知れません。エレンたちが訪ねに行っても会えない可能性もありますね。
ただ第16話でのキースの回想で「グリシャ…お前の息子が兵士になったぞ」という想いは同じ故郷組というだけではなく「親友」というかなり親しい関係を思わせます。
同時にグリシャが死亡していることを知っているようなニュアンスも感じられます。
もし、キースがグリシャと親友であり、グリシャがエレンに全てを託し自ら食い殺されている事を知っているならば、キースはエレンに協力するのではないでしょうか。
キースがエレンに協力して故郷組であるキースから情報を引き出せるとしたらかなりの謎が一気に解明する可能性も出てきます!
これは期待したい展開ですね!!
「悔いなき選択」では不器用で真面目な男であり、エレンたち104期生の訓練兵時代の教官であったキースは非常に厳しい教官でした。
大柄でスキンヘッドのキースは威圧感があり104期生からも恐れられる存在でした。
それは第1話での壁外遠征の経験もあると思いますが、厳しくすることが訓練兵達のためだという信念があったからだと思われます。
それは「悔いなき選択」での不器用な性格のキースとも重なります。
その一方、サシャがふかしイモを食べている事に気付きコニ―を解放してサシャに詰問する姿は冗談が通じない鬼教官でした(笑)
そのキャラはとても訓練兵に親しまれているようにも見えました。
そんなキースの正体が人類の敵である故郷組の一員でありエレンたちに刃を向ける場面は想像したくありませんがこの作者はそういう事をやりそうです(泣)
ライナーとベルトルトがカミングアウトした場面がまさにそうでしたね。
今のところキースがエレンに協力するか、敵対するのかはこれからの作者次第ですね。
どちらの展開もありえます。
管理人アースとしては敵対してキースがガブっと手を噛み巨人化するところを見たい気もします(笑)
そしておそらくそれが超超大型巨人ではないかと思われます!(爆)
この中のどの展開が来てもおかしくはないですし、同時に描かれる可能性もありますね(^^)
次回の展開が待ち遠しいです!
【追記】
7月9日発売の別冊マガジン8月号にて71話「傍観者」が発表されました!
展開は予想した展開のひとつである「エレン達のキース・シャーディス訪問」でした。
予想通りキースはグリシャの昔からの友人であり、グリシャを壁外から壁内に入れた人物でした!
ただ、キース自身は壁外から来た訳ではなさそうです。
キースが語った話もグリシャの全てを語っているわけではなく、その素性も謎に包まれたままでした。
まさかのキースのカルラへの片想い話という展開に管理人アースもびっくりです(笑)
グリシャとキースが昔からの友人という予想は正解でしたが、キースが壁外出身者ではないようなので予想は50点くらいでしょうか?(―_―;)
72話予想は→ 進撃の巨人ネタバレの72話あらすじを予想!!エルヴィンに死亡フラグも!でしています。
72話こそ100点を取りたいです!(笑)
→ 【71話「傍観者」】あらすじ展開まとめ!
→ 【70話「いつか見た夢」】あらすじ展開まとめ!
→ 【70話考察】獣の巨人とライナー達の関係!
→ 【70話考察】脊髄液から巨人化の謎を考察!













