電子書籍関連事業を展開する株式会社ブックリスタが、「ブックリスタ上半期2017」を7月3日に発表しました!
そこで1位に輝いたのは「進撃の巨人22巻」でした!
その他の結果も含め、見て行きましょう!
◆2017年上半期に売れた電子書籍の集計結果は?
まずは、ブックリスタによる2017年上半期の集計結果を見て行きましょう!
ブックリスタ上半期ランキング(抜粋)
1位:『進撃の巨人 22巻』諫山創(講談社)
2位:『蜜蜂と遠雷』恩田陸(幻冬舎)
3位:『ダンジョン飯 4巻』九井諒子(KADOKAWA / エンターブレイン)
4位:『キングダム 45』原泰久(集英社)
5位:『逃げるは恥だが役に立つ 9巻』海野つなみ(講談社)
6位:『終末のハーレム セミカラー版 2』LINK、宵野コタロー(集英社)
7位:『キングダム 46』原泰久(集英社)
8位:『orange6 -未来-』高野苺(双葉社)
9位:『食糧人類-Starving Anonymous- 2巻』蔵石ユウ、イナベカズ、水谷健吾(講談社)
10位:『東京タラレバ娘 7巻』東村アキコ(講談社)
11位:『火花』又吉直樹(文藝春秋)
12位:『宇宙兄弟 30巻』小山宙哉(講談社)
13位:『終末のハーレム セミカラー版 3』LINK、宵野コタロー(集英社)
14位:『終末のハーレム セミカラー版【特典イラスト付き】1巻』LINK、宵野コタロー(集英社)
15位:『僕だけがいない街(9)』三部けい(KADOKAWA / 角川書店)
16位:『東京喰種トーキョーグール:re 10』石田スイ(集英社)
17位:『転生したらスライムだった件10』伏瀬、みっつばー(マイクロマガジン社)
18位:『東京タラレバ娘 2巻』東村アキコ(講談社)
19位:『食糧人類-Starving Anonymous- 1巻』蔵石ユウ、イナベカズ、水谷健吾(講談社)
20位:『金魚妻』黒澤R(集英社)
※順位:『作品名』著者(出版社)
集計期間:2017/1/1 ~ 2017/06/15
集計対象:ブックリスタがプラットフォーム提供する電子書籍ストアにて有料販売されたコンテンツ
となっています。
1位から20位をブックリスタ上半期ランキング2017発表から抜粋させてもらっており、リンク先から100位までの結果を見られるページへも行けます。
「進撃の巨人」22巻が堂々の1位となっています!
ちなみにブックリスタ2016上半期の1位も「進撃の巨人」19巻でした。
進撃の巨人19巻が2016年上半期の電子書籍で最も売れた作品に!にて記事にもしていますので、見てみて下さい!
そして「2016年 年間ランキング」でも1位は「進撃の巨人」19巻、2位は「進撃の巨人」20巻でした。
つまり、2016年で最も売れた電子書籍は「進撃の巨人」19巻、20巻であり、2017年上半期では「進撃の巨人」22巻になっているということですね!
電子書籍では「進撃の巨人」は敵なしですね!(笑)
では、コミックスではどうでしょうか?
2017年のコミック上半期ランキングは、このようになっています。
1位:『ONE PIECE 84巻』尾田栄一郎
2位:『ONE PIECE 85巻』尾田栄一郎
3位:『進撃の巨人 21巻』諫山創
4位:『進撃の巨人 22巻』諫山創
5位:『トーキョーグール:re 9巻』 石田スイ
6位:『ハイキュー!!24巻』 古舘春一
7位:『ワンパンマン 12巻』 (原作)ONE/(画)村田雄介
8位:『ハイキュー!! 25巻』 古舘春一
9位:『トーキョーグール:re 10巻』 石田スイ
10位:『キングダム 45巻』 原泰久
11位:『キングダム 46巻』 原泰久
12位:『ハイキュー!! 26巻』 古舘春一
13位:『ワンパンマン 13巻』 (原作)ONE/(画)村田雄介
14位:『七つの大罪 24巻』 鈴木央
15位:『名探偵コナン 91巻』青山剛昌
16位:『黒執事 24巻』 枢やな
17位:『ヲタクに恋は難しい 3巻』 ふじた
18位:『僕のヒーローアカデミア 12巻』 堀越耕平
19位:『ダンジョン飯 4巻』 九井諒子
20位:『七つの大罪 25巻」 鈴木央
ORICONニュースより抜粋
やはり「ONE PIECE」が強く1位、2位を独占しています!
「ONE PIECE」スゴイですね!
進撃の巨人19巻が2016年上半期の電子書籍で最も売れた作品に!でも取り挙げていますが、電子書籍では「進撃の巨人」が最も売れており、コミックスでは「ONE PIECE」が最も売れているというのは、2016年でも同じでした。
これは「ONE PIECE」の読者がコミックスで集めている人がほとんどであり、電子書籍での購入者が少なく、さらに今から読み始めている人では「進撃の巨人」が多いから、電子書籍での購入が多いのではないかと考察しました。
この傾向が現在でも続いているのかもしれませんね。
◆「進撃の巨人」が「ONE PIECE」を抜くことはあるのか?
「ONE PIECE」のコミックス売上半期1位は9年連続となっており、ほぼ無敵となっています。
それでは今後、「進撃の巨人」がこの牙城を崩す事はあるのでしょうか?
やはりこれは難しいでしょう。
2位の「ONE PIECE 85巻」の推定売上部数が2,283,348部に対し、3位の「進撃の巨人 21巻」が1,576,240部であり、2位と3位との差でも約70万部の差があります。
1位の84巻は、推定2,605,418部となっており、その差はなんと100万部以上の差があります!
これをひっくり返すことは、かなり厳しいでしょう(・_・;)
ましてや「進撃の巨人」は物語の終盤へと向かっており、おそらく数年中には終わると思われます。
なので、その差を埋めるのは厳しいですよね。
ただ、ワンチャンスあるとすれば、その「最終巻」でしょう!
この最終巻は、おそらくこれまで以上に部数が伸びると思われます。
100万部をひっくり返すのは厳しいかもですが、ワンチャンスあるとすればそこかなと思われますね!
「進撃の巨人」最終巻、いろいろな意味で要注目となりそうです!\(^o^)/
→ 「LOST GIRLS」アニメ化決定!24、25、26巻限定版も!
→ 【進撃の巨人】ネタバレ24巻最新刊あらすじ感想と考察まとめ!
→ 【進撃の巨人】最新刊23巻の発売日8月9日までに抑えるべき考察まとめ!


ワンピース、キングダム、呪術廻戦などのアニメやマンガを楽しむならU-NEXTがおすすめです!
今だけ31日間の無料トライアルがあるので、ワンピース、キングダム、呪術廻戦などが見放題です!
初回特典でU-NEXTで「600ポイント」が無料でもらえるので、漫画1冊無料で見ることができますよ!
U-NEXTは解約もワンクリックでできるので、安心して無料トライアルを楽しめます⭐️
\無料キャンペーンあり/
31日間無料トライアル
アース団長、皆様、お疲れ様です。
子供世代だと進撃の巨人の方が圧倒的に不利ですよね^^;。
我が子が小3の頃に第1期が放映されましたが、夜中だったにも関わらず誤って視聴した友達が大変なショックを受けていたと聞いています^^;。これはどうにも仕方ないです。
アース団長
日々の考察・更新お疲れ様です。
やっぱり進撃の巨人がONEPIECEを抜くのは考えづらいですね。
ONEPIECEは万人受けする作品であるのに対し、
進撃の巨人は人を選びますからね。
僕としては、進撃の巨人はそんな玄人好みな作品であってほしいです。
そういえば、進撃の巨人の人気が出始めた頃、
講談社の人たちもこんなに売れるとは思わなかったそうです。
編集担当バック氏だけは、1巻コミックス初版100万とか言っていたそうで、バック氏だけはこれだけの人気漫画になると信じていたのかもしれませんね。
やはり、バック氏あっての「進撃の巨人」ですね!(*^^*)
管理人アース
はい、電子書籍組です!
一位に貢献できて嬉しいです♪
この記事を読んで、最終巻だけは、コミックスで買おうかなと思い始めました(笑)
まだ最後のことなんて考えたくないですけどね(>_< )
最終巻は考えたくないですね。
ただ、どのように締めくくられるのかはものすごく見たいのですが、終わって欲しくないという気持ちと…
むっちゃ複雑ですよ(笑)
管理人アース