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【進撃の巨人】単行本31巻が発売中!無料で読む方法と伏線のおさらい!

「4話目!126話の伏線とおさえるべきポイントまとめ!」を追加更新しました!

伏線大回収の嵐だった30巻…

ハッキリと「進撃の巨人」がラストスパートに入ったと感じられる巻になっていましたよね!

そのため30巻の抑えるべき考察記事には、「王家血統」や「始祖ユミル」に関係する「物語の基礎となるおさえるべきこと」が多く載っていたように見えました。

では、その次の31巻ではどのような場面を抑えておくべきでしょうか?

キッチリと発売日までに復習しておくために、ポイントをおさえておきたいですよね!

ここで31巻での抑えておくべきポイントをまとめてみました。

見て行きましょう!

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進撃の巨人単行本31巻

進撃の巨人31巻
進撃の巨人31巻

進撃の巨人の単行本全巻
【進撃全巻】コミックス単行本を深読みする伏線を各巻ごとに徹底考察【進撃の巨人】 進撃の巨人もいよいよクライマックス。 最終回に向けて改めてコミックス1巻から読み直したり、アニメシーズン4...

進撃の巨人の最新刊31巻を無料で読む方法

進撃の巨人の最新刊の漫画を無料で読む方法があります!

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最新刊の31巻の1話目!123話の伏線とおさえるべきポイントまとめ!

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1話目の抑えるべきポイントから見て行きましょう!

・108話での1年前回想シーンをおさらい!

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27巻108話にて、ミカサの回想シーンが登場します。

この回想シーンで「エレンは104期を大切に思っている」とミカサはエレンに疑念を抱くジャンとコニーを説得しようとしています。

しかしいっぽうで、この回想シーンには「エルディア人の人権擁護する団体」の存在と「マーレに拠点を設けて潜入捜査する」という調査兵団の作戦が登場しています。

この伏線が、31巻1話目となる123話で回収されます!

31巻を読んだ時にパッと気付けるように、発売日までに27巻を読み返しおさえておきましょう!

今すぐ回収の意味を知りたい方は、123話「島の悪魔」あらすじ感想考察!にて記載されていますので見てみてください!

・120話でのフラッシュバックの場面をおさらい!

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30巻第120話ではエレンとジークの「接触」により座標が発動する展開が登場しました。

その瞬間、エレンの記憶だと思われる「フラッシュバック」の描写が登場しましたが、そこに謎のくせ毛の少年が登場していました。

この辺りは120話考察!フラッシュバックの謎を検証!でも考察していますので見てみてください!

フラッシュバックに登場したくせ毛の少年は間違いなく伏線なのですが、これが31巻1話目となる123話にてその意味が明らかとなります。

回収された時に気付けるように、31巻発売日までに30巻を読み返しておきましょう!

今すぐ回収の意味を知りたい方は、123話「島の悪魔」あらすじ感想考察!にて記載されていますので見てみてください!

・エレンの手紙を抑えておく!

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24巻97話の終盤にて、エレンがファルコに手紙を託す描写が登場しています。

25巻100話でエレンから「仲間に届いた」と明かされており、この手紙が調査兵団に渡されていたと確定していましたが、その内容は明らかとなっていませんでした。

この手紙については97話考察!エレンの手紙からの展開を予想!にて考察しているので、見てみてください!

このエレンの手紙の内容について、31巻1話目となる123話にて進展があります!

31巻発売日までに24巻と25巻を読み返しておきましょう!

123話で、手紙についてすぐ意味が分かるようにしておきたいですね。

今すぐ手紙の意味を知りたい方は、123話「島の悪魔」あらすじ感想考察!にて記載されていますので見てみてください!

最新刊の31巻の2話目!124話の伏線とおさえるべきポイントまとめ!

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2話目の抑えるべきポイントを見て行きましょう!

・アニとアニ父についての伏線をおさらい!

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アニ・レオンハートは、エレン達104期訓練兵団の同期であり女型の巨人の正体です。

8巻33話に硬質化で覆われてから、4年間地下室で眠り続けています。

そのアニの父親はマーレの収容区でアニの生存を信じて帰りを待ち続けている事が25巻99話にて登場し、明らかとなっています。

31巻2話目となる124話にて、この二人に動きがあります!

31巻発売日までに8巻と25巻を読み返しおさらいしておきましょう!

今すぐ124話の内容を知りたい方は124話「氷解」あらすじ感想考察!にてまとめてありますので、見てみてください!

・コニーの母巨人についてのおさらい!

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コニーの故郷はラガコ村であり、ジークにより全ての村人が巨人化され、唯一コニーの母親が動けず寝たままになっていたことが8巻37話で分かっています。

コニー母巨人の「おあえり」発言は、衝撃的でしたよね!

このコニーの母親について、31巻2話目となる124話にて展開があります!

31巻発売日までに8巻を読み返して、コニーの母についておさらいしておきましょう!

今すぐ124話の内容を知りたい方は124話「氷解」あらすじ感想考察!にてまとめてありますので、見てみてください!

・ナイル・ドーク師団長とピクシス司令についてのおさらい!

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ピクシス司令は駐屯兵団のトップという存在であり、初登場した3巻ではエレンとミカサ、アルミンを救った恩人でもあります。

変人として名の通った人物でしたが頭が切れ人望も厚く、「進撃の巨人」でも人気のキャラだと言えるでしょう。

ナイル・ドーク師団長は憲兵団のトップであり、エルヴィンの同期でもあります。
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5巻では巨人化能力を持つエレンを解剖して始末するという提案をした人物でもあり、どちらかと言うと味方ではないポジションでした。

しかし直近の29巻118話では捕虜となったファルコを逃し兄コルトとガビの元へ逃がすという行動を取っており、かなり好感が持てる人物となっていました。

この初期から登場し続けているピクシス司令とナイル・ドーク師団長ですが、30巻119話でジークの叫びにより巨人化しました。

その二人に31巻2話目となる124話にて、さらに展開が起こります!

31巻発売日までに、それぞれ二人がどのような人物であるのかを把握するため3巻、5巻、そして29巻辺りから読み直しておきましょう!

今すぐ124話の内容を知りたい方は124話「氷解」あらすじ感想考察!にてまとめてありますので、見てみてください!

・スルマとキース教官についてのおさらい!

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キース教官はエルヴィンの先代調査兵団団長であり、訓練兵団教官となっています。

エレン達の訓練兵団時代では、厳しい教官として登場していました。

しかし島中の巨人が駆逐した現在では、巨人対策となる訓練自体に批判的な意見が出ており、特にイェーガー派が台頭してからはキース教官も辛い立場となっていました。

その辺りは28巻113話で、顕著に描かれていましたね!

この時に発言していた新兵スルマとキース教官に、31巻2話目となる124話にて動きがあります!

31巻発売日までに28巻を読み返し、スルマとキース教官の関係を抑えておきましょう!

今すぐ124話の内容を知りたい方は124話「氷解」あらすじ感想考察!にてまとめてありますので、見てみてください!

3話目!125話の伏線とおさえるべきポイントまとめ!

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3話目の抑えるべきポイントを見て行きましょう!

・「LostGIRLS」アニ外伝を復習!

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スピンオフ作品「LostGIRLS」には「ミカサ外伝」「アニ外伝」と、二シリーズあります。

そのアニ外伝には、アニが自らの生い立ちを回想する場面が登場しています。

31巻3話目となり125話では、その回想シーンが非常に重要な意味を持つ展開が登場します。

31巻発売日までに「LostGIRLS」アニ外伝を読み直しておきましょう!

読んでいない方には購入をおすすめしますが、概略であれば当サイトの【進撃の巨人ネタバレ全話まとめ】の下部にアニ外伝の記事があるので、そちらを御覧ください。

今すぐ125話の回想シーン回収の意味を知りたい方は125話「夕焼け」あらすじ感想考察!にて確認できますので、見てみてください!

・訓練兵団時代のジャンをおさらい!

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「進撃の巨人」第18話「今、何をすべきか」より

30巻時点でのジャンは、シガンシナの英雄であり島の未来を考える一人となっています。

しかしもともとのジャンは自分の事だけを考え、「安全な内地勤務である憲兵」を目指している一人でした。

その頃のジャンを知っていないと意味が分からない場面が、31巻3話目となる125話にて登場します。

読む際にサラリと意味が分かるように、1巻と4巻の訓練兵団時代のジャンをおさらいしておきましょう!

今すぐ125話での以前のジャンを知っていないと意味が分からない場面を確認したい方は125話「夕焼け」あらすじ感想考察!にて確認できますので、見てみてください!

・リコ、ジャン、クリスタ&ユミル等の各場面のオマージュが登場!

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「進撃の巨人」第72話「奪還作戦の夜」より

もともと「進撃の巨人」には「以前に登場した場面を想起させる描写」が多々見られました。

「韻を踏む」ようにも感じられましたし、コメントでは「セルフオマージュ」と表現されてもいました。

そのような場面が、125話には特に多く見られました。

セルフオマージュに気づけるように、31巻発売日までに抑えておくべき場面を紹介しておきます!

10巻41話でのクリスタとユミルの場面。
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「進撃の巨人」第41話「ヒストリア」より

20巻79話でのコニーの「エレンのイェーガー」発言。
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「進撃の巨人」第79話「完全試合」より

4巻14話でのリコの名場面。
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「進撃の巨人」第14話「原初的欲求」より

23巻94話でのアニが虫を踏み潰す場面。
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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

26巻106話でのエレンの「戦え」「戦え」場面。
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「進撃の巨人」第106話「義勇兵」より

2巻8話でのジャンが絶望する場面。
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「進撃の巨人」第8話「咆哮」より

2巻5話でのミカサが巨人を倒しカヤ達住民を助ける場面。
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「進撃の巨人」73話「はじまりの街」より

これらの管理人アースが気付いたセルフオマージュ場面だけでもこれだけ登場します!

31巻発売日までに2巻、4巻、10巻、20巻、23巻、26巻を読み返し抑えておきましょう!

125話に登場するこれらのセルフオマージュ場面を今すぐ知りたい方は125話考察!セルフオマージュを検証!にてまとめてありますが、少しのネタバレも回避の方はオススメしませんのであしからずです。

最新刊の31巻の4話目!126話の伏線とおさえるべきポイントまとめ!

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・リヴァイが巨人化しなかった理由が回収!

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「進撃の巨人」第112話「無知」より

28巻112話にて、マーレから輸入されたワインにジークの脊髄液が混入されていることが確定し、ジークの叫びにより30名の調査兵が巨人化する展開となりました。

この時リヴァイ兵長だけが巨人化しなかった理由は明らかとなっておらず、「リヴァイ兵長がアッカーマン一族だから」「リヴァイ兵長だけがワインを飲まなかったから」と、いくつかの予想は登場しましたが確定はされていませんでした。

その理由が、31巻4話目となる126話にて明らかとなります!

回収場面ですぐに意味が理解できるように、31巻発売日までに28巻を読み返しておきましょう!

今すぐ回収の場面を知りたい方は、126話「矜持」あらすじ感想考察!にて記載されていますので、見てみてください!

・サネスの「順番」をおさらい!

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「進撃の巨人」第56話「役者」より

14巻56話にて、ハンジにハメられレイス家家の秘密を語ってしまったサネスが「これは順番なんだ」とつぶやき、ハンジを励ます場面が登場しました。

この場面は「いずれハンジさんにもサネスのような末路が待っているという伏線」であり「サネスにやったような拷問を自分が受け、退場するというハンジの伏線」など、ハンジファンにとっては非常に怖い伏線ではないかという考察が多く見られました。

この場面を回収する展開が、31巻4話目となる126話にて登場します!

回収場面を見てすぐに意味が理解できるように、31巻発売日までに14巻を読み返しておきましょう!

今すぐ順番の回収展開を知りたい方は、126話「矜持」あらすじ感想考察!にて記載されていますので、見てみてください!

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進撃の巨人単行本31巻

進撃の巨人31巻
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POSTED COMMENT

  1. 和銀 より:

    団長いつもお優しいお言葉ありがとうございます
    ミカサのいってらっしゃいは是非希望が持てる回収であったらいいですね 31巻の表紙マフラーを見落としてしまう ミカサ推し 深く落ち込んでしまいました(^_^;)でもあれはエレンではないか とかツィートもあって いやあもうほんとに目が離せないですね 辛い世の中です 私は進撃の巨人に酔っぱらっているだけかも知れませんが 健全な酔っぱらいでいたいと思います
    どうか団長様もお身体に気をつけてご健勝でお過ごし下さい 和銀訓練実習兵でしたはっ!

    • 管理人アース より:

      マフラーを巻いたエレンだったらとんでもないですよね!
      ただ、さすがにミカサだと思いますが( ̄▽ ̄;)
      今後の展開も要注意ですね❗

      管理人アース

  2. 和銀 より:

    アース団長様夜分に遅く失礼します
    17期卒現役兵さんの考察が凄すぎて ここにコメントさせていただいてよろしいでしょうか?
    森=残酷な世界(弱肉強食)
    もっともで ずっと森を出るということがわからなくて今回 スッキリしました
    そしてイェーガー=狩人 ならアッカーマン=農夫であり
    ミカサがエレンを救うとしたら そして 森を出て何をするかというと 極論であくまでも比喩表現ですが
    “田畑を耕し大地と共に生きよ”(風の谷のナウシカ) ではないでしょうか
    そしてその為には残酷な世界に気づき イェーガー(狩人)となったミカサが本来のアッカーマン(農夫)に戻り自立してエレンを助けに行かなければならないのかなぁと アッカーマン=農夫は昔から引っ掛かっていたので 比喩として狩猟→農耕なら 安定した社会 農耕の方が強いのかなと サシャいわく “森なめたら死にますよ あなた!! 野菜作ってた子にはわからないですよ!”と森の中は残酷で弱肉強食で人が生きるのに生きやすいとはいえないので 森を出て別の生き方をすることが ニコロの悟りではないかと
    また東洋(日本含む)は農耕民族が多いと考えられるので 何処からかはわかりませんが (諫山先生は何かのインタビューか何かの記事で東洋の設定を しまった!みたいに思ってたことがあると読んだので) そう考えるとしっくりくるというか リヴァイも黒髪なので(親戚なのは間違いないのですがミカサの父はほかの髪の色だったと思いますので関係無いかもですが) 私は以前ユミルの民がアッカーマンかと思っていたのですが 農夫→農耕民族→東洋かなと ユミルの民とアズマビトの混血だったら凄いとも思ったり
    あっ でもアズマビト東洋ループ説もありだと思ってもいて 行ってらっしゃいの回収がまだなので まだまだわかりませんが この考察が凄すぎてついコメントしたくなりまして とどのつまり
    ミカサに幸せになって欲しいだけなんです✨エレンとあんな形で終わって欲しくない 私はまだあなたに言いたいことがある とそれはもう 叫びの時のミカサではなく 一人の人間としてエレンに対する愛に気づき 自分の愛を伝え助けるために戦わなければならない 本当の意味でエレンを助けに行かなければならないのではと 思います 後悔させないラストと進撃の巨人展で諫山先生も仰っていたので信じて読み進もうと思いますはっ!

    • 管理人アース より:

      >17期卒現役兵さんの考察が凄すぎて ここにコメント

      17期卒現役兵さんの読まれ方は凄いですよね。
      残酷な世界は初期から登場している設定、表現ですしどこかで回収されるように感じますよ!
      17期卒現役調査兵さんの予想通り、サシャ父の森、ニコロの悟りが最後の最後でエレンに答えを提示しそうな気がしますね。

      管理人アース

  3. 17期卒現役調査兵 より:

    連投すみません。

    もう1つ、上に一月くらい前にした私の進撃のテーマ・世界観についての考察があるんですが、それについて少し追加の考察です。

    未だに私の中ではまったく同じように考えていて、最新話でも、この視点で物語を読むと「あぁ今回もこの話が出てるなぁ」とおもったのですが、それがオニャンコポンの発言とあとは104期たちの動向です。
    アニやリヴァイ兵長は自分の目的のためだったりしますが、コニーやジャンたちは明らかに”ニコロの悟り”の境地に達してると思いますよ。
    なぜなら、世界の軍事力はパラディ島の戦力をはるかに上回っていてレベリオ襲撃に成功したとはいえパラディ島は未だに弱者です。
    しかもマーレに至っては超大型巨人の奇襲など実際にパラディ島の民を死に追いやっています。しかしエレンが地鳴らしの発動に成功し、これまでとは逆の悲劇(壁外人類が死に追いやられること)を起こし自分たちが強者になることがでからようになった。それでも世界を救うという決断は”弱肉強食の森”を抜ける”ニコロの悟り”以外の何者でもないでしょう。

    しかし、コニーたちが”ニコロの悟り”に至っても地鳴らしは止まりません。
    ここで肝心なのはエレンです。私はエレンを森から抜けさせる鍵がミカサなのではないかと考えています。
    詳しくは上に書いているのですが、以前した上のコメントの最後の方にミカサ外伝のグリシャの発言について考察しています。これについて追加したいのですが、上ではこのように言っています。
    「大きな力…そうかもしれない 我々には見えない力…それに取り囲まれていてエレンは腹を立てているのかもしれない…
    あるいは君(ミカサ)だけがエレンをその大きな力から守ってあげられるのかもしれない」という発言に関して
    大きな力=残酷な世界の理(弱肉強食)であり、それから守れるミカサはエレンを残酷な世界すなわち森から抜け出させられる。と言っています。

    大きな力=残酷な世界の理(弱肉強食)の根拠については、まず始めて”大きな力”がでたのが第1話でエレンがミカサに将来どうやって生きるかを聞いた時に
    「一生あの狭い小屋の中でそこが世界の全てだとおもって生きるんだ。なんの疑問も持たないでエサを食べてまたもらって…そんである日突然お前たちに食べられるんだ。
    お前はニワトリと同じ。何も知らないまま生きて、何も知らないまま殺されるんだ」というエレンの発言に
    ミカサが「何に…殺されるの?」と聞きます。
    そこでエレンの答えが”大きな力”です。
    これは文脈に合わせても”大きな力”は”残酷な世界の理”で間違い無いでしょう。
    “残酷な世界の理(弱肉強食)に殺される”すなわち”強者に殺される”のです。これはニワトリの話にも合致します。

    さらに偶然かもしれませんが、注目したいのがこの話をしている場所が”森”なんですよね。

    他にもこのようなことはあって、第6話「少女が見た世界」でグリシャに怒られているエレンは人さらいのことを獣と言ったり。
    エレン・イェーガーのイェーガーは狩人を指しており、その狩人が獣を殺す。
    このように進撃の世界の縮図であるサシャ父の森の話の場所や登場人物(狩人、獣)がでてきてるんですよね。

    もちろんエレンたちの心理的にはそんなこと一切考えてないかもしれませんが、諌山先生が意図的に人さらいを獣と合わせたり、森で話させたりしたのかもしれません。
    なにより人さらいの話はミカサが弱肉強食に目覚めたりと、進撃の世界観・テーマと密接に関係する話であるので、そこで狩人(エレン)が獣(人さらい)を殺すという進撃の世界の縮図であるサシャ父の話と同じ構図が起こると放っておかないですよ。
    しかも、ミカサ外伝の”大きな力”の話の時も人さらいも本物の獣も森も揃ってましたし。

    やはり綿密に初期から森の話は考えていたのでは無いかと考えてしまいます。

    • 管理人アース より:

      >初期から森の話は考えていたのでは無いかと
      イェーガーという名前を付けている時点から、狩人という設定は考えいたのかもしれないですよね。
      エレンの森から出すのはミカサ。管理人アースも同感ですよ!
      マフラーが森から出すアイテムとなるのかも含めて、追いかけたいですね!

      管理人アース

  4. 17期卒現役調査兵 より:

    こんばんわ!

    今更な話題ですが、リヴァイ兵長が巨人化しなかった件について、リヴァイ兵長はワインを飲んでいなかったと思うんですよ。
    私のリヴァイ兵長像なんですが、おそらく常日頃危機感を抱いて生活している人だと思うんです。昔そんなこと言ってましたし。
    そんなリヴァイ兵長がお酒を飲むとは思えませんし、ましてや宿敵ジークの前となるとなおさらです。

    「アッカーマンだから巨人化しなかった」という発言について、ハンジさんはジークの監視についていなかったから兵長がワイン飲んだかどうか知らないけど、飲んでると思って言った。でも実際は飲んでなかったから、このハンジさんの発言自体が間違いであるという意見もあるのではないでしょうか。

    しかし、既出かもしれませんが私はこのハンジの発言は正解だったのではないかと思います。
    そもそもこの発言には2通りの捉え方があり
    1つは「アッカーマンだから、飲んでも巨人化しなかった」という考え方です。
    これは従来の捉え方でこの発言が間違い説を生む元でもあります。
    もう1つが私のした捉え方で
    「アッカーマンだから、お酒を飲まなかった。だから巨人化しなかった」です。
    ハンジさんなら兵長が普段からお酒を飲むかどうか知ってるはずですし、はじめに言ったように兵長がお酒を飲まない人間なら知ってるはずで間違えません。
    もしかしたらもっとわかりやすい表現にするためにコミックスで改変があるかもしれませんね。

    • 管理人アース より:

      情報が不確かですが、諫山先生インタビューでリヴァイは酒を飲む、というコメントがあったような気がします。
      ちょっと記憶が曖昧ですのでハッキリ言い切れないのですが…
      それでもリヴァイの危機感からの酒は飲まない、という予想はありえますよね!
      これからの展開でこの辺りがどうなのか見ていきたいですよ!

      管理人アース

  5. ユミル・イェーガー より:

    こんにちは。

    17期卒現役調査兵さんの前出コメントを読んで、ものすごく感動・共感してしまいました。

    大きな力=『残酷な世界の理』
    諌山先生の答え=『ニコロの悟り』

    悪魔の棲む「森」は 残酷な世界や理不尽な世の中だけでなく 人の心の中に存在しているんだなあと 改めて感じました。
    時に 誰かを想うがゆえに森に入り込み、
    時に 誰かを想うことで森から抜け出す。
    『残酷な世界の理』によって森の中で生きる人、死んでゆく人。
    『ニコロの悟り』に気付き森の外で生きようとする人。
    それぞれの人には それぞれの善と悪・正と否が表裏一体となって存在していて……

    諌山先生は、エレンとミカサとアルミンを どのように導いて『答え』を描くのでしょうかね。

    • 管理人アース より:

      >諌山先生は、エレンとミカサとアルミンを どのように導いて『答え』を描くのでしょうかね。
      最後の最後まで確定できないですし、分からないでしょうが、信じて見届けたいですよ!

      管理人アース

  6. 17期卒現役調査兵 より:

    自由、選択、悪魔、戦え、残酷な世界、何度も繰り返す…これらは私が進撃の巨人という作品の中で何度も目にした言葉です。
    様々な人の口から様々なシチュエーションで何度も何度も出てきました。
    これらの言葉が繰り返される理由が単に諫山先生のボキャブラリーの問題ではないことは明白でしょう。
    ここに何か進撃の巨人において諫山先生が意識していることが現れているように感じます。
    以前ミカサ外伝の記事でコメントをした時に、これらについての着想を得たので、今回はこの進撃の巨人という作品のテーマと言いますか、諫山先生が重きを置いてる所についての考察です。
    かなりの長文です。○アッカーマンと○戦えについては話の流れに影響はないので飛ばしてもらっても構いません。

    残酷な世界が進撃のテーマと考え、作中に出てくるこれらの言葉とこのテーマのつながり示し、東洋の一族はこのテーマ回収の布石であること、そしてこのテーマへの諫山先生の答え(私個人の見解です)という感じで書いていこうと思います。

    ○進撃の巨人のテーマ、世界観とその縮図
    サシャ父は111話「森の子ら」で「サシャは狩人やった。こめぇ頃から弓を教えて森ん獣を射て殺して食って来た。それが俺らの生き方やったからや。…………………
    他所の土地に攻め入り人を撃ち人に打たれた。結局、森を出たつもりが世界は命ん奪い合いを続ける巨大な森ん中やったんや…」
    みたいなことを言っていました。
    ここで言う”森”とは文脈からして”弱肉強食の理不尽な世界”と考えられます。
    そしてこの”弱肉強食の理不尽な世界”はまさに進撃の巨人で一貫されて描かれている世界観です。
    つまりこのサシャ父の言う”森”の話は進撃の巨人の世界の縮図となっているのです。

    またこの世界観は様々な形で表現されています。
    ミカサの言う”残酷な世界”、アルミンの言う”強い者が弱い者を食らう親切なくらいわかりやすい世界”(第5話「絶望の中で鈍く光る」)などがその例です。
    私は”この世界観…残酷な世界、弱肉強食の理不尽な世界こそが進撃の巨人のテーマである”と考えました。(仮説のようなものです)

    後に出て来ますが、この世界観と何度も繰り返す発言はセットで出て来ることがよくあります。

    ○悪魔
    この内容は前のコメントでも書きましたが書かせていただきます。
    進撃の巨人の中には何度も”悪魔”と言うワードが出て来ます。
    大地の悪魔や島の悪魔なども関係あるかもしれませんが、今回はエルヴィンのあだ名などで用いられる悪魔についてです。
    この手の悪魔には作中で2通りの解釈があります。
    1つは、アルミン解釈の悪魔です。
    それは「化け物をも凌ぐ必要に迫られたのなら、人間性をも捨て去ることができる人」です。
    つまり”勝利するために非情な決断をできる人”のことです。

    もう1つは、ニコロ解釈の悪魔です。
    これもまた”森”の話からの引用になるのですが、「みんなの中に悪魔がいるから世界はこうなっちまったんだ」の悪魔です。(ちなみにニコロの言う”こうなっちまった世界”は上の説明の世界ですよね)
    ここでの悪魔は非情な決断をした人ではなく、決断をした人の中にいる者です。
    つまり”すべての人の中にいて非情な決断を迫ってくる者”のことです。

    この2つの解釈はどちらも作中の解釈なのでどちらが間違ってるとは言えません。しかし、巧妙なことにミカサ外伝では全く違うこの2つの解釈から鏡を使って同じ結論が導かれていたのです…が今回は省きます。

    ○悪魔と残酷な世界
    残酷な世界とは”弱肉強食の理不尽な世界”のことです。
    上で説明した悪魔(特にアルミン解釈の悪魔)と残酷な世界との関係についてです。
    まず結論から言うと、
    “悪魔になる事はこの残酷な世界で勝利する、つまり強者となるための術”なのです。
    アルミンの発言「化け物をも凌ぐ必要に迫られたのなら、人間性をも捨て去ることができる人」にもあるように、化け物=強者ですので、強者を凌ぐ話なわけです。
    またエルヴィンの最後を思い出してください。
    「我々はここで死に次の生者に意味を託す!!それこそ唯一この残酷な世界に抗う術なのだ!!」
    ここでは「次の生者に意味を託す」に意識を持っていかれがちですが、要するにエルヴィンは故郷組に勝利するため自分と新兵の命を捧げ(←非情な決断)。それを「唯一この”残酷な世界”に抗う術」だと言ったのです。
    また鏡男も「この世界は理不尽だからエレンに会えないのは仕方がなく、だから私を殺していけ(←非情な決断)」みたいなことを言ってますし。
    後にも書きますが、ミカサがアッカーマンとして覚醒する際、この世界の残酷さを始めて認識し、自分を自由に操れる(非情な決断を可能)ようになり。肉体的にも精神的にも強者となりました。
    これらからも分かるように
    “悪魔(非情な決断できる人)になる事はこの残酷な世界で勝利する、つまり強者となるための術”なのです。

    ○進撃の世界における弱者
    “森”とは”弱肉強食の理不尽な世界”と言いましたが、一体誰にとって理不尽なのか…もちろん、それは弱者です。
    だからこそ身に降りかかる理不尽を避けるために、弱者はこの世界で強者になろうとするわけです。
    弱者への理不尽をもっと具体的に言うと
    “弱者は自由を奪われること”です。
    当初、壁内人類は弱者でした。巨人という圧倒的強者に虐げられ壁内に閉じこもる事を強制され自由を奪われました。
    (壁外に行っても生きる自由を奪われますし。)

    弱者の例として、始祖ユミルもそうでしょう。始祖ユミルが本当に絵本クリスタのような性格なら、悪魔になんてなれませんし。

    このように”弱者は自由を奪われます”。だからこそ強者になるべくエルヴィンのような悪魔が生じるのです。

    ○悪魔の究極であるエレン・イェーガー
    もっとも不自由を嫌い自由を求める人物としての筆頭がエレン・イェーガーです。
    つまりエレンは誰よりも強者になろうとするのです。
    その根拠として今回2回目の引用なのですが、アルミンは第5話「絶望の中で鈍く光る」でこのように述べています。
    「強い者が弱いものを食らう。親切なくらいわかりやすい世界。ただ、僕の友達は(エレン)この世界で強くあろうとした」

    ここにある話はまさに先ほど言った通りのことです。
    エレンは強者であろうとする。そのためには悪魔とならなければならないのです。
    そしてまさにその通り「自由を奪われるくらいなら、相手の自由を奪う」と子供ながらに人さらいを殺し、ついには壁外人類の一掃まで始めたのです。それらは非情な決断であり、エレンが悪魔の究極であることは明確です。

    サシャ父は言いました。「強者である”狩人”、つまりサシャは、森で弱者である獣を射て殺し食って生きてきた。
    世界という巨大な森でも同じ。強者である”狩人”は獣を殺す。」と。
    ここでいう”狩人”は単純に強者を指すこともできます。
    しかし、私はこのサイトで初めて知ったのですが、”狩人”をドイツ語・スペイン語で言うと”イェーガー”と言うそうです。
    これは単なる偶然ではないと思うのは私だけでしょうか?
    先ほども言ったようにもちろんここで言う”狩人”は単純に強者を指すこともできます。
    しかし、わざわざ主人公の名前に”狩人”を示す言葉を入れるのは、自由を求めるエレンの性質はこの世界で強者である事を必要とし、この世界の強者とはサシャ父の用いたこの世界の縮図である森の話において狩人にあたるからです!!(正確に言うと強者になろうとする者です)
    諫山先生はもともとこう言った弱肉強食の残酷な世界をサシャ父のように捉えていたのではないでしょうか。

    またエレンはただの自由を求める人ではなく、誰よりも自由を求める人であることから、狩人の適性はダントツでしょう。

    ○アッカーマンと残酷な世界(ついでで書きました)
    名前でもう一つ気になる者があります。それはアッカーマンです。結論から言うとこれが本当は何を示しているのかわかりませんが、色々調べて見るとやはり農夫と言うのが一般的です。
    アース調査兵団ではアッカーマン関数に由来していると考えられています。確かに農夫よりはぴったりかなと思ったのですが、今回のイェーガーのようなことがあるとすると農夫にも隠れた意味がありそうですね。

    それはそうとアッカーマンも進撃の世界観である残酷な世界と密接に関係しています。
    ミカサの覚醒時を思い出してください。
    エレンに「戦え!!戦うんだよ!勝てば生きる。戦わなければ勝てない。」と言われた後、ミカサは「その時…思い出した
    …この光景は今までに…何度も…何度も見てきた…そうだ…この世界は…残酷なんだ
    今生きていることが奇跡のように感じた…その瞬間、体の震えが止まった」とあります。
    ミカサ覚醒の流れを簡略化すると
    「世界の残酷さを認識」→「自分弱いのに生きれてるなんて不思議」→「自分を自由に操れるようになる」という感じです。
    自分を自由に操れるとありますが、もちろん身体についての側面もさしています。しかし、精神的な面では”悪魔になることで強者になった”のでしょう。

    ○戦え(ついでで書きました。)
    戦えといえば「勝てば生きる。戦えなければ勝てない」の名言。おそらくこの意味で使われてるのが大半でしょう。
    ここから分かるのは”勝つためには戦わなければならない”ということです。

    また前も言ったように”悪魔になる事はこの残酷な世界で勝利する、つまり強者となるための術”と言うことが成り立ちますから、
    ここからは”勝つためには悪魔にならなければならない”ことがわかる。

    「勝てば生きる」ということから、やはり命のやり取りが考えられます。つまり勝つために戦うことは相手を殺すことも視野に含めた事で、非情な決断を伴います。
    つまり”戦え”→”心を鬼にしろ”→”悪魔になれ”
    ということで、”悪魔になる事はこの残酷な世界で勝利する、つまり強者となるための術”と同じことを示しているとわかります。

    ○進撃の巨人のテーマと東洋の一族との関係
    この進撃のテーマの考察の最も魅力的な所は、東洋の一族との関係です。
    この2つが関連してると断言までは行きませんが、かなり可能性が高いと思います。
    そう考える根拠は三つほどあります。
    まず一つは残酷な世界の話と何度も繰り返す発言のコンビネーションです。
    何度も繰り返すというと、まずループ説を想起するのではないでしょうか。そしてループ説の最有力候補が東洋の一族の能力です。
    それ故に、この2つは関連性が高く感じられます。
    おそらく各場面場面の「何度も繰り返す」は、発言している人物の意図としては違うと思いますが、作者からの伏線としてか。もしかするともう少し、この進撃のテーマへの解釈を進めると必然的に何度も繰り返すが導かれるかもしれません。

    次に、ミカサ外伝においてこの残酷な世界の話が重視されてることです。
    ミカサ外伝といえば本編とは全く違ういうストーリーが展開されていることから、ミサカのループ説を想起させ、東洋の一族に関する伏線の一つですが、そこでエレンの気性もそうですが、残酷な世界がよく取り上げられていました。

    最後の理由としては、やはりここまで回収されていないほどのビッグ伏線である東洋の一族は、高確率で物語の根幹に関連しているはずです。
    物語の根幹とはまさに進撃の世界観であり、テーマである残酷な世界でしょう。
    さらに未だに回収されていない伏線の一つとしてエレンの気性もあり、エレンの気性については先ほど残酷な世界との関連を示しました。残りの話数も少ない中、かなり大きなこの2つの伏線はなるべく近い形で回収されると考えられるので、やはり物語の根幹につながっていると思われます。

    ○”ニコロの悟り”と諫山先生の答え(個人見解)
    これまで紹介したこの残酷な世界を克服する方法はアルミン、エルヴィン、エレンのとった方法。つまり悪魔になり、強者になる方法です。
    しかし、そのために犠牲が生じ、新たな弱者が生まれます。新たな弱者は悪魔となり、強者を殺す。
    これは進撃の歴史にも現れており、エルディアはマーレを破り強者となったが、マーレに敗れ弱者となりました。その結果が収容区のユミルの民です。
    この方法は常に新たな犠牲と弱者そして悪魔を生み続ける。
    一方でニコロ、サシャ父はこれとは全く別の方法を示しました。
    「”森”から出るんだ、出られなくても…出ようとし続けるんだ…」
    “森”つまり”弱肉強食の理不尽な世界”から抜け出す事です。私はこれを”ニコロの悟り”と呼んでいます。(本来はサシャ父初なのですが語呂的にニコロにしました。)

    誰の中にも悪魔(ニコロ解釈の悪魔)はいるが、自分が悪魔(アルミン解釈の悪魔)にならないことはできる。
    そして、残酷な世界にいれば必ずアルミン解釈の悪魔は生まれ続ける。
    それならば、残酷な世界を抜けるしかないということです。

    悪魔となった今のエレンは、弱者であるパラディ島を守るために、壁外人類一掃という非情な決断を行った。これはまさにエルヴィンやアルミンも行ってきた強者になる方法です。しかし、進撃ファンの多くがこの結末を受け入れられないのではないでしょうか。
    わたしもその一人です。
    一読者の勝手な妄想にすぎないかもしれませんが、進撃の世界観、テーマである残酷な世界、これに対する諫山先生の答えがこの”ニコロの悟り”なのではないかなと思います。

    今のエレンによる壁外人類一掃というエンディングはまさにこれまで進撃の巨人で繰り返されてきたものです。やはり最後は違う締めが待っているのではと期待しています。

    ○ニコロの悟りとループ
    そしてこの進撃のテーマである残酷な世界における、真の正解”ニコロの悟り”を実現するための布石こそが東洋の一族ではないでしょうか。
    そもそもループと言ってもミカサが発動させるとなれば、わざわざループする理由があるでしょう。
    なぜループするのか?
    それはエレンを守るためしかないでしょう!

    最後にもう一度、悪魔の話をします。
    悪魔になるためには人間性を捨てなければなりません、他にも大事なものを捨てなければなりません。
    そう言った非情な決断をするとき、つまりアルミン解釈の悪魔になることは、人はそうやすやすとできるものではないと思います。
    実際、エルヴィンも苦悩し、123話でエレンの苦悩も描かれてました。
    そして、強者になれば弱者に狙われます。
    “悪魔になることは自分をすり減らしていくのです。”
    この残酷な世界に対してアルミン、エルヴィンのような対応では、エレンには安らぎは訪れません。
    ここで”ニコロの悟り”です。これしかエレンの救うことはできない。
    ミカサはこの状態に陥ったエレンを救うためにループを発動するのではないでしょうか。

    ミカサ外伝で、グリシャはこう言いました。
    「大きな力…そうかもしれない 我々には見えない力…それに取り囲まれていてエレンは腹を立てているのかもしれない…
    あるいは君(ミカサ)だけが エレンをその大きな力から守ってあげられるのかもしれない」

    大きな力は巨人の力かなぁなんて思ってたんですが、上で話したミカサ外伝では残酷な世界が重視されていることから”大きな力=残酷な世界の理”かな思います。
    ミカサ外伝ではほとんど巨人の話は出ませんし。
    巨人の力も残酷な世界を描くためのコマなんでしょう。それ故、より本質的なのは残酷な世界の理かなと思います。
    残酷な世界の理というのは弱肉強食です。

    たぶんそうじゃないかなぁと思うんですが、これに関しては自身があまりないので、あのグリシャの発言は”ニコロの悟り”とループの関係の根拠には少々弱いかもしれませんね。

    以上が残酷な世界を進撃の巨人のテーマと仮定することによる物語の解釈とその解釈に基づく結末の予想です。
    この視点に気づき、物語を振り替えると、ここでの話が各所で当てはまり、もうこの話しかしてないじゃんと思えてくるぐらいです。
    それぐらい徹底してこの事を書かれています。
    そんな中、狩人がイェーガーというのを思い出し「これは偶然なのぉお?諫山せんせぇえ!!おしえてぇええ!!」となり、ぜひ意見を聞きたくなりコメントしました。
    長文失礼しました。

    • 管理人アース より:

      イェーガー=狩人=強者という考察、素晴らしいですね!
      巨人を狩る狩人なのかな、なんて妄想していましたがエレンが最も自由を求める強者であるという意味だったのかもしれませんね。
      諫山先生は本当にいろいろな伏線を散りばめられていますね!
      「ニコロの悟り考察」も大変興味深かったです。
      これ、諫山先生の「本当に言いたい事」なのかもしれませんね。つまりは「答え」なのかなと。
      この考察、賛成ですよ!
      となると抜け出すのは「森=弱肉強食の世界」という事になるのか?
      それはどのような結末なのか?
      ループはどう絡むのか?
      まだまだ答えは出しきれませんが、また考察したいです!

      素晴らしい考察をありがとうございます!

      管理人アース

  7. 123話で 地味な発見がありました。
    それは、オニャンコポンが言った
    「マーレ大陸」です。
    それまでは マーレやエルディアがあった
    場所は 大陸としか呼ばれておらず、本当は
    何という大陸なのか?気になっていました。

    ただ、この「マーレ大陸」という呼び名は、
    ユーラシア大陸の中のヨーロッパ大陸とか
    中国大陸のように、マーレが支配する地域
    が「マーレ大陸」と呼ばれている。
    つまり、マーレ大陸は ある巨大な大陸の
    一部だと思われます。
    エルディアが世界を支配していた時代には、
    「エルディア大陸」だったでしょうが、
    現在その巨大大陸が 何と呼ばれているのか
    気になります。

    その巨大大陸には、マーレと拮抗する強国
    もあると思われ、物語終盤に絡んでくるのか
    楽しみです。

  8. 団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    物語が佳境に入っているので30巻と同様に31巻も伏線回収の嵐になるような気がします。
    126話までの3話でミカサが島を離れ、ヒィズル国に移動する展開はあると思います。

    その他にもイェレナやルイーゼの正体(目的)も回収されそうな気がします。
    個人的にはおそらく再登場して来るアニに関連して、アニパパや巨人化注射等の回収が来て欲しいところです。

    • 管理人アース より:

      フロックの今後やルイーゼも気になりますよね。
      ピクシス、ナイル巨人に捕食される展開はさすがに無いと思うけれど…
      まずは124話を見なきゃですね!

      管理人アース

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