122話を最後に未登場なジークですが、その居所は最新話126話でも明かされていません。
いったい彼はどこにいるのでしょうか?
管理人アースはエレノサウルスの横にポツンと寝転がっているイメージでした。
それこそエレン頭部をキャッチしたままのポーズで、エレンに裏切られたショックを受けて動けなくなっているのではと妄想していました。
しかしもしかしたら違うのでは、と思わせられるセリフがハンジから飛び出しました。
マガトの「ジークは今どこにいる?」という質問に対する答えです。
「始祖の巨人に取り込まれている」という言葉には、始祖の巨人がいるところに拘束されている、というイメージを持ちますよね?
では、ジークは座標にいるのでしょうか?
それとも、もっと違う場所に?
もしかしたら死亡している!?
検証してみましょう!
◆ジークは座標にいるのか検証!
122話を最後に登場していないジーク。
いったいどこにいるのでしょうか?
126話にてマガト元帥が直球で聞いており、ハンジが見解を示しています。
ハンジの答えは「始祖の巨人に取り込まれている」でした。
現在壁の巨人が動き出し「地鳴らし絶賛発動中」です。
これには「始祖の巨人」の能力が不可欠であり、その発動には王家血統が必要です。
ここから王家血統であるジークが始祖の巨人と接触している、と考えたのでしょう。
さらに地鳴らしが「ジーク自身の意志ではなくエレンの目的から発動している」と考え「エレンに…ではなく始祖の巨人に」とハンジは言い換えています。
つまりハンジは「エレンの意志で始祖の巨人は発動している。ジークは取り込まれた」と推測したのだと考えられます。
これまでにハンジさんの考え、意見で間違っていた事はほぼほぼ無いので、おそらくこの答えは正解でしょう。
「ジークは始祖の巨人に取り込まれている」と見て間違いありません。
では、ジークはどこにいるのか?
「取り込まれている」という状態から意識は座標かもですが、体はエレノサウルスの中でしょう。
124話考察!ナイル、ピクシス無垢巨人が制御されていない真相を検証!では「ジークはダウンしており体はエレノサウルスの下敷きになっているのでは」と予想しましたが、今回のハンジの推測から違っているだろうと考えられます。
「取り込まれている」という表現から、エレノサウルスの中にいるのだろうと予想できます。
そして、その王家血統を媒介として使用され、地鳴らし発動に利用されていると考えられます。
こうなって来ると、「ジークの新たな役割」が見えてきますよね。
この辺りを二度目の投稿さんがコメントしてくれていました。
となるとですよ。
ジークが目を覚まし、エレノサウルスから脱出すると始祖の力が使えなくなり、大型巨人群が一時停止できるかと。
どうでしょうか?
その上で104期生一人一人の言葉、止めはマフラーに込めたミカサの想いでエレンがエレノサウルスから出て来ると。
「取り込まれている」から意識が無く血統だけ利用されている、というイメージからの予想ですね。
つまり、ジークを目覚めさせエレノサウルスから取り出せば地鳴らしが止められる、という展開になるのではと予想されています。
これ、ありそうですよね!
同じ考察から、さらに予想を広げて17期卒現役調査兵さんがコメントしてくれています。
私はジークはその辺にほっぽり出されてるのかなと考えていましたが、間違いだったようですね。
確かにエレンに取り込まれているなら、これまでジークが登場しなかったのは納得です。
しかし、そもそも私がそのように考えていたのは、始祖の巨人が王家の血がないと真価を発揮できないのは、初代王から続く始祖ユミルの王家への奴隷意識のせいで、始祖ユミルが自我を取り戻した今、始祖の力の発動に王家の血すなわちジークが不要になったからです。
しかし、エレンが王家の血の利用のためにジークを取り込んでいることから、始祖の真価の発揮に王家の血が必要なのは、始祖ユミルの奴隷意識という精神的側面だけではなく、王家の血というものの物質的側面が絡んでいると思われます。
実は始祖ユミルはまだ自我を取り戻してないのでは?となるかもしれませんが、あの時の表情といい、エレンの言う事を聞いたことといい明らかに自我は取り戻しています。
それ故に、つい最近、王家の血が必要なのは「昔、始祖ユミルは王家の奴隷だった名残であったから」というように考えていましたが、単にそれだけの理由ではないことがわかりました。
おそらく今後再び、巨人・ユミルの民は何からできているのか?という物質的根源を問う議論が再燃すると思われます。
ジークの血統からさらに巨人・ユミルの民の定義にまで話が展開するのではと予想されています。
これも面白いですね!
始祖ユミルが自我に目覚めた展開でも王家血統という要素を残している意味を考えると、ユミルの民とは何なのか?という展開まで広がる可能性もありますよね!
二度目の投稿さん!
17期卒現役調査兵さん!
素晴らしい考察をありがとうございます!
お二人の共通した考察として「エレンはジークの王家血統を媒介にして始祖の能力を発動している」という予想ですよね。
これは間違いないですし17期現役調査兵さんの考察通り「始祖ユミルは自我を取り戻しているけれど王家血統が必要」はそうだと管理人アースも同じ意見です。
おそらく自我を取り戻した始祖ユミルは取り戻させてくれたエレンに同調し協力しているのでしょう。
そしてもしかしたら「ジークを操っている」のかもしれません。
王家血統が必要であり、そのため眠らせているとか…
ハンジさんのセリフからイメージしましたよ!
ここまでの考察で「ジークは王家血統が必要なエレンと始祖ユミルに利用されており眠らされ、体はエレノサウルスの中にいる」と予想できました。
では、ここからどのような展開が予想できるでしょうか?
さらに考察を広げてみましょう!\(^o^)/
◆今後のジークの展開を予想!
エレノサウルスの中で取り込まれているジーク。
間違いなく「操られている」か「眠らされている」状態かなと思われます。
少なくとも抵抗できない状態だ思われ、血統を利用されているのでしょう。
となると先ほどの二度目の投稿さんの考察でも出ましたが、ジークをエレノサウルスから取り出してしませば地鳴らしは止まる事になります。
もっと言うと、取り込まれたジークの意識を覚ませば地鳴らしは止まるかもしれません。
ここで気になるのは、マガトがイェレナを生きたまま引き渡す事を協力する条件としたことです。
126話考察!イェレナを条件にしたマガトの真意を予想!で考察したスケープゴートにするためだけではなく、取り込まれたジークを取り戻す為に必要だったのかもしれないなと感じました。
ジークはイェレナをかなり信用していますし、もしかしたら自分の分身くらいに認識しているかもしれません。
そしてキレ者です。
イェレナがジークに自我を取り戻させ、エレノサウルスから取り出す方法を考え出す展開が来るかもしれないな、とイメージしました。
その後、リヴァイ兵長の目的達成の餌食となるのか…(・_・;)
死亡展開になるかもしれませんね。
違う意味となっていますが、123話考察!倒れているジークの残された役割を検証!で予想した通り、また「ジークはイェレナとリヴァイ兵長に対して役割が残っている」という考察結果になりました(笑)
今回の考察で
・マガトやハンジ達により地鳴らしを止める為に取り戻される対象となる。
・ジークを取り戻す為にイェレナが活躍する。
・その後、リヴァイ兵長の目的であり死亡する、かも(・_・;)
と予想できました!
地鳴らしを止める為の目標がエレンではなくジークになる、という所がミソとなりそうですよね。
さて、今回の考察は当たるのか?
127話以降のジーク登場が待ち遠しいですよ!\(^o^)/
→ 126話考察!夜ジャン部屋に映る影の正体はハンジから端折られた場面を予想!
→ 126話考察!リヴァイの指欠損とピークフィンガーから目的達成できるか検証!
→ 126話考察!「ミカサはどこだ」発言はフロックかエレンか検証!
→ 126話考察!窓に映っていた影はキースか検証!
ワンピース、キングダム、呪術廻戦などのアニメやマンガを楽しむならU-NEXTがおすすめです!
今だけ31日間の無料トライアルがあるので、ワンピース、キングダム、呪術廻戦などが見放題です!
初回特典でU-NEXTで「600ポイント」が無料でもらえるので、漫画1冊無料で見ることができますよ!
U-NEXTは解約もワンクリックでできるので、安心して無料トライアルを楽しめます⭐️
\無料キャンペーンあり/
31日間無料トライアル
ジークの命は残りわずかですからね…
リヴァイの性格を考えると、死ぬ前に殺したいと考えてる可能性は高そうです
1ヶ月切っているのかな?
今後のジークは要チェックですね!
管理人アース
こんばんは。団長!
あっけなくジークがリヴァイに倒されるのもなんだかなぁと思いつつ、皆さんの考察を読んでジーク生き残り説を考えました。
なりさんの考察を読んで、なるほど自爆もありだと思い、雷槍をつきけて「今回は俺が選ぶ」みたいな展開も。
そこをハンジはじめ、兵団が止めて、リヴァイは本懐を遂げる事なくジークも生き延びるという斜め上の展開です。
始祖の力発動は島側の切り札であることには変わりないですから。
>雷槍をつきけて「今回は俺が選ぶ」みたいな展開も
たしかにこれも熱い!
ジーク再登場でまた一波乱起きそうですね!
管理人アース
こんばんは、なりでございます。
ジークの所在や目的、グリシャからの言葉での心変わりなど、様々な「成程すごい!」という考察を皆さんされていて驚くばかりです。
私はここで違う観点の考察(妄想の域を出ませんが)を一つさせて頂きたいなと。
・ジークが発見されたあと、リヴァイはどう行動するのか?
①私個人としてはリヴァイはまず確実にジークの任期が終わる前に(つまり寿命で亡くなる前に)その手でジークを仕留めるだろうな、という事を考えております。勿論「リヴァイの翻意も物語中にあったから、きっとジークは殺さない!」と言うご意見もあって然るべきでしょう。私はそれを尊重いたしますし否定もしません。
が、私にはどうしてもリヴァイが欠損した指を見ていたときに、自身が生き残った意味を考えているように思えてしまったのです。それが「ジークを殺すこと」であり、今ボロボロながらも生きている意味なのではないかと。それをリヴァイ自身が強く感じているのだと。生き残ったのはジークを倒せとエルヴィンがそうしてくれたのかも、と考えているのかもしれませんし。
そして、最後にジークを逃してしまった時は、らしくない油断をしました。奴の覚悟を見誤ったと反省していましたよね。
だからこそ。
今度はしくじらない。
→そのためにリヴァイは何をするか?どうやるのか?と言う疑問が私の中に出てきました。
②リヴァイ、目的の達成のために
→これも私の妄想です。違う!と思われる方もいらっしゃると思いますので、どうか話半分でお聞きください。
リヴァイは現在指の欠損のほか顔にも重傷を負い、包帯ぐるぐる巻きです。そして馬車に乗せられていました。恐らく両脚は無事かと思いますが、歩けないほど消耗していると思われます。しかし、彼の体力や怪我が完治するまで待っている余裕はないでしょう。すぐにでも行動を起こさなければならない状況に立たされています。つまりリヴァイは今のボロボロの体のままでジークを仕留めなければなりません。いつもの人類最強のスペックは発揮できない状態でしょう。怪我ひとつ負う。それだけで人間の行動パフォーマンス力は本来の時よりも著しく落ちます。
団長様が先日の記事で残った指でもいつもの逆手持ちならばブレードのトリガーは引けるだろうと考察されていました。確かにそれもありうるかもとも思ったのですが、私はそうではない、敢えてトンデモ説を唱えてみたいと思います。
③ではどうするのか?
→ズバリ言いましょう。
「自爆」です。ろくに戦えないと判断したリヴァイはジークもろとも今度は逃さんとばかりに自分もろとも爆弾でジークを道連れにしようとするのでは?と考えました。
なぜか?
・普通に戦えるようになるまで回復を待っている時間がない
・荷台に乗せられていることから歩けないほど消耗している可能性が高い。ならば跳躍も立体起動で発生するG(重力荷重)にも耐えられないだろう。接近用の一度きりならばなんとか、というところではないでしょうか。
・片目で距離感もうまく掴めないであろうことが想像できます。ハンジも隻眼ですが、目を失ってから数年という長い時間をかけた人と、つい先ほど片方見えなくなった人では焦点の定まり方に大きな差が出ます。間違いなく、リヴァイは距離感を掴めない状態でしょう。いくら人類最強でも、アッカーマンでも、人である限りその人体の部品の役割は何ら変わらないのですから。アッカーマンが巨人化せずとも巨人の力があるのなら指は再生していないとおかしい。しかし再生する兆候はない。
・前回の失敗から学んだこと。ジークの足をサディスティックに切り刻んでいた(=余計なことをした)からこそ、ジークの命を賭した自爆を見抜けずやられてしまいましたよね。そんなことをせず、すぐに首を跳ねておけばよかった。と、今のリヴァイは考えているかもしれません。そして、そうした甘さがあった過去の自分にも嫌気がさしている可能性もあります。それがもとで指を失いましたし。そして同じ失敗をしようとは思わないでしょう。
・生半可な手段ではジークは殺せないことを身をもって知った。
→自爆してなお生き返った。リヴァイはその過程を見ていませんが、現にジークは今恐らく生きていて、エレノサウルスに取り込まれているかも、というハンジの言葉を横で聞いています。首を刎ねるどころか、雷槍一発分とはいえ自爆してなお生きているその生命力。体の一部を失い、大怪我状態での戦闘を強いられ、回復を待っている余裕もない。弱った今の体で出来ることの範囲で且つ、ジークを確実に仕留めるためには何が出来るだろうか?
ならばどうする?と、考えたときに、私の頭にはこれしか出てきませんでした。
・リヴァイは積めるだけの爆弾(雷槍の信管かも知れません)を自らに巻き付け発見したジークに一度きりの立体起動で接近、抱きつき、もろとも自爆する。前回の部分だけの爆発ではない、大爆発により木っ端微塵になるのでジークも流石に体の部分がどこも残らず死ぬ。というビジョンを描いている(いた)のではないでしょうか。
ハンジの一緒に暮らそう。という発言にそこそこな反応を返していたのも、そういった自決覚悟の表れ(そうだな。と言いつつ、頭では逆のことを考えている)だったりはしないでしょうか。つまりあの時点で死ぬ決意をした可能性はないでしょうか。
リヴァイ好きの方々からは大顰蹙を買うかもしれませんし、あまりのトンデモ論かもしれません、申し訳ありません。が、リヴァイならやりかねない。という思いもあります。
彼は責任感の強い男です。エルヴィンに誓った獣は俺が仕留める。の本懐も遂げようとするでしょう。どんな手でも有効なら使う。それがたとえ自分が死ぬ事になっても。リヴァイはそういう人間ではないかと、私には思えるのです。
>リヴァイならやりかねない。という思いもあります。
本当にそうですね。
ただ自爆シーン、描けるのかな?
頭がふっ飛ぶエレンを描いているくらいだから描けるのかもですが、自爆シーンを描くのはけっこうハードル高いようにも感じました。
いや、諫山先生ならやる、かな(・_・;)
管理人アース
お疲れ様です。
いつも楽しく考察を読ませて頂いてます。ありがとうございます。
考察を読んでいて、
・地ならしには始祖の巨人の力(エレン)と王家の血(ジーク)が必要
・どちらかが失われれば地ならしは止められるかもしれない
という部分に共感を覚えました。
私見になりますが、もしかすると最後は、犠牲にすべきはジークかエレンかどちらか選ぶ場面になるのではないでしょうか。
選ぶのは誰なのか、が見当はつかないんですが(笑)
候補になりそうなのは、104期(ライアニ含む)、イェレナ、オニャンコポン…
そもそも多数決なんですかね?
でもどれだけみんなの信頼を積み重ねてきたか、が問われる気がします。
>もしかすると最後は、犠牲にすべきはジークかエレンかどちらか選ぶ場面になるのではないでしょうか。
こうなると手を組んだマーレ側とパラディ側で分断されるかもですね。
これもありそうな気がしますよ!
管理人アース
アース団長殿
お疲れ様です。
ジークさんは、ハンジの言う通り、始祖に取り込まれてるんでしょうね。
ちょっと、思ったのは、前の考察にあった、マーレ側とパラディ側が、あまりに都合よく集合してる感が満載な点です。そんなに簡単に、恩讐を超えて、結託できるのでしょうか?できているなら、これは、そこまでやっても、上手くいかなかった事を示唆しているように思えてなりません。この物語は、最初から、世界は残酷である、と言ってます。エレンに殲滅されるか、大被害(パラディが三分の一の被害なので同じだけ?)に遭い終わるように妄想しています。
エレンが悪人のように言う方もいますが、ルールを無視してるのは、マーレです。まず、宣戦布告無しの威力偵察などの戦闘行為、そして、戦争回避の交渉するでもなく、の、いきなりの宣戦布告。我々の世界の同時代でさえ、その辺の手順は踏みます。レベリオでエレンが暴れたのをおかしく思う方もいるようですが、先に宣戦布告したのはマーレですからね。非戦闘員を殺めたの話もありますが、レベリオには対巨人砲を配備するなど、軍隊がてんこ盛りいるのに、市民を区別しての戦闘はできないでしょ。パラディ側を非難できないですよ。
まあ、進撃の世界に、どちらかが悪で、どちらかが善はないんですけどね。同じですよ。
長々失礼しました
>進撃の世界に、どちらかが悪で、どちらかが善はないんですけどね。同じですよ。
おっしゃる通りかなと。
最近の展開から、最終的に「許す」という展開で終わるのかなとも感じるのですが、最後の最後まで残酷な展開で行くのか…
この辺り、要注目ですね!
管理人アース
こんにちは。
ジーク(王家の血)をエレン(始祖の巨人)から切り離す。
なるほど これで地ならしは止まるのかも…。
ということは ミカサの出番はそのあと(9つの巨人の封印と始祖ユミルの解放)なのかもしれませんね。
自分はこれまで 巨人の力の封印と始祖ユミルの解放によって地ならしが止まる(壁巨人も消滅)というクライマックスを予想していたので なるほど先に地ならしが止まるというパターンもアリなのか と思いました。
ただ自分の中ではエレンとジークの所在はまだ謎のままです。(ハンジの発言の裏付けが取れ切っていません。ハンジさんゴメンナサイ)
ジークとエレンはエレノサウルスの中か?
座標にいるのか?
それぞれ別々にいるのか?
「ミカサは…どこだ?」や窓の影の人物の正体を含め
まだまだ妄想中・・・
ひとつだけ予想というか個人的な希望というか…。
リヴァイはジークを殺さないのでは?と思っています。
ジークの中にある「悪魔になるしかなかった…。」というエルヴィンと重なる想いに触れ、「許す」(森を抜ける)という行為に及ぶのではないかと。「許す」というその行為に達するところまで行けてはじめて死んでいった者たちに「意味を与える」ことになるのかなぁ と。
甘い考えですかねぇ 私ごときの希望は…。
こんにちわ。
わたしもユミル・イェーガーさんと同じで、兵長はジークを殺さないと思う。
ユミルさんの「許す」という行為に達して初めて死んでいった者たちに「意味を与える」って、すごくいいですね。
わたしは、兵長は、表面的にはチャライけど、死を覚悟してまで成し遂げたいことがあって、それが、間違ってはいるけどユミルの民の解放に繋がることだと信じていた人間を殺すはずは無いと思う。
それに、コニーが母ちゃんにファルコを食べさせるって行動したのと同じで、ヒストリアに食わせるって言ったのも、言いながら違和感を感じていたに違いないとかも思ってます。
ジークの真意を聞き出せずに殺してしまうのは、真相に至る大事なピースを無くしてしまうことだから、そんなことはしないんじゃないかな。なとか。
真意をわかった(ジークの最後に残した言葉から)今はなおさらかな。
リヴァイ大好きさん
こんにちは。
私の淡い希望を汲んでいただいてありがとうございますw。
17期卒現役調査兵さんの考察コメントにあった
諌山センセの「答え」=『ニコロの悟り』
すなわち「森を抜ける」という行動が、今後の展開の中で その逆の行為と対比されながら描かれてゆくのかなぁ と思っています。
イェレナにしても マガトにしても…。
最後は エレンとミカサと始祖ユミルが「森を抜けて…」というシーンで「お前は自由だ」に繋がるはず… と夢見てマス。
「残酷な世界」という「森」をこの世に残しながら・・・
>エルヴィンと重なる想いに触れ、「許す」(森を抜ける)という行為に及ぶのでは
許すリヴァイの肩にエルヴィンが手を添える場面がイメージできました。
う~ん、見たいですね!
ありそうな気がしますよ。
管理人アース
こんにちは。
自分の考察から抜け落ちていたシナリオなので興味深く拝見しています。
◇ハンジの発言
・ ハンジの発言での“取り込まれている”は、当初、読者に比べて作中人物が得ている情報は少ないということから、発言はハンジの推測(可能性の指摘)という捉え方をしていました。
・ ただ、ピークの発言“知らないことを知っている”が重ねられてきていたことで、ハンジの推測は一つの可能性ではなく、逆に読者が知り得ていない根拠や理由、「蓋然性」を伴っている可能性があるようにも受け止めました。
・・・
◇ジークの所在
・ ジークの所在については、ジークは巨人化の爆心地にあり、同じく近距離にいたガビは鎧の巨人のプロテクションを受けていたので、存命の可能性は乏しいと観ていましたが、
・ 上記のハンジの発言を受けて、現実世界(通常時空)でジークが爆死の形で実体を失っても、始祖ユミルがそうであったように、始祖ユミルの側の世界(=冥界、或いは余剰次元)でジークが実体を残していて、普通の意味での死んではいない、という可能性もある、と考えました。
・ そして、お題のようにジークがエレノサウルス(=始祖ユミルの巨人の最終形態、或いは剥き出しのハルキゲニア)に取り込まれているという可能性については、ジークが爆死している可能性を高く見ていたので、当初、全く思い至っていませんでしたが、
・ それがあり得る可能性としては、ジークとエレンが接触した状態で、始祖ユミルがこちら側に降りて来ているため、瀕死のエレンとジークとが揃って、「依り代」なっている、という状況です。
・ エレンは始祖ユミルに巨人の力を貸せと言っているが、始祖ユミルは現実世界に実体がないから、エレンの実体を借りている。
・ ジークもエレノサウルスに同居している場合は、始祖ユミルは、計らずも、エレンだけでなくジークの実体も借りてしまっているということに。
◇エレノサウルス/壁内巨人群の行動を阻害できる可能性
・ この場合だと、エレノサウルスは通常空間に実体を持ち、その元の実体(ホルダー相当)はエレンとジークということになるので、
・ 皆さんがご指摘のように、実体の一部であるジークを叩くと、エレノサウルスと壁内巨人群の行動を止める、止められずとも行動を阻害することができそうだ、となってきそうです。
◇倒すことと救うこととが同義?
・ トピックのお題に即すると、ジークを倒すという兵長の目的/モチベーションは失われず、同時に、イェレナには、ジークを救うことで当初の目的を達しようというモチベーションが回復するでしょう。倒すと救うが同居。
・ この同居は、おそらくアルミン・ミカサらにとってのエレンに対しても言えて、巨人の力を消滅させることがエレンの真の狙いであるなら、エレンを倒すという手段を通じてエレンの目標/意志を達成するという形でエレンを救う。倒すと救うが同義で同居。
・ 《まとめ》倒すとす救うの異義が同義に転じて二重性。その二重性がエレンとジークで重なり合うという、もう一つの二重性が生じるということに。倒すと救うは始祖ユミルについても言えるので、大きく3つの二重性。
ーーーーーーーーーー
>二重性がエレンとジークで重なり合うという、もう一つの二重性が生じるということに。倒すと救うは始祖ユミルについても言えるので、大きく3つの二重性。
そうなりますよね。
描き方、演出の仕方によりこのようにもなるのだな、と非常に興味深いです。
昔の漫画ではちょっと無い展開だなと。
管理人アース
こんにちは。
トピックのお題に即して思案中/整理中なので、皆さんのこちらでのご意見にまだよく目を通しておりません。
自己レスの感覚で、図式を交えて記しておきますが、
《問》 ジークが始祖の巨人に取り込まれるというのは、どういう状況なのだろう?
《答》安否不明ですが、我々の世界とは違った意味で生存しているとして、あちらの世界(冥界or余剰次元)に「隔離」されている。
始祖ユミル ↔️ 【◯?↔️ 始祖の巨人】 ↔️ ユミルの民
◯印の箇所が、エレノサウルスを制御している者です。
不戦の契りが破られる以前では、○印はレイス王家で、【 】内は、始祖の巨人のホルダーである王と始祖の巨人。
第145代フリッツ王より前は、王とホルダーが分離されていた可能性があり、その場合は、○印の指示・命令する者は、【 】の外にあることに。
また、ジークとエレンの「接触」は、【 】内に王家に王家があると、不戦の契りで始祖の巨人が十分使えないので、【 】の外の王家の血統(ジーク)によって始祖の巨人を起動させるという狙いであった、ということに。
そして、ジークが冥界に隔離されているという状況の一つの解釈は、
ジークは冥界に存在してはいるが、
始祖ユミル ↔️ 【○?↔️ 始祖の巨人】↔️ ユミルの民
の繋がりの中で、依然として【 】の外にあり、孤立していて、王家血統は、指示・命令に関与できないということに。← 不戦の契りが破られているということ
《小問》 ジークの王家血統は有効か?
《小答》 始祖ユミルがジークの命令を聞かなくなったので、無効と考えるのが妥当でしょう。
・・・
《問2》 それでもジークが始祖の巨人に取り込まれているということであるなら、それはどういう状態になるのだろう?
《答2》 図式で考えてみると、例えば、
始祖ユミル ↔️ 【 (ジーク+エレンx始祖ユミル) ↔️ 始祖の巨人 ↔️ ユミルの民
+記号は並存、x記号は融合。エレンと始祖ユミルが並存であれば、エレン+始祖ユミルetc.という具合。
エレノサウルスが、エレンとジークの二人の巨人ホルダーを「依り代」にして、そこに始祖ユミルの力が降りて来ている、という解釈に。
その場合、主導権(制御権)を誰が握っているか? の組み合わせが8通りになって複雑になります。
(ユミル、エレン、ジーク)
= (主、主、主) ←対等
= (従、従、従) ←無秩序
= (主、従、従)
= (従、主、従) ←エレン無双
= (従、従、主) ←不妊化
= (主、主、従)
= (従、主、主)
= (主、従、主)
ジークが【】の外だと組み合わせは、
(ユミル、エレン)
= (主、主) ←融合
= (従、従) ←無秩序
= (主、従) ←ユミル暴
= (従、主) ←エレン無双
今時点では、ユミルとエレンのどちらが主導権を握っているのかよく分からないので、個人的にはジークのファクターを入れたくないと思っていて、
ジークを入れない4通りのうちだと、無秩序は除外。エレン無双だと何でもあり、ゼロ・レクイエムを避けたいのでそれも除外。
始祖ユミルとエレンは、融合しているか、主導権が始祖ユミルにあるかのいずれかとなり、エレンは自由ではなくなっているだろう、と推測しています。
ーーーーーーーーーー
管理人アースのイメージとしては
(主、従) ←ユミル暴
ですね。
ただ、「世界を滅亡させる」という共通の目的の元、エレンと始祖ユミルが主従でありながら協力関係なのかなと。
なので「(主、主) ←融合」とも言えるかもです。
面白い考察をありがとうございます!
管理人アース
お久しぶりにコメントさせていただきます^^
私もジークは始祖の巨人に取り込まれていて、始祖の巨人の力を発揮するために利用されている状態だと思いました。
マガトやハンジが「ジークを取り出せば地ならしは止まる」という行動に出るためにイェレナを利用するというのも同感です。
ただ取り出したジーク、物語のエンドで全ての知性巨人の巨人化が解かれ、巨人を憎んで人を憎まず、ジークは殺さず獣の巨人を殺したという終わり方をするような気がしています。
今後はミカサの頭痛の種である、ある記憶を思い出すことによって物語がエンドに向かうと思っているので、誰かがミカサの居場所を気にしたシーンがとても気になっています。
へーロスがマガト、タイバーがハンジ、フリッツがエレン。実はエレンがマガトとハンジが協力するよう、そして自分を倒すよう仕向け、その決め手となるのがミカサの記憶になるのではないかなと。
展開が早すぎて雑にならないよう、最後までしっかりと楽しませて欲しいですね(笑
>今後はミカサの頭痛の種である、ある記憶を思い出すことによって物語がエンドに向かうと思っているので、誰かがミカサの居場所を気にしたシーンがとても気になって
良いですね!
ミカサの頭痛が回収されるのが本当に楽しみですよ!(*^^*)
管理人アース
以前の記事への書き込みと重複になってしまいますが…私の予想ではジークは自らの意志で首を晒しに動くと考えます
それは記憶ツアーの中で確執続きだったグリシャと和解を果たし、さらに弟エレンを止めてくれと懇願された事でジークの行動指針と作中における役割が更新されたと思うからです
ジークがエルディア人不妊化計画に邁進したそもそもの理由は、親から愛情を受けずに育った事によって、自分(自分たち)が世界から必要とされていないと考えるようになったからです
しかし遅ればせながら父グリシャから嘘偽りのない愛情を受け取る事が出来た事で、もうジークの中に破滅願望は残っていないように思います
そして代わりに残ったのは父を操ってまで悲劇的な破壊衝動を続ける唯一の肉親であるエレンへの思いと、父との約束
ジークが始祖の巨人を掌握するエレンの支配下でどれほど自由に動けるかは定かではないですが、今後のジークの行動指針としてはエレンの進撃を阻止する事だと推測されます
もはや自分自身ではエレンをどうする事も出来ず、あとはどうにかしてエレンの支配を逃れ、エレノサウルスの表層へと脱出する事ぐらいしか出来ない
しかしそこに自分を追ってきた宿敵リヴァイの姿を見つけ、エレンを止める為に自らリヴァイの刃に首を差し出すジーク
かつて二度も命の危機に追い込まれたからこそ確信できる仇敵リヴァイの強さに賭けるジーク
エルヴィンとの約束の為に追い詰めた仇敵ジーク本人の願いを叶えるという不本意極まりない形で敵討ちをする事になるリヴァイ
という敵討ち的展開としてはすっきりとしない終わらせ方になるのではないかと個人的には期待しています
>宿敵リヴァイの姿を見つけ、エレンを止める為に自らリヴァイの刃に首を差し出すジーク
この展開、ある意味熱いかもですね!
以前の予想も覚えていますが。諫山先生の演出の仕方によってはかなりな名シーンになりそうです。
素晴らしい予想をありがとうございます!
管理人アース
コメントを取り上げていただきありがとうございます!今回の記事の内容についてもう少し考えてみました!
王家の血についての考察でまず考えなければならないのが始祖と王家の能力識別についてです。
始祖と王家の能力識別とは、巨人を操ったり、記憶を改竄したりといった能力は王家の血と始祖の巨人が発動の条件ですが、王家の血はこれらの能力の発動についてどのような役割を果たしているのかということです。
→王家の血はただの鍵なのか?
→それとも王家の血にも何かしらの能力が有り両者の能力が組み合わさって真価を発揮するのか?
答えは9割以上の確率で後者だと思います。
では、王家の血の能力とはなんなのか、今からこれについての話をします。
始祖と王家の能力識別について考える際に、以前までは王家のみを持つジーク、始祖のみを持つエレンを対比するという手法を取っていましたが、物語は進み様々な事が明らかとなり、以前みたいにここから推測する必要はなくなりました。
王家の血がその効果を大きく発揮する状況は主に「始祖の巨人の発動」と上で上げたような「王家の脊髄液投与」です。
この2つの現象についてうまく説明できるように王家の血の能力を考えれば良いわけです。
今回はまず王家の血の能力についての仮説を伝え、上で上げた2つの現象の基本的な仕組みは物語で回収されてますので、そこにこの仮説を当てはめることで作中の事実と一致することを示し、この仮説の信憑性を伝えようかなと思います。加えて、この仮説を用いて今回の記事で紹介された今後の展開予想を検証し、アッカーマンはエレン放送を聞けるが巨人にはなれないことにもふれたいなと思います。
○王家の血の能力の仮説
まず私の考える王家の血の能力は
「道を通して意思を送ることができる」です。
○始祖の巨人の発動について
第88話「進撃の巨人」にて初めて導入された概念が”道”です。
私は始め読んだとき、この道が全く理解できませんでした。そのぐらい道とは抽象的な概念だったと思います。その後、何度か目にするたびに感覚的にもわかってくるようになりましたが、考察の対象として具体的にするために道を図式化し道のモデルを考えました。
私の考えた道のモデルでは以下のことを前提とします。
(1)道には道AとBの2種類ある。
(2)道Aは空間を超越し全てのユミルの民をつなぐ道で、この道はユミルの民の血の繋がりと一致する。(例:親と子が道で繋がる)
この事から、道Aはユミルの民の祖先である始祖ユミルで一点に集まる。
(3)道Bはそれぞれの九つの巨人歴代継承者を繋ぐ道で、記憶の継承などに使われる。
道Bの特徴は何世代も前の記憶を見れる事から時間の超越があるが、九つの巨人の継承は継承者の捕食という形で行われるので、同じ九つの巨人を持つ者が同時刻に別の場所にいることは叶わず、空間の超越はありえない。
また、特に始祖の巨人は始祖ユミルと直接繋がることができる。
以上の前提(前提と言いましたが、前提から導かれることまで書きました。)を満たす形の図なのですが、今回の内容に大事なのは
・道Aは始祖ユミルで一点で交わる。
・始祖の巨人の道Bは始祖ユミルに直接繋がる
ということです。
始祖の巨人は座標と呼ばれてるのだから、道Aは始祖の巨人で一点で交わるのではないかと思われるかもしれませんが、始祖の巨人の能力として、道Aが交わる始祖ユミルに道Bで繋がれるので、どちらも変わらないことなのです。
以上のことを踏まえて始祖の巨人が能力を発動し全てのユミルの民に干渉するプロセスを考えると
1.始祖の巨人の能力で始祖ユミルにつながる
2.始祖ユミルに意思を送り始祖ユミルを操る
3.操られた始祖ユミルは自身で集まる道Aを通して全てのユミルの民へ干渉する
といった感じです。
ここで注目なのがプロセスの2です。ここに先ほど仮定した王家の血の能力「道を通して意思を送ることができる」が必要なのです。
逆にいうとエレンは始祖の巨人を持ってるので道のモデルの話から、始祖ユミルに繋がれますが、普通のユミルの民はこの道を通して意思を送る能力がないのです。
実はこの始祖の巨人の発動によるユミルの民への干渉のプロセスは作中で登場しています。
それが121話「未来の記憶」の最後
ジーク 「始祖ユミル!!全てのユミルの民から生殖能力を奪え!!」の指示に対し始祖ユミルが道の木に向かうシーンです。先ほどのプロセスに当てはめると
1.この時点ではもともと繋がってた
2.ジークの指示
3.道の木へ向かう(しかしエレンに止められるので干渉まではしてない)
という具合です。
この時点で今回の記事の今後の展開予想の検証ができます。
まず、なぜ始祖ユミルの王家の奴隷脱却にもかかわらず王家の血が必要なのか?
という問いに関しての答えはエレンはジークとの接触で王家の能力「道を通して意思を送る」をえている状態です。
つまりエレンとジークが離れればこの能力は発揮せず、現在のエレンと始祖ユミルの繋がりが途絶えるためと考えられます。
この事から分かる通りジークの分離は地鳴らしの停止に効果絶大でしょう。
○王家の脊髄液投与について
これについてはほぼ丸々ジーク自身が語ってくれています。
110話「偽り者」にて「詳しい仕組みは教えられていないが、ほんの僅かでも俺の脊髄液が体内に侵入した「ユミルの民」は巨人の力の送り先となる座標が刻み込まれる。後は俺が命令を下すだけで「道」を通じて巨人の力が座標に送り込まれる。その巨人は俺の「獣の巨人」を介した道で繋がっている。だから俺の意思が介入し俺の命令通りに動く巨人となる」と言っています。
まず注意してもらいたいのが、巨人の力が送られてくる道の経路です。
1.ジークの脊髄液投与者はジークと新たに道で繋がります
2.ジークが獣の巨人の力で巨人体を要請し本来は自分にくる巨人体を新たな道を通じて投与者に送る
3.その際にジークは王家の能力で自分の意思も送れるので、巨人を操れる
これが王家の巨人化注射のプロセスです。
これなら俺の「獣の巨人」を介した道で繋がっているも納得ではないでしょうか?
あくまでもイメージですが、獣の道からジークを境に枝分かれしてて、そこからジークに送られてくる巨人体が漏れ出てるイメージです。あくまでイメージですが。
さらっと触れましたが、プロセスの3で王家の能力が活躍しております。つまり王家の血がない場合の巨人化注射のプロセスは
1.巨人化能力者の脊髄液をユミルの民に投与すると道で繋がる
2.その道を通じて巨人体を受け取る
王家の脊髄液投与には巨人化までのタイムラグの問題などがありますが、そちらは今巨人の構成要素でのアプローチを試みております。
○アッカーマンは巨人化できなくてもエレン放送は聞ける問題
アッカーマンは巨人化できなくてもエレン放送は聞ける問題はそのままなのですが説明すると、アッカーマンの一族は今まで巨人化できない可能性があり、もしそうであればアッカーマンの一族は道で繋がっていないことになります。しかし、半分が東洋の血でユミルの民の血はアッカーマンとしてしか持っていないミカサがエレン放送を聞いていることから、アッカーマンは道で繋がっているのは確実です。さらにしかし!今回ハンジの口からアッカーマンは巨人化しないことをほのめかす発言があり、一体アッカーマンは道で繋がっているのかいないのかどっちなんだ!!という問題です。
この問題解決の鍵は今回紹介した巨人化注射時に巨人体が渡ってくる道の経路です。
この時、全てのユミルの民につながる道Aは使われていません。つまり、脊髄液投与で新たに生まれる道さえ拒絶できれば、巨人化しないのです。
それに対してエレン放送は明らかに道Aを駆使してますから、アッカーマンが道Aにつながっていることは明らかです。
しかし、この説明が完璧というわけではありません。この手の問題では、カールフリッツの記憶改竄はどうなのかを考える必要があります。この問題を検証するには公開されている情報が少ないですが、個人的な見解では、このとき島のユミルの民は記憶の改竄を受けていますが、大陸のユミルの民は受けていません。つまり範囲があったので、ジークの叫びに近いのではと思っております。
しかし、始祖の力で島のユミルの民に限定して道Aを使った可能性もあります。これについてはそんな器用なことができるのか近い例がありませんからなんとも言えません。
余談ですが、ピークは巨人博士のハンジさんならマーレよりも巨人のことがわかるみたいですねとか言ってましたが、これ気になります。
マーレの登場までは巨人の知見についてハンジさんの右に出るものはおりませんでした。しかしマーレの登場してからは、壁内の圧倒的な情報量の少なさなどでマーレの巨人化学学会に劣っていた時期もあるでしょう。でも義勇兵やグリシャノ のノートなどでその点はある程度改善されているだろう現在、ぜひ巨人勝負してみてほしいものです。
ハンジさんの洞察力と好奇心は折り紙つきですから、誰にも負けないでしょうけど!
長文失礼しました。
素晴らしい考察をありがとうございます!
>始祖の力で島のユミルの民に限定して道Aを使った可能性もあります。これについてはそんな器用なことができるのか近い例がありませんからなんとも言えません。
アッカーマンと始祖の巨人の関係も難しいところですよね。
・エレン放送は聞ける。
・記憶改ざんは受けない。
・巨人化はしない。
つまりエレン放送だけ、ちょっと特別な感じなのかなとか思いました。
始祖ユミルが直接噛んでいたから単純な始祖の巨人の能力とは違っていたのか?
アッカーマンについて今後どこまで回収があるのかは分かりませんが、気になる考察ポイントですよね。
管理人アース
17期卒現役調査兵さん:
こんにちは。横から失礼します。
王家の血の能力の仮説、面白いです(*^ω^*)
王家の血の能力:
道を通して意思を送ることができる。
自分は王家の血統を、「パスワード」のようなもの、つまり始祖の巨人(というシステム)にそれでログインすると、命令が王家が発行した指示として実行されるというイメージを持っていましたが、
王家の血の能力がご指摘のようなものであるとすると、類推としては、通信ネットワークの上位レイヤで意味を担う記号列を送受信する時の「プロトコル」を思い浮かべました。
その場合、誰が何を命令するかという中身はともかく、誰かが命令を始祖の巨人/始祖ユミルに与える場合、実行基盤の一部としてジークの能力が要る、となってきて、
逆に言えば、ジークをエレンから切り離すと、プロトコルがなくなって何も送れなくなり、それで地鳴らしを止めるということが、あり得るとなってきます。
自説について、改めて再考/再検討していければと思いました。どうもありがとうございます。横からにて失礼しました。m(__)m
ーーーーーーーーーー
こんにちは!
コメントの返信ありがとうございます!
「道を通して意思を送ることができる」という王家の能力は井筒孝庵さんのおっしゃる通りです。
やはり始祖の発動やジークの脊髄液投与というものをうまく説明するためにはこういった能力であるのではないかと。
しかしそれ故に気になるのが、この王家の能力の起源なんですよね。
今回の考察は上の2つの現象を説明するためにそこに足りないピースを埋めてあげた形の考察ですので、話の流れからこの能力が必然的に出てくるわけではないんですよね。
だから、どのようにしてこの能力が誕生したかは考察の補強にも大事なことなんですが、現状なんとも言えない状況で…
返信ありがとうございました!
ハンジの発言で、ジークの身体はエレノザウルスの中にあるであろうと考えられますよね。そうなると二人仲良くうなじにいるんでしょうか?
エレンはいないのかも、と感じています。
ジークはうなじにいて、巨人を制御できなかった時のようなエレン状態なのかなとイメージしていますよ。
始祖ユミルに囚われている、みたいな。
管理人アース
あ、だめか。
ヒストリアがいないと座標にはいけないですね。
次回ヒストリア登場で、みんなで座標見学ツァー!
ああ、すいません。
>ヒストリアがいないと座標にはいけないですね。
エレンが望めばユミルの民であれば誰でも座標に行けるかもですね。
逆にヒストリアだけでは座標には行けないかもです。ヒストリアが巨人になって、エレンと接触しなければ。
もし座標ツアーが展開するならば、エレンが皆を呼ぶ、という展開が起こるかもです。
管理人アース
こんばんわ。
わたしはエレンの目的は、自分を倒してもらうことと、その経緯でユミルの民を開放するシチュエーションを作ってもらえるに違いないと踏んだからだと思っています(104期への絶大なる信用で)。
でもハンジさんの言葉が違うことも無いはずとはわたしも思うので、「始祖の巨人に取り込まれたジーク」の役割も確かにありそうですね。
エレノサウルスの運転はエレンがしているかもしれないけど、いまだに座標の中ではジークがぐちゃぐちゃ言って、始祖ユミルの気をひこうとしているのかもしれない。
今いるメンバーの中で座標に行けるのは、アルミンとアニと、ライナーとファルコにピークちゃん。
座標っていうものがあって、行く方法は、瀕死の状態になること。そしたら再生ができる。これは、兵長の話からハンジさんが推測できそうだし、ヒストリアが、ユミルから聞いているかもしれない。
でも行ってどうなるものでもないか。始祖ユミルは、言葉以外のところからのエレンの真意を知って動いている気がするし。ジークうるさいなーとは思っている気がするけど。
でもピークちゃんからひっぱ叩かれるジークは見たい気がする。
団長殿、記事更新をありがとうございます。
ジークには出来るかどうかは別として「エレンを止める」役割があるはずなのでイェレナがジークをサウルスから取り戻し、地ならしを止められるなら両者の役割がハッキリしますよね。
それにしてもサウルスのあの骨格だけの姿…よくよくの先祖返りだなぁと思います。始祖ユミル巨人もほぼ骨だけでしたし。あれを見た時にジーク本体だけで出来ているのかとも思いましたが…。(だから未だに登場しない)
フロックのミカサはどこだの下のコマがエレンだったら納得できるのになぁ。
>フロックのミカサはどこだの下のコマがエレンだったら納得できるのに
サウルスの中にエレンがいないのに地鳴らしがオートマチックで行われているのであれば、なおさらジークを取り出せば止まるという事になりますよね。
それを踏まえてますますあのコマはエレンな気がしますよ。
ジーク本体だけ…という考察たしかにです!
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
どうもここに来て、団長殿をはじめとして皆様の考察が鋭過ぎて、感想文のみの投稿になっている自分がいます(汗)
ただ、エレノサウルスに取り込まれたジークを取り戻すには、イェレナの力が必要と言う考察には納得せざるを得ません。
確かにそう考えていけば、全てが繋がるような気がします。
ハンジさんの推測するジークを取り込んだ始祖の巨人は@エレン&始祖ユミル(両者の意思が反映されたモノ)と言う事になるんでしょうかね。
もし仮にそうだとすると、姿を現したジークの存在が人類にとって敵そのものなのかどうかも気になるところです。
事と次第によってはジークは人類の救世主になるかもしれません。
兵長は討ち取る気満々ですが、ピークちゃんはそうは思ってないでしょうね。
127話以降はこのあたりにも注意しながら見守っていきたいと思います。
>兵長は討ち取る気満々ですが、ピークちゃんはそうは思ってないでしょうね。
地鳴らしを止める、という意味でのジークという存在はマガト、ピーク、ハンジ、兵長全員一緒かもですがどのように処分するのかは違う選択になりそうですよね(笑)
管理人アース
こんばんは。団長!
拙い考察を取り上げて頂き有難うございます。
私もジークが何らかの方法でエレノサウルスから出て来るだろうし、リヴァイが本懐をとげてジークを倒すと思うのですが、残りの掲載回数を考えると、出た途端にやられてしまいそうです。
なんだかジークが不憫でなりせん!
>なんだかジークが不憫でなりせん!
たしかに(笑)
そこに諫山先生がどのような演出を付けるのかも楽しみです(*^^*)
管理人アース