第100話にて初登場した「地鳴らし」というワード。
なぜ「地均し」ではなく「地鳴らし」なのか?
地鳴らしが発動したら、巨人達はどのように海を渡るのか?
などなど、当初いくつか考察をしていました。
現在128話まで進み、これらの答えがある程度回収されましたよね。
これらを今一度見直し、地鳴らしが最終的にどのような形で決着を付けるか、予想してみようと思います。
まずは100話当初の考察を見返し検証してみます。
見て行きましょう!\(^o^)/
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◆超大型巨人襲撃「地鳴らし」について検証!

145代フリッツ王、カール・フリッツの「始祖の巨人」にて生み出された「3重の壁@超大型巨人軍」による襲撃が「地鳴らし」という名称であることが、今回第100話にて明らかとなりました。
23巻にて登場したスラバ要塞での戦いでは、「巨人の力を上回る兵器」が登場していましたが、この「地鳴らし」を阻止する兵器は今後も到底現れないだろうとヴィリーは説明しており、現在においてもこの「地鳴らし」が発動したら誰にも止められないとされています。
世界中を平らに踏み潰す地鳴らし。
さて、気になるのは「地鳴らし」という漢字です。
通常なら「地均し」と書くはずです。
そしてこの「地均し」という言葉の意味は、「地面の高低やでこぼこをなくし、平らにすること」であり、そのまま「超大型巨人による地均し」という意味で使用しても、間違った漢字ではありません。
そこからわざわざ漢字を「地鳴らし」と変えている所に、何かしらの意味が含まれているように感じますよね。
「鳴らし」という漢字に変更しているところから、音を強調しているように察せられます。
ヴィリーもその演説で「やがて聞こえてくる終末の『跫音』」と「足音」を「跫音」という漢字を変えている所からも「音」という言葉を強調しているように感じます。
「地鳴らし」が起こった場合、「地面を平にする」事よりもそこで発生する「音」に注目してもらいたいのかもしれないですね!
諫山先生が読者に、そのようなイメージをもたせようとしているのかなと感じました。
さて、そのような「地鳴らし」という言葉が登場したことから今後どのような展開が起こるのでしょうか?
予想してみましょう!
◆過去に発動している「地鳴らし」!今後の発動は?

まず今回のこの「地鳴らし」による超大型巨人の進軍の絵を見て、管理人アースは8巻34話「戦士が踊る」に登場したアルミンの「壁の超大型巨人の散歩」発言を思い出しました。

これ、間違いなく「地鳴らし」の伏線ですよね?
このアルミンの「散歩」発言は、間違いなく「地鳴らし」が登場するという伏線だと察せられますよ!
そして少なくとも諫山先生がこの時から「地鳴らし」という襲撃を考えていたことが分かりますよね。
おそらくは、「進撃の巨人」連載当初には構想していたのでしょう。
そしてこの「地鳴らし」について、コメントにてFooterdさんが面白い疑問を書いてくれています。
呼吸の必要がないので、全員で海に潜りゆっくり時間をかけて、ときには前を歩いた巨人を踏み台にして這い上がって来るんですかね..それはそれで怖いですね。
これ、確かに疑問ですよね!
Footerdさん!
素晴らしい考察コメントをありがとうございます!
前を歩いている超大型巨人を踏み台にして這い上がってくる巨人の場面は、想像するとむっちゃ怖いですね(笑)
この疑問に管理人アースは「巨人は軽いから浮かんで渡るのでは?」と答えました。

巨人の体は軽いので、海も浮かんで渡れそうですよね!
ただ、ここで思い出すのがアニメseason2EDアニメーションです。
この時の巨人は、浮かんで渡ったのでしょうか?

どうやって渡ったのかは分かりませんが、普通に海を渡り陸に上がり攻めて来ているように見えます。
この場面を見ると海底を歩いて潜ったまま移動して来たようにも見えますよ(・_・;)
さらに、この画の奥の巨人たちは超大型巨人のようにも見えますね。
もしかしたら、この絵は「地鳴らし」を表しているのかもしれません。
この場面も「地鳴らし」を表しているように見えます。

おそらくは、これらの画は過去に大国マーレを攻めた際のエルディア帝国の場面だと思われます。
マーレを攻める際、当時の始祖の巨人継承者は「地鳴らし」を発動させたのではないでしょうか?
そしてその時の超大型巨人は海を渡り、大陸を攻めたのだと思われます。
ということは、パラディ島の壁の巨人も海を渡り大陸マーレまで攻めてきそうですよね!
少なくともヴィリーはそれが可能であると前提で「エレンは脅威」だと演説しています。
そしてアルミンの「散歩発言」やアニメEDなどから、今後の展開で「地鳴らし」が登場するように感じられます。
どのような展開から「地鳴らし」が発動するのか?
エレンがジークに接触して発動するのか!?
むっちゃ気になりますよ!(*^^*)
◆発動した地鳴らし!122話から検証し地鳴らし最終を予想!
122話!発動した地鳴らし!「鳴らし」を回収

100話に登場したワード「地鳴らし」ですが、エレンとジークが接触し発動したのは122話最後でした。
壁内人類を3重に囲み守っていた壁が崩壊し、中から超大型巨人が登場する様はまさに地獄の始まり、という描写でした。
直後、物凄い音が鳴り響き始め、近くで声を張り上げるアルミンの声をミカサが「聞こえない」という程の轟音でした。

おそらくこれが「地均し」ではなく「地鳴らし」と表記した回収でしょう。
「オオオオ」というのは、おそらく「ドオオオオオン」という超大型巨人が行進する際に発する、地面を踏み鳴らす轟音だと思われます。
まさに「地鳴らし」という感じですよね。
この場面をアニメで観られるのが、非常に楽しみですよね!(*^^*)
諫山先生は100話で「地鳴らし」と称した時から、この時のイメージを持っていたのだろうと察せられます。
128話!海を渡る地鳴らし巨人を検証!

さらに地鳴らし巨人たちは128話にて、海を渡っていると確定しました。
どうやって海を渡るのだろう、とこれまでも考察していました。
エレノサウルスが海の上を硬質化で覆いそこを渡るのでは、とか。
しかし今回の描写を見るかぎり、どうやら海に潜りそのまま進んでいるようですね。
蒸気に覆われ詳細は確認できませんが、海に沈み底を歩き進んでいるのではと察せられます。
この辺り、後にもっとアップで確認できる描写が来るだろうと期待しますよ!(*^^*)
地鳴らしは最終的にどうなるのか?

世界中を平らにする地鳴らし。
地鳴らしは、最終的にどこまで進むのでしょうか?
管理人アースは全伏線を完全網羅の「136話最終話展開予想」部分でも予想していますが、地鳴らしは世界を全て平らにして終了するのでは、と予想しています。
つまり、地鳴らし巨人達は行くとこまで行くのでは、とイメージしています。
これは北欧神話のラグナロクでも、一度世界が全て焼き尽くされるというところからの予想でもあります。
そこからまた世界は再生するのでは、ともイメージしています。
ループでのやり直しで、ですが。
さて、地鳴らしはどこまで進むのか?
本編での展開は絶対見逃せないですよ!\(^o^)/






