第40話「ユミル」にて衝撃の事実が明らかになりました。
ユミルが突然ウトガルド城から巨人の群れに飛び込みながら手首を噛み切り、巨人化したのです!!
ここでユミルがなぜ巨人化できたのか検証してみましょう!
◆巨人化はどうやって出来るようになるのかを検証!
巨人化できる人間は現在エレン、アニ、ライナー、ベルトルト、ユミルです。
そしてもともとエレンの父親グリシャ、ヒストリアの姉フリーダも巨人化できる人間でした。
どうやって巨人化できるようになったのでしょうか?
エレンが巨人化できるようになったのは父親グリシャを食べ、グリシャの巨人化能力を受け継いだからだと思われます。
グリシャ、アニ、ライナー、ベルトルトが巨人化能力をどのように手に入れたのかは明らかになっていません。
フリーダが巨人化能力を手に入れた場面は第64話「歓迎会」にて描かれています。
その場面ではフリーダが自ら注射を射ち、巨人化して叔父ウーリを食べ人間に戻っています。
つまり注射を打つことによって巨人化し、巨人化能力を持っている人間を食べることによって人間に戻れるようになるようです。
そしてレイス家ではそれを血族によって代々受け継いできたと説明されています。
エレンが父グリシャから巨人化能力を受け継いだのもイエーガー家で代々受け継いできたからなのかは不明です。
アニ、ライナー、ベルトルトのこのあたりの情報は全くありません。
では、ユミルはどのようにして巨人化能力を手に入れたのでしょうか?
◆ユミルはどのようにして巨人化できるようになったのか?
ユミルは第48話にて「私は昔こいつらの仲間から「巨人の力」を盗んだ」と明かしています。
「こいつら」とはライナーとベルトルトの事で、その仲間とはマルセルという名前だというのも分かっています。
ユミルはもともと無知性巨人で60年間壁外をさまよっていたと話しています。
そしておそらくライナーとベルトルトがウォール・マリアを破壊した時にユミルは仲間であるマルセルを食べ、「巨人化能力を盗み」人間に戻れるようになったのです。
つまりユミルはエレンやフリーダのように巨人化能力を受け継いだわけではなく「盗んだ」のです。
これにより巨人化能力は奪うことができる、ということが分かりました。
巨人化能力を受け継いだのではなく奪ったというあたりも何となくユミルらしいですよね(笑)
→ 【進撃の巨人イルゼの手帳のネタバレ考察まとめ!】
→ 【進撃の巨人の北欧神話のユミル民って一体何?原初の巨人の真相も】







