先日、実写映画版「進撃の巨人」の予告動画が公開され、映像を待ち望んでいた管理人アースは胸を高鳴らせながら見ました。
短い時間の中でも高いクオリティーと原作イメージを損なわない世界観を感じることができたというのが感想です。映像の中にはチラチラと登場人物も写っており主演である三浦春馬さんも確認出来ました。
果たして、エレン役が三浦春馬さんというのは妥当なのでしょうか?
また、評判はどうなのでしょうか?
ここで検証してみましょう!!
◆エレン役三浦春馬さんってどんな人?

三浦春馬さんの誕生日は4月5日ということで…
そう、2015年4月5日で25歳を迎えるのです!
まだ25才だったのか!?と思うのですが、それもそのはずでデビューが6才の時に連続テレビ小説「あぐり」で子役デビューしており、その後何十本もの作品に登場しているベテランの俳優なのです。
2008年には、「ブラッディ・マンデイ」で連続ドラマ初主演を果たし、2014年に自ら提案企画したドラマ「僕のいた時間」で主演し、第51回ギャラクシー賞 個人賞を受賞しています。常に第一線で活躍しており演技力も申し分ない俳優です。
ネット上でも「演技が上手い」との評判は見ますが「下手」という書き込みはほとんど見られません。
◆エレン役は三浦春馬さんは本当に妥当なのか?

たまたまなのですが連続ドラマ初主演を果たした「ブラッディ・マンデイ」とドラマ「僕のいた時間」を管理人アースは全て見ております。おそらく演技力は若手俳優の中では一番だと感じていますし、ネットでの評判で同じような書き込みも確認出来ます。
エレン役が妥当かどうかというのも「ブラッディ・マンデイ」では何度もピンチや裏切りにあっても挫けずに向かっていく役柄は今回のエレン役にも被ります。
「僕のいた時間」では「筋萎縮性側索硬化症」の青年を演じていますが、診断された時の絶望感、それを受け容れそれでも生きることを選ぶ役はエレンを彷彿とさせます。そしてこの二つの役柄を見事に演じ切っていました。
演技力と実績から言ってエレン役は三浦春馬さんが「妥当」というより「彼以外にいない」のではないでしょうか?
爽やかでシャープな顔立ちもエレンのイメージにピッタリです。8月公開の「春馬・イエーガー」が楽しみでなりません!!
◆三浦春馬さんが亡くなられたことについて
ショックすぎ。ブラッディーマンデーで大好きになり実写エレンが決まった時は驚喜した。もう、なんでだよ❗
三浦春馬さん、大好きでした。— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) July 18, 2020
ここまでの記事は、2015年4月5日に書いていました。
この後実写映画を見て映画の内容はさることながら、三浦春馬さんのエレンの演技は本当に素晴らしいものでした。
エレンの自由を渇望する姿、諦めない姿勢は原作を反映しており進撃ファンを納得させる世界を魅せてくれていました。
実写映画の感想については
先週、三浦春馬さんの訃報を知りました。
ここまでの記事にも書いている通りもともと三浦春馬さんの作品は観ており、大好きな俳優さんでした。
まだサイトを始めて1ヶ月くらいで実写映画の主演エレンを三浦春馬さんが演じる事を知り本当に嬉しく、しかもこの紹介記事を書いたのがたまたま三浦春馬さんの誕生日だったことを覚えています。
変な縁にスゴく嬉しくなって…懐かしいです。
一方的に縁を感じただけな俳優さんなのですが、まだ亡くなられたショックが消えません。
そういう方も多いのではないでしょうか?
不思議に人の心に印象を残される俳優さんだった、と感じます。
真剣に演じられる姿が、画面越しからも人の心に存在感を植え付けていたのかもしれませんね。
「進撃の巨人」は、ハリウッドでも映画化されることが決まっています。
向こうの誰かが、エレンを演じるでしょう。
それを三浦春馬さんに観て欲しかった。
感想を聞きたかったな、と非常に残念だったなと感じます。
ハリウッド映画でのエレンを見ても、管理人アースの中ではエレンは三浦春馬さんです。
その印象は消えません。
ご冥福をお祈りいたします。
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