進撃の巨人

【進撃の巨人】恋愛3大発言を伏線検証!リヴァハン・エレミカ・ファルガビの未来予想図とは?

「進撃の巨人」は恋愛描写が少ない作品だと言い切れます。

そんな作品だからこそ「好きだ!」という告白が登場すると、「おおお!!!」と衝撃を受ける場面にもなります。

そんな衝撃場面が、最近3つ登場していますよね。

これを当サイトでは、「進撃の3大恋愛発言場面」と捉えています(笑)

  • リヴァイとハンジ
  • エレンとミカサ
  • ファルコとガビ

それぞれの衝撃的な3大恋愛発言を振り返り、さらにそこからの展開を予想したいと思います。

発言だけでも衝撃的な場面ですが伏線としても大きなポイントですので、考察は必須でしょう!

どんな展開が待ち受けている発言なのか?

検証してみましょう!\(^o^)/

◆進撃の巨人の3大恋愛発言場面を紹介!

当サイトではファルコの「お前が好きだ」、エレンの「オレはお前の何だ」、ハンジの「二人で暮らそうか」を3大恋愛発言と捉えています。

まずはそれぞれ順番に場面を振り返ってみましょう!

118話!ファルコの「お前が好きだ」場面の振り返り

パラディ側に拘束されていたファルコを取り戻し、合流できたガビ。

空き家の中に避難します。

マーレ側からの見方しかできなかったこれまでの自分の行いを、涙を流しながら後悔するガビ。

そんなガビにファルコは自分もエレンに騙されてレベリオの襲撃に加担してしまった、と語ります。

さらにそのまま「お前が好きだ」と告白するファルコ。
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「進撃の巨人」第118話「騙し討ち」より

そして畳み掛けるように自分が戦士候補生を志願したのは自分と結婚して長生きして欲しかったからだ、と真っ赤になりながら想いを告げます。
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「進撃の巨人」第118話「騙し討ち」より

突然の愛の告白にとまどうガビ

ジークの脊髄液を摂取しているファルコは、巨人化して告白できなくなってしまうかもしれないから、と涙しながら突然の告白の理由をつぶやきます。

それを聞いたコルトがジークに叫ぶのを止めてもらうように頼もう、と発案し空き家から出ます。

これほど見事な愛の告白は、最新話128話現在までは登場していないですよね!



「あとお前が好きだ」「オレと結婚してずっと幸せでいるために」なんて、ミカサにずっと片想いなジャンでさえも言えていないでしょう(笑)

ここまで見事な「The 愛の告白」は、これからも登場しないのではと思われるくらいです。

素晴らしい愛の告白ですよ!

しかしこの後「顎の巨人」を継承したファルコには、この時の告白した記憶が消えているはずです。

コルトが死亡した事実を教えたであろうガビですが、「私に好きだって言ったんだよ」とは教えていないですよね…

しかし間違いなくこの告白は後の展開に繋がるだろう、と思われます。

123話!エレンの「オレはお前の何だ」場面の振り返り

マーレ国に入国し、一人エレンは皆から離れ外に出ます。

そんなエレンを追いかけ声をかけるミカサ

エレンと二人、しばし無言になります。

そしてこれまで聞いた事すら無かったであろう「どうして俺のこと気にかけてくれるんだ?」と、突然ミカサに問います。

さらに「子供の頃に助けられたからか?」「オレは家族だからか?」と矢継ぎ早にミカサに問うエレン。

あまりに唐突な展開に「…え?」「…え?」と付いていけないミカサ。

愛おしそうな表情でミカサを見つめながら「オレは…」「お前の何だ?」と、決定的な表現でエレンはミカサに尋ねます。

「進撃の巨人」第123話「島の悪魔」より

やっと意味を察したのか、真っ赤な表情で震えるミカサ。

「あなたは…家族」と答えます。

そこにスリ少年の家族と104期が合流し、エレンの告白については流れます。

今見直しても「愛の告白」にしか見えない場面ですよね。

ただファルコのように「好きだ」ではなく質問形式になっているので、そこが非常にヤキモキさせられるのですが(・_・;)

これも後に繋がる大きな伏線であることは、間違いないでしょう!

主人公とヒロインの告白場面であることからも、3大恋愛場面の中でも最も大きな伏線であることは間違いない、と思われます。



126話!ハンジの「二人で暮らそうか」場面の振り返り

ジークとイェーガー派から追われ、巨大樹の森に身を隠すハンジ団長とリヴァイ兵長。

雷槍の爆発により重傷を負ったリヴァイを介抱しながら、ハンジは今後の自分たちについて考えます。

重傷のリヴァイと自分だけでは、ジークは止められない。

たとえエレンがジークを裏切ってもイェーガー派が島を統治するのであれば、自分たちのお尋ね者という状態は一生続く。

ハンジは途方にくれます。

暗い表情のハンジ。

眠っているリヴァイをちらりと見て、思わずつぶやきます。

「進撃の巨人」第126話「矜持」より

ハンジ
「いっそ二人でここで暮らそうか」

「ねぇ…」

「リヴァイ…」

ハンジは特別強い人間ではありません。

以前にもニック司祭が殺された時に判断に迷い、リヴァイから指摘される場面がありました。

頭がキレ責任感が強い分、逃げ出したくなる衝動も強くなるでしょう。

今回の描写は、そんな気持ちが思わず言葉として出た、という感じの愛の告白とも言えそうです。

ただ、「リヴァイとここで暮らしても良い」「暮らしたい」という気持ちがゼロだったら、こんな言葉は出ないですよね!

さらにリヴァイ自身にこの言葉が聞かれていたと、この後に判明しています。

その後二人にどのようなやり取りがあったのかは描写されていませんが、これは覚えておかなければいけない伏線であることは間違いありません。

生き残った幹部二人の愛の伏線、と言えるような場面ですね。



◆進撃の3大恋愛発言場面の意味と回収を予想!

それぞれの愛の告白場面を振り返りましたが、そこからどのような展開に繋がるのでしょうか?

それぞれの恋愛発言にはどのような意味が込められているのか?

順番に見て行きます!\(^o^)/

◆ファルガビ場面の意味と回収を予想!

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「進撃の巨人」第118話「騙し討ち」より

まずファルコとガビの告白場面には、どのような意味があるのでしょうか?

管理人アースは、二人に「未来」を見ます。

ガビとファルコはマーレとパラディ側の両方を知っています。

両者の立場と考えを理解し、感じています。

そんな二人が結ばれ開かれる未来に、進撃の世界の未来を見るのは管理人アースだけでしょうか?

おそらくですが、二人の未来は進撃の世界の未来が投影されるように描かれるのではとイメージします。

ちょっと強引ですし管理人アースの個人的な見方ですが、ファルコが巨人を継承して告白した事を忘れているであろう状態も、進撃の世界を表しているように感じます。

世界の記憶を忘れていたエレンたちやパラディ島の人たちと、重なるのです。

つまりファルコが告白した事を思い出して無事にガビと結ばれる展開こそが、パラディと世界が平和的解決をし希望ある未来が描かれる展開を投影することになるだろう、と感じるのです。

あくまで管理人アースの見方ですが。

ファルコの告白はパラディ島と世界が結ばれるか、という最後の展開を表しており、ガビとの未来が進撃の世界の未来を表しているように感じますよ!

このまま進んでいくと、二人の恋愛伏線回収はそのまま物語の結末後を示唆する事になるのではないでしょうか?

二人が結ばれる展開であれば希望ある未来が描かれ、結ばれない展開であれば暗いバッドエンドで話が終わるのでは、と管理人アースは予想します。



◆エレミカ場面の意味と回収を予想!

「進撃の巨人」第123話「島の悪魔」より

主人公エレンとヒロインミカサの恋愛伏線。

全伏線を完全網羅【全話】の「136話最終話展開予想」部分でも予想していますが、管理人アースはループ展開で最終話を迎えると予想しています。

ループ能力を発動するのはミカサの東洋の一族としての能力だと予想していますが、発動条件として「エレンへの想い」が必須だとイメージしています。

つまりミカサがエレンへの想いを自覚した時に「違った答え」を示し、ループ能力が発動するという展開が見られるのでは、と予想します!

エレンとミカサへの恋愛伏線はループ発動の伏線であり、その展開が近い事を表しているのかなと。

地鳴らしで平らになった世界を前に、ミカサはエレンに違った答えを示します。

「エレンは家族であり好きな人」と。

そこからやり直しループでエレンを救う、という回収展開になるのではと予想します!

◆リヴァハン場面の意味と回収を予想!

「進撃の巨人」第126話「矜持」より

リヴァイとハンジの恋愛場面には、どのような意味が込められているのでしょうか?

初期から調査兵団幹部として登場し生き残っているのは、彼ら二人だけです。

世代交代も感じられる調査兵団ですが、まだ二人には使命が残っており、ハンジも127話でそのように感じている描写が登場していました。

そんな彼らが全てを終えた時に普通の幸せを得られるのか?

生き残ったハンジとリヴァイに、普通な幸せが訪れるのか?

そんな問いかけが、この恋愛発言場面に含まれているように感じます。

もちろんこのハンジの「暮らそうか」発言は、使命や責任からの逃げを表しています。

ストレートに、そのままの意味を持っています。

ただ「伏線」であることも間違いないでしょう。



つまり「回収」が登場するはずです。

それはどのように訪れるのか?

全てを終えた二人が結ばれる展開が登場し、回収されるのか?

それとも「やっぱり二人では暮らせないよな?彼らが捧げた心臓がどうなったのかを見届けなければ」と言いながら死地に向かうハンジが登場して回収されるのか?

これは本当に諫山先生のみぞ知る、ですよね!

これまで果たしてきた偉業の報いとして、二人に未来が用意されるか?

これまで犯してき罪の報いして、二人に死地が用意されているのか?

本当に諫山先生次第です。

できたら初期から登場している数少ない幹部組に、感謝の気持ちが感じられるような未来が用意されていると嬉しいのですが…

作品の性質上、残酷な展開も覚悟しておかなければ、とも感じますよね。

今回は3大恋愛発言場面には、三組三様の意味が込めれているように考察できました。

ファルガビの恋愛発言場面には、「物語の未来」が。

エレミカの恋愛発言場面には、「物語の結末」が。

リヴァハンの恋愛発言場面には、「二人への報い」が込められているように考察できました。

それぞれの未来予想図は、作品全体の未来予想図でもあるように見えましたよね!

彼らに待ち受けている結末は、物語の未来と結末そのものでもあるかなと。

絶対に見逃せないですよ!

今回の考察で最終話に向けての楽しみがむっちゃ増えたな、と感じている管理人アースでした!\(^o^)/

アース
アース
それでもやっぱりエレンとミカサの未来予想図が一番気になる!
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POSTED COMMENT

  1. 金目銀目 より:

    色々な感じ方があると、記事並びに皆様の考察を楽しませていただいております。全巻並びに追記を読み返しハンジさんの言葉は、138話のミカサの山小屋の時の「できない」に繋がると感じます。ここで、現状を見返し、自分の心の中に逃げ出したい気持ちを見出す。そして何をしたか?自分の信念を貫く為に森から抜け出す行動に移りました。リヴァイの発言の前に荷車を作り変えています。問いかけに対し「できない」と回答。私はここを「じっとしているなんて、できるはずが無いでしょう。」と脳内補足しています。確かに、ミカサやジャンに現実逃避しようと思ったと告白しています。なので、きちんと自分の弱さに向き合い、自分で行動に移していると解釈しました。エレンは島の外、世界は敵しかいないと虐殺を始めた。ハンジさんは世界には敵も理解しあえる友となりうる人もいる、だから虐殺を否定し、エレンを止める為、かつての敵と手を結んだ。これはエレンがミカサに救いを求めたように、アルミン達をエレンに繋げる働きを託したと感じました。虐殺肯定の行動をしていたら、島の外の人を納得させられない。ハンジさんの信念と行動を託されたアルミン達が、戦後の島の発展をもたらした。アルミンは、エルヴィン団長に対して「何かを変える事ができる人は、何かを捨てる事ができる人」と見ていました。ハンジさんは捨てる事は出来ない人ですが、信念には命をかけられる人で、その為に自分の手を汚す事が出来る人でした。人は分かり合えるから、互いに話し合う。自分の代で出来なければ次に託すと、調査兵団の精神を具象化する役割かもと思っています。エレンは壁の存在が自分の自由の否定、だから自分は不自由と感じています。ハンジさんは、壁の存在を認め、存在の意味を考え、巨人に対しても人と違う視点でいて、常に自由でいました。大人として、エレンが憧れた調査兵団を護った人だと感じます。なので恋愛発言にみえても恋愛にあらず、という私見でした。

  2. イノサン より:

    全話読み終えてからこの記事を拝見しました。
    今にして思えばエレミカとファルガビ、ほぼ的中ですね!
    記事の日付を二度見しました。すごい。

    唯一ハンジさんのセリフについては、あれ自体が伏線回収だったのではと最近気づきました。
    かつてキースの引退を無責任かのように新兵たちの面前で怒鳴り飛ばした過去の。

    あれはキースという大の大人への侮辱でもあり、他人がいくら死んでも気にしない虐殺肯定ともいえる暴論でもあり、かつての彼女の青さの現れでした。

    なにせもしエルヴィンが団長にならないままなら、どれだけ平和な壁崩壊前で、ただの物好き冒険野郎だった調査兵団とはいえ、死亡率が高止まりです。憧れのキースも早々に死んでたでしょう。
    が、彼女は全く考慮せずただ怒鳴りつけ、若者の前で彼らの恩師を侮辱する暴挙にも出た。死ぬまで退団できないって新選組じゃあるまいし、正直、彼女の理想論の一番汚いとこがでたなあと当時思いました。

    対照的にリヴァイは無駄死にが嫌いです。ゆえに正確にエルヴィン就任とキース引退の功績を認識していましたし、あの日も一応キースとお互いを立てようと(?)していました。
    エルヴィンに現役引退させようと考えていた時期でもあり、完全にキースの味方でハンジを止めています。

    なにせ当時のハンジの思想で行けば、エルヴィンすらも第一線から退くことは許されない。
    これはリヴァイの目論見とは完全に相容れない思想です。
    リヴァイはただでさえ無駄死にが大嫌いなほか、公式に用心棒的に守ってきた相手であるエルヴィンや新兵を死ぬまで使い捨てるつもりの人間は戦友として許容できる程度のはずです。

    会議室ドアは、リヴァイとハンジの間に決定的な亀裂がひとつ入った瞬間だと思います。次の亀裂は白夜。

    またリヴァイはエルヴィンを壁の後ろで頭脳を回していればいいタイプと考えていたし、自分自身が最も優しいキャラ設定で人情に流されやすいせいか、冷徹だからエルヴィンについていく、冷徹な団長以外には従いたくないとも断言しています(キャラCDなど)。
    リヴァイにはハンジもアルミンも団長向きに見えないはずで、従えなかったでしょうね。

    そしてリヴァイは私情でもエルヴィンを休ませたかった。ハンジが指揮をとる可能性を考えれば、エルヴィンを現場に出すのは危険ですらあるし人類のためにもならないが、両者全く説得できそうにない。

    当時のハンジがそのような人だったことを考えると、リヴァイがエルヴィンへ放った、突飛な「脚をおる」もわかりやすかった。諫山先生の緻密さは本当に凄い。

    ともあれキースを侮辱したハンジは、あの森で、そのキースと同様に責任を捨てて逃げたい発想に駆られ、独り言で口に出したわけです。

    奇しくもキースも同じ頃の描写として、ハンジと同様の発言を描かれています。奇しくもというより伏線回収なのでしょうが。

    キースの凄さは、リヴァイに背中を押してもらったハンジと違って戦い続ける結論を一人で出せたことです。やはり大人の矜持。そしてさすがの伏線回収。

    あのリヴァイが包帯の上からでもわかる程度にニマっと笑い、ハンジが赤面するわけですよ…リヴァイは「ザマァみやがれやっとわかったか」とでも言いたかったんじゃないかと。

    ちなみにハンジは眼の前の負傷兵がリヴァイじゃなくとも一緒に暮らしたでしょう。
    単独で逃げれば睡眠すら怪しいイェーガー派とマーレの戦地のただなかですが、複数で逃げれば偵察と睡眠の二交替が交代可能ですし、曲がりなりにもハンジさんですし。

    更に常識的に考えると、もし男女の関係だったら近いうちに妊娠出産と長い長い育児の歳月が伴います。スイスの山中ならともかく巨大樹の森では非常に危険です。
    あの状況で一緒に逃げ隠れて暮らすのは、お互いに恋愛の可能性が皆無とみなす者同士ならではの発想でしょうね。

    更にこれは仮説ですが、エルディア人はジークの微量の体液ですら巨人化しかねないのと同じように、アッカーマンとの接触で巨人化できなくなる可能性があります。
    王政からの迫害は皆殺しか隔離の二択でしたが、巨人化できない/操れない民の増加を防ぐためと考えれば筋が通ります。
    アッカーマンとの子どもが巨人化できないのはほぼ確定ですし。
    ハンジさんの興味と性格と思考力があれば、リヴァイは本当に何もなかったのではと。団長として巨人を継ぐ覚悟はあったでしょうしね。

    リヴァイも憲兵から逃げ回る地下街でファーランとの二人暮らしが便利だったように、効用はわかっていたはずです。

    まとめると
    例のハンジ発言は、かつてのハンジのイキリを知るリヴァイにしてみれば「言わんこっちゃない」と笑うしかない思想信条の転向と成熟でしたし、ハンジさんにしてみればリヴァイに聞かれると恥ずかしい発言だったでしょう。

    あの日ハンジの持ち前の好奇心を刺激して、結果的に団長としての矜持を守らせ、獣を討つ自分の目的の方向へ動かしたリヴァイは、ディモ・リーブスとの会話並みに人の扱いが上手いなーと思います。

    ともあれお陰様で読み返すことができ、諫山先生の伏線回収力と人物描写に改めて驚きました。御礼申し上げます。

  3. むにたん より:

    こんにちは。前回のコメントが届いてるか分かりませんが2度目のコメントとなります。
    私もファルコとガビについては同意見で、未来を表していて、この2人が結ばれるのなら進撃の巨人はハッピーエンドになる、とかという感じな気がします。
    あと、エレンとミカサに関しては…嫌い発言は絶対嘘ですし(笑)やっぱりアッカーマンの血筋と宿主という関係を吹っ切って、別の回答って伏線も回収して無事に結ばれて欲しいなって思います。
    ただ、その場合、それぞれファルコとエレンが巨人化能力者なので、このまま行くと先に死んじゃうんですよね、それじゃ本当のハッピーエンドとは言い難いから、個人的には13年で死んじゃう呪いも、エレンが始祖ユミルと話して(?)解決して、それもなくなって本当の意味で結ばれたら良いなと思いますが…進撃の巨人の世界観って残酷ですし、難しいような気もします。別記事であった様に、始祖ユミルを起こしても巨人化出来る事から、13年の件がどうなったか分からなくなってしまいましたし…。この件に関しては、恋愛からは離れますが、他の人にも関わってきますよね。アルミンもアニもライナーも…という風に主要人物が沢山早死にエンドになっちゃいますよね、それで皆が助かるっていうのならある意味メリバ的な感じなのかも知れませんし、この残酷な世界の進撃の巨人だから有り得る気もするんですけどね…。
    そして、リヴァイ兵長とハンジ団長です。これ、やっぱり意味深(?)な感じしてて、性別すら公表しない方が良いと判断に至られたというハンジ団長がリヴァイ兵長に2人で暮らそうか、と言ってるのも意外というかなんというか…勝手に二次創作的に2人を脳内で結びつけたりはしてましたけど、絆はあるにせよ互いに恋愛感情とかは誰にも現在抱いてないかと思ってたので…。まぁそりゃ結ばれてくれたら嬉しいんですけどね、でもそれは書いてある通り、死地に向かうか幸せに向かうかで変わってくる気がして…なんとも言えません…()
    あと、ミカサのエレンからの質問への回答が愛に変わってループ説についてですが、ありそうだな…と思う反面、個人的にはそうなって欲しくないなと思っている自分がいます…。何か、進撃の巨人の世界観って現実では有り得ないのにリアリティがあるって感じな気がしてて、だからループだったら一気に空想世界になって何とも言えない感覚になりそうなんですよ。ミカサの「いってらっしゃい、エレン」の伏線回収としては良い内容が思いつきませんが、世界観からしてそうなって欲しくない面があります。それと、ループになったからと言ってエレンが助かるのか…?という疑問もありまして…もしミカサが記憶を保持したままでループしたとして、1人の働きでエレンを救えるのか、という所なんですよね…。

    また訳の分からない纏まらない文章になってしまいました(–;)すいません…()

    • >ループだったら一気に空想世界になって何とも言えない感覚になりそうなんですよ。ミカサの「いってらっしゃい、エレン」の伏線回収としては良い内容が思いつきませんが、世界観からしてそうなって欲しくない面があります。

      むちゃ分かります。
      ただ、諫山先生だったらこの辺りを違和感なく描いてくれるかな、とイメージしています。
      例えば「道」や「座標」でもそう感じませんか?
      普通の作家だったr一気にSFかファンタジーになってしまうと思います。
      しかし進撃の世界観に違和感なく溶け込んでいますよね!
      あのような感じにループも描いていくれるのでは、と期待しています(*^^*)
      最後までキチンと落とし込んでくれることを信じて追いかけますよ!

      管理人アース

      • むにたん より:

        確かに…言われてみれば道や座標もですね…!!
        どうなるか分かんないけど諫山先生を信じて楽しみにしとく事にします!

  4. 普通の東洋人。 より:

    『進撃の3大恋愛発言場面』!
    またまたこちらのサイトで新語と名考察が誕生ですね😆
    進撃の巨人には『反復』『対比』するシーンが頻出します、その上で私も予想…。
    ガビ「私に好きだって言ったんだよ…」
    それを受けたファルコ。
    ファルコ「そんなもん…何度でも言ってやる」
    一方ハンジさんの「ここで暮らそうか」
    地鳴らし阻止と世界との和解に目処がついた将来、巨人はいなくなったけれど、今度は巨大樹の森の仕組みを知りたくて、本当にここに二人で住んでしまう…。
    というような展開を予想というか希望ですねコレ…。

    • >ファルコ「そんなもん…何度でも言ってやる」
      そのままファルコが座標発動しそうなシーンですね(笑)最高ですよ!
      恋愛展開、むっちゃ期待しています(笑)

      管理人アース

  5. 和銀 より:

    アース団長 夜分にすみません二投目です ファルコとガビの考察めっちゃすごいです そこまで深く考えてなかったです✨ ファルコが忘れているとしてガビから告白なら ミカサもエレンに叫びの時とかお前は俺のなんだを乗り越えて告白したら 明るい未来か 待っているような気がして救われます 現実問題として地ならしがあるので その罪にどう決着をつけてからでの問題かそれとも解決の糸口か(/ー ̄;)…
    あとハンジさんと兵長ですが ハンジさんは憧れと云うか強い人が好きそうですよね(シャーディス教官?)顔より強い人が好きそうで確か定かではありませんが先にリヴァイに声を掛けたのはハンジさんのはず 好きなんだと思いますが 片想いか? それともわざわざハンジさんの発言をぶり返して肯定とも否定?とも言わず 先に やることがあるだろ発言 スルーしても良いのにハンジに道を示す所が 今はダメだという 兵長らしい大人な返事な気がして リヴァイのハンジさんへの心づかいと言うか 兵長らしいと言うか いつか返事はするのか伏線の様な気がして もどかしい💦大人は辛い告白もままならないのかとか妄想してしまいます 特に兵長の気持ちがわかりずらい💦のがでもハンジさんには伝わっているのかなとも思うので 退場はハンジさんより兵長の方が心配です(T_T) 戦う必要のない世界でハンジさんだけを守って欲しいと思うのは私達のエゴなんでしょうか? アルアニも気になる案件です‼️ただただ頑張れアルミンというばかりです✨ちょっと暴走気味の考察?ですみません 心だけは熱いアラフィフです はっ!

    • >先にリヴァイに声を掛けたのはハンジさんのはず 好きなんだと思いますが 片想いか?
      悔いなき選択の場面ですよね。
      キース教官への憧れがあった、というエピソードも登場していますがもしかしたら強い人が好きなハンジさんは新兵にボコボコにされた教官を見て冷めた、とか。
      いや、これはさすがに無いかな(笑)
      ハンジさんの今後は兵長との関係も含め追いたいですね!

      管理人アース

  6. 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 より:

    団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    ユミル・イェーガーさんのパターン分析は、まさにその通りで上手な表現ですね。
    出だしから大差をつけられちゃいましたが、自分も頑張って妄想を捧げます(笑)

    これまでにも進撃では様々な愛のカタチが登場しました。
    ライナーのようなド直球からベルトルトのプラトニック系まで実に多種多様です。

    そんな中、この終盤戦に来て団長殿が指摘しておられる3事例は、どれもイミシンで明るい未来を示しているようにも取れます。
    ファルコの告白はなんだかとても微笑ましたっかし、ハンジさんのはついに来たか!って感じでしたよ。

    そしてエレンのあの時の言葉は告白だったのか。
    それだったら表情的には改編前の方がしっくり来ますね。

    自分はてっきり一人で全てを終わらす覚悟が、もうこの時点で芽生えていたのだと思っていました。
    エレンと同じくらいドンカンなのかもです・・・自分・・・。

    でも、告白ととらえれば物語の顛末が一気に明るい方向に進みますね。
    と言うか、こんな前振りをしておいて覆されたら読者にとっては堪りません。

    本当に良い意味での裏切りは物語がハッピーエンドで終わってくれる事に尽きます。
    この中から何組が結ばれる事になるんでしょうね?

    • >表情的には改編前の方がしっくり来ますね。
      管理人アースにはミカサにストレートに気持ちをぶつけているような改変に見えました。
      たぶん強い希望が入っているかもですが(・_・;)

      >この中から何組が結ばれる事になるんでしょうね?
      いや、一番可能性があるのはファルガビでしょうが、エレン達とリヴァイ・ハンジは分かりませんねぇ。
      結ばれて欲しいですが(;´Д`)
      ただ結末は描いて欲しい!

      管理人アース

  7. コダヌキオタヌ より:

     失礼致します。コダヌキでございます。
     記事作成お疲れ様です。

    「世界の記憶を忘れていたエレンたちやパラディ島の人たちと、重なるのです」
     脳天にガツンとくる素晴らしい考察ですよ!まさしくその通りです!拍手!

     壁内という柵の内側に籠って自分達だけの世界で暮らす壁内人類は、壁外人類(今の
    ところはライナー達を除いて)と全く関わらずに生きてきました。
     壁内世界に閉じ籠って壁外人類と関わらなければ、お互いに衝突は避けられます。
    845年迄、壁内人類は壁外から傷つけられる事はありませんでしたし、ましてや壁外
    人類を傷つける事はありませんでした。世界の誰も殺す事無く平和な世界で暮らす事、
    つまりエルディア人が加害者にならない世界が、恐らくはカール・フリッツや初代レイ
    ス王の理想だったのかもしれません。実際はその通りにはなりませんでしたが・・・。
     確かに、他者と関われば衝突や戦争の果てに虐殺へ結び付くかもしれません。ですが、
    それが全てでは無い筈です。自らが暮らす領域(壁内世界)の外へ出てそこで他者と築
    く関係には、信頼や友情や敬意の他に恋愛や隣人愛もある筈です。
     愛の告白を忘れていたファルコが逆にガビの告白によって思い出して二人が結ばれる
    展開は、他者と関わる事を忘れていた壁内人類が壁外人類と接する事で改竄された記憶
    から隣人愛を思い出す展開へと繋がってくれれば良いですね。

     「人を愛せ」「それができなければ繰り返すだけだ。同じ歴史を、同じ過ちを何度も」
     かつてクルーガーはグリシャにそう言いました。あの「愛せ」の愛に込められている
    意味は恋愛だけではないのでしょう。敬意を以って他者に接し、隣人を愛せという意味
    も込められているのかもしれません。
     「避け難い真実だ。それでも私はあの時の奇跡を信じている」
     ウーリが言った奇跡は、エルディア人と彼ら以外の人類が和解出来る日が来るという
    意味だと思っています。壁が崩壊した世界で戦争は完全に消滅しないでしょうし、どこ
    かで争いは起きるかもしれません。楽園がこのまま正式な独立国としてやっていける確
    率は低そうです。ただ、エルディア人と彼ら以外の人類が、互いの罪は許せなくとも
    新たな関係を築き直してくれれば良いと思います。

     恋愛の話から大分逸れました・・・。失礼致します。

    • >「避け難い真実だ。それでも私はあの時の奇跡を信じている」
      被害者と加害者が分かり合えるという奇跡が、これからの世界でも登場するのか。
      そんな展開が来たら嬉しいですけど、どうでしょうか?
      ガビとファルコがこれからの世界の未来を表すかのように結ばれると、嬉しいです(*^^*)

      管理人アース

  8. ちえジャン より:

    ハンジさんにはモブリット、兵長にはペトラさん、というのが私の頭の中にあるのですが、ハンジさんの死んだ仲間回想シーンには、①団長②ミケ③モブリットの順番だったので、ハンジさんは必ずしもモブリットには恋愛感情はなかったのかなあ、と。兵長は、以前の回想シーンでは①ペトラ②団長のように私は見えます。(頭をかかえて回想するシーン)だから今のところ、ハンジさんの片想い的なとこもあるのかなあ、と。
    エレンは、女性の立場からしたら、ちょっとズルいというか、ミカサに聞く前に、はっきりと自分がミカサをどう思っているのか、先に言ってほしかったかなあ。もちろんエレンは世界全体を見ているから、その兼ね合いもあり、うまく自分の気持ちを伝えられなかったのかもしれないですが。
    ファルコとガビは進撃には似つかわしくないほのぼの告白シーンで、なんかこのまますんなり行ってほしいですが、進撃ならではの残酷さに巻き込まれるんだろうと思うとハラハラします。
    あとは気になるのが、コニーとサシャで、コニーは自分でも気づいていないけど、サシャが好きで、サシャは心の底ではコニーに想いを寄せてたんじゃないかなって思ってます。ライナーは…まあ、やはり恋愛関係でも幸薄そうですね。

    • >ライナーは…まあ、やはり恋愛関係でも幸薄そうですね
      ですね~。ヒストリアと結ばれる展開はゼロでしょうし…何かに付けて幸薄いですね(・_・;)

      >コニーとサシャ
      コニーは「双子みたいな感じだった」と言っていましたが、あれはニコロさんに気を遣ったようにも見えますよね。
      コニーにも恋愛関係で幸せを見つけて欲しいな、とも感じますよ。

      管理人アース

  9. ユミル・イェーガー より:

    追記です。

    104期ユミルの「お前とまだ結婚してない」は告白ですかね(笑)
    回収などが起これば激アツですが・・・ないですよね(笑)

    • ユミルの手紙が再検証される展開があれば…ファルコからユミルの記憶が登場すれば…
      可能性は低いですが、ゼロではないかもですね!

      管理人アース

  10. ユミル・イェーガー より:

    団長 記事更新お疲れ様です。

    ・ファルコの『お前が好きだ』
    子供の純粋でド直球な告白

    ・エレンの『オレはお前の何だ』
    思春期の未成熟で複雑な想いの告白

    ・ハンジの『二人で暮らそうか』
    大人の告白

    ジャンやライナーにも告白には至らない描写がありましたが、進撃の世界観の中の「一服の清涼剤」ですね。

    エレンとミカサ以外の回収は??ですが、この辺は未回収のままでも微笑ましいのでは・・・と思います。

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