進撃の巨人

進撃の巨人オニャンコポンは死亡か?134話で残された役割から生き残るか予想!

アース
アース
サシャが「オニャンポコン」と間違えたオニャンコポン考察!

134話にて、とうとうエレンの元に到着したアルミン達エレン・ストッパーズ

この展開の立役者の一人に、オニャンコポンは間違いなくカウントされるでしょう。

彼がいなければスラトア要塞まで飛行艇を飛ばせなかったでしょうし、その命をかけた最後の飛行には胸を熱くさせられました。

初登場シーンでも飛行船を操縦していたオニャンコポンの最大の役割がここにあったのかな、と最後の飛行に感じられました。

となると、逆に言えばオニャンコポンの役割はここで無くなったと言えますよね。

進撃の巨人で役割を終えた登場人物は死亡し退場…という展開が多いのですが、オニャンコポンもそうなるのか?

地味に人気がありそうなオニャンコポンが退場するのかは、非常に気になるところですよね!

アースもお気に入りのキャラなので、むちゃ気になっています(笑)

次話135話で、オニャンコポンは死亡するのか?

それとも最後まで生き残るのか!?

検証してみましょう!

◆134話オニャンコポンから死亡するのか検証!

「進撃の巨人」133話「罪人達」より

最大の役割を終えたオニャンコポンは不時着できるのか?

133話でアルミンに言い切った通りスラトア要塞まで飛行艇を飛ばしたオニャンコポン。

今思えば初登場が飛行船の操縦だったのも、彼の最大の役割を表していたのかもしれないですね。
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「進撃の巨人」第104話「勝者」より

反マーレ義勇兵として調査兵団に近いポジションにあった彼ですが、これまでにいくつか見せ場もありました。

世界の技術や情報をパラディ島に普及させるだけでなく、時にその考え方も調査兵団に披露してきました。

この叫びなんか、本当に心に突き刺さりますよね。

「進撃の巨人」126話「矜持」より

特段派手なシーンがある訳ではないですが、オニャンコポンの何気ない一言一言に心を撃たれた読者は少なくないでしょう。

ただ、今回スラトア要塞に調査兵団を送り届けた事により彼の最大の役割が終わったのではと考えられますよね。

もともとオニャンコポンは、アルミン達をエレンの元に届けた後に不時着すると言っていました。

しかし獣の巨人の投石が飛行艇のフロートに当たっており、正常な不時着は難しくなっているように見えます。

これは「不時着しようとしたけれど獣の攻撃ダメージによりできず死亡」展開への伏線だとも読めます。

となると、オニャンコポン死亡展開になるのか?

ここからさらに予想を進めていきます。

飛行艇が不時着できない展開から考えられる予想は?

オニャンコポンが不時着するとして、どこに着陸するつもりなのでしょうか?

あしゅけさんからは「地鳴らし巨人が通過した後方では」との予想をいただきました。

たしかにこれなら助かりそうですよね!

あしゅけさん!

いつもありがとうございます!

ただこの飛行艇って、水面以外でも不時着できるタイプなのでしょうか?

デザインからすると、水面でしか着陸できないタイプなようにも見えます。

さらにフロートが片方破壊されているため、水面で安定せず沈んでしまうでしょう。

となると、オニャンコポンは水面着陸を諦めそのまま墜落する覚悟を決める事になるのではないでしょうか?

「海面まで移動する燃料も無いしフロートも片方やられた。不時着は無理だ」

「みんな…後は頼んだ…」

操縦席でそんな覚悟をするオニャンコポンが135話で登場するのでは、と予想できます。

ここからそのまま地鳴らし巨人が群がる地面に墜落する展開となれば、オニャンコポン死亡という展開になるでしょう。

上手く地鳴らし巨人群の後方に不時着できても、片方フロートが破損しているため墜落という形になりそうな気もします。

ここから助かる展開はあるでしょうか?

ほぼ無いと考えられますが、もしあるとするならばファルコ巨人の飛行能力が開花してとんでもなく速いスピードで到着する、という展開でしょう。

墜落しそうになる直前にファルコ鳥巨人がオニャンコポンを助ける、という展開なら死亡展開は回避できるように感じます。

ただ、これにはかなり飛行能力に開花したばかりであろうファルコ鳥巨人が圧倒的なスピードで追いかけ間に合わなければなりません。

ちょっと厳しいような気がしますよね…

ここから、オニャンコポンの死亡展開はかなり高いように予想できます。

◆オニャンコポンに残された役割はまだあるのか

先日Tweetでみなさんにオニャンコポンが死亡するのかをアンケートしました。

少し「オニャンコポンは死亡する」が多い結果となりました。

やはりこの状況からは死亡するだろう、とみなさんも感じているようです。

しかし僅差とも言えるので、やはりここからの展開は読みにくいのでしょう。

展開的には生き残るのは難しいかもですが、それでも生き残るようにも感じるオニャンコポン。

そこには、「役割が残っているかどうか」が鍵となるような気がします。

オニャンコポン最大の役割を終えたと考えられる134話でしたが、では全ての役割を終えたと考えても良いのでしょうか?

オニャンコポンに残された役割と伏線…

パッと思いつくのは同じく134話に登場した「オニャンコポンの故郷らしきイギリス」ですね。

オニャンコポンと同じ民族らしき人々を地鳴らし巨人がを襲う描写が登場しました。

「進撃の巨人」第134話「絶望の淵」より

これ、おそらくはオニャンコポンの故郷が地鳴らし巨人により平らにされている、という意味でしょう。

では、その後のオニャンコポンの故郷はどうなるのでしょうか?

おそらく完全に平らにされてしまうのでしょう。

これがラグナロクが描かれているのであれば、再生が必要となります。

北欧神話でも、生き残った神々が平らになった世界を再生させるラストが登場しています。

わざわざオニャンコポンの故郷に地鳴らしが起こる描写を挿れてくるのであれば、それを再生するのがオニャンコポンの最後の役割になるのかもしれませんよね。

つまり、全てが終わった後にオニャンコポンが故郷に戻り平らになった状態を見る。

「ここからまたやり直す」と決意するオニャンコポンが登場するようにもイメージできますよ!

これは、日本らしいヒィズル国であろう場所が地鳴らし巨人達に蹂躙されている描写にも言えます。

おそらく生き残ったキヨミ様がヒィズル国に戻り、再生を誓うのではないでしょうか?

そんな展開が予想できますよ!

ここからオニャンコポンには残った役割があり、生き残る可能性があるように予想できます。

オニャンコポンは無事不時着できるのか?

それとも猛スピードでファルコ達が助けに来る!?

135話は必見ですよ!\(^o^)/

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