前回、『海賊の格の違い』を見せつけたシャンクス。
キッドが放とうとしていた強烈すぎる一撃を「見聞色の覇気」で察知し、阻止するために、単身でキッド海賊団の懐に飛び込んでいきましたね!
敵の陣地に飛び込んで、いくらシャンクスでも危ういかと思われた刹那。
シャンクスが放った『神避』で、キッドはおろか、助けに入ったキラーも重傷を負い、満身創痍へ。
その時に放った「覇王色の覇気」で、キッド海賊団の半数以上を気絶させてしまいました。
そんな、圧倒的な実力を見せてくれたシャンクスは、このあとキッドたちをどうするのでしょうか?
そして、エッグ・ヘッドで起こっている数々の事件は、どのような結末を迎えるのでしょうか。
エッグ・ヘッドに向かっていた『黒ひげ海賊団の船』が、1番の気になるポイントですね!
それでは、第1080話を詳しく見ていきましょう。
ワンピース1080話ネタバレ考察
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今週の情報が解禁されたので、詳しく見ていきましょう!
追われるコビー大佐!
Style Poster Marine yang Didesign Anak Buah Buggy Badut!
Tidak Ada Alasan Takut dengan Marine, Bagi Mereka Yang Butuh Uang, Malas Cari pekerjaan, Dan Butuh Cuan Instant.
SegeraLah Berburu Kepala 4ap4Rat. Maka Anda akan Dapat Uang!!!Ttd Buggy badut#onepiece 1080#ONEPIECE1080 pic.twitter.com/s9OLR8YlND
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今回は、海賊島ハチノスから物語は始まります。
ハチノスに滞在している黒ひげ海賊団の傘下の海賊たち。
その魔の手から、足枷をしている状態で必死に逃げ回るコビーの姿がありました。
バギーたちが設けた「海軍の指名手配書」によると、通常大佐ランクは「星1つ」なのですが、コビーに関しては「星5つ」。
海賊からしても、コビーの存在は特殊なようですね!
喋る島?
場面は変わり、同じくハチノス。
そこには、捕虜でしょうか?手枷をされて強制労働を強いられている人たちの姿がありました。
海賊たちが、コビーを追いながら、何やら不穏な会話をすると、なんと「島が喋った」のです!
ハチノス特有の骸骨型の岩が意志を持っているように、「ティーチに言いつけるぞ!」と、海賊たちを威嚇します。
その島に、捕虜の人たちは守られているようにも見え、「ありがたい」と手を合わせていたのでした。
黒ひげ海賊団の勢力
その島の正体は、なんと「悪政王アバロ・ピサロ」。
「シマシマの実」の能力で、島自体になっていたのです!
巨大なアバロ・ピサロの顔の隣には、「雨のシリュウ」の姿も。
そこには、「大酒のバスコ・ショット」の姿もあり、「おれが行ってもええのんか?」と、コビー捕獲に身を乗り出します。
「なにをするのか」というピサロの問いに、ショットは「街を燃やしたら逃げられへんのんやろ〜」と、とんでもないことを言い出します。
さすがにそれは、ピサロも見過ごせず、ショットに怒鳴るのでした。
その時、ショットの紹介で、「ガブガブの実」の酒人間になっていることが判明し、シャボンディ諸島の泡に似たものを作って座っていました。
ピサロとショットが言い合う足元には、サンファン・ウルフが眠っています。
ウルフに関しては、すでに判明していましたが、巨人族なのにも関わらず、「デカデカの実」の巨大化人間になっていましたね!
黒ひげの野望
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黒ひげ海賊団の戦力が判明し、更なる絶望を受けた後、場面はコビーの回想に変わります。
黒ひげ海賊団に囚われ、ティーチの前に座らされていました。
なんと、ティーチは「海賊島ハチノスを世界政府加盟国にする」と宣言したのです。
その交渉材料に、”ロッキーポートの英雄”であるコビーを使おうとしたのですね!
無駄ですよ・・・僕は、SWORDです
そんなティーチに、コビーはハッキリと「無駄ですよ」と話します。
その時、コビーはティーチたちに「海軍秘密組織SWORD」だということを明かしたのです。
クザンも、その話を聞き、「SWORDの隊員の為に、世界政府は動かない」とティーチに断言。
このことから、SWORDの存在は、世界政府にとって不都合なものだということが分かりますね。
利用価値がない事が判明したのですが、ティーチは「おれ達と戦うのに許可を待っているウスノロたちとは違う」と気に入ったらしく、コビーを殺さず、牢屋へ送ったのでした!
コビーを逃がした者とは?
ですが、現在コビーは牢屋を出ています。
コビーを牢屋から出したのは、なんと「ペローナ」。
どこから来たのか、誰の差し金なのかは不明ですが、コビーの牢屋の鍵を持ってきて、コビーを外に出したのでした!
SWORD襲来!
コビーが逃げ惑う中、ハチノスは何やら騒がしさを増していました。
その理由は、海軍の侵攻。
海軍の兵士が、ハチノスの海賊たちをどんどんと倒していっていたのです。
海軍の中でも実力者が集った様子で、中には「ロギア系」の能力者の姿もありました。
その海軍の正体は、「SWORD」。
コビーを助けるために、秘密組織が表立って進軍してきたのでした!
建物が動く?
海賊たちが、SWORDと応戦している最中、突然建物が動き出しました。
それも、破壊されるのではなく、水平に意志を持って動いているかのように見えたのです。
その原因はすぐ判明しました。
SWORDの隊員の1人、孔雀の「ムチムチの実」の能力でした!
孔雀は「大参謀おつる」の孫にあたり、その実力も相当なもののようで、海軍本部少将の地位についていました。
その戦闘スタイルは「調教」。
剣の鍔がついたムチで戦うようです!
囲まれるコビー!
コビーでも、足枷をつけたまま逃げ切ることはできず、いよいよ囲まれてしまいます。
海賊たちも、銃を構え、一斉掃射。
コビーの運命もここまでか、と思われたその時、海賊たちの銃から、銃弾ではなく、「花が咲いたのでした」。
「わぁ、キレイ」と一瞬戦意を削がれてしまう海賊たち。
その原因は、同じくSWORDの隊員である「ひばり」の”お花弾”の効果だったのです。
ウソップの緑星と似たような効果なのでしょうか?
銃弾を花に変えるとなると、何か能力者のような気もしますね!
ハチノスへ飛んでくる軍艦
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Garp laughing like he got gear 5😂 pic.twitter.com/Bxmgfp2uaT— Sigmar 🔴 (@sigmarshanks) April 5, 2023
そうこうしているうちに、ハチノスの居住区域の地系は変わっていました。
ひばりの武器の無効化。
孔雀の能力による建物の移動。
それを指揮していたのは、「グニョグニョの実」の粘土人間である、「プリンス・グルス」でした。
知らず知らずに1箇所に集められていた海賊たち。
そのタイミングを見計らっていた軍艦が1隻。
その軍艦は、サニー号の「クードバースト」のように、船尾から出た衝撃で空を飛び、ハチノスへ向かって飛んでいきます。
その軍艦には、ヘルメッポとたしぎ、ガープが乗っていたのです。
「フフフ・・・」と笑いながら飛んでくるガープ。
そんなガープを、海賊たちもようやく視認したのでした!
ガープの圧倒的実力!
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認識したときには、時すでに遅し。
逃げようとする海賊たちですが、孔雀の能力によって逃げ場はありません。
そんな海賊たちに、軍艦を飛び出したガープが凄まじいとしか言いようがない威力で放つ「拳骨」。
それこそ、何かの能力では無いかと思ってしまうほどの威力で放たれた、最大級の拳骨は、ハチノスに滞在していた海賊たちを殲滅してしまったのでした!
第1081話へつづきます。
ワンピース1080話ネタバレ考察|感想まとめ!
SWORDの隊員のため、海軍からの救助や、世界政府との交渉材料にならないと思っていたコビー。
そんなコビーを見捨てないのが「海軍中将ガープ」という男なのですね!
SWORDの仲間思いな部分にも感動しました。
それにしても、規格外にも程がある「拳骨」。
それだけで敵は居ないのではないかと思ってしまいますよね!
ティーチ不在の現在、ガープを止められる人物はいるのでしょうか?
コビーを逃がしたペローナの存在も忘れてはいけません!
コビーの脱出を命じたのは、はたして「ミホーク」なのか。
それとも「モリア」なのか。
「モリア生存説」が濃厚になってきましたね!
ワンピース1080話ネタバレ考察|次回展開予想
続いて、次回の展開について予想していきたいと思います。
色んな要素が途中で止まっている状態なので、いつ、どの物語が進んでもおかしくはありませんよね!
はたして、次回はどのような展開へ進展していくのでしょうか・・・?
黒ひげ海賊団幹部vsSWORD?
次回は、「黒ひげ海賊団幹部vsSWORD」の展開になるような気がします。
傘下の海賊たちが倒された今、そのままコビーを救出してしまう流れにはならないでしょう。
ここで、シリュウ・ピサロ・ショット・ウルフの4人がSWORDの前に立ち塞がり、総力戦になると考えられます。
麦わらの一味と戦う前に、能力の詳細や、強さなどが明らかになっていたら、今後の戦いが描きやすいですしね!
ガープ死す?
この状況、どこかで見たことはありませんか?
そうです。
「頂上戦争」と似すぎているのです!
「エース」のような、コビーという捕虜。
かつての「海軍本部」のような、ハチノスという敵陣地。
捕虜を助ける為に出陣した「伝説の海賊白ひげ」のような、伝説の海兵ガープ。
このように、接点が多い展開で、そのまま辿ってしまうと、コビーを失い、ガープも死んでしまうことになりますね!
ですが、今回はそこまでそのままとは行かないと思うので、「コビーを救出できて、ガープはハチノスに残る」という展開になるのではないでしょうか?
モリアが海軍と共闘?
今回のガープの一撃で、「ゾンビの素材」は多く出来たでしょう。
なので、ここで能力を輝かせるのが「ゲッコー・モリア」。
結局あの後、黒ひげ海賊団には加入せず、「カゲカゲの実」の能力で、潜伏していると考えています。
ここで、恨みのある黒ひげ海賊団に大打撃を与えるため、ガープと手を組み、戦うと考えると熱い展開ですね!
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