前回では、キッドとローが「四皇」ビック・マム相手に「最後の大技」を繰り出しました!
どんな大技にも耐えてきたビック・マム。
ですが、どんな攻撃を加えても”ノーダメージ”なのではと思わせる身体も限界を迎えていました。
なんと、キッドとローの攻撃でビック・マムの腕が折れていたのです。
周囲の兵士たちもそれに驚いていましたね。
そんな現状を他所にキッドとローは言い争いを始めます。
その隙に、ビック・マムは自らのソウルを骨に宿し、自分の骨をホーミーズにして治療したのでした。
そんな言い争いの中、ローは「冗談抜きで次の攻撃が最後だ」とキッドに伝えます。
次の一手で仕留め損なえば、自分たちの敗北は確実となることを伝えられ、大一番に出る2人。
キッドは自分の”覚醒”した能力である「磁力の付与」を駆使し、ビック・マムに鉄の猛牛をぶつけます。
背中の金属の塔に張り付いているビック・マム。
この攻撃も直撃かと思いきや、塔をぶっ壊し、背中に張り付いた金属の壁で猛牛をガードしたのでした。
その光景にキッドは「めちゃくちゃだな・・・」とビック・マムの怪物度合いに度肝を抜かれていましたね。
その攻撃に激怒したビック・マムは「”母訪砲 三千里”」というこれまで見た事のない技を繰り出します。
ミザリーもソウルで出来ているものらしく、雷のような攻撃をしてきました。
恐らく、ヘラを使った技の1つなのではないでしょうか?
そんなミザリーを使ったビック・マムは肩で息をしていました。
この攻撃は相当な体力かソウルを消費するのでしょう。
ミザリーで攻撃するのに集中し、ローが落としていた巨大な瓦礫に気づく素振りはありません。
そしてそのまま、ビック・マムは巨大な瓦礫の下敷きになってしまったのでした。
その隙を見逃さず、ローはビック・マムの背中に飛び乗ります。
ローも”覚醒”した能力である「K・ROOM」で纏った刀で貫き、鬼ヶ島を超えてワノ国の地面に突き刺さっても、なお伸ばします。
その間、ビック・マムの攻撃に晒されているロー。
ロー自身に限界が来たのか、十分な深さまで貫いたのか、ローの”内部衝撃”の攻撃。
「“穿刺波動(パンクチャーヴィレ)”」が炸裂したのでした。
渾身の攻撃にビック・マムものたうち回って苦しみます。
ですが、仕留めるまでいっていませんでした。
すかさず上空に飛んでいたキッドの「“電磁砲(ダムドパンク)”」が瀕死のビック・マムを捉えます。
相当な衝撃が走ったライブフロア。
その勢いで、ビック・マムを倒すことができるのでしょうか・・・!!
話は第1040話に続きます!
ワンピースネタバレ考察|1040話あらすじ
LIFE orSLAVE
場面は、前回の続き「ライブフロアの戦い」から始まります。
キッドの「“電磁砲(ダムドパンク)”」に圧されるビック・マム。
ですが、そのまま耐えているではありませんか!
衝撃の展開にさすがのキッドとローでも四皇には勝てないのかと思った時。
「選びなァ!!!コイツを弾き返した瞬間のお前らの運命をなァ!!!」
ビック・マムはライブフロアにいる兵士たちに”50年分の寿命を渡す“か”生きてビック・マムの従者になる“かの2択を迫ります。
ソウルポーカスで恐怖した者の寿命を可視化し、周囲の者は例外無く怯えてしまうのでした。
そんな中、ロー率いる「ハートの海賊団」の船員たちは「キャプテン遠くへ逃げて・・・!!」とローの身を案じていました。
ですが、ローは「お前らそうしろ」と一言。
キッドとローの身体からは、寿命が出てきていなかったのです。
「死に損ないのババアの念仏に、どうビビれってんだよ」
そう言うように、2人は全くビック・マムに恐怖していなかったのです!
ホールケーキアイランドの時のジンベエと同じように恐怖しなければ、寿命は奪われないようですね。
それにしても、四皇相手に全く恐怖しないのは凄いですよね・・・!
“お前の影響で出る音は全て消えるの術”
ローは「K・ROOM」とはまた別の技である「R・ROOM」を展開します。
ローが「R・ROOM」をビック・マムに放った瞬間、ミザリーが後ろから攻撃を仕掛けます。
ですが「往生際の悪ィ「皇帝」だな・・・!!!」「おれの恩人ならこうしただろう」とこのことから分かるように2人とも余裕があります。
そして、ローの「R・ROOM」の能力で”凪“を発動し、同時に追加で”電磁砲”が炸裂したのでした。
強烈な”電磁砲”の威力でしたが、「全く音がしません」。
ローはコラさんから受け継いだ”お前の影響で出た音は全て消えるの術“をビック・マムにかけたのでした!
原理は分かりませんが、声が出なくなったビック・マム。
ヘラやナポレオン、プロメテウスに命令出来ずに、そのまま下の階まで落ちて行ってしまいます。
それと同時に、後ろから襲いかかって来ていたミザリーをローは両断したのでした!
終結!「ライブフロアの戦い」
地下に落ちてきたビック・マムに驚くヤマト。
ビック・マムは落下を止めようと無我夢中となり、氷漬けの爆弾に攻撃してしまいます。
そのまま爆発し、ヤマトは咄嗟に他の爆弾に引火し、誘爆しないように氷の壁でガードしていました。
すぐ近くでヤマトと戦っていた火前坊は爆風をまともに貰い、そのまま「オロチ・・・様・・・」と消えてしまったのでした。
それでもビック・マムの落下は止まりません。
鬼ヶ島から飛び出て、強烈な高さからの落下。
さすがのビック・マムもタダでは済まないでしょう。
落下する最中、ビック・マムはゴール・D・ロジャーに対して恨み言を言いました。
「お前何であんな事言い出しやがった!?」
ロジャーの一言で始まった「大海賊時代」。
その流れに乗って成長していく猛者たちを相手にするのはロジャーではありません。
現在を生きているビック・マムたちなのです。
そんな風に考えているビック・マム。
ビック・マムが落ちた衝撃は鬼ヶ島中に響きます。
小紫と戯れるオロチはバランスを崩し、雷ぞうと福ロクジュの戦いは雷ぞうが耐え抜いたようなシーンが描かれました。
「何がある!?」
「どこにある!!?」
「この国にもあるんだろ?ああ口惜しい!!」
ロジャーが隠した「ひとつなぎの大秘宝」の秘密。
それにたどり着けなかった後悔やキッドとローに負けた悔しさが感じられましたね。
そのままワノ国に落ちていくと思いきや、追い討ちを言わんばかりにローの「”穿刺波動”」で空いた巨大な穴。
その中に更に落ちていき、地下室にあった爆弾の爆発で、花の都よりも高い爆風を立てます。
その爆音も、ローの”凪”で誰にも知られる事はないのでした。
「ドクロドーム内『ライブフロアの戦い』勝者」
「ユースタス・”キャプテン”・キッド及び”死の外科医”トラファルガー・ロー!!!」
ズニーシャの秘密とは・・・!?
キッドとローの勝利で一気に盛り上がるライブフロア。
その盛り上がりを他所に、地下室の壁に空いた穴からモモの助とヤマトが再会します。
モモの助は以前予断を許さない状況です。
そんなモモの助がヤマトに言います。
「拙者手が離せないゆえ!!そのまま聞いてくれ!!象主が・・・!!近くち来ておるのだ!!!」
モモの助にしか聞こえない”象主の声“。
その声を聞き、象主の存在を感じていたようです。
ヤマトもおでんの航海日誌を読んでいるので、象主の存在は知っているようでした。
そして、衝撃の事実がモモの助の口から語られます。
「800年前罪を犯した、ジョイボーイの仲間でござる!!!」
このセリフで第1040話は終わります。
モモの助から語られる真実とはいったい・・・!
ワンピースネタバレ考察|1040話感想まとめ!
今回は、「ワンピース」第1040話のあらすじをまとめて紹介しました!
今回の注目ポイント!
「四皇ビック・マムの陥落」
「時代が動き出した”新世代”」
「武器庫の死守成功」
「モモの助の語る”象主の正体とは”」
この辺りでしょうか!
今回は次の話に繋がる要素が多かったように感じる回でしたね。
次週は残念ながら休載です。
再来週を楽しみにしておきましょう!
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