前回、伏黒の体を宿儺に奪われ、圧倒的な力を見せつけられる悠仁。
ですが、悠仁はそんなことは考えもせず、宿儺に立ち向かいます。
怒りを爆発させ、悠仁は宿儺に一撃を打ち込みました。
その影で、伏黒も体の内で宿儺と必死に戦っていたのでした！
呪術廻戦215話ネタバレ考察
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今週の呪術廻戦の情報が明らかとなりましたので、あらすじを紹介します！
呪術廻戦215話ネタバレ考察｜伏黒宿儺vs虎杖悠仁
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im just hoping that if the final fight is between sukuna and yuuji, yuuji pops the fuck off and wipes that perpetual smug bored look on sukuna's face PLEASE pic.twitter.com/jxpXPbYKJk— 108 🕸️🔞 (@writhewithspite) March 1, 2023
前回の続きから、宿儺の内でまだ生きている伏黒の抵抗もあり、悠仁は宿儺の顔面に重い一撃を浴びせます。
ですが、宿儺は全くといっていいほどノーダメージ。
自分のムラがある呪力出力では、術式が本来の一割を満たさないと冷静に考えます。
伏黒の抵抗に関心しつつ、宿儺自身の「仕上げ」の甘さに気が付くのでした。
現状、一割にも満たない術式ですが、悠仁を殺すことには問題ないと余裕の笑みを浮かべます。
宿儺の術式の猛攻を受け、息を切らしていた悠仁も、息を整え、また激しい戦闘が始まろうとしていたのでした！
呪術廻戦215話ネタバレ考察｜禪院真希参戦！
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悠仁と宿儺の戦闘の先で、宿儺は人の気配を感じます。
どちらかというと、「すぐそこまで近づくまで分からなかった」に近いでしょうか。
宿儺が感じた人物というのが『禪院真希』。
宿儺が出した規格外の「鵺」で足止めされていたはずの真希さんが、悠仁と合流したのでした。
「遅くなった」と謝る真希さん。
「簡潔に事情を説明してくれ」という真希さんに対して、悠仁は「コイツは殺しても死なない」とだけ説明し、2対1の戦闘が始まったのでした。
真希さんの「フィジカルギフテッド」からなる「超人的な体術」で、宿儺の攻撃をいなし、一撃を与えます。
そして、そのまま宿儺を蹴り飛ばし、柵にぶち当てたのです。
宿儺が当たった衝撃で、変形した柵を、悠仁は持ち前の腕力でさらに変形させ、宿儺を拘束しようと試みます。
ですが、２対１になろうと、宿儺の圧倒的な力は変わりません。
２人の攻撃をものともせず、悠仁の拘束も簡単に破壊し、力の差を見せつけました。
真希さんは「釈魂刀」で斬った傷も反転術式で治るのか心配しながらも、悠仁に再確認します。
「とりあえず目標は、あれを殺してでも捕まえることだな？」
その問いに、悠仁は「押忍」と簡単に答え、真希さんも「速度を上げてもいいか？」といいながら、戦闘はどんどんと加速していくのでした！
呪術廻戦215話ネタバレ考察｜戦闘が加速していく
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真希さんが、戦闘の速度を上げ、悠仁もそれについていきます。
２人の猛攻が降り注ぎ、宿儺も2人の攻撃を片手づつで捌いていました。
宿儺は、伏黒の体は「仲間を傷つける時にひどく呪力出力を下げる」と考え、地面に術式を流します。
「『捌』『蜘蛛の糸』」
宿儺は術式を用いて、地面を粉砕。
バランスを崩した真希さんを攻撃しますが、それで倒れる人ではありません。
粉砕し、宙に浮いている岩を足場にし、宿儺と真希さんは激しい打ち合いをします。
「いいぞ！」と、久々の戦闘を楽しんでいる宿儺。
ですが、宿儺は異様な気配を感じ取ります。
悠仁と真希さんも同じように、その気配を感じ取り、そちらに注意を向けたのでした！
呪術廻戦215話ネタバレ考察｜間に入ったのは「裏梅」
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少し離れた場所にいた、「異様な雰囲気を漂わせる人物」。
その人物が、怒りにも似た感情をむき出しにして術式を使います。
「出力最大『霜凪』」
周り全てを凍らせる勢いで放たれた術式。
こんな術式を使うのは1人しかいませんね。
悠仁・真希さんと宿儺の激しい戦闘の間に入ったのは『裏梅』だったのでした！
呪術廻戦215話ネタバレ考察｜なんと情けない・・・
yuuji realized he failed saving megumi and may not see him again after this pic.twitter.com/nquW3UBEzB
— ً (@vantaeprod) March 1, 2023
一瞬にして、氷に囚われてしまった悠仁と真希さん。
その凍った風景を見て、宿儺は「絶景、絶景」と嬉しそうにいいます。
戦闘に割り込んだことを謝る裏梅でしたが、宿儺はそれをすぐに了承。
裏梅は「一応虎杖悠仁の凍結を弱めました」と報告します。
宿儺は「もうあれは用済みだ」と返し、裏梅に体を仕上げるための”浴”の準備を命じました。
すでに”浴”の準備は整っており、宿儺と裏梅は鵺に乗って空へ羽ばたいていきます。
そんな宿儺たちを、氷の檻を突破した悠仁が「宿儺ぁ！！」と叫びながら呼びました。
「殺しますか？」と裏梅は提案しますが、宿儺は「よく見ろ。笑えるぞ」と裏梅を制止。
『なんと情けない』と言い放ちながら、「ゲラゲラ」と嘲笑いながら飛び去っていくのでした。
第216話へ続きます！
呪術廻戦ネタバレ考察｜215話感想まとめ！
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結局、悠仁たちは伏黒の体を守り切ることができませんでしたね・・・。
裏梅も乱入してきて、状況は「絶望的」。
まずは、高羽と合流して、来栖の治療をし、立て直すのが先決でしょうか？
ですが、悠長なことをしていれば宿儺の”浴”が始まってしまいます。
そうなれば、伏黒の奪還は本当に達成できません。
「急がば回れ」ということわざもありますので、宿儺の”浴”が終わるまでに、形勢を立て直し、五条先生の解放を先に成すのが、突破口かもしれませんね！
これからの展開が全く分からなくなってきました！
どんどんと目が離せなくなっていきますね。
呪術廻戦215話ネタバレ考察｜次回展開予想
呪術廻戦215話ネタバレ考察｜宿儺が伏黒を消すために”浴”に入る
さて、悠仁の奮闘も敵わず、伏黒の体を奪われてしまいました。
次回は、そんな宿儺が『伏黒の存在を消すために”浴”に入る』のではないかと考えています。
”浴”というと、少し時間がかかるイメージがありますよね！
なので、宿儺が”浴”で伏黒の存在を完全に消してしまうまでの時間が、悠仁たちに残された時間なのではないでしょうか？
そうなれば、もう最終回が近くなってきているように思えて、少し寂しいですね・・・。
呪術廻戦215話ネタバレ考察｜悠仁を生かす理由は何か
今回、裏梅は『明らかに悠仁を意識的に生かしました』。
それは、悠仁に「利用価値」があったからでしょう。
ですが、宿儺は「用済み」と一蹴。
裏梅が読み取った「悠仁の利用価値」とは、いったいなんなのでしょうか？
思い当たるのであれば、やはり『悠仁の中にまだ宿儺の力の残渣が残っている』のではなかと考えています！
呪術廻戦215話ネタバレ考察｜嘲笑う2人に迫る男が現れる？
今回の締めくくりで描かれたのは、「裏梅と宿儺の嘲笑」でした。
これに、意図があるのだと考えると、注目すべきところは「笑い」。
現状で「笑い」に関係のある人物というとだれでしょうか？
そうですね！
「超人」の術式を有する『高羽文彦』です。
来栖を術式で救った高羽は、そのまま「悠仁の笑顔のために」宿儺たちを止めるのではないでしょうか？
そうなると、高羽は一躍大スターになりますね！
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