164話「東京第1コロニー④」。
前回163話は「日車の元へ連れて行く」と、それぞれ別々に言われ移動する虎杖と伏黒。
伏黒が騙されレシート男のところへ連れてこられ、いっぽうで「虎杖が日車とバトルか!?」という感じで終わりました。
虎杖は日車の元へ到着し「死滅回游のルール変更の為のポイント使用」を頼むが、断られてしまう。
このまま今回は、虎杖と日車のバトル展開になるのか?
「呪術廻戦」164話の内容を見て行きましょう!
呪術廻戦164話ネタバレ考察|あらすじ
呪術廻戦164話ネタバレ考察|日車VS虎杖のバトル開始!
交渉が決裂し、バトルとなる日車と虎杖。
100ポイント持っている日車は既に20人殺しているかもしれない術師であると警戒し、虎杖はむやみに攻撃することを控えます。
すると、いきなり「領域展開」を繰り出す日車。
領域展開「誅伏賜死」により、法廷が具現化し現れます。
カンカンカン
日車のガベルが打ち鳴らされ、開廷を告げているよう。
領域展開されてしまった虎杖は、術式が発動する前に倒そう動きます。
日車に蹴りを繰り出す虎杖。
しかし当たる直前に、脚が止まってしまいます。
「領域内ではお互いの暴力が禁止される」と日車から説明があり、元の場所に強制的に移動させられる虎杖。
「ジャッジマン」
「始めてくれ」
日車の術式により、裁判が始まります。
呪術廻戦164話ネタバレ考察|日車の領域展開は「裁判」
「2017年7月16日 虎杖悠仁は18歳未満にも関わらず宮城県仙台市のパチンコ店に入店した疑いがある」
日車の背後に現れたジャッジマンにより、虎杖に嫌疑がかけられます。
言われて「いやぁ~、そのぉ~」と、歯切れ悪くかわそうとする虎杖。
そんな虎杖に「君は言い分を述べて無罪を勝ち取らなければならない」と日車が説明します。
日車が本物の弁護士であることをバッヂで察した虎杖は、天元様から聞いた「必殺ではない術式」を思い出します。
呪術廻戦164話ネタバレ考察|必殺ではない日車の領域
天元様から「昔の領域」について語られる描写。
昔は今よりも領域がかなりスタンダードだったと説明する天元様。
昔は「必中必殺」ではなく「必中」なだけの領域として使われていたとのこと。
しかし現在では「必殺必中」にこだわるあまり「領域展開」のハードルが上がったのだ、との事。
この天元様の説明を踏まえ、虎杖は日車の領域展開が以下の縛りで成り立っていると分析します。
- 「必殺」ではない
- 虎杖に物理的攻撃を加えない
- ある程度の裁判ルールの開示
呪術廻戦164話ネタバレ考察|「有罪」となる虎杖
「パチンコ店に行った」嫌疑がかけられた虎杖。
実際は虎杖は行っているのですが(8巻でも行っている)、日車から「黙秘・自白・否認」の選択が突きつけられ、「否認」には虚偽陳述もOKという説明がされます。
それを踏まえ虎杖は「パチンコ店には入店したけれど、トイレを借りただけで遊戯は行っていない」と、部分的に嘘をつき無罪を勝ち取ろうとします。
しかしその後の証拠提出で、換金所の防犯カメラに写る「換金する虎杖」の写真が提出されてしまい「有罪」となってしまう虎杖。
その瞬間、領域展開が解け現実の空間に戻ります。
現実世界に戻り、巨大化したガベルで攻撃してくる日車。
呪力を練ろうとするけどできず、虎杖は攻撃をモロに食らってしまいます。
しかしダメージを受けている感じがしない虎杖を見て「頑丈だな」と虎杖に告げる日車。
「それが取り柄なもんで」と虎杖が答え、終わります。
165話につづく
呪術廻戦164話ネタバレ考察 | 感想まとめ
必殺ではないけれど必中な領域展開。
新たな領域展開の登場に「これなら術式を発現した持ったばかりの術師でも、虎杖達とまともなバトルになるな」と感じました。
この次の虎杖の罪は、「渋谷での大量殺人」でしょうか?
問われ、その上で「宿儺の罪になる」という判決で虎杖が救われる展開になるとか…
そんな予想イメージを持ちましたが、どうでしょうか?
そして「必中だけの領域展開」は、前回伏黒と対峙した「レジィ」もやって来そうですよね!
それでも伏黒なら大丈夫でしょうが、こちらのバトル展開も気になりますね。
そこからの麗美の展開も…(・_・;)
このように様々な次回からの展開が妄想させられる164話でしたが、その中でも気になったのが今回の「虎杖のパチンコ行き確定描写」です。
呪術廻戦164話ネタバレ考察|「虎杖のパチンコ行き確定描写」について
8巻64話「そういうこと」でも虎杖が明らかにパチンコでゲットした景品を伏黒達に見せるシーンがありました。
この描写について8巻65話後のおまけコーナーにて、「虎杖のパから始まる18歳未満が行ってはいけない店について」説明がされています。
ここで、虎杖がパチンコへ行っている描写について編集部から「ダメよ」と修正の指摘があったのに無視して通した話が出ていました。
その上で今回は「換金所に行っている虎杖の描写」が登場していることを考えると…(・_・;)
芥見下々先生…
編集部との関係は大丈夫でしょうか?(笑)
今後の虎杖のバトル展開よりも、芥見先生と集英社編集部との間が気になったアースでした!(´;ω;`)
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いやもうおかしくておかしくて(*≧▽≦)*+;。
罪状が飲酒とか喫煙とか弱い者いじめとか、盗んだバイクで走り出すとかじゃなくて、パチンコ(もちろん法律では18歳未満NGですが)、しかも嘘の供述をしながら換金所であっさりバレるのがもう(´▽`)
「ツメが甘いんじゃあ〜(直哉)」
絶対コレ、宿儺と真人も笑ってますよ。
日車氏がそんな悠仁くんをどう見ているのか、凄く知りたいです。
法曹界に籍を置き、特に国選弁護人を引き受けるような彼なら、「人を助けたくて」戦う悠仁くんと、めざすべき先は同じように思えるので…。
日車氏が味方につく展開になってほしい。
伏黒くんも頭脳明晰で、打開案を複数用意していましたが、法律文を読み込む『プロ』の弁護士さんが新たに加わることで、「永続」を謳う、死滅回游の総則に抜け道か不備を見つけられたら。
>「ツメが甘いんじゃあ〜(直哉)」
そして背中から包丁で刺されてしまう直哉は…(泣)
直哉自身も「ツメが甘井君」と言われそうですね(笑)
>『プロ』の弁護士さんが新たに加わることで、「永続」を謳う、死滅回游の総則に抜け道か
この展開面白いですね!
1話丸々使ってエピソードが公開された日車なので、こんな展開もありそうですよね。
シンプルに倒されて終わりではなく、何かはありそうな。
味方展開、期待したいです(^^)
管理人アース