「今後ユミルの回収展開は起こらないのか!?」を追加更新しました!
北欧神話には「ユミル」という巨人が登場します。
もともと「進撃の巨人」という作品と北欧神話とは多くの共通点が指摘されていました。
ここで北欧神話に登場する巨人「ユミル」について検証してみましょう!
◆北欧神話に登場する「原初の巨人」ユミルとは?
北欧神話に登場するユミルは「原初の巨人」と言われており、火の世界の暖かい空気と氷の世界の氷がぶつかり合って溶けた雫から生まれたとされています。
ユミルは「原初の巨人」と言われているだけあり様々な巨人を誕生させています。
ユミルの汗からは「霜の巨人」が生まれ、その巨人からは「オーディン」が生まれています。
この「オーディン」は北欧神話においては「最高神」の位置付けになっています。
しかし、このオーディンと神々によってユミルは殺されてしまい、殺されたユミルの体から流れでた血によって大洪水が発生しほとんどの巨人は死んでしまいます。
そしてオーディン達はユミルの死体から世界の基礎を作り出します。
血から海や川が、骨からは山、髪の毛からは草花が生まれますが、面白いのはまつ毛かミズガルズを覆う「壁」が生まれている事です。
ミズガルズは古ノルド語で「中央の囲い」という意味で北欧神話では「人間が住む領域」を表しています。
つまり、ユミルのまつ毛からは人間が住む領域を囲う壁が生まれたのです。
「進撃の巨人」の設定から考えると意味深ですよね(^^)
◆北欧神話のユミルから読み解く「進撃の巨人」ユミルの役割!!
注目したいのは北欧神話のユミルは様々な巨人を生み出した「原初の巨人」であり「壁を生んだ」というところです。
「進撃の巨人」のユミルはどうでしょう?
「原初の巨人」というイメージはありませんが「ユミルの民の当主」なのではないかと考察したことがあります。
もしかしたら「ユミルの民」とは「最初に巨人化」された一族なのではないでしょうか?
「進撃の巨人」では「107年前に突然巨人が現れた」とされています。その巨人たちとは「ユミルの民」なのではないでしょうか?
そして「進撃の巨人」での壁が巨人でできていることは分かっています。
この壁にもユミルは関係しているのでしょうか?
まさか壁の中の巨人たちが「ユミルの民」ということでしょうか?
ユミルの民が「最初の巨人」であり「壁の中の巨人」ということはありえるのでしょうか?
ミスリードの可能性が高いと思われますが、北欧神話との共通点があまりにも多くあり見過ごせません。
今後の展開でのユミルの再登場は間違いないと思われます!
◆今後ユミルの回収展開は起こらないのか!?
ここまで記事は2年前の4月に書いており、第89話「会議」でのユミルの手紙が公開される前であり、ましてや第50話以降のライナー、ベルトルトも再登場する前だったので、ユミルの素性は全くの謎となっていました。
しかし現在では89話でのユミルの手紙が明らかとなり、ユミルがもともと物乞いであり、ユミルの名前には何も意味が無かったと分かっています。
もちろんユミルが壁の巨人を作ったのではないですし、「ユミルの民」という言葉もユミルとは関係ありませんでした。
正直この展開には肩透かしを食らったように感じ、逆に驚きました。
たしかにユミル・フリッツという存在が登場し、ユミルという名前がそこから来ているのであろうことは分かりますし「ユミルの民」という言葉も回収されましたが、このままですと104期生ユミルの名前には何も意味がなかったことになります。
このままユミルは死亡となり、名前の回収もなく、再登場はないのでしょうか?
ここで思い出したのは、公式ガイドブック「OUTSIDE攻」です。
ここでは現在の「進撃の巨人」の形になる前の段階の原稿が公開されており、そこではユミルの名前が「ビーア」となっていました。
つまり、初期の段階ではユミルの名前には意味を持たせていなかったということが分かります。<
…となると、104期生ユミルの名前からの伏線回収は、このままで終わりそうですね(・_・;)
ただ、ユミルの手紙での最後の「まだお前と結婚できていないことだ」という文が気になりますが、このままスルーする可能性の方が高いように感じます。
93話では顎巨人@ガリアードがユミル巨人の後継者であると明らかになり、ガリアードの回想シーンでユミルが登場しましたが、これが最後の登場となるのでしょうか?
せめてユミルの最後を知るヒストリアの場面で、もう一度は登場して欲しいなと思う管理人アースでした!
→ 【進撃の巨人の巨人の正体をユミルの民から検証!】
→ 【進撃の巨人イルゼの手帳のネタバレ考察まとめ!】
→ 【進撃の巨人のユミルが死亡しているか検証!再登場はいつ?】
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本考察を見て思ったことがあります。
>ユミルのまつ毛からは人間が住む領域を囲う壁が生まれたのです。
9つの巨人の最後の一体ってまた明かされてないですよね?
壁の巨人がそうなのでは?
他の8つの巨人と違って、単体形状ではなく群体形状なのかと
硬質化してる間は13年の寿命に囚われません
超大型との違いは熱を発生しないとか?
その名も壁の巨人です
そうすると
始祖の骨髄液から誕生した無垢の巨人を叫びの力で壁化させるのではなく、他の7つの巨人のようにユミルの肉を食べて継承したのか?という点で悩みますね
壁の巨人全てで「9つ目の巨人」というのはスゴイ発想ですね!
う~ん、これは面白いですが、光を当てなければ活動できないということから無垢の巨人なのかなと思っています。
無垢の巨人なら寿命もありませんし。
またよろしくです!
管理人アース
ユミルはかつてユミル・フリッツ(マーレの歴史書で大地の悪魔と契約した少女)を演じました。一方、ヒストリアはクリスタ(フリーダの絵本の少女)を演じてきました。ともに世界から不要な存在とされ、似た境遇とも言えますが、私はユミル・フリッツと絵本の少女は別人で(何より名前が違うし、髪の色も違う。相手も悪魔と巨人で違います)、ヒストリアはレイス血統ですがフリッツ血統ではないと思います。
他方、壁内世界の未来のためには座標の行使が不可欠。ユミルの手紙は、そのためにはヒストリアのレイス血統だけでは無理で、ユミルの演じたフリッツの血統が必要ということを暗に示唆するものだと思います。
別投稿でも書きましたが、ユミルを拾ってユミル・フリッツに仕立てた男(イルゼ・イーター?)は、楽園送りになる前、レイス卿を名乗っていたのではないかと妄想してます。
いつも楽しく拝見させて頂いています。
私はユミルの再登場はあると思います。
ユミルはマルセル捕食後は「今度は自分の為に生きる」と決めていたのに、ライベルを救い、自分を犠牲にしました。これには当初矛盾を感じましたが、記憶の継承によりユミルの中のマルセルがライベルを救う為にやったと考えると納得出来ます。つまり今度はユミルの記憶がガリアードを動かす番が来ると思います。クリスタは始祖の巨人の本領発揮のため、再び前線出る日が来ると思います。そこで起こるクリスタの危機をガリアードが庇う、ユミルはガリアードの中でその時を待っていると思うのです。
面白いですね!
ヒストリアの為に動くガリアード❗
これはかなりヤバイ展開ですね(;゜0゜)
驚くジークの顔が浮かびますよ(笑)
またよろしくです!
管理人アース
あの”ユミル”は壁の中に
エルディア人を集める役目を担ったのではないだろうか?
104期生のユミルですかね?
ユミル・フリッツ?
壁ができた年代は正確には分かっていませんが、ちょっと時期が合わないかもです。
またよろしくです!
管理人アース
ユミルは、クリスタにアギト巨人を継承したかったのではないでしょか?
それを結婚と表現したように思えます。(おそらく、クリスタが王家血統であることを知っていたのでしょう。)
面白いですね!
そうだとしたら、その気持ちをヒストリアが知る展開があるかもですね!
それを妄想すると、けっこう楽しみです(^_^)
またよろしくです!
管理人アース
>まだお前と結婚できていないことだ
というセリフですが
結婚して子どもを作ればレイス家の子孫を残せるしってのもあったのかも
まあ本当に好きだってのもあったけど
しかし自分は女
そういうのを絡めた皮肉というか冗談を最後に入れただけなのかな
あとクルーガーが
人を愛せ、それができなければ繰り返すだけだ
ってのも気になります
この二つのセリフは、何かの伏線に感じますよね。
やはり、愛がループに絡むのかな・・・
またよろしくです!
管理人アース
またまた追記です。
つまり、ジークもエレンもユミルも正当な血を引いているからどんな巨人になっても、耳が尖るのではないのでしょうか?
そのように考察していましたが、ユミルの手紙で全てが消えました。
あの手紙からは、ユミルがそのような血統には思えないですよね。
まぁ、ゼロではないでしょうが…
またよろしくです!
管理人アース
追記です。
ユミルの尖がり耳もやはり何かあるのではと思います。
顎の巨人の耳が見えないのでどうなっているかわからないのですが顎の巨人の耳が丸かったらユミルはやはり始祖ユミル巨人の3人娘の正当な血を引いているのではないのでしょうか?
アース様
私は『ユミル』という名前はまだまだ謎が隠されていると思います。
ガリアートの『大層な名前を付けられた哀れな女だ』という言葉に引っかかります。
彼女は本当にユミルに何の関係もなく拾われ名前を付けられたのでしょうか?
諫山先生はわざと苗字を伏せて名前を伏線にすることが多いです。
アッカーマンもレイスもグライスもイエーガーもクルーガーも、わざと混乱させるように似せているし、名前に関してはとても怪しいです。
しかもユミルは苗字がまだわかっていません。
リヴァイも地下街で育っていたけどアッカーマンだったように、ユミルもレイス家の一員だったかもしれません。
まだまだ謎のユミル。これで終わりと思わせといて、実は重要な部分でユミルの実情や生い立ちや立場が登場・・なんてことあることを期待しています。
ただ、ユミルが亡くなったことは事実であり、悲しいです。
ユミル=ユミル・フリッツという予想を以前したことがあり、それがその展開予想だったのですが、今のところそれは無いように感じられますね。
まだユミルには何か役割があるかもですが、生きた姿での登場はないでしょうし、残念です。
どのような展開にしろ、ユミルの再登場をまた見たいですよね!
またよろしくです!
管理人アース
60年前?でしたっけ?ユミルが崇められたのは
ってことはそのへんの時期の人たちはユミルの民を知ってて神として崇められる存在で
同時に迫害するような存在でもあったと
でもライナーたちはユミルって名前を聞いてもピンと来てませんし
まさか壁の人たちの名前がユミルってつけるとも思えませんし・・・
ヒストリアも本のこと忘れてますたよね
つまりわずか60年で完全に忘れ去られているのかそれとも意図的にライナー達には隠されていたのか・・・
って感じですかね
壁の中の人達は記憶を操作されてるんでしょうが
104期生のユミルが崇められていたのは、一部の集団にだけでしょうね。
ただ、その当初「ユミル」という名前は崇められる対象だったのだと窺えます。
しかし、今のマーレではそのように崇められるようには感じられませんよね?
エルディア復権派は崇めるかもですが…
ユミルを崇めていた人達も、当時のエルディア復権派だったのでしょうね。
ライベル達は「よくある名前」と思っていたのかもです。
またよろしくです!
管理人アース
団長様いつもありがとうございます。
ユミルの謎についてですが、さすがにこれで終わりということはないと思います。
思い出したいのは、イルゼが手帳に記した巨人のことです。
読者は、あの巨人がユミルを教祖(?)のように仕立て上げた男だということが分かっています。
イルゼのことを、無垢巨人になっても「ユミル様」と崇めている気持ちが残っているということは、ユミルがただの物乞いではなかったということではないでしょうか。
と私は信じています。
いずれにしろ、ユミルの無垢巨人時代の記憶が正しければ、60年以上前に起こった何かの関係者なわけです。
今回ガリアードがユミルのことについて言及しているのは、これからも彼の記憶の中でユミルが蘇ってくるからだと信じたいです!!!
ユミルにはまだ活躍する場があると信じたいですよね!
この名前がついている以上、まだ何かありそうですよ!
ガリアードの記憶からでも、再登場を待ちたいです!
またよろしくです!
管理人アース
今晩は、管理人さん お疲れ様です。
ついに、コメント欄にも、ユミルはまだ生きていると主張する者は、私一人になってしまいました。寂しいものです。(泣)
しかし、私は、めげずに主張し続けます!
まだ、可能性は残っています。ユミルとポッコが二人一役を演じている可能性があります。人間体ではポッコ、巨人体ではユミルです。
ポッコ「久しぶりに会った気がするな」
ピーク「えー」「戦場じゃ いつも一緒だっただろ」
この意味深な会話に賭けたいと思います。
一見、2ヶ月間、人間体のピークを見ていないポッコの発っした言葉にように思いますが、実は本当に会ってないんだと思います。これは伏線ですよ。…….たぶん…(汗)
私がユミル=ユミル・フリッツと考える理由は、ユミルは、盗みに入った教会で聞いた「偉いとこの跡取りに……… 不貞の子で………」という情報だけで、ヒストリアを探すために訓練兵になってます。そして、その理由を「(生い立ちが)似てたからかもな」と答えてます。
しかし、ユミルの手紙で明かされたユミルの生い立ちは、ヒストリアのそれとは全く似てないものでした。
これ、明らかにおかしいですよね。では、一体、誰の生い立ちにに似てたのでしょうか?
諫山先生は「大地の悪魔との契約の図」の悪魔のような巨人と林檎を持った少女の関係になぞらえて、ユミルとヒストリアの関係を描いてると思います。ユミル巨人は、この悪魔のような巨人と姿がそっくりですし、ヒストリアは、(レイス家に伝わる絵本での)林檎を持った少女の名、クリスタ・レンズを名乗ってました。
私には、ユミルの中に潜んでるユミル・フリッツが、林檎を持った少女クリスタの生い立ちに似た話を聞いて反応したとしか思えません。故にユミル=ユミル・フリッツです。
レイス家に伝わるこの絵本ですが、私がレイス≠フリッツと考える理由でもあります。
もし、レイス=フリッツならこの絵本はフリッツ王家に伝わる絵本となります。ならば、ユミル・フリッツの姿がこんなに醜く描かれる訳がないと思うからです。裏を返せば、レイス家はフリッツ王家ですら見下す存在と言えますね。
では、このクリスタ少女ですが、本当に大地の悪魔なのでしょうか?
ユミル・フリッツがそこまで気にかける少女です。そんな筈ありません。
私見ですが、ユミル・フリッツは、巨大樹を産み出したパラディ島の環境で突然変異的に生まれた最初の巨人だと考えます。
クリスタ少女は、皆から嫌悪されるその巨人に優しく接した唯一の人物、その林檎は、巨人を人間の姿に戻す(巨人化能力者にする)何らかの物質、そして、その行為は純粋な愛によってもたらされたと思います。
しかし、それを悪用した人物がいた。その人物こそ真の大地の悪魔、クリスタ少女の父であり、アニメEDの例の挿絵の中央の王にあたる人物、レイス王その人だと思います。
彼は、ユミル・フリッツの死後、遺体からその物質を取り出し、9つに分け(実際は10?)、脊髄液とともに食わした。ユミルの体から9つの巨人を創造したオーディンであると言えます。
そして、記憶改竄で自らの存在を消し、フリッツ王を影で操ってきた第10の巨人なのではと考えてます。
そして、レイス王がフリッツ王を捕食した瞬間、別の言い方をすると、大地の悪魔が座標と融合した瞬間、ラグナロクへのカウントダウンが始まったと考えてます。
まあ、全部、ほぼ消えかかっている説ですけどね。(泣)
本当に多くの伏線が散りばめられていただけに諦めきれないですよね。ユミル退場は( ̄▽ ̄;)
気持ちは良く分かりますし、再登場を望んでしまいます(笑)
ガリアードからのユミルを楽しみに待ちましょう❗
またよろしくです!
管理人アース
気になるのは、ライナーが「クリスタを救い出してやるぞ」と発言していることです。
ユミルも壁内には未来が無いと考えているようでした。
ジークもエレンに対して「いつかお前をを救い出してやるからな」と言っています。
しかし、今思えば故郷に連れて行っても、真っ暗な未来しかないはずです。
それでも「救い出す」と言ったのはどうしてなのでしょう?
どうも、壁内エルディア人と壁の外のエルディア人は、何かが違うように思えてなりません。
ユミルは、マルセルの記憶からライベルの目的を知ったのだと思います。
「手土産なしでは帰ってくれないだろ」などという言葉の端々からそう感じます。
いつも楽しく拝見しています。
ユミルはガリアードに捕食されているので、もう出番は無いのでしょうね…きっと。
生まれ変わったら、自分の為に生きる!とかイカした人生送ってやるって言っていたのに、結局クリスタを守る為に生きてましたよね?最後も、ライナー達に付いて行かなければ生きていけたかもしれないのに……
結局、ユミルはすごく純粋な心の持ち主だったのかなって思うと切なくなります。
おっしゃる通りですね。
結局ユミルは周りの人を助ける為に動き補食されたようなものですよね。
それが彼女の選んだ人生だったのだろうと思いますが、せめてクリスタと結婚させてあげたかったです(笑)
またよろしくです!
管理人アース
ホントに肩透かし…o(`ω´ )o=3
「ユミルの手紙」は、ヒストリアを心配させない為の虚偽の手紙かも?と思ったのですが…
ガリアードの記憶の継承から、まぎれもない手紙の内容通りだったのでしょうね……
ユミルのライベルへの義侠心も、マルセルの記憶の継承からだったのでしょう……
納得ですが…ユミルの再登場は、思い出話し ( 回想? ) ぐらいでしょうね……?
完全に作者の思惑にハマって…ユミルの謎にハマりこみましたよ… ( 妙にガッカリ感もあります…… ユミル巨人の尖り耳も無かった事になっちゃうのでしょうかね……? )( *`ω´)=3
ユミルの尖った耳には、まだ何か意味があると考えています!
管理人アース
団長〜、日々の考察頭が下がります(>人<;)でも、考察せずにはいられないのが進撃なんですよね〜( ^∀^)
ユミルについてですが、全く腑に落ちないです!笑
こんなにも、沢山の伏線を敷き詰めておきながら、アレだけの回収で終わりでしょうか!?確かにユミル本人は、物乞いをしていたとある少女に過ぎなかったのかもですが、ユミルが壁の中に潜伏出来た方法は?壁ドンが起きた時なのでしょうか?
可能性はありますよね、確かに。ライベル、マルセルが壁内目指していた道中に偶然マルセルを捕食したわけですからね(>人<;)
でも、その時の時系列はハッキリされておりませんので、衣服もないような描写でもあったことから壁内に入った経路も謎なわけですよね。
ユミルについては、ぼんやりとしか伏線回収がなされてないことから、まだ登場して、クリスタや同期の数少ない仲間達の成長を促すようなそんな役目がまだ残されていて欲しいなぁと思いますが(>人<;)
ユミル(ユミル本人ではなく)=ユミル.フリッツなのか、ユミル=ユミルの民の意味なのか。ユミルをユミルに仕立てたあの男はどちらの意味でユミルと名付けたのか。
ユミルと名付けた事で、崇められた訳ですが崇めていた人々は何故崇めたのか?
崇めることで、何か現状を変えられると思ったのか?
新たに巨人を生み出し、エルディア人を救い出してくれると信じたのか?
まだ彼女には退場するには、説明が不十分な気がしてなりません!
ユミルにはまだ何かありそうですよね!
というか、まだ回収しきれていない感じは否めませんよね!(笑)
たしかに、裸の状態からどうやって壁内に侵入したのか?マルセルを捕食した時期も気になりますよね。
壁内だったのかな?とも思いますが、それだったら無知性巨人がウロウロしていたはずですし…
ガリアードから語られることになるであろう、ユミルの回収が楽しみですよ!
またよろしくです!
管理人アース
はじめてコメントします いつも団長様の考察、コメントには感心させられております。
ユミルに関わることですが、たしかライナーの発言だったとおもうんですが、
「あいつはクリスタに出会っちまった」みたいなことをいってたのが気に
なっています。この発言の意味するところは団長様はどうお考えでしょうか?
単に親友と出会っちまったから情や愛着がわいてしまったっていう意味なのか、
それとも知性巨人は特定の忠誠の対象を見つけてしまったら行動や思考が束縛
されてしまうってことなのか・・・まあ大意は無いのかもしれませんがね。
よかったら団長様の考察をおききしたく思います。今後とも考察よろしくお願いします!
管理人アースは単純に「自分よりも大事に思える人に出会ってしまった」という意味で捉えていました。
知性巨人に忠誠の対象を見つけるという特性があるのでは?とまでは考えていなかったです。
面白い着目ですね!
アッカーマン一族には、そのような特性があるような事を諫山先生が公式ガイドブックAnswersにて発言していたはずです。
9つの巨人にもあったら面白いですね。
管理人アース
ユミルは知性巨人を継承すると過去の記憶を見れることを知っていたのでしょうか?
知っていたとすれば、本当に手紙には何の意味も込めてないかもしれません
ただ、どうもユミルはマルセルの記憶を見れていた様子が無いので、知らなかった可能性もあります
そうであれば手紙に何かしらの意味が込められており、ガリアードとクリスタが邂逅した際になにか展開があるかもしれませんね
ガリアードは兄のマルセルが犠牲になった恨み?からライナーにきつく当たっていますが
ユミルの記憶を見るにつれて、ライナーの複雑な思いも理解できるようになるといいですね
ガリアードがユミルの記憶から、訓練兵団時代のライナーの気持ちを少しでも理解できるようになることを願います。
ただ、ユミルの記憶からだと難しいかもですね(笑)
クリスタばかりが登場し、たまに利用していたサシャくらいしか出てこ無さそうです(笑)
またよろしくです!
管理人アース
どうもです、そういえば、以前兵団のスミス団長が「壁の中を治めやすいよう初代王は、壁内人間の記憶改竄を行った」と発言なさってたのを思い出して「太陰暦使用の暗示として月と太陽の運行移動をそっくり入れ替えて描写とか、突飛過ぎる事書いたかな~」と今更恥かいてます…うう…
さて、北欧神話原初の巨人ユミル、まだ勉強中なんですが、こいつより以前に存在する巨人がいます。火の国ムスペルヘイムの番人、ムスッペル巨人族のスルトです。彼には妻がいるので、男性と仮定できます。そしてムスペルヘイムはその国出身のムスッペル族以外暑過ぎて住めません。つまりユミル誕生前、少なくとも男性と女性がいる種族(どう増えるかは不明です)が存在しているということです。そしてムスペル国の隣に″裂け目″があり、その向こうに毒の大地(地獄)を含む氷の国ニブルヘイムがあります。″裂け目″を中心に、北に″氷の国″、南に″火の国″があるという位置づけです。(この辺り、太陽の方角の描写に関係ありそうです。)そしてある時その裂け目で″地獄の毒気″″氷の国の水気″″火の国の熱気″がぶつかって滴が落ち、巨人ユミルと巨大な雌牛が生まれます。ユミルはこの雌牛の乳を飲んで裂け目の中で育ちます。一方、雌牛も巨人の子を誕生させます。雌牛は氷の国から落ちてくる″塩味の霜が付いた氷の塊″を溶かし舐めてお腹を満たしているのですが、ある時その塊の中から巨人″ヴーリ″を発掘、誕生させるのです…漫画内のユミルが女性なのは、神話内で″産む性″の動物と一緒に誕生したからなのかも…と思いつつ…
さて、氷の中から雌牛に発掘された巨人″ヴーリ″…名前の響きが故レイス家長男″ウーリ″と似ているので、まさかと思うけどユミルは先代レイス王家の后で、巨人化には成功したけど記憶の引継ぎに失敗、外に逃げ出した後行方不明で死亡扱い>レイス家系図から消された存在?という見方も…仮説が仮説を産んでる…(沈
ただ一つ、神話の、原初の世界創造で巨人ユミルの血により大洪水が起きて、それまで大勢増えていた巨人達はほぼ死に絶えたとありますが、知恵者の夫婦が一組いました。彼らは石臼に乗って水を逃れ、ミッドガルドからももっと遠い土地に流れ着いて、そこに巨人族の国ヨツンヘイムを作って、再び子孫を増やします。ユミルの肉体は裂け目を埋めてオーディン他神族のための新しい土地・国づくりに全て使われましたが、血筋だけは遠い地でしっかりと繋がって増え続けました。
ちなみに、人間はユミルの髪から作られた木々のトネリコとニレの木切れをそれぞれ男女の型に削って、神族が命や魂、知恵などを吹き込んで作ったものなので、肉体だけなら一応、ユミルの一部ということになります。ただ、その肉体を動かす原動力は神々の与えたものなので…巨人族からすれば、愛憎一対の種族なのかもなあ、とも…うーん、尻切れトンボですみません(撃沈
かるめモツニさん!
コメントありがとうございます!
スルトの存在は知っていましたが、ユミルよりも古い存在なのですね。
知りませんでした!
ユミル・レイスの仮説も面白いですね!
覚えておかなきゃです!(笑)
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース