昨年11月に発表された進撃の巨人実写映画版の配役にオリジナルキャラクターが7名も入っていたのは驚きでした。さらに今月2日にはハンジ役の石原さとみさん主演で3部作のドラマが8月に配信されると発表があり、さらに驚かされました。
ドラマ3部作のひとつに「フクシ・リル編」があります。この「フクシ」とはどのような役割があるキャラクターなのでしょうか?検証してみましょう!
◆フクシ役渡部秀さんとは?その役割を検証!!
渡部秀さんは秋田県由利本荘市出身の23才の俳優です。
2008年高校在学中に第21回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にて準グランプリに輝きます。2010年「ケータイ発ドラマ 激?恋…運命のラブストーリー…」にてドラマ初出演を果たし、同年、「仮面ライダーオーズ/OOO」にて火野映司 / 仮面ライダーオーズ(声)役でドラマ初主演に抜擢されています。
子どもの頃から仮面ライダーに憧れており俳優になったのも仮面ライダーになる夢があったからだと公言しています。自身のブログにて全撮影のオールアップ日に「小さい頃に夢に描いた仮面ライダーになるという夢。仮面ライダーオーズは僕にたくさんの力をくれました。」と書いています。
子どもの頃からの夢を実現させるというのはスゴイですね。強い意志を持っているのだなあと感じさせられます。
その後、大きな役には恵まれていないですが、着々と俳優としての実力を培ってきたのが今回のフクシ役に繋がったようです。仮面ライダー役の経験がある渡部さんが抜擢されるということはフクシは正義感の強い役なのでしょうか?
◆「悲しみの守護星 フクシ」って何?
実写映画、ドラマ版オリジナルのキャラクター「フクシ」は何者なのでしょうか?「悲しみの守護星」というキャッチフレーズが意味深です。
樋口監督からのメッセージで「フクシとリルはカップル」という事が明らかになっていますが「悲しみの守護星」というキャッチフレーズと合わせて考えるとリルを守るために死ぬ役なのでしょうか?
記者会見で渡部さんは「フクシとリルは同期の中でも1、2を争う優等生で、さまざまな過去を持っていて、 愛を持ったうえでぶつかる。ふんだんにアクションが取り入れられています」と語っています。
アクションシーンは仮面ライダー時代でかなりの経験があるでしょうから得意でしょうね。
この会見での言葉「愛を持ったうえでぶつかる」が気になりますね。リルを守るために巨人に向かってぶつかるアクションがあるということでしょうか?
いろいろ考えられますが、フクシの役割は「愛する人を守る正義の男」といったところでしょう!!渡部さんのアクションシーンとともにフクシの役どころも楽しみです!!
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