130話ではイェレナとエレンの密会やヒストリア会話場面など、エレン側の回収が大きく割き登場しました。
しかしいっぽうで冒頭ではエレン・ストッパーズが登場し、レベリオの地鳴らし進攻に間に合わない絶望に暮れるアニ、ライナー、ピーク、ガビが描かれてもいました。
特にアニの「戦いたくない」というセリフは、強く印象に残りましたよね!
今後、オディハに向かう彼らですが、ここからの展開はどうなるのでしょうか?
ストッパーズ全員がエレンに向かうのでしょうか?
それとも、やはりどこかで分裂する!?
予想してみましょう!
◆今後のエレン・ストッパーズ展開を予想!

父に会う為に全てを捧げ進んできたアニは、レベリオの地鳴らしに間に合わないと知り、絶望に暮れました。
父との再会だけを希望とし動いてきたアニだけに、それが叶わないとなれば真っ暗になるのは当然ですよね。
そうなると、アニにとってエレンと戦う理由が無くなります。
さらに「あんた達ともう戦いたくない」と言うアニは、たまらなかったですよ!
父との再会の為に邁進していたアニですが、やはりミカサやアルミン達同期とは戦いたくない、という気持ちも強かったのでしょう。
涙を浮かべてつぶやくアニは、本当に印象に残りました。
さて、こうなって来ると「エレンとは戦わない」というスタンスをアニは取る事になりそうです。
他のメンバーの動きは、どうなるのでしょうか?
パッと思いつく印象で、まとまてみました。
ハンジ…虐殺許さない。エレンを殺してでも止める。
リヴァイ…ジークを殺す。そのためにエレンの元に行く。
イェレナ…世界の行く先を見届ける。
オニャンコポン…まだ故郷の地鳴らしに間に合う?
キヨミ様…ヒィズルの為にもエレンを止める。殺してでも?
ミカサ…エレンを止めたい。でも殺したくない。
アルミン…エレンを止めたい。でも殺したくない。
ジャン…エレンを止めたい。でも殺したくない。
コニー…エレンを止めたい。でも殺したくない
アニ…世界のためにエレンを止める?
ライナー…世界のためにエレンを止める?
ピーク…マガトの遺志を継ぐ?
ガビ…ハンジの言葉に反応。ハンジと同じスタンスになる?
ファルコ…ガビ次第?
レベリオに間に合わない事になり、レベリオ出身者の目的無くなったのは事実です。
ここでハンジさん的な考え方で動くのは、ハンジ、リヴァイ、ガビ、ファルコかなと思われます。
それに故郷に間に合うかもしれないオニャンコポンやキヨミ様が、同行するでしょう。
さらにミカサやアルミン、アニ、ライナーも、世界の名も知らぬ人々を救うために、とりあえずはエレンの元に行くでしょう。
これはガビも同じになりそうですし、ピークもマガトの遺志を継ぎそのように動くような気がします。
ただアニが言っていたように、その後が問題ですよね。
エレンに対峙できたとして、その後です。
ハンジやオニャンコポン、ピークやガビ達は「エレンを殺してでも」というスタンスになりそうです。
リヴァイ兵長も…そうなるかもしれません。
いっぽうでミカサやアルミン、ジャン、アニ達104期生は「エレンと戦いたくない派」ですよね。
エレンと対峙した後に、ここで分裂が起きそうに感じますよ。
さらにまとめてみます!
◯エレンを殺してでもストッパーズ
- ハンジ
- リヴァイ
- オニャンコポン
- キヨミ様
- ピーク
- ガビ
- ファルコ
◯エレンと戦いたくないッパーズ
- ミカサ
- アルミン
- ジャン
- コニー
- アニ
- ライナー
◯傍観者
こんな感じになりそうですよね。
では、これから飛行艇なりでエレンと対峙できたとして、そこでエレンへの対応を巡りぶつかることになるのでしょうか?
さらに予想してみます!
◆分裂は描かれず記憶改ざんか?
管理人アースは、エレンに対してのスタンスでエレン・ストッパーズが分裂する展開は無いのではとイメージしています。
おそらくですが、例えば「エレンを殺してでも」と決めハンジさんやガビ、ピーク達が来ても、エレンは記憶改ざん能力を使い無力化してしまうのではと予想します。

この時のハンジさんの涙は、記憶を奪われる際の涙のような気もしますよ。
もしくはできるのか分かりませんが、始祖の能力で彼らを座標に連れてきてしまい、地鳴らしを止める事を無力化させるような気もします。
そこでエレンと始祖ユミルちゃんに、104期達は対峙することになるのではないでしょうか?
このような予想からも、「エレンを殺してでも止める」派と「戦いたくない派」との分裂展開は来ないのではと予想します!
今回の考察では、これからのストッパーズの展開を予想してみました!
地鳴らしでの絶望的な展開が進んでいますが、人によってはそれ以上に残酷なストッパーズ分裂展開は来て欲しくないですよ(;´Д`)





