これまでに数々のアニメオリジナルシーンと改変が見受けられるアニメ「進撃の巨人」ですが、第8話でも改変は行われているのでしょうか？
行われているとしたら、やはり「キャラクターの掘り下げ」がされているのでしょうか？
アニメ第8話を見て行きましょう！
◆第8話「心臓の鼓動が聞こえる」の見どころ！
ガス切れになっていたミカサがアルミンからガスとブレードの補充を受け、アルミンに「ここに置いていったりはしない」というシーンから始まります。
アルミンを抱えて立体機動装置で移動しようとするミカサとコニーにアルミンは、エレンゲリオンを利用して本部に群がる巨人を全滅させようと提案します。
原作では本部のシーンになってからアルミンの作戦は解説されますが、アニメでは時系列通りとなっていますね！
そして本部前で自分の資格を問うジャンの場面に移ります。
ジャンは捕食された団員に巨人が群がっている間に本部に突っ込めと皆に指示し、104期生は本部に突っ込みます！
群がる巨人の間を駆け抜け走っている際に、マルコがジャンに「お前のおかげで逃げ切れた、前にも言ったろ指揮役に向いてるって」というシーンが登場します。
そしてエレンゲリオンとともに本部に向かうミカサ、アルミン、コニーも登場します。
この辺りは原作には無いシーンですね！
そしてジャン達は本部に辿り着き補給班にキレ、本部に巨人が襲い、エレンゲリオンその巨人を倒します。
この時に本部を襲う巨人を見つめるジャンのシーンには、本当に巨人の恐ろしさを感じましたね！
そしてミカサ、アルミン、コニーも本部に到着します。
そしてアルミンの作戦により、本部内の巨人を駆逐します！
原作通りの展開ですね！
この本部内の巨人を駆逐する作戦決行で、巨人攻撃に失敗したコニーを助けたアニにライナーが「おいおい危なかったな」と声を掛けるシーンでのアニの表情、そしてライナーの問いかけをあからさまに無視をして行ってしまうアニには、この後にライナーによってマルコの立体機動装置を外させられる伏線になっているようにも見えます。
このシーンから、コニーを助けた事でライナーにツッコまれる事を怖がっているようなアニが見えますね！
アニメ化の時点でマルコ死亡の真相がキチンと考えられていたことが感じられます。
ガスの補給をしながらマルコの「怒らずに聞いて欲しいんだけど」「ジャンは強い人ではないから」のくだりが登場します。
これはアニメでの改変ですね。
回想シーンではなく、リアルタイムでの会話シーンにすることにより、ジャンとマルコの親密感が原作よりも強く表れていますね！
ガスを補給した団員たちは脱出しますが、ミカサとアルミンはエレンゲリオンを再び観察します。
ライナーとアニがエレンゲリオンを助けようと言い、ジャンが反している間にエレンゲリオンは力尽き倒れ、中からエレンが登場し終わります。
◆原作に相応する回は？
第8話「咆哮」と第9話「心臓の鼓動が聞こえる」となっています。
◆第8話の現在公開可能な情報！
第8話での現在公開可能な情報はこのようになっています！
立体機動装置の機構③
＜ファンの部分＞
・ガスはファンに直接吹きかけられて回転
・ガスの圧力を調整して出力を操作
立体機動装置のガスにてファンを回転させる機構についての説明がされています。
細かい動力部分まで考えられているのが分かりますね。
巨人の体格差の図説
人間と巨人と壁の大きさの比較がされています。
◆原作からの変更点とアニメオリジナル場面ポイント！
第8話のポイントはこのようになっています。
それでは、見て行きましょう！
◆ポイントからの考察と感想！
第8話での改変で感じられるのは、マルコとジャンの関係の掘り下げですね。
原作には無い本部へ突っ込む時のジャンとマルコの会話は、日頃からマルコはジャンに指揮役に向いていると言っているのだなと感じられます。
そして、ガス補給をしながらリアルタイムでマルコがジャンに「強い人ではないから」のくだりを言うシーンは、原作での回想シーンよりも二人の親密さが感じられます。
このアニメでの改変はジャンとマルコの親密さが際立つようになっていますね！
そしてエレンゲリオンを利用して本部の巨人を倒す作戦が時系列通りに説明され、本部に向かうミカサとアルミンコニーの場面がアニメオリジナルシーンとして登場します。
原作ではアルミンの作戦は、ミカサたちが本部に突っ込んだ後にコニーから説明されます。
しかし、アニメでは時系列通り作戦が決行される前にアルミンから説明され、その作戦を実行している様がアニメオリジナルで登場します。
時系列通りとなっているので、内容が分かり安くなっていますね！
しかもそれは、コニーがアルミンを抱っこしながらの立体機動シーンとなっており、なかなか見応えがあります（笑）
第8話はタイトル通り、最後にミカサがエレンの「心臓の鼓動」を聞いて終わる回となっており、このシーンが第8話で最も盛り上がる場面と言えるでしょう。
しかしアニメ改変から感じられるのはジャンとマルコの関係の掘り下げであり、二人の親密さが際立つように変更されているように見えます。
この回の改変でも、キャラクターの掘り下げ、キャラクター同士の掘り下げがされているのが分かりますね！
第9話でも何かしらの改変があるのでしょうか？
楽しみです！(^^)
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私もこの回、神回だと思っています(>_<)ゞ
この回で、アニメを全部見逃さないぞ!!と決めました。
(私はジャンのファンです(;^_^A)
マルコの「ジャンは強い人ではないからーーーー」が、進撃の名言の中でも特に好きです。
グリシャとキースとは対称的だと感じました。
落ち込み組のエレンとキースにも、マルコがいればな…。←おい
惜しい人を亡くしました(T_T)
新喜劇の大学生さん！
コメントありがとうございます！
新喜劇の大学生さんは、ジャンのファンなのですね！
アニメのマルコとジャンは良いですよね！(^^)
かなり良い感じの改変だと思います！
またコメントください！
よろしくです！
管理人アース
私は、ミカサ好きなアース隊長は
こちらの8話が 神回だと 思っていると思いました。
ミカサがエレンが生きていることを確認した時のシーンは 何回見ても泣きます。
あのクールなミカサの 緊張の糸が切れた時
訓練兵首席から １人の女の子になる時は
大好きなシーンですね。
ところで、マルコは 「OVA 3 困難」 3,5話でも
最後のシーンで エレンに
「僕はリーダーに向いていない。本当に向いているのは ジャンだ。
今にわかるさ」 と 言っています。
最初から ジャンのリーダーとしての資質を見抜いていた冷静さ
また 仲の良さがうかがえます。
私は このOVAは マルコが亡くなった後に観たのですが
今となっては 「ジャン、優秀なリーダーになってくれ、僕は信じている。」と言うような
遺言にも聞こえます。
せつない。。。
PICAさん！
コメントありがとうございます！
＞8話が 神回だと 思っていると思いました。
原作7話の「私は強い…」を読んだ時にこの作品を追いかけることを決めました！
管理人アースは強くてクールなミカサが好きなんですよ。
そういう意味ではアニも好きですよ！
ただ、ミステリアスさでミカサのが好きですが！
＞「僕はリーダーに向いていない。本当に向いているのは ジャンだ。
今にわかるさ」 と 言っています。
ジャンとマルコの中の良さはアニメ化によって、かなり掘り下げられていますよね！
原作よりもアニメでマルコとジャンの親密さが強く印象に残っています。
アニ達によってマルコが殺されたとジャンが知ったらどうなるんでしょうね？(・_・;)…
またコメントください！
よろしくです！
管理人アース