少年マガジン14号の内容です。
244話「The showdown battle」。
「二代目東京卍會」からの宣戦布告を受けた「関東卍會」。
“全力で弱音を吐ける人がいる“タケミチに対して”全力で自分自身を偽り続ける“マイキー。
この2人の「最終決戦」が今、始まります!
前回は、タケミチ率いる「二代目東京卍會」から”宣戦布告”を受けたとココが報告する場面から始まりました。
ココが報告したのは、もちろん「関東卍會”総長”」佐野万次郎。
「東京卍會だと・・・?」と少し眉をしかめるマイキー。
その「二代目東京卍會」を立ち上げたのがタケミチだと知るとマイキーは納得したような雰囲気でしたね。
タケミチとマイキーでは実力的に天と地の差があると思うのですが、大丈夫でしょうか・・・?
その場には「関東卍會」の主要メンバーが集まっていました。
元々メンバーだった”ココ”や”春千夜”。
吸収された”灰谷兄弟”。
予想外なメンバーとして”ワカ”と”ベンケイ”もそこにいたのです。
更には稀咲と手を組んでいた”半間”の姿まで。
今までの強敵や強力な仲間だったメンバーが一堂に会しています。
そして、宣戦布告を告げた「東京卍會」が”9月9日”と指定し、「最終決戦」が本格的になりました。
場面は「最終決戦当日9月9日」。
特攻服を着ているタケミチとヒナが家の前で話しています。
タケミチが初めてタイムリープした時の話をしていましたね。
「あの時は弱かった」と吐露し、「でも今は違う」と強がるタケミチの”異変”にヒナは「違うでしょ!?」とタケミチを引き留めます。
「ちゃんと言った方がいいよ。口に出さないともっと心の中で大きくなっちゃうよ『怖い』って」
このセリフには本当に心が撃たれた感覚がありました・・・!
「怖ーい!!!逃げてぇえ!!!」
屋上に向い、思いっきり叫ぶタケミチ。
「死にたくねぇ!!!」と叫び続けるタケミチの後ろ姿を静かに見守るヒナ。
「すっきりした?」と問いかけたヒナに、タケミチは”クローバーのネックレス”を握りしめて「行ってくる!」と覚悟を決めます。
その決意にヒナも「うん!帰りを待ってる!」と答えるのでした。
2人のこの関係って凄い素敵な関係だと思います!
エンジン音を吹かしながら進んでいく「二代目東京卍會」のメンバーたち。
旗も創っていました。
その旗には「二代目東京卍會”TOKYO REVENGERS”」と書かれています。
それに対して、身長以上に大きく見えるマイキーの背中には「関東卍會」の文字。
「いくぞテメェら!!」
そう言ってメンバーを鼓舞し、決戦へ向かいます。
そして、タケミチは「決着つけようぜ。佐野万次郎!!」と思い、先頭を走るのでした。
東京リベンジャーズネタバレ考察|244話あらすじ
圧倒的な戦力差
今回は、旧湾岸貨物操車場で2つの暴走族が向かい合っている所から始まります。
黒の「二代目東京卍會」に対し、白の「関東卍會」。
その人数の差は歴然でした。
一見、無謀と思ってしまう人数差に驚くタケミチたち。
ですが、それも想定内、タケミチたちは逃げること無く堂々と向かい合っているのでした。
それぞれの相手
「関東卍會(トーマン)」500人。
「東京卍會(トーマン)」50人。
10倍の人数差の中始まろうとしている「最終決戦」。
千冬は雑兵を10人倒した後、もっちーこと”望月莞爾“と対決することを決めます。
また、八戒も「タカちゃんの頭をカチ割った”因縁の相手”」である”灰谷蘭“と戦うようです。
それぞれの対戦相手が決まって行く中、タケミチは「関東卍會」のメンバーについて、疑問を抱いたのでした。
“ワカ”と”ベンケイ”
タケミチが抱いた疑問は、皆さんも驚いたであろう”ワカ“と”ベンケイ“の存在です。
千咒の実力を認め、共に戦ってきた彼らに何があったのでしょう・・・?
千咒も思い当たる節はないようで、「何があった?」と驚いていました。
佐野真一郎と共に戦った彼らが「単純な力」に服従することは考え難いです。
なので、何か理由があって「関東卍會」に入ったのだと思われます!
2つの”トーマン”
“半間”の姿も確認し、更に戦力増強してきた「関東卍會」。
その時、マイキーが口を開きます。
「オイテメェら”トーマン”が2つもいるか?いらねぇよなぁ?」
その言葉を聞き、動いたのは”三途春千夜”。
「三天戦争で『王』は決まった」
「お前ら負け組の集まりじゃオレら『関東卍會(トーマン)』には勝てねぇ」
そう言って挑発してくる春千夜にタケミチは反論します。
「テメェらは”トーマン”じゃねぇよ・・・」
「そんなんじゃねぇ!」
呟くように、自分の思いを噛み締めるように「関東卍會」を否定し、「あの時の東京卍會」こそが”トーマン“であると叫びます。
「”トーマン”はそんなんじゃねぇ」
そして、タケミチは「失われた”あの時のトーマン”」をドラケンから託された思いを爆発させ、「関東卍會」相手に啖呵を切るのでした!
「最終決戦」開始!!
「関東卍會」を潰して本当の意味で「東京卍會」を継ぐのだと。
「殺すつもりで来ないと痛い目に合うぞ」と大口を叩き、その勢いで走り出します。
「何があっても関東卍會を潰す!!!いくぞ、佐野万次郎!!!」
その覚悟にマイキーも「来い!!」と短く答え、火蓋が切って落とされたのでした!
第245話へ続きます。
東京リベンジャーズネタバレ考察|244話感想まとめ!
今回は「東京リベンジャーズ」第244話のあらすじをまとめて紹介しました!
いよいよ火蓋が切って落とされた「最終決戦」。
タケミチの覚悟をマイキーも受け止め、戦いは始まったのでした。
ですが、簡単な話ではありません。
マイキーの前には”鶴蝶“や”半間“もいます。
タケミチはマイキーに辿り着くことはできるのでしょうか!
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