少年マガジン8号の内容です。
新チームの次のメンバーはだれなのでしょうか?
タケミチの新チームが始動し、相棒の名前「千冬」から取った「サウザント・ウィンターズ」というチーム名も決まりました。
ですが、現状チームメンバーは「タケミチ」と「千冬」のみ。
そこで次に声をかけたのが「芝八戒」でした。
友達想いな性格で、末っ子気質な八戒はタケミチの勧誘に、二つ返事で加入することを決めたのです。
これでチームが3人になったところで、次のメンバーを決める時に名前が挙がったのがイヌピーでした。
無事にイヌピーも加入して、どんどんと勢力を集めている「TW」。
次の加入メンバーはだれなのでしょうか…!
#週刊少年マガジン 8号発売中!! #東京卍リベンジャーズ 最新話も掲載。徐々に準備を整えるタケミチ。次は、「あの人」に声をかけることに…!? pic.twitter.com/tQFCYYoIBx
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) January 19, 2022
前話の話では、「芝八戒」と「乾青宗」ことイヌピーの加入で勢力を拡大させているタケミチの新チーム。
また、イヌピーvsココの戦いが見られそうですね!
八戒を勧誘した時は「わかった!入るよ、チーム」とタケミチの誘いに二つ返事で即答し、断られるのを前提で誘ったタケミチが逆に困惑してしまいます。
その困惑気味に八戒は、「オマエが頼ってきたら、オレがついていかねぇワケねぇだろ?」とタケミチへの100%の信頼を示してくれたのです。
そんな八戒に感謝の気持ちを抱きながら3人はつぎのメンバー候補を決めていきます。
千冬と八戒に「誘いたい奴」を聞いても誰の名前も出てきません。
そこで、タケミチは「一人アテがある!」と向かった場所は、「D&D MOTOR CYCLE SHOP」でした。
ここはかつてドラケンが働いていたバイク屋さんで、イヌピーと2人でやっていた店です。
ドラケンが亡くなってしまい、イヌピー1人でやりくりしているこの店で、タケミチはあろうことか「イヌピーを勧誘します」。
「ドラケン君に託されたんです。“マイキーを頼む”って」
そう切り出したタケミチの話を真剣に聞くイヌピー。
そんな重苦しい空気感の中、息を飲む千冬と八戒。
「オレは関東卍會と戦います」とマイキーとの全面戦争を宣言し、その上でイヌピーに言います。
「お願します!イヌピー君もついてきてくれませんか?」
この勧誘にイヌピーは勢いよく立ち上がり、「頼まれるまでもねぇ!」とタケミチに言い放ったのです。
そして、イヌピーは笑顔でタケミチに「オレがオマエを選んだんだぜ」と言ったのでした。
この言葉の真意はイヌピーとココしか知りません。
少し前、「三天戦争」が集結した時に、タケミチはマイキーにボコボコに殴られ瀕死の状態でした。
そんなタケミチを背負って走ってきたのが、なんと「関東卍會参謀」であるココでした。
イヌピーの所にタケミチを運び、「こいつを病院に…」とタケミチを託します。
そしてイヌピーに「三天戦争が終結したこと」、「三天戦争で何があったのか」、そして「これからは佐野万次郎の時代」だと説明します。
三天戦争の後始末で忙しいと戻ろうとするココにイヌピーは、「ココ!幸せか!?」と呼び止めます。
「赤音を忘れる人生もあるんだぜ」とココの核心をつくイヌピー。
そんな問いに「バーカ幸せに決まってんだろ」とココは答えるのでした。
そしてココは「オマエは良い奴を選んだな」とイヌピーに向かって笑ったのです。
そんなことを思い出して優しい笑顔で笑いかけるイヌピーも無事に「TW」に加入したのでした。
話しは第238話へ続きます!
東京リベンジャーズネタバレ考察|第238話あらすじ
今必要なのは“センス”と“参謀”
「今、TWに足りてないのは“センス”と“参謀”だ!!」
そう切り出したタケミチに、八戒とイヌピーは「ああ!間違いない」と答えますが、千冬だけ首をかしげています。
「“参謀”はわかるけど“センス”って何?」
千冬のこの問いに「コイツ…気づいてないのか?自分のクソセンスに…」と驚愕を覚えるタケミチたち。
「とにかく!頭脳明晰でセンスがある人と言えば一人!!」
千冬を放って置いて、タケミチは心当たりがある人物を提案します。
「おお!それはオレが尊敬してやまないあの人だな!?」
その提案の人物が誰なのか分かった八戒。
「ああ!あの人をなんとしても仲間にしたい!」
そう言ってタケミチたちは“あの人”の所へ急ぐのでした。
“頭脳明晰”“センスの塊”のあの人の下へ
タケミチたちは八戒の案内で訪れたのは、何の変哲もない小さなアパート。
「ターカーちゃんあーそぼ!!!」
近所迷惑になりかねない大声で八戒は「タカちゃん」を呼びます。
「タカちゃん」とは「三ツ谷隆」ですね!
みんなとバイクを走らせて、喧嘩まっしぐらだったのに頭が良く、裁縫の才能がある人物です。
「東京卍會」の特効服を作ったのも、三ツ谷でした。
タケミチはそんな“頭脳明晰”で“センスの塊”である、三ツ谷を勧誘したかったのです。
八戒の呼びかけに家から出てきたのは妹の「ルナ」。
ルナは「今、お兄ちゃん大変な時なの」と家の扉を閉めて、みんなの前に立ちました。
「日本服飾文化新人賞?」
「うん、新人デザイナーの登竜門?みたいな大会なんだって」とルナから説明を受けて少し驚くタケミチ。
一週間後にその大会が迫っていることを知り「へー」と答えるタケミチですが、八戒は「賞とかそういうの嫌いって言ってなかったっけ?」とルナに問いかけます。
「うん前はそんな事言ってたのに…ホラ、ドラケン君の事があったでしょ?」
当事者であるタケミチは「!」とルナの話を聞きます。
「あれからお兄ちゃん閉じこもちゃって。ずーっとご飯も食べないで服作ってて」
三ツ谷の状況に妹たちも怖がってしまっていると話ました。
そんな状況なのにも関わらず、タケミチはルナに「三ツ谷君に会える?」と言い出したのです。
その頃三ツ谷は暗い部屋で服のデザインを描いていました。
「あー!!くそっ」と失敗作を丸めてポイっと投げた先にルナがいて、紙が当たってしまいます。
以前の三ツ谷なら謝っていた場面ですが、三ツ谷も相当滅入っているのか「…なんだ?ルナ…いたのか」というだけ。
そしてルナの後ろにはタケミチの姿があります。
「三ツ谷君…」と息を飲むタケミチに「タケミっち?」と特に驚いた表情でもない三ツ谷。
次の場面では三ツ谷と共にタケミチは近くの公園に来ていました。
ブランコに乗って話すタケミチと三ツ谷。
「……何しに来た?」と話を切り出したのは三ツ谷でした。
「……三ツ谷君、オレマイキー君と戦います。その為にチームを創りました」
まず自分の意志を伝えるタケミチ「それで…三ツ谷君、あの…三ツ谷君にもオレのチームに…」と勧誘しかけたところで、三ツ谷はタケミチの話を遮ります。
「……アイツに、見してやりてぇんだ」
そう話し出す三ツ谷の話をタケミチは静かに聞きます。
「雪がふってたっけ」
三ツ谷とドラケンの思い出がよみがえり、場面は雪の降る神社になります。
「元気か?三ツ谷!」と笑顔で言うドラケン。
神社の階段を昇りながら、それぞれの近況の話をし「お互い大変だな」と分かち合います。
そこでドラケンが「三ツ谷!」と突然大きな声を出して立ち止まります。
「東卍じゃない自分にもう慣れたか?」「オレはどうやらいつまでもなれなさそうだ…」
「だから…不良の世界に戻ろうと思う」
そう語るドラケンの背中をみて三ツ谷は「ドラケン…」と呟きます。
「オレはマイキーを引きずって生きる。オマエは絶ッ対ェデザイナーになれよ」
そんな過去の話を聞き、少し涙するタケミチ。
「だから約束を守る為に三ツ谷君は急いでるんだ…デザイナーへの道を……」
三ツ谷の意志、ドラケンとの約束を聞いてタケミチはメンバーのみんなの下へ戻ります。
「みんな…三ツ谷君は誘えねぇ。三ツ谷君の夢を応援しよう!」
そう話してタケミチたちは「三ツ谷の勧誘」を諦めたのです。
そして、一週間後。
タケミチたちが来ていたのは「日本服飾文化新人賞」の会場。
「いよいよだな!」
と三ツ谷の有志を見るために、みんなは会場へ入っていくのでした。
話しは第239話へ続きます!
東京リベンジャーズネタバレ考察|第238話感想まとめ!
今回は、東京リベンジャーズ第238話のあらすじをまとめて紹介しました。
タケミチと千冬は「八戒」「イヌピー」という強力なメンバーを仲間に入れて、これから更に勢力を拡大していくと思われました。
ですが、次に勧誘した「三ツ谷」にはドラケンとの約束があり、それは自身の夢でもありました。
その夢を叶える為に、焦ってはいますが一心不乱に走っていく彼をタケミチは勧誘することができませんでしたね…。
関東卍會のココ並の頭脳とは言いませんが、三ツ谷も十分すぎる程の頭脳を持っています。
そして、デザイナーになれる程の“センスの良さ”を兼ね備えた三ツ谷を諦めるのは、やはりもったいない気もします。
でうがそれはタケミチたちが「夢を応援する」と決めたのなら、そうするしかありませんよね!
はたして三ツ谷が出展する「日本服飾文化新人賞」はどうなるのでしょうか。
今から次週が楽しみですね!
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