前話にて、マイキーを助ける為に悪戦苦闘を繰り広げますが、救う事ができませんでした。
そんな中、病室を訪れるのは「親友たち」や「元東京卍會の仲間たち」。
タケミチの気持ちを汲んで励ましてくれる仲間たちを前に、タケミチは「1人で戦う」事を誓います。
自分自身を無意識に追い込んでいったタケミチは「ブツブツ」と独り言を呟く程でした。
そんなタケミチを救ったのが、ヒナだったのです。
追い込んでいくタケミチをそっと包み込み、「泣いていいよ」と心の底の栓を抜いてくれました。
その言葉に、溢れ出す涙を止められないタケミチ。
改めてヒナの大切さを知った話しでしたよね。
ここからが快進撃!
はたして、タケミチはマイキーを救う手立てがあるのでしょうか?
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前話の話では、病院で入院中のタケミチの下へかつての仲間たちが集まりました。
あっくんを筆頭に、中学からの「親友たち」。
そして、パーちんやぺーやんなどの「元東京卍會の仲間たち」。
ドラケンの死を経験し、自分たちも辛いにも関わらず、間近でドラケンを看取ったタケミチの心配をする場面は熱いものを感じました。
そんな優しさに触れたタケミチは、みんなを巻き込みたくないと強く感じます。
そして、「これからは1人で戦う」と心に誓うのでした。
自分自身を知らぬ間に追い込んでいたタケミチ。
「ブツブツ」と1人で独り言を呟く程自信の事を追い込んでいったのです。
そんなタケミチを救ったのが彼女の「ヒナ」でした。
自分を追い込んでいくタケミチに対し、「泣いていいよ」と優しく寄り添い、「泣いてからこれからの事を考えよう」とタケミチの心を救ったのです。
そんなヒナの優しさや大切さに触れた第235話でした!
話は第236話へ続きます。
東京リベンジャーズ236話ネタバレ考察|あらすじ
年が明け、2022年最初の連載となった「東京リベンジャーズ」第236話は、タケミチたちの原点から始まります。
マイキーを助ける為に悩んで、どんどんと独りになって行ったタケミチ。
そんなタケミチをすくい上げたのがヒナでしたね。
タケミチ自身も気づいていなかった「自分の現状」をヒナは把握し、誰よりもタケミチの欲しい言葉をかけたのでした。
そのお陰で、タケミチは底なし沼にハマってしまうこと無く、立ち直ることができ、自分を見つめ直します。
タケミチが出した答えとは。
新年が始まり、タケミチの反撃が始まります!
ヒナと観る2度目の花火
タケミチのケガも大分回復し、自由に歩ける程までとなっていました。
病院の屋上に向かうタケミチとヒナ。
屋上に到着すると、大きく綺麗に花開く花火が上がっていました。
「わぁキレー」
そう感想をこぼすヒナと共に、座って観る2度目の花火。
「初めてウチに来た時も花火観たね。覚えてる?」
ヒナからタケミチへの質問に、タケミチは「覚えてるよ」と返します。
続けて、「手を繋ぎたくて間違えてナオトと手を繋いでしまった」とその時の出来事を話すのでした。
そして、タケミチは「これまで」を話します。
「・・・オレ、ヒナの事を守りたくて頑張ってきた」
「オレがそうやってがむしゃらだったのを見て」
「いろんな人が応援して味方になってくれた」
「守りたい人がどんどんどんどん増えていって、オレの手には負えなくなった」
「でもオレが守りたいものは全部マイキー君が守ってくれた」
タケミチはマイキーにあんな目に合わされたにも関わらず、マイキーへの感謝の気持ちを話したのです。
そして、「だから、マイキー君だけ不幸なんてオレ絶対に嫌だ」と決意をあらわにしていくのでした!
タケミチの決意
「武蔵祭の日諦めてたオレにヒナ、こう言ってくれたよね」
そう言って、鮮明に覚えている「あの日」に掛けてくれた言葉を思い返します。
「君はドラケン君じゃない」
「マイキー君でもない」
「タケミチ君はタケミチ君だよ」
自分の掛けた言葉を覚えていてくれたタケミチに、照れくさそうに「言ったっけ?」と返すヒナ。
「みっともなくたっていい・・・オレは・・・」
「花垣武道だ」
もう一度、ヒナのお陰で立つことができた「原点」。
そして、決意します。
「みんなを頼って巻き込んで、仲間と一緒にマイキー君を助けるんだ!!」
「オレのチームを創る!!最高のチームを!!!」
退院
そして、花火の日から1ヶ月後。
「よっし!!完全復活だ!!」
長かった入院生活を別れを告げ、自分のチームを創るために、まず最初に足を運んだのはある人物の所。
「チームを創る!!なら一人目のメンバーは絶対にコイツ」
そう意気込み「ふー」と大きく息を吐いてその人物を待ちます。
「なんだよ大事な用事って」
そう言いながらやってきたのは、千冬でした。
「退院したから殴られに来たのか?」
そんな千冬に「あのさ・・・なんか・・・ゴメン・・・」と何だか申し訳なさそうにタケミチは話し出します。
「オレ・・・馬鹿なりに悩んじゃってさ」
タケミチの言葉をシャットアウトするかのように振り返る千冬。
「そんなくだらねぇ事話しに来たんならもう行くぞ」
そう言って歩き出す千冬の背中に「あっあのさ」と慌てて本題に入ろうとするタケミチ。
「オレ!チーム創ろうと思ってんだ!関東卍會に負けねぇチーム」
その言葉に「ピク」と小さく反応する千冬。
「迷惑だろうけどさ、一緒に戦ってねぇか千冬」
タケミチは満を持して千冬を勧誘しますが「・・・遅せぇよ」と一瞥されてしまいます。
そのまま歩き出した千冬を見て「だよな・・・」と残念そうなタケミチ。
そんな千冬は後ろ姿で背中を押すように「辞表出してくるから待ってろ!」とタケミチの勧誘を受けてくれたのでした。
千冬の勧誘には失敗したと思っていたタケミチは、現状を把握出来ていない様子で困惑します。
タケミチを他所に「店には迷惑かけれねぇだろ?」とタケミチの方へ振り向く千冬。
「待ってたぜ!相棒!!」
その言葉に「オマエ・・・」とまた涙してしまうタケミチ。
「千冬ぅぅ!!」と泣きながら抱きつこうとするタケミチを「そんな大声でなくなよ!」と払いのけるのでした。
タケミチの新チーム始動!
「条件は1つ!サウザントウィンターズ」
唐突に話し出した千冬についていけていないタケミチ。
「なにそれ?」と疑問を返すタケミチに千冬は笑顔で「チーム名だ」と答えます。
千冬自身はかっこいいと思っている名前ですが、タケミチが意味を聞くと、恥ずかしそうに「千の冬…オレの名前よ」と答えるのでした。
まさかの自分の名前を使ったチーム名を提案してくる千冬にタケミチは「勘弁してくれよ~」と苦言を漏らします。
ですが、千冬も退かずに「オマエの我が儘に乗ってるんだからそこは譲らん!」と意気込むのでした。
東京リベンジャーズ236話ネタバレ考察|感想まとめ!
今回は、東京リベンジャーズ第236話のあらすじをまとめて紹介しました!
2022年が始まり、私たちも新しい年が始まったと共に、タケミチたちも新たな戦いへと踏み出しました。
ヒナに助けられたタケミチは仲間の大切さや、頼りになることを再認識しましたね。
これまでは、「東京卍會」や「梵(ブラフマン)」など元々創立されていたチームに所属していたタケミチ。
そんなタケミチが自分の新しいチームを作り、関東卍會に対抗しようと始動しました!
これから始まるタケミチと千冬のチーム。
どんなチームになるか楽しみですね!
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