「初代王が人類の存続を望まない理由を今一度考察!」を追加しました!
第69話「友人」にてウーリ・レイスは「この世界はそう遠くない未来必ず滅ぶ」と語っており、これは「初代王」の思想でもあります。
そしてリヴァイ兵士長も「初代王はなぜ人類の存続を望まない!?」とケニーに訊いています。
なぜ初代王は人類の存続を望まないのでしょうか?
検証してみましょう!
◆初代王が人類の存続を望まない、いくつかの考えられる理由
これは「進撃の巨人」の数ある謎の中でもかなり上位に入る謎でもあり、これまでにもいろいろなサイトで初代王が人類の存続を望まない理由が考察されてきました。
ここに代表的な考察をまとめてみました!
以上が代表的な考察になります。
これらの考察を見ると、初代王が「人類に絶望しているから」か「壁外側の人間だから」かに別れます。
いったいどちらなのでしょうか?
◆初代王が人類の存続を望まない理由は?
「人類に絶望しているから」なのか「壁外側の人間だから」なのかは、ここでは分かりません。
今後の作者の進め方しだいで、どちらもありえるでしょう。
ただ管理人アースとしては第50話「叫び」でのユミルとライナーの言葉から、ある程度推測は出来ると考えています。
第50話でエレンが座標の力を発動させた時に、ライナーは「最悪の奴に渡っちまった」と言い、ユミルは「この壁の中にも未来がある」と言っています。
つまり「座標」をレイス家の人間が持っていると壁内人類に未来は無く、エレンが持っていると未来はあるということになります。
ということは初代王は人類を存続させる力を持っていながら、滅びさせようとしていることになります。
そして「そのわずかな人類の黄昏に私は楽園を築きあげたいのだ」というウーリの言葉には、初代王の「壁内人類に対する愛」が感じられます。
これらから推測すると「壁内人類の事は好きだし座標を使えば未来はあるけれど滅ぼさざるを得ない」という感じです。
そうなると「過去に壁内人類が重大な罪を犯しているので滅びるのはやむを得ないと思っているから。」というのが一番近い感じでしょうか?
絶望しきれていないけれども、やむを得ず諦めている感じですね(^_^;)
しかし「進撃の巨人」は考察のさらに上を行く展開をするので、何とも言えません(^_^;)
ドキドキしながら今後の展開を見逃さないようにしましょう!
◆初代王が人類の存続を望まない理由を今一度考察!
ここまでは2年前の5月に書いた記事となっていますが、現在最新話93話まで明らかになっており、この頃に比べるとかなり謎は明らかになっています。
まず、獣の巨人は人類を管理するためにレイス家を雇っていませんでしたね(笑)
ただ現在でも、初代王が人類の存続を望んでいない理由は分かっていません。
まず、なぜリヴァイやケニーが「レイス初代王が人類の存続を望んでいない」と判断したのかを見ていきましょう。
この二人がレイス初代王が人類の存続を望んでいないと判断したのは、レイス初代王が巨人の頂点に立つ力を持っていながらそれを使用せず、壁の中に籠もっていたからです。
ケニー自身、ウーリから「この世界は遠くない未来に滅ぶ」と聞いているので、それを甘んじて受けようとしている初代王の思想を知っていますね。
ここから二人が、初代王が人類の存続を望んでいないと判断するのはやむを得ないでしょう。
しかし、現在の読者は初代王が巨人の頂点に立つ力=座標を発動しない理由が「不戦の契り」にあり、使えない状態にあることが分かっています。
つまり、レイス家歴代継承者は、その力を使い巨人を駆逐しようとしてもできなかったでしょう。
ここから分かるのは「レイス初代王が人類の存続を望まないのではなく、巨人を駆逐できないだけ」ということか、「人類の存続を望まないので、『不戦の契り』を行った」のかのどちらかなのではないか、ですよね。
管理人アースは、どちらかと言うと前者の考えであり、「結果的に人類の存続を望まない事になった」のではないかと考えています。
これまでにも一貫して唱えていますが、「レイス家≠フリッツ家」であり、レイス初代王はフリッツ王とは別人なのではと考えています。
つまり、何かしらの事件がありレイス巨人はフリッツ巨人を捕食し、フリッツ巨人=始祖の巨人の能力である「座標発動」ができなくなり、巨人を操る事が出来なくなったと考えています。
そして壁の中に籠もり、それを隠したのではないかと考察しています。
こう考えると、69話で「この世界はそう遠くない未来 必ず滅びる」と言ったウーリの言葉は、マーレから7つの巨人が攻めて来たら間違いなく滅びる、という意味にも感じられますよね!
ただこうなると、気になるのは「なぜレイス巨人はフリッツ巨人を捕食したのか?」であり、逆に言うと「なぜフリッツ巨人はみすみす捕食されたのか?」ですよね。
フリッツ巨人は始祖の巨人であり、全ての巨人を操る座標を発動できたはずです。
そのようなフリッツ巨人がなぜレイス巨人に捕食されたのか?
ここが、この説で説明できないところですね!
今回の考察から、レイス王は人類の存続を望まないのではなく「望めなかった」のではないか、と考えられました!
レイス≠フリッツと考えている管理人アースの軸となる考察となっています!
答え合わせが楽しみです!\(^o^)/
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巨人の力を持つものは記憶を継承しますが、それは過去のものだけではなく、未来の記憶も継承しているようにみえるじゃないですか
だから初代王はループしてるに等しい知識と精神を持ちあわせていて、どのような道筋でも戦いの終わらないことに絶望しているのではないかと感じました。
初代王はループしてるのに等しいから、壁の中でつかの間無垢な平和を享受するという、諦めに満ちた選択ができる??
うーん、適当な考えでしかないんですが、
始祖を継承すると反戦的な記憶も継承されるのではないでしょうか。
自由を追い求める「進撃の巨人」だけがそれに抗えるみたいな
適当すぎました失礼しました
壁の中の人類にとって、人類とはまさに壁の中の人類のみを指しているはずです。
そうすると、初代王が望んでいるのはエルディア人の滅亡だけで、人類全体の滅亡ではないということになると思います。
シンプルに、巨人の力をこれ以上利用させたくない、という理由はいかがでしょうか。
なるほどですね。
人類がマーレのエルディア人も含むのか、マーレ人及び全世界も含むのかでも大分意味合いが変わって来ますね。
この辺りが判明するのはだいぶ先でしょうね( ̄▽ ̄;)
またよろしくです!
管理人アース
パラディ島の三重の壁に入っている巨人の数は作中にある「島の我々に手を出せば数千万の巨人が〜」などから、壁内部の人口の10倍くらいの犠牲になります。
この壁の中の人がマーレであれエルディアであれ、悪魔の仕業と言われることでしょう。さらに、ウドガルド城が巨人と戦うために作られたとこから、パラディ島に先住民?がいたと考えられますが、彼らも犠牲になってるでしょう。戦乱の世から王が自分の民を守ろうとしてやったとしても酷すぎるので、それを行った王からレイス家が能力を取り上げるために王を補食したが、血筋が違うので座標を使えなくなった。ここには現在貴族になっているマーレの関与があったと考えられます。
こう考えていくと、マーレの策略で座標を使えなくされたのでは? エルディア人の最終兵器としての始祖の巨人(または座標の能力、能力はまだ未知数ですが)を封じられるし、プロパガンダでエルディア人を操り、残る7体の巨人をマーレ側が使うことができるわけです。
となると、気になるのは壁内のマーレ人と大陸のマーレ人の繋がりですね!
ただ、レイスが始祖を持っていると知っていたなら、ライナー達になぜそれを教えて潜入させなかったのが気になりますね。
繋がりはなかったのか?
またよろしくです!
管理人アース
ジークはレイス王家の血統者が持つ記憶操作の能力を持っていませんから、フリッツ王家とレイス王家は別の血統だと考えられます。壁内の人類の記憶を操作したのはフリッツ王家ではなくレイス王家ですね。また、レイス王家の血統者は前任者の記憶を完全な形で継承できるようです。一方、他の継承者たちは断片的にしか前任者の記憶を継承できていません。マーレ側の巨人能力者たちが完全に洗脳され支配されているのが不思議です。マーレ側にもレイス王家の血統者がいるのではないでしょうか?
この辺りは分かりませんね。
レイスが「王家」なのかどうかも分かりません。
ただ、血統として記憶に関する能力を持っているかもなので、やはり「王家」なのか…
レイスに関しての情報がもっと欲しいですよね!
またよろしくです!
管理人アース
アース様の返信を見て、少し神話を調べました。
たぶらかした、というのでロキを思い出しました。
なので、案外たぶらかしたのは可能性なくはないかと。
ロキのエピソードを見ててレイスに当てはめて考えたのが、
レイスがロキのようにフリッツを騙したのか、
ロキがヘズを唆して、という話から、レイスもまた誰か(例えばマーレとか)に騙されたとか。
前者なら、レイスはエルディア側だったり、マーレ側だったりしていたのかも?
ロキはどこにも属しないようなポジションだったイメージがありますね。
トラブルメーカーのような感じでしたよね。
となると、レイスはどちら側でもなく、自分の為に動いていたのかもしれませんね。
またよろしくです!
管理人アース
当初語られていたものにループ説がありますが、もしかしてループしているのは初代王だったりして。
初代王は巨人が世界を滅ぼす未来を知っているため、元となるマーレ人を隔離する道を選んだとか……。
マーレ人が原因で世界が滅びるというのは面白いですね!
たしかに一部のマーレ人も隔離されていますが、ほとんどがエルディア人となっているので、どうかな?という感じですね。
そしてループ説の大元は1話の「ミカサ髪が伸びてないか?」「いってらっしゃいエレン」なので、やはりループしているのはエレンかなと。
またよろしくです!
管理人アース
申しわけない。マーレ人でなく、エルディア人でした。
カバー裏のはそういうことだったんですね。
知らなかったです……すいません……。
もし壁内に逃げ込んだ後に始祖の力がなくなった場合、
力が使えなくなったから逃げ込んだ説が無くなっちゃいますよね。
私はこの説かと思ったのですが……。
でも、壁が元々あったとすれば、誰が作ったのか。王だとすればなぜまた大陸に戻ったのか。
赤子継承で大陸に戻ったとしても、うまい具合に王族にあたるのか……。赤子継承だとしたらまったくべつの血族にいっちゃうことだってありますよね。
そうなるとエセ王族の可能性も出てきてしまう(^_^;)
んー……壁内に逃げ込んだ歴史が変わらないということは、その時代にはループできないか、逃げ込むことしか道がないということ。
逃げ込むことしかできない、またはそれが最善な理由って……
最近一日中巨人考察ばかりしてしまいます(´・ω・`)
考察がループしていますね(笑)
一日中進撃ばかり考えているのは同じですよ。
管理人アースはレイス巨人がフリッツ巨人をたぶらかしたか、記憶改ざん能力で洗脳し壁を作らせそこに籠もらせたのかなと。
そして壁内でフリッツ巨人を捕食し、王になろうとしたが血統のため力が使えない…みたいな。
ただ、血統の事をレイス巨人を継承しながら知らないというのはちょっと厳しいですよね(・_・;)
ただ、レイス巨人がフリッツ巨人を壁に籠もらせたのかなと考えています。
またよろしくです!
管理人アース
アース団長、いつも楽しく考察拝読させて頂いてます!
私もアース団長と同じ考えです。
初代王は道により未来を予見し束の間の楽園を築いたのだと思います。
何らかのいきさつでフリッツ巨人は赤子継承しマーレに渡ってしまった、それが
ジークではないかと思います。
マーレにおける7つ目の巨人が明確でないのは記憶改竄によるものであり本来は6つの巨人のみだったのではないのかと思います。
フクロウ=エレンクルーガーも大変な重要人物だと思っています。とても謎の多い人物で進撃の巨人を継承しています。ジークの叔父でないかと思っています。フクロウもまた未来を予見し平和を強く願う故にジークに託し親を告発させるシナリオを作ったのではないか。。。と思っています。 色々考察するのが本当に楽しい作品です。次回もとても楽しみです!
7つの巨人が記憶改ざんというのは面白いですね!
ただ、マーレ人は記憶改ざんできないと思われるので、最初から7つの巨人だったと思います。
進撃が途中で7つから離れたのかなと思ったりしています。
またよろしくです!
管理人アース
初代王が引き籠るよりも前から壁があったのではないかと思います。
89話で不戦の契りを交わしたことを大陸の王家に言い残して壁の門を閉ざしたとの回想がありますが、この時点で既に壁が結構ボロく見えます。
また、既に門があることに加えてアニが硬質化した時のような歪な結晶ではなく、人工的に手を加えたような滑らかな外観になっています。
とんでもない長さの三重の壁ですから、整備するのにかなりの年月を必要とすると思います。
「始祖の巨人」が操ることによって、滑らかなで人工的な外観の硬質化結晶に加えて門まで取りそろえた壁が短期間で出来上がるのでしょうか?
グリシャパパは145代目のフリッツ王が壁を作って国民と共に逃げ込んで「非マーレ派」のエルディア人残党は大陸に取り残されたと言っています。
という事は壁に逃げ込んだのは「マーレ派」の国民という事でしょうか?
「反」マーレ派ではなく「非」マーレ派というのがとても気になります。
初代王はマーレ派だったのではないでしょうか。
その政策に反対する勢力、それが大陸に取り残された非マーレ派と7体の巨人だったのではないかと思います。
(反抗したのは初代王に対してであってマーレにではないので「非」マーレ派)
自由を求める進撃の巨人が壁外にいるわけですから、壁内には自由は無かったものと思います。
この時の反抗が「エルディアが世界を焼いた」と表現されているのではないかと思います。
思えばフリーダが「柵の外に出るな」と激昂していましたが、この姿がどうもレベリオ収容区から出てはいけないと説くグリシャパパや、悪いことをしたから檻の中に入っていないといけないと説くカリナと考え方が同じように見えます。
時間も空間も超えて道で繋がっている始祖の巨人は、この洗脳の影響を間接的に受けてしまっているのではないでしょうか?
それゆえマーレには逆らえず、エルディア人はこのまま滅ぶべきという考えに至ったのではないかと思います。
時間と空間を超えたという考察、面白いですね!
壁がいつからあるのか、この辺りも気になるところですね。
またよろしくです!
管理人アース
考察ありがとうお疲れ様です
初代王は平和を愛する優しい人なのか、はたまた嫌われることとても過敏な繊細な人だったのか…
死んでしまった方が楽
というのは現代ではありがちらしいですね
考察からは論点がズレますが
レイス≠フリッツ
あるかもですね!
壁に籠る為の大移動の先導を進撃の巨人が行って(王家の血筋なら無垢は言うことを聞く)レイス王と共に壁に引きこもる
何代かの後にレイス家と離散、東洋の血族とアッカーマン家を連れて壁外へ(スパイ目的なのかも)
そののちマーレに先入
フクロウを結成
始祖の巨人を奪うために戦士が募集されたと知り
壁外の情報と巨人化の注射薬(この時の巨人継承者がライナーであれば「ヨロイライナー」の謎は解決)をごっそり持ち帰還
帰還するも始祖の巨人継承者は行方不明になっており、事情も状況も何もわかっていないロッドに荷物だけ渡し、力尽きた。
進撃の巨人は任期を迎えクルーガーもしくはクルーガーの前任者に継承
とすれば、どなたかが仰ったように9体目はフリッツ王が結晶になり地下に幽閉
フリッツ王が囚われているので、一部のエルディア人は壁に行けず、自分たちは見捨てられたとレイス王を非難
個人的には、フリッツ王が真の始祖の巨人で、レイス王の巨人能力はダミーもしくはコピーだといいなと思います
そうでなければフリッツ王は皆を和ませる音楽家で!
面白い考察ですね!
管理人アースは、レイスもフリッツもエレンの中で眠っていると考えていますが、真相が明らかになるのが楽しみですよ!
またよろしくです!
管理人アース
上記のアース様のコメントを見て思ったのですが、
大陸に置き去りにされた、ではなく、残った者がいたという見方はできないでしょうか?
例えば……何らかの理由でマーレ側にいなきゃいけなかった、とか
レイスを王と認めなかったとか?
で、始祖の力を使えなくなったと知られたくないレイス王が記憶改竄したから、大陸のエルディアは置いていかれたと思っていると。
このような考え方も面白いなーと思いました。
あと、レイスが始祖の力を使えないということは、壁を作ったのは誰になるんでしょうか?
カバー裏の、壁は元々用意されていた、というのが本当なら、壁を作ったのはフリッツ王?巨人自ら?
考察すればするほど複雑になります……(´・ω・`)
とすると、なぜそのように記憶改ざんしたのかが気になりますね。
恨まれたかったのでしょうか?
カバー裏がどこまで正しい情報なのかも気になりますよね。
「教科書に載っているような、誰もが知っている情報」のような感じで描かれたと諫山先生が仰られていますが、もし記憶改ざんされた壁内の教科書という意味だとしたら嘘情報になりますよね?
なので、「元々用意されていた」が改ざんされた事実であれば、壁を作った後に始祖の力が使えなくなったのかなと。
またよろしくです!
管理人アース
「不戦の契り」を、始祖の巨人の力が使えなかったからだと考えていらっしゃるアースさんとは違うのですが(フリッツ≠レイスを否定するということではありません〜)、私はどうしても初代王の感情面から想像してしまいます。
初代王がなぜ戦おうとせず壁の中に籠って、滅びの道を防ごうとしないのか…もし自分がエルディア人で九つの巨人と近い位置にいる人間だとしたら、その悲哀がわかる気がするんです。
結局のところ巨人になれるユミルの民は、九つの巨人以外は誰彼ともなく人を喰らう化け物になってしまう訳です。しかも無垢の巨人から人間に戻る術はなく、実際に兵器として安易に活用されていたとクルーガーが言っていましたよね。それって民を想う王ならば、とても辛いことなんではないでしょうか?
戦争で対戦国に対して怨嗟を抱くのは普通でしょうが、巨人に喰われたというのは普通の攻撃より想像以上の恐怖を植え付けるのではないかと思います。世界から化け物と揶揄されるユミルの民。。もしかしたらマーレのような大国の圧政を跳ね除けて、自由と繁栄の為に手にした力なのに…なぜなのかって、苦悶しないでしょうか?
だからと言って巨人の力を自ら手離すことは、始祖の巨人を持つエルディア王であってもできない。赤子継承というものがありますから。結局ユミルの民全員が滅びないとこの悲哀は消せないんですよね。でも民を想う王がすべての民を殺すなんて…それはそれで耐えがたいことだろうし、不可能ではないけどむずかしかったかもしれません。
だから、消極的に不戦の道を選んだのかなぁと思います。でも、そんなやり方が今の悲劇を生んでるっていうことなんじゃないでしょうか。クルーガーが言うとおり、本当は壁に籠ったりするべきじゃなかった。
…というふうに私には思えるけど、感傷的すぎる予想かもしれません(笑)エレン達がどうやって、壁内と壁外のエルディア人達の未来を切り開いて行くのか、ドキドキしながら見守りたいと思います。
この考察はよくわかりますね。
初代王の気持ちが分かりやすく表現されています。
ただ、マーレのエルディア人を見捨てたのは、その気持からの行動としても、ちょっとヒドイですね。
せめてエルディア人は全て連れて行くべきでしたが、これも何か事情があるのでしょうが。
またよろしくです!
管理人アース
今回の考察の答えは、第90話でエレンが思い出したフリーダの言葉にあると思います。
エレンがまるで楳図かずお漫画のような恐ろしい表情になるほどの理由が、フリーダの口から語られたのでしょう。
でも、その理由はグリシャを納得させられるものではなかった。
だからグリシャは当初の予定通りに始祖の巨人を奪ったわけですが、いつかエレンの回想などでフリーダが何と語るのか、今からとても楽しみです。
おそらく「私は戦わない。始祖を奪ってもレイス家血統者がいる以上、お前は始祖を使えない」みたいなセリフかなと思っています。。
それでグリシャはフリーダを倒した後、レイス家を皆殺しにしようとした、だけどロッドに逃げられ…みたいな感じかなと。
当たっていたら、嬉しいです!
またよろしくです!
管理人アース
こんにちは
進撃の勤め人・分田
改め
サクリファイス分田 です。
今回の考察について述べさせてもらうと、この作品の最終的な終わりかたに繋がって行くと考えます。
それは巨人の力を使うことが出来る一族が滅ぶことにより巨人の力をこの世界から無くすということ。
人類が何かと引き換えに「大地の悪魔」と契約し、巨人の力を得た。それにより強大な力を持って世界を征服・支配する歴史を経てきた。
壁の中からの解放・巨人の恐怖からの解放・強大な敵からの解放、それはこの世界・歴史を作ってきた巨人の力を人類が永久に放棄し、真の人間としての「自由」を掴み取ること。
最終的に、エレンがすべての巨人の能力を継承し、何らかの方法で巨人の時代を終わらせ、人類の次代を担う「キミ」達にこれからの世界を託す…。
「二千年後の君へ」というタイトルを考えた時、なんとなくそう思いました。いかがでしょうか?
余談:職場にて材料や製品をを運ぶ際台車を使うのですが、量が多い時は数人で台車も数台使用し運搬します。我が上司はそれを「索敵陣形」と呼び得意げに指示を出しています。(笑)
>「索敵陣形」と呼び得意げに指示を出しています。(笑)
やはりその時は信煙弾を使用・・・(;´Д`)
良い職場ですね!
羨ましいですよ!
>巨人の力を使うことが出来る一族が滅ぶことにより巨人の力をこの世界から無くす
これは93話考察!ジークの真の目的を考察!のジークの目的と似ていますね。
ただ、エレンが全ての巨人の力を継承するという展開はアルミンもエレンが捕食しなければいけなくなるのでイヤですよね。
そしてアニを捕食する時は、ミカサの視線が痛そう…(;´Д`)
ただ、「巨人の力を滅する」という方向に話が進んでいくという予想は同感ですね!
またよろしくです!
管理人アース
コメント失礼します
初代王が人類の存続を望まないのかとなぜ不戦の契りを結んだのかについてですが私なりに仮説を立ててみました
まず信憑性はともかくグリシャ父がグリシャを説き伏せる場面で
巨人になる力を持ったユミルの民は古代マーレ大国を滅ぼした後、約1700年に及ぶ民族浄化が始まりいくつもの民族が死に絶える一方でエルディア人は、「他民族に無理やり子供を産ませユミルの民を増やした」とあります
この歴史を元にすると世界にはユミルの民で溢れている事になります
1700年間ですからハーフやクウォーターではないでしょうが、マーレや中東連合ですら数%はユミルの民の血が入っていると考えられます
また作中ではエルディア人以外に注射薬を使った描写はないですが、マーレ人も巨人化するかも知れません
と言うか、巨人化したエルディア人が元をたどれば他民族との子という事もありえます
始祖の巨人を継承した145代目の初代王フリッツは歴代の始祖の巨人の記憶からか定かで無いですが、世界との戦争で始祖の巨人の真の力を発動すればユミルの民の血を持つ人、即ち世界人類全てに終末が訪れてしまうこと(ラグナロク?)を防ぐためパラディ島に壁を築いたのかも知れません
そこから壁内人類にとっては存続を望まないと受け取る事が出来ますが、初代王からすれば壁内・壁外問わず世界人類全てを終末に導かないように不戦の契りを交わしたのではないでしょうか?
始祖の真の力を発動すると世界に終末が訪れるという展開は興味深いですね。
もしかすると「全ての巨人を操る」以外に何か力があるのかもですね!
となると、それが「不戦の契り」を交わした理由になるかもです。
またよろしくです!
管理人アース
145代フリッツ王は「エルディアが再び世界を焼くというのなら我々は滅ぶべくして滅ぶ」と言い残しています。このセリフから、エルディアは「世界を焼いた」歴史があることが分かります。
145代はこの負の歴史から、自らの意思またはマーレの内部工作による罪の意識の植え付けで「身を引くこと」が正しいと信じ、パラディ島へ移住を決意したと思います。
「エルディアが再び~」のセリフから、単に滅ぼされることを望んでいたとは思えません。セリフ通り、「『再び』エルディアが巨人の力を用いエルディアの利益のためだけに行動するのなら」滅ぼされて止む無し、だったのではないでしょうか。
基本理念は「戦わない」「身を引く」だと思うのですが、月日が流れ状況が変わり「不戦の契り」によって戦えなくなったことがマイナスになったのではと思います。
グリシャのフリーダ襲撃の際、フリーダは敢えて捕食されたのかなと思っています。145代の思想に支配されて何もできない歴史を変えるために。
また、上記でマーレの内部工作と書きましたが、根拠はザックレーに芸術作品にされた彼が「お前のその血は奴隷用の血だ」(=エルディア人)「我々名家の血筋とは違ってな」(=マーレ人?)の可能性があると思うからです。彼の家系は元々マーレ側の人間で、145代をパラディ島に移住させる手引きをしたのではと現段階では考察しています。
芸術家にされた王家側近はマーレ人そのものでしょう。
記憶を改ざんされないと言われているのでエルディア人ではないと思われます。
フリーダがワザと捕食されたと考えるとたまらないですね。
またよろしくです!
管理人アース
考えたら9つの巨人の能力は
赤子継承以外では人数が減っていくだけなんですね
フリッツ巨人とレイス巨人が違うのだとしたら、それを赤子継承以外の方法で分けることはもうできなくなる
進撃の巨人グリシャがフリーダーを食った時点で、進撃の巨人と始祖の巨人を分けるには赤子継承しかなくなった
その通りですね。
しかし赤子継承でまた二つに分かれる展開が起こるとは思えないです。
…ないと思いますが…(・_・;)
またよろしくです!
管理人アース
ふたつ程考えましたが両方とも確度は低いです。
推察というよりは勘や思い付きですね。
第一は「ループ・未来視説」です。
クルーガーが「アルミン・ミカサ」と未来についての発言をしたように初代王はループ前の(未来の)知識を有しているのではないかなと考えました。その歴史の中で壁内人類絶滅以上の悲劇があったとすればそれを回避する為、ましな選択として消極的に自滅を選んだのではないかな、と考えます。
壁内人類の絶滅以上の悲劇といえば……
エルディア人の絶滅、あるいは人類・世界レベルの悲劇でしょうか?ちょっと想像できませんね。
二つ目はかなり安直ですが「マーレの工作説」ですね。
初代王の自縄自縛はあまりにも敵国に利する行為なので
回想でグリシャパパの言っていた「マーレの工作」にかかわるものではないかなと。
代をまたいで思想が継承されるというのはあまりにも超常的なので通常の手段ではまったく不可能に思えますが……。
管理人アースはジークが道を通し未来を見て、全世界が全滅する光景を知ったのではないかなと予想しています。
その原因が9つの巨人であり、全ての元凶である9つの巨人を抹殺することが目的なのではないかなと。
この辺りは93話考察!ジークの真の目的を考察!でも書いているので見てみて下さい!
またよろしくです!
管理人アース
団長こんにちは〜^_^
リヴァイの嫁です(^.^)
今回の考察についてですが、
ベルトルトの悪魔の末裔、根絶やし、僕らを見つけて発言はアニメを見た時にこれまでの考えと変わりました。別記事にて他の方も書かれていましたね。悪魔の末裔と根絶やしについては、自分達を壁外に置き去りにしたからという意味合いで間違いないのかなぁと思っていますが、見つけてくれについては、ユミルの表情もプラスされて、まず壁内のみにしか人類は居ないと思って生きてきた壁内エルディア人に対し、同じ民族なのに殺し合いをしなければならず、始祖の巨人を奪還するまで永遠に壁外エルディア人は迫害を受け続け、なお、マーレの戦士になりさらには、自由な人生もなく誰かを好きになってもベルトルトの様にその想いも伝えられず、ライナーの様に家族と暮らしたいだけという当たり前の事すら夢に思い、それが実現しても13年という期限付きなわけですよね。その呪われた歴史、呪われた運命から早く抜け出したい。自分達で最後にしたい。ガビや他の戦士候補生に同じ運命を歩ませたくない。
よって、壁内人類に対して自分達の立場はこんなにも苦しく、未来なんてものは暗闇の中で光なんて見出せない事を、同じ民族の壁外エルディア人である自分達を見つけてくれなのかと思いました。
そして、ウーリや初代レイス王の思想である人類存続を望まない理由として、不戦の契りにより出来なかったのか、もう、これまでの巨人大戦のように同じエルディア人同士戦う事を避けたかったのか。
壁外エルディア人に申し訳なくて、これ以上の存続を望まなかったわけではないように思います。
ただ単に諦めたわけでもないでしょう。
このまま壁内に篭って、マーレが攻め込んで来る事も承知していたとも思うし、攻め込んで来ずとも、赤子継承によって巨人の力は現れ続ける事も理解していたでしょう。
始祖の巨人の力を持ちながら、それをしなかったのはやはり、マーレに寝返った巨人が居たからその力を発揮出来なかったのでしょうか?
近くに居なければ、操る事は出来ないのでしょうか?
レイス巨人はフリッツ巨人を捕食した時は、フリーダの様に思想なんかに負けない!と思っていたが、結果逆らえなかったのでしょうか?
考えれば考えるほど深みにハマっていく私です(笑)
どなかたしっくり来る考察を楽しみにしておりますorz
もし「座標」「始祖の巨人の力」である「全ての巨人を操る力」がフリッツ王家の血統者しか発動できないのであれば、レイス家血統である歴代継承者は使えなかったことになります。
これが「不戦の契り」の正体かなと。
近くにいなければ操ることができないのかどうかは、壁の巨人を操り作ったのが座標だとしたら、あの壁はかなりでかいので遠くても操ることは可能なのだろと察せられます。
これらの答え合わせができるのは、物語のかなり終盤ですかね?
またよろしくです!
管理人アース
本当に巨人を操れるのならとっくに人類滅亡してますよね……。
昔なんて立体起動装置なんてないし、巨人を倒す方法なんてわからなかったんだから、滅亡させようと思えばいつでもできたはず。
私も、何らかの理由で操れないのではないかと思います。
それがフリッツ≠レイスということだと考えているのですが、答え合わせが楽しみですよ!
またよろしくです!
管理人アース
私はウーリやフリーダが持っていた真の力は”未来予知”じゃないかなと思っています。
知性巨人は継承した巨人の過去未来を見れるけれど、ウーリ達のは巨人関係なく全体と言うか。
だからウーリの「世界が滅ぶ」のもこのままだと実際にそうなるのじゃないかと。
フリーダがグリシャに叫んだのは「襲撃!?そんなのずっと前から知ってたけど!?」みたいな感じで。
未来で決まっているならしょうがないと今までの能力者は思ってきたけれど、エレンの継承した進撃は”諦めない巨人”。
ただ、自分が望む世界になるまであがき続けるというのは戦争が泥沼化長期化するわけでもあり、そういう意味で厄介なヤツに渡ったと言えないでしょうか。ライナー達はどんな結末であれ早く終わらせて楽になりたがっているようですし。
案外マーレが一番最初に奪った巨人こそが進撃だったかもしれないです。
妄想だらけですが、皆さんの考察にとって何かしらのお役に立てればと思います。
「自由を求め」「諦めない」巨人とは、エレンそのものですね(笑)
たしかに厄介な奴に渡ったかなと(笑)
未来予知能力もあるとしたら、かなり色々な能力を持った巨人になりそうで、それが出来たとしても能力ではなく「道」の使っただけかもですね。
またよろしくです!
管理人アース
86話の「壁の外」の状況を考察しているうちに、ウーリ・レイスの「この世界はそう遠くない未来必ず滅ぶ」が気になりました。
レイス家の直轄地である壁内人類は言わずもがな、「化石燃料による軍事力」が確立しつつある壁外人類にとっても、レイス家の持つ「始祖の巨人」の力は絶対的です。
50話のエレンの座標(=始祖の巨人)発動を見たユミルの
「だとすりゃ この壁の中にも」
「未来がある」
は、(壁の外にある)マーレ国の壁内侵攻による壁内世界だけの滅亡に対するものでしょう。
まだ座標の力を持っていたウーリには、壁内世界単独の滅亡は考えられません。
巨大隕石が落下したり日本沈没したりして壁内世界のあるパラディ島がなくなるなどの、壁内世界特有の要因なら、145代”ひきこもり王”がしたように、マーレ国首都とか邪魔なら平らにならして、遷都などして回避できます。
逆に言えば、壁内世界の滅亡が実現するためには、壁外の世界も含んだ滅亡が必要なのです。
もちろん、ウーリ(や、洗脳元である初代ひきこもり王)にその気があれば、壁内世界単独で滅ぼす事は簡単です。
しかしその気があるなら、冒頭のウーリの台詞は
「この世界はそう遠くない未来必ず(私orレイス家が)”滅ぼす”」
となるはずです。
まとめると、ウーリのいう「世界」滅亡は
・壁内世界にとどまらず、文字通り壁外(マーレとか)にまで及ぶもの。
・「始祖の巨人」の力では、回避不可能。
だと私は考えます。
パラレルワールドとか夢落ちとかを私は嫌悪しますが、この地球規模の災厄を説明するものとして、ループ説を私は無視できません。
A-11さん!
コメントありがとうございます!
>・壁内世界にとどまらず、文字通り壁外(マーレとか)にまで及ぶもの。
おー、なるほど!
滅ぶ世界とは壁内だけではなく、全世界規模なのかもしれませんね。
しかし、壁内に引きこもっているレイス王が、なぜそのような事が分かるのでしょうか?
もしかしたらそれは、引きこもる前から分かっていたことなのかもしれませんね。
面白い考察ですね!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
僕は初代王に洗脳されているわけではなく、記憶を継承する事で壁内人類が過去に犯した罪に初めてそこで気付き、その罪の重さから壁内人類を滅ぼさなくてはいけないと考えるのではないかと思います。なので、洗脳ではなく結果として 初代王と同じ考えにウーリとフリーダも至ってしまったのではないかと。
罪滅ぼしの為に人類を滅亡させるなんてのは少し強引過ぎる考えかもしれませんが、記憶を継承する事で人類の犯した罪を壁内で唯一知る人物になるというのは的を射てると思うんですけど、どうでしょうか?
トトロさん!
コメントありがとうございます!
>洗脳ではなく結果として 初代王と同じ考えにウーリとフリーダも至ってしまったのではないかと。
これは管理人アースも考えたことがあるのですが、ただ、17巻69話でウーリが「私はその子らの記憶の中で生き続けるだろう」と言っています。
これは、まさにフリーダの記憶の中で初代王が生き続けるという意味なのかなと。
そうなると、洗脳というか、初代王の意識がウーリやフリーダを乗っ取っているという感じに受け取れますよね。
ただ、この辺りも確定は出来ませんが…
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
まずして、なぜ初代王は
記憶をそんなにも強く続けさせる能力を持っているのでしょうか。見事にフリーダまで時間がたっても本人は記憶として生きていましたよね。
その記憶による支配により巨人を殺せないから、グリシャはレイス族を根絶やしにしようとしたのでは無いでしょうか。もう、初代王に洗脳される世界を終わらせようとしたんだと思います。
巨人化する前はウーリだって巨人を滅亡させない父を説得させようとしていた人なんですから。だから、ヒストリアがあそこでエレンを食ってたらもう、この世界はパーです。最初からやり直し。壁は塞がれるかもしれないけど、鳥籠に囚われる世界に逆戻りです。
……でも、エレンやリヴァイやアルミンは壁内にずっといることにあまり、賛成的では無いのに、どうして彼らは壁を塞ぐことに喜びを感じているのでしょう?
アルミン蝉さん!
コメントありがとうございます!
>初代王に洗脳される世界を終わらせようとしたんだと思います。
これは、第67話でのヒストリアの考えと同じですね。
つまりは、レイス王の思想からの脱却ということでしょう。
たしかに、巨人達や故郷組の脅威よりも自由を求めるのであれば、グリシャのとった行動は理解できます。
>どうして彼らは壁を塞ぐことに喜びを感じているのでしょう?
それが楽園を築くことに不可欠だったからでしょう。
初代王の考え方は、「いずれ滅びる壁内人類に、それまでの間だけでも楽園を築きたい」という方針でした。
そのために壁の構築だと思われます。
たしかに異常でかもですが、まだ明かされていない謎に、その思想に至った答えがあるのではと思われます。
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
読みにくいコメントを投稿してすみません…。
特に文章が分かりにくい部分について。
・ユミルの「せー」発言が正しいとすれば、猿は「さ」から始まるので、究極的な「敵」には当てはまらないのではないでしょうか?
・おそらく、獣の巨人の正体の性格も、知的ではあるが野性的で無垢だということだと思います。
Flügel der Freiheitさん!
コメントありがとうございます!
この「初代王の思想」が世界の謎の中心であることは間違いないでしょう。
これが解けた時のエレン達調査兵団は報われるのかどうか…今から楽しみですね(笑)
>そもそも、壁内の世界を創造したのが、初代王なのか、獣の巨人なのか、あるいは他の存在なのか、というポイントが問題になると思います。
これは第64話「歓迎会」でロッド・レイスから「三重の壁はある巨人の力によって造られ、その巨人によって人類の記憶改竄が行われた」と明かされています。
おそらく初代王のことでしょう。
この時の初代王であろう巨人の画が獣の巨人の造形と似ているような気がします。
怪しいです(^_^;)
獣の巨人ラスボス説は賛成です!
おそらく最期の敵となるのではないでしょうか?
獣の巨人との戦いが終わった後、すべての謎の解明と伏線回収がゆっくりと進んでいくのではないかと思っています。
その中にはミカサの「東洋の一族」「ループ」も含まれています。
ドキドキしますね!(笑)
>ユミルの「せー」発言が正しいとすれば、猿は「さ」から始まるので、究極的な「敵」には当てはまらないのではないでしょうか?
最近ユミルの「せー」は「先住民」か「西洋人」なのかと思えてきました。
ユミルとエレンはおそらく「壁外人類」でしょう。
耳の形からそういうことになります。
なのでユミルから見れば「西洋人」が敵と言ってもおかしくはないでしょう。
「先住民」は、獣の巨人が「先住民」で、壁内人類に虐げられた過去があり、今は逆に攻め込んでいる、という設定ならばありえます。
「西洋人」「先住民」のどちらも、「耳の形」からの考察です。
まだまだ今後の作者の持って行き方しだいで、どうとでも転がりますね(笑)
またコメントよろしくお願いします!
管理人アース
これは、『進撃の巨人』における、非常に考察が難しい謎の1つですね。
そもそも、壁内の世界を創造したのが、初代王なのか、獣の巨人なのか、あるいは他の存在なのか、というポイントが問題になると思います。
考察と呼べるようなものではないかもしれませんが、このポイントについて、私の先入観も含めてコメントしたいと思います。
獣の巨人が、作品における絶対的な強者で、初代王は獣の巨人に追従しているに過ぎない、という意見もあります。もっと言えば、ラスボスだということなのでしょうか?
獣の巨人の正体は第70話で明らかになっていますが、体格が非常に良いことを除けば、普通のおっさんに見えます(笑)あれがラスボスだと言うと、ちょっと意外な感じもします(笑)
ついつい私は、この作品の「ラスボス」は、天才科学者だとか、いかにも権力者という雰囲気を持った人間・組織だとか、そういう感じの存在を想像してしまうのですが…。ステレオタイプかもしれませんね。
それはさておき、獣の巨人は、確かに強者であることには違いないですが、ラスボスと呼べるほどの絶対的強者であるかと言われれば微妙だと思います。
ユミルは、獣の巨人を「猿」と呼んでいます。ユミルの「せー」発言が正しいとすれば、猿は「さ」から始まるので当てはまりませんね…。
また、第63話でロッドが、フリーダの巨人を「無敵の力を持つ巨人」と説明している点も気になります。ロッドは、獣の巨人を知っている上で、このように述べたのでしょうか?ロッドの説明を鵜呑みにはできませんが、信頼性が低いとは思いませんので…。
ところで、作者のブログで、2012年07月11月に投稿された記事(http://blog.livedoor.jp/isayamahazime/archives/7256803.html)を見ると、獣の巨人について、
「巨人の造形としてヤツはかなり好きです
イメージは、リッチ・フランクリンの野性的な風貌で知的で小顔な所や、
あの瞬間的には世界一空気が読めなかったフォレスト・グリフィンの
野性的でロングリーチで無垢な感じとか」
と述べられています。おそらく、知的ではあるが野性的で無垢だということだと思います。一方、ミケの敗北に関するコメントと思われるものについては、
「言うても色々時の運だよねって感じにもしたかったです」
と述べられています。
つまり、運が良ければ調査兵団も勝てるということを示唆しているのかもしれませんね。