第74話「作戦成功条件」にてとうとうライナーが調査兵団の前に姿を現し巨人化しました!
ライナーは鎧の巨人です!
そのライナーの左手首には白い包帯のような物が巻かれていましたが、これは何かの伏線なのではないでしょうか?
検証してみましょう!
◆イザベルさんのコメントから、ライナーの包帯を考察!
ライナーが鎧の巨人であるのか、こちらでも話題にしてきました。
→ ライナーが鎧の巨人の真相!
ライナーの左手首の包帯について、イザベルさんからコメントでいくつかの考察をもらいました。
イザベルさん、ありがとうございます!
②読者に包帯という形でしか出てきていないミカサの刺青を意識させたいのか?
③戦士モードから兵士モードにならないよう刺青、タトゥーでも入れたのか入れられたのか?
④巨人化しすぎて怪我が治癒できないような弱った状況なのではないか?
以上がイザベルさんの考察ですが、検証してみましょう!
まず①だとしたら、ライナーはかなり重症ということになるでしょう!(笑)

巨人中学校のライナーならありえるかもしれませんが!(笑)
イザベルさんもこれだったら気持ち悪いですねとコメントしています。
まったく同感です!!(笑)
②はどうでしょうか?
イザベルさんは「ミカサがマントを脱いだことで目をひきやすくなりましたし、猿がミカサの東洋人属性に気付いて何らかの展開があるのか等々考えてしまいます。」とコメントしています。
つまり、ライナーの包帯はミカサの刺青に対してのアピールと今後ミカサが注目を集めるというフラグなのかもしれません。
これはありえるかもしれませんが、ミカサの刺青は右手首にあるので、もしそうだとするならライナーも右手首にしそうですね。
ただ「ミカサに注目」は覚えておいた方が良さそうです!
③はどうでしょうか?
イザベルさん自身もこの後にコメントしていましたが、忘れないための刺青を包帯で隠したら意味が無くなってしまいますね(笑)
ただ、ミカサと同じようにライナーにも刺青があるという展開は面白いと思いました!
いろいろ考えられますが、今回は④のライナーの包帯の下に怪我があるのではないかという考察をしてみましょう!
管理人アースはこの可能性が最も高いのではないかと考えています!
◆ライナーの包帯の下の傷を検証!!
これまでライナーはいろいろ腕に怪我をしています。
第44話「打・投・極」では鎧の巨人時にエレンゲリオンに腕をもがれています。

今回の包帯は、この時の怪我が原因かなとも思いましたが、全て右腕ですので違いますね(―_―;)
となると、やはり第70話の獣の巨人との戦いの時の怪我が残っているのでしょうか?

この可能性が最も高いです。
画を見ると左腕が、もがれているようにも見えます。
こうやって見るとライナーって良く怪我してますね(笑)
今回の考察でライナーは、精神的にも肉体的にも傷つけられているキャラだと気付きました(笑)
この傷が治りきっていないのでしょうか?
腕をもがれた獣の巨人との戦いが描写の順番通り、奪還作戦の夜の前日であるならば、74話までに2日間経っていることになります。
巨人の力で、この怪我は2日間では治りきらないものでしょうか?
以前エレンがライナーに両腕をもがれた事がありましたが、半日以下で腕の形は形成されていました。
2日間あれば腕一本くらい十分に回復しそうなものですが…
何か回復を遅らせている理由があるのでしょうか?
ここからさらに考察を深めてみましょう!
◆巨人には回復できない怪我がある!?
このライナーの怪我を考えた時にパッと思い付いたのは、以前のエレンゲリオンの怪我で回復しない場面があったことでした。
これらはどのような理由で回復出来なかったのでしょうか?
第9話でエレンゲリオンが回復出来ない理由で考えられるのは「初めての巨人化で練度がなく、長時間巨人化していたから」でしょう。
さらに多くの巨人を倒し、かなり体力を消耗しているはずなので体が再生出来なかったのだと考えられます。
では第9話で傷を回復出来なかったのはなぜでしょうか?
この後になぜか頭の傷は回復し、大岩を持ち上げて壁を塞いでいます。
これはどういう事でしょう?
大岩を持ち上げ壁を塞いでいるわけですから、その前に傷が回復していない理由が「体力がないから」ではないでしょう。
傷が回復する前と後の違いは「精神的な違い」しかありません。
傷が回復していない時は巨人に取り込まれそうになっており、エレンは自分を見失っていました。

その後、傷を回復しているエレンゲリオンの時は、エレンは自分を取り戻し大岩を持ち上げ壁を塞いでいます。

つまり、傷を回復出来る時は精神状態がハッキリしている時だと言えるでしょう。
それは「巨人化するにはハッキリとした目的がいる」という条件と似ていますね。
ここから分かるのは「巨人の力で傷を回復するにはハッキリとした精神状態であること」が条件だということです!
◆包帯をしているライナーは揺れている!?
では、包帯の下にある傷が直っていないライナーに戻ってみましょう。
この考察を踏まえて考えると、今のライナーの精神状態はハッキリとしていないということになります!
これはライナーが未だ「戦士」と「兵士」の間で揺れているということでしょうか?
このライナーの包帯は「戦士」と「兵士」で揺れているという伏線になっているようです!
74話の最後で鎧の巨人に巨人化したライナーは、それほど脅威ではないかもしれません!
この考察は調査兵団にとっては朗報ではないでしょうか!?
【追記】
現在95話まで進んでいますが、今読み返してもこの時の包帯がなんだったのかは分かっていません。
単純にファッション的に包帯をさせていただけだったのかなと思われます。
→ 【進撃の巨人ネタバレ74話の最新あらすじ!「作戦成功条件」の感想!】
→ 【進撃の巨人ネタバレ75話最新ネタバレあらすじ!「2つの戦局」考察!】
→ 【ライナーが鎧の巨人の真相!】
→ 【進撃!巨人中学のアニメネタバレ考察!時計逆回転から西から太陽が解明か!】
→ 【進撃の巨人エルヴィンの腕輪や隠し事が何かネタバレ考察!】











