パラディ側が善戦しているように感じられる「調査兵団VSマーレの戦士」ですが、その一因には非常に考え抜かれ築き上げられた「パラディ側の作戦」にあると思われます。
「改良された立体機動装置」や、「明かりの設置」、「超大型巨人による軍艦の殲滅」から、かなり練り込まれた作戦であることが察せられます。
さらにまだ明らかとなっていない作戦があるのだろうな、と感じられるのがジャンの「時間」です。
この「時間」とは何を指して言っているのでしょうか?
撤退の時間?
それとも全く別の何かなのか?
検証してみましょう!
◆ジャンの「時間」を検証!
103話にてアルミンの超大型巨人化により港に押し寄せていた軍艦が全て壊滅された後に、ジャンから「もう『時間』が迫っている」という発言がされてました。
この発言で気になるのは「時間」という単語にわざわざ「」がされている事です。
これはこの「時間」という言葉を強調させる為だと考えられ、ここに注目しておくべきだという諫山先生からのメッセージだろうと察せられます。
間違いなく何かしらの伏線でしょうし、同時に「パラディ側の作戦」がそこにあるのでしょう!
では、このジャンの「時間」とは何の時間を指しているのでしょうか?
ジャンの「時間」というワードは前回102話にも登場しており、102話考察!コニーの明かり(ライト)を考察!では「アルミンの超大型巨人投下の時間」を指しているのではと予想しました。
ただ、今回アルミン超大型巨人が登場しているので、これは無いかもですね!
しかしいっぽうで、この時のコニーからの「作戦は順調か?」に対しての答えとして「時間までに」とジャンが答えているところから、ジャンの「時間」が作戦に絡んでいることは間違いないでしょう。
それまでに「戦鎚の巨人を無力化」が作戦の必須事項ということのようです。
そして次に、冒頭でも述べた通り、超大型巨人化の爆発により軍艦が殲滅した直後に「時間が迫ってる」とジャンが発言しています。
「それまでは何としてでも『車力』の機関銃を無力化するんだ!!」との発言からは、「その時間までは」「車力の機関銃の無力化」が必須事項のように察せられます。
ただ、前回102話では「時間までに」と言っているので、この「時間までは」も「時間までには」の意味合いであるように感じられますよね。
「戦鎚の巨人の無力化」と「車力の巨人の機関銃の無力化」の共通点からも、その「時間」までに「巨人の無力化」が作戦上必要なようです。
おそらくですが、102話では戦鎚の巨人が元気であり、ジャンとしてはこの時「戦鎚の巨人の無力化」が必須に感じたのでしょう。
その後「戦鎚の巨人」はエレンゲリオンによりある程度押さえられたとジャンは判断し、その後に登場した「車力の巨人」と「顎の巨人」の方が脅威だと感じたのかなと察せられます。
顎の巨人はミカサが対応しているため、自分達の役割は「車力の巨人」を抑えることと判断し、「何としてでも『車力』の機関銃を無力化するんだ!!」との発言に至ったように感じられますね!
ただ、この辺りはバッツさんがコメントにて「飛行できるものがやってきて、皆を乗せて退場することになっているため、それまでに遠距離攻撃ができるものを無力化しなければいけないのではないでしょうか?」と考察されています。
つまり上空からやってくる飛行物体に対し攻撃できる車力の巨人や戦鎚の巨人が邪魔であり無力化しなければいけないとジャンは判断したのでは?という考察ですね!
となると、時間とは「飛行物体がやってくる時間」という事になりますね!
これは面白いです!
バッツさん!
素晴らしい考察をありがとうございます!
獣の巨人がそこに入らないのは、やはりパラディ側に付いているとジャンは知っているからかなと思われますね(笑)
この辺りは103話考察!獣の巨人@ジーク死亡か!?にて考察しているので見てみてください!
さて、これまでの考察からジャンの時間とは「予め決められた巨人を無力化しなければいけない時間」という事になりますね!
それはバッツさんの考察通り上空から飛行物体がやって来る時間であり、それは「撤退するための移動手段が来る時間」という可能性が高そうですよね!
では、ここで今回103話に登場した「もうひとつの時間」を踏まえて考察してみましょう!
◆リヴァイ見ていた時計から「時間」を考察!
今回103話には、ジャンの「時間」以外にもジークがリヴァイに対し「時間がないんだろ?」と発言しています。
ここでも「時間」が登場していますよね!
103話考察!獣の巨人@ジーク死亡か!?ではこのセリフはジークがリヴァイ兵長と通じているのでは、という考察材料として取り上げましたが、ここでは「時間」を考察したいと思います。
ジークが調査兵団と通じていない、と考えればこの「時間がないんだろ?」というセリフの意味はピークが言っていたように「物量的に不利であり、長期戦では勝てない」という意味で言っていると察せられます。
ただジークが調査兵団か、少なくともリヴァイ兵長と通じているとすれば調査兵団の作戦を知っており、間違いなく「ジャンの時間」と同じ意味での「作戦上の時間」を指しているでしょう!
リヴァイ兵長が時計を見ている所からその作戦は「〇〇時までに巨人を無力化する」というように具体的に決められている時間が存在するのだと思われます。
もしかしたらこの時のリヴァイ兵長は「〇〇時にアルミンが超大型巨人化する」と決められており「そろそろアルミンが巨人化する時間のはずだが」という確認をしていたのかもしれませんね!
と考えていくと、ジャンの時間も「〇〇時」と具体的に決まっている時間なのでしょう!
そしてこの時のリヴァイ兵長の時計を見ると「6時55分」くらいを指しているように見えます。
もしかしたら「7時ちょうど」がジャンの「時間」でしょうか?
その時に上空から何かが!?
それはハンジが乗っている飛行船?
さらにコメントで良く見られる「キヨミ様も同乗」展開か?
残り5分で明らかになるかもです!(笑)
次回104話は本当に大きな展開が来るかもですね!\(^o^)/
【追記】
「ハンジが乗っている飛行船が登場する時間」という予想は当たっていました!
まさに撤退用の飛行船登場時間であり、予想通りの展開となっていました!
当たって嬉しいですよ!
リヴァイの時間に関しては微妙ですね(・_・;)
→ 103話考察!獣の巨人@ジーク死亡か!?
→ 103話考察!ピーク死亡か?
→ 103話「強襲」あらすじ感想考察!
→ 104話あらすじ!
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最新のお話ではないトコに突然すみません・・。
100話以降、考察どころか妄想すらはちゃめちゃで、諌山先生に振り回されっぱなし。団長や調査兵団のみなさんの考察でなんとかイシキを保っております(泣)
そんな中、兵長の持ってる時計がどうしてもひっかかっていて、この違和感はなんなんだろう、とずーっと考えてまして、やっと答えが。
時計って確か、北半球で発明された日時計が大本になっていて、だから針の回る方向、いわゆる”時計回り”は太陽が東から昇って西に沈むこっちの世界(の北半球)だからこそ生まれたもの。
そんな”こっち感”なものが出てきて、妙な違和感を感じたんだと思います。
兵長、どこでそんなもん手にいれた?!
お話の本筋とは全然関係ないし、こんな細かい事など “まぁまぁ、そんなに・・”なのかもしれませんが、とりあえず書いてみました・・スミマセン・・
「西から太陽が昇る」設定からの違和感ですね!
ちなみに時計は、8巻31話でのマルロが持っていた懐中時計くらいしか登場していないと思われます。
なので、この場面を見た時は「けっこう貴重な場面だ!」と管理人アースも感じました。
管理人アースは「この時計の針は逆回転なのかな?」みたいに思ったくらいですが!(・_・;)
逆回転に関しては、あまり意味は持たせていないかもですね!
管理人アース
アース団長、お疲れ様です。ホントに忙しそうですね。体調には気をつけて下さいね。
私も忙しいですが、進撃の最終話は絶対に読みたいので、あんまり無理しないよう制御するよう心掛けてます。
さて、次号の時間も迫ってますが、物語の時間も次号には明らかになりそうですね。記事にもあるように、特定の巨人や、重機関銃の無力化が条件なので、それが邪魔なんでしょう。ただ、車力のトーチカと、戦鎚は別なような気がします。トーチカは時間で何か登場するのに邪魔で、戦鎚の無力化は今回の攻撃そのものと、私はみています。戦鎚はまだ隠しており、恐らく不戦の契りの秘密、これを明白にするには、無力化、つまり殺すか、奪うことが必要とみます。この後、エレン達は戦鎚の女にかなり酷いことも、やるんだろうなあと妄想しています。まあ、タイバー家も百年の天下を享受できたから、御の字でしょ。
長々失礼しました。次号発売を待ちます。
「投下」ではなく「投擲」の線はないでしょうか?
サシャとコニーが仕掛けていた明かりは主戦場の広場からある程度離れていた場所に仕掛けられていましたし、何か空からの投下の目印とするならば戦闘のどさくさで大きな火事でも起こせば十分だと思います。
わざわざ複数設置していた&ジャンの「犠牲は抑える」発言から考えるに、キルゾーンを設定していたのではないでしょうか?
そして明かりは空からも見えますが、超大型巨人ならば遠方からでも確認できるのではないかと思うのです。
獣の巨人の投擲攻撃の恐ろしさは、あの囮部隊の生き残りのフロックからアルミンにも伝わっているでしょうし、超大型ならば獣以上の大質量の物、例えば軍艦等を投げられるのではないでしょうか?
(軍艦でなくても、海ならば爆弾などを沈めて隠しておけますし)
最前線で超大型で暴れ、消耗して足手まといになるよりは、軍港で追撃の手段を潰し、かつその軍艦を投擲して最前線を援護、撤退ルートを確保する一石二鳥の作戦は、いかにもアルミンが考えそうかなと。
何気に「キャッチボール」も伏線のような気がしてくるんですよね……
ジークがコルトとキャッチボールしていたのは、実はアルミンに投擲技術を伝授していて、その練習時のことを思い出していたからとか……
この展開が来たら、アルミンの超大型巨人が見られるので、それも楽しみですよ!
管理人アース
ジークの言う時間はリヴァイが前の投石の時に息切れしていたことも気になりますよね。おそらくは作戦か何かなのでしょうが、巨人化の副産物であるというアッカーマンにも寿命の制限のようなものがありそうなのでそこももしかしたらダブルミーニングなのかもしれないと思っています。
ありましたね!
アッカーマンの寿命も気になりますね!
管理人アース
アース団長
日々の考察・更新お疲れ様です。
話はずれますが、タイトルの「強襲」は
何を指しているんでしょう?
強襲はもう既に始まっているというのに。
>「強襲」は何を指しているんでしょう?
これ、「急襲」的な意味ではなく「猛烈に襲う」的な意味合いでの「強襲」かなと思っています。
たしかにパラディ側が「猛烈な勢いで襲っている」という展開だったので、そういうタイトルなのかなと思っています。
気付いていないダブル・ミーニングがあるかもですが…(・_・;)
管理人アース
管理人さまご苦労様です。
いつも楽しみに拝見しております。
皆さんの考察を拝見していて、ふむふむな~るほどと思いながらも一点どうしても解せないのが、何故ジークがあからさまに裏切ったと知られてはいけないのかということです。
ジークの裏切りが公になればマーレにとって大変なダメージでしょうし、また周辺諸国へも多大な影響を与えることになるでしょうに。
何故なんでしょうね?
後出しじゃんけんで「いつでも地ならしができるよ」と言いたいのかと思いましたが、はったりにしろヴィリーは演説の中でパラディの脅威を述べた下りで語っていましたよね。
まぁ稀代のストーリーテラーでいらっしゃる諌山先生のことですから104話以降で明らかにしてくれるのでしょう。
余談ですが「飛行機の着陸云々~」のコメントがありますが、それはさすがにないでしょう。
何故ならば着陸するスペースがないですもん(^_^;)
>稀代のストーリーテラーでいらっしゃる諌山先生のことですから104話以降で明らかにしてくれるのでしょう。
これ、本当にそうですよね!
たしかにジークがなぜパラディ側に付くことをあからさまにしてはいけないのか、謎ですよね。
というか、ジークの目的自体が謎なのですが(・_・;)
この辺りの回収が、本当に楽しみです!
管理人アース
こんばんは はじめて投稿させて頂きます。
いつも興味深く拝見させて頂いていますが、以前から感じていたことと、今回の「時間」について自分の想いを書いてみます。
ジャンの言う「時間」とは撤退というより「何か」が起きるまでの「時間」?ではないかと思いました。
その「何か」とはエレンがヒストリア女王の力を借りて始祖の力でマーレのエルディア人達の記憶を改ざんし、マーレの洗脳を解くことではないかと。エレンがライナーに言った「みんな同じなんだ」ってこれで実現できるんじゃないですかね?
エレンはこの数年でかなりの巨人練度を得たと考えられます。ファルコがガビに競走で勝った後何故かエレンのいる病院に入って行きました。そのシーンが今でも偶然とは思えません。これはエレンがファルコに目をつけて操ったと考えられませんでしょうか?
流石に単独で全てのエルディア人を操ることはできなくても、ヒストリア女王を介することでそれが実現するとしたら。。。
ジークがその事を知ったのなら協力もあり得るのではないでしょうか?
ハンジがヒストリア女王を守るために行動を共にしているとしたら、未だ姿を現さないことも納得できます。
アルミンの爆発はヒストリア女王を安全に海上から着岸させるため。
コニーのライトは地上の敵を排除して安全にヒストリア女王を移動させるため。
車力の無力化はヒストリア女王を安全に現場に到着させるため。
戦鎚の無力化は確実に始祖の力を発揮させるため。
エレンが暴れたことも記憶を改ざんすれば無かったことに。
ミカサの「帰ってきて」は敵を知る為とは言え長期間敵の中で行動したエレンへの労いも兼ねての言葉かな?と。
都合の良いように解釈するとこんなストーリーもありではないかと妄想しています(笑)
長々すいません。
記憶改竄展開は考えていませんでしたよ!
これは面白いです!
エレンに触れたヒストリアが記憶改竄できたら、全てのエルディア人を操れそうですね。
素晴らしい考察をありがとうございます❗
管理人アース
アースさんこんばんは。
今回の強襲ですが、エレンと調査兵団の目的は何だったのでしょうか?ライナー達が壁内に侵入してたのは、フリッツ王家が持っていると思われた始祖の巨人の力を奪うためでした。でも今回のマーレへの侵攻は、巨人の力を奪うためではなさそうですね。
戦鎚こそエレンは捕食しようとしましたが、車力(ピーク)はジャンが止めを差そうとしています。巨人の力を奪うためなら、かつてのシガンシナ区での激闘でライナーやベルトルトの四足をもいで生け捕りしたようにするんじゃないのかなと思うのです。
だとしたら、ヒストリアを巨人化すれば?とエレンが考えたように、ジーク(=巨人化能力者の王家の血筋)を奪取する事が、この強襲の目的だとすれば、民間への被害は最小限に留めろとジャンが部下を嗜めるのも理解できる気がします。
そしてエレンの単独行動をミカサが咎める発言をしていることから考えると、この強襲は本来の作戦の姿ではないのだろうなと思います。
エレンが先行してしまったけど、パラディ側に座標発動の必要が生じたために、『鍵』を取りに来たのかなという印象です。
102話冒頭のジャンとフロックの会話もそんな印象を受けます。
あの後もピークとポルコが拘束されたままだったら、ジークは果たして巨人化して戦ったのですかね。
>あの後もピークとポルコが拘束されたままだったら、ジークは果たして巨人化して戦ったのですかね。
おそらくはもう少し楽に、そして調査兵が死亡せずにパラディ側に移ったのかなと思いますよ。
そういうシナリオだったのかなと。
管理人アース
管理人様♪更新ありがとうございます😊
そうですね😆自分も撤退の時間に1票です✨
ライトの設置は…普通に考えると着陸灯の代わりと考えるのが妥当なんですが…
飛行船ならまだしも飛行機まであるとなると進撃の世界感が変わってしまうので😅
空挺部隊の着陸地点の印とかかな❓とか思います😆
ジークの発言については巨人体のまま喋れる獣の特性を生かしてリヴァイに合図を送ったんでは❓
と思ってます😊
立体機動で脱出説に一票ですね✨
最後にアニ登場の可能性ですが…
今回のライナーの姿を見て❗️ライナーを復活させる事が出来るのはアニしかいない✨
と感じました😆
あの生き仏状態のライナーに復活の活力を与える言葉をかけれるのはアニでしょ✨
そんな感じでのアニ再登場を熱望してます✨
毎月このWebにお世話になってます!
僕は時間をこう予想します
パラディ側の物体が飛んで来る→実はその中には4年間でマーレから来た駆逐艦に乗ったエルディア人を入れさせておく。→それを一気に巨人化させ投下。
これはスラバ要塞でジークがやってましたがパラディ側はヒストリアに女型の巨人を継承させ、その脊髄液を注射すれば実現できることです。
さらにアルミンの爆発でマーレ軍に注意がアルミンに行きます。
さらにあのコニーらの「光」は目印となれます。
アニがいなくなるのはさみしいですが十分ありえると思います
調子づいて、もう少し。
撤退すると話の流れが悪くなるかもと思うので、やっぱり撤退より総攻撃。空と海から現れたパラディ勢力(総大将はナイル希望)がマーレ側を鎮圧して、和平交渉。交渉時にガビがピークちゃんとポッコと共闘。何かやらかして交渉決裂。そして…いや調子づき過ぎだ。
>…いや調子づき過ぎだ。
(笑)
撤退展開だと思っていますが、それは管理人アースが「パラディ島を見たい」からです(笑)
読者の誰もが「4年後のパラディ島を見たい」と願っているでしょうから、そのような展開を見せてくれるかなと。
ザックレーやピクシス司令を見たいです!
…存命ですよね?(・_・;)
管理人アース
失礼いたしました(汗)。
さすが団長ですね。多方面に考慮されていらっしゃる。
こんにちわ。
ピークちゃんも言っていたように補給の面から考えるとパラディ側は短期決戦しかなく、時間が無い。撤退するか、更なる兵器投入(女型?)で総攻撃をかけるところかな?
目的がジークだけならあとは巨大な水陸両用車とかで全員撤退? 戦槌の能力を「道」なんかで事前に知っていたとしたら、地面からも武器を出して危険だから戦槌の無力化を指示されていたとか?
兵長は最初からの作戦に特攻が入っていたら必ず却下すると思うので、全員生き残るためには、撤退に重きを置いていたはず。それに答えてハンジさんが、すごい乗り物考えてくれていたら楽しいな。ジャンもそれに乗って帰ってもらいたいな。
私も撤収の迎えが来る時間だと思います。
ガス切れで立体起動が使えなくなるのがいかに危険かは兵団員にはわかりきってることですから、飛行船や気球(飛行機はパラディの技術ではまだ作れなさそう・・)で上空からロープを垂らして撤収じゃないかと。
獣の投石も脅威なのに、ジャンがあえて車力の無力化だけを言ったのは、やはりジークが敵ではないということなのかしら。
アースさん、考察お疲れ様です。
航空機がリベリオに来ることは間違いないと思っていますが、アルミン爆弾が港で爆発してしまったとなると、やはり撤退目的なんでしょうか?
いずれにせよ、航空機が侵入するために艦砲を無力化する必要もあったのかも知れませんね。
ひとつ気になっているのは、ヒィズルはエルディアの味方なのか、と言うことです。
○もし、壁内における『東洋の一族』が『ヒィズル人』のことなら、ヒィズルがレイス(フリッツ)家による壁内の統治を支援していた可能性もあるのではないか?
○キヨミが祭事直前にヴァイリーと会っていたのも、両者が親密な外交関係であることを示しているのではないか?
○フリッツ家がタイバー家と協議の上でパラディ島に移ったのなら、ヒィズルもこの決定に関わった可能性があるのではないか?
と怪しんでいます。もちろんこれではキヨミが祭事会場から離れた理由を説明できませんが、何だかキヨミは裏がある気がしています。
>何だかキヨミは裏がある気がしています。
同感です!
現在の展開が終わったらキヨミ様の出番かななんて妄想していますよ!(笑)
管理人アース
「時間」について気になる事があるので、再び投稿します。
気になるのは、山側のマーレ増援部隊への対処に関してです。
万を超えるマーレ増援部隊を攻撃する余力(兵力)は、パラディ島側にはないと思います。
せいぜい、線路を破壊し、増援部隊の到着を遅らせるのが精一杯なのではないでしょうか。
アルミンが人間態に戻り、山側へ向かうには時間がかかり過ぎます。(もちろん、港から飛行物体に乗る事も考えられますが…)
又それは、せっかく制圧した港と制海権を放棄する事にもなりかねません。
なので、「時間」を意識するのは、飛行物体の到着もありますが、マーレ増援部隊の反撃(レベリオ収容区の封鎖)も意識しているのだと思われます。
「時間」の考察、お疲れさまです。
このマンガ、やっぱり謎の使い方が上手すぎますね、離れられないです(笑)
「それまでは」についてですが、「時間」になれば作戦が車力の問題を解決してくれるので、それまでは無力化して生き延びよう、と読めました。まあ、無力化されているので、「それまでに」の意味合いかもしれません。
それから、やはりジークとパラディが完全な一枚岩とは思えないんですよね…
ジークがリヴァイに「時間がないんだろ」と語りかけている点から共同戦線張りながら、完全な意思の疎通が図れていないことが分かる。
それと、キャッチボールのところ。グローブはジークからエレンに贈られている。このことからクーデターの首謀者はジークなんじゃないかと思います。
エレンやパラディ側はジークに引きずられたんじゃないかと。
まあ、時間になって何が起きるのか、ジークの目的が何か、さっぱりですが(笑)
管理人様、考察有難うございます。
団長をはじめ皆さんの考察が、以前、私が投稿した考察と多くの点で類似している事に、安心と喜びを感じています。
(ただ、巨人捕獲装置やヒッチ登場という妄想をしていましたが…)
さて、飛行物体についてですが、どうしても自己解決できない事があり、投稿しました。
それはパラディ島の航空技術についてです。
マーレは、これまで一度もパラディ島へは航空機を派遣していません。この数年のパラディ島の偵察にも船を使っています。
(戦場には航空機でライナー達を降下させています)
これは、パラディ島まで行ける程の航続距離を持つ航空機が、マーレには無いという事ではないでしょうか。
では、マーレより科学技術力の劣るパラディ島側が、この4年間でマーレの航続距離を上回る航空機を作る事ができたのか。たぶん無理ではないかと思います。
なので、時間になれば現れるであろう飛行物体の発着地点について考えてみました。
①巨大な船(空母?)からの発着
②調査兵団のマーレ側上陸地点
③アルミンが確保した港
④第三国(ヒィズル国等)からの発着又は便乗
どれも難しいそうですよね。
案外、調査兵団は単純に港から船で撤退したりして…。と思う今日この頃です。
初めて投稿させていただきます。いつも楽しく読んでいます。
私の拙い考察ですが…パラディ側が飛行船のようなものを使おうとしているとすると、戦鎚のボウガンや車力の機関銃よりも、獣の巨人の投石を警戒しても良いと初めは思いました。しかしジャンがそのことに触れていないのは、もしかするとパラディ側とジークが繋がっていることの裏付けになるかもしれません。
アースさん お疲れ様です。
コニーのライト(夜間照明)とジャンの「時間」を考えれば、空から何かがやってくると考えるのが妥当だと思いますね。問題はそれが果たして「撤退目的」なのかどうかです。
敵地を奇襲で叩いた戦争の場合は、敵にダメージを与えるだけ与えてトンズラとは考えにくいのです。通常戦争なら、そのまま占領統治です。
となると更なるダメージを与える為の「レベリオ空爆」の可能性も高いなと思っています。ハンジが飛行船ではなく、爆撃機に乗って登場する気もしますが、そうなるとさらに一般人を大量に無差別殺害する事になりますので、ジャンやミカサの反応を見る限り、その可能性も低い気がしてきます。
もし「空爆」でも無く、「占領統治」でもなければ、やはり「撤退」となるかと思いますが、その場合は、マーレが所持している巨人化能力者全員の奪取が必須だろうと思います。
でなければ、マーレはすぐ復興し世界の諸国を巻き込んでパラディ攻撃にやってくるでしょうから。
>マーレが所持している巨人化能力者全員の奪取が必須だろうと
そうですよね。
今回のパラディ急襲の目的は「9つの巨人コンプ」か「ジーク奪取」かなと考えられます。
管理人アースは「ジーク奪取」の可能性が高いかなと考えていますが、「9つの巨人コンプ」もあり得そうです。
パラディ側の目的は近々分かると思いますが、まずはハンジ登場展開が楽しみですね!(^^)
管理人アース
アースさん お返事ありがとうございます。
もし今回の奇襲攻撃が、パラディ側とヒィズル国とが繋がって連携しているとしたらですが
パラディ側は、マーレ保有の巨人化能力者を奪取する事を目的(最悪ジークだけでも)であり
もしそれを達成した場合、マーレの戦力が格段に落ちるので、今までの力の均衡(パワーバランス)が崩れ、マーレと敵対していた他国がマーレに攻め込んでくるのは必至でしょうね。
ですから、パラディ側がマーレの巨人を奪取した後のマーレの占領統治をヒィズル国が侵攻して実施するという事で、パラディ側とは話が付いているのかもしれないなと思いました。
つまり現時点でマーレの回りに、ヒィズル国の軍事兵力が既に取り囲んで待機しているのかもしれません。
こんばんは 友人とも話しましたがやはり8割方高確率で空から何か来るか降るか
・無垢の巨人大量投下
・アルミン爆弾もう1回
・空爆+撤退用空母?
などがあるかと
ただ 主人公としての視点がファルコを中心としたマーレにあるので全部が100%で犠牲者0のまま作戦成功するとは思えません
ガビと目が合ったサシャ・ファルコとジャン・民間人を必要以上に巻き添えにしたエレンや犠牲覚悟で作戦決行をした調査兵らの業や因縁が組み合わさり 完遂前に部分失敗か何かの不利益が発生するだろうと
その場合 もしハンジかヒストリア もしくはキヨミが現れ世界とパラディの真実を伝えたとしても 元の加害者である戦士隊ならともかくそれとまだ無関係な戦士候補生達が黙って受け入れるor故郷の犠牲はその代償等であり仕方なかったとは思えないでしょう
(自分達のしている事が完全な正義だとは104期は思っていないでしょうが)
ガビも思った事であり かつてエレン達が受けた苦しみである 「何の為に死ぬのか意味が分からないまま死んでいく」人々を エレン達自身が敵である戦士以外の無関係な人々で増やした事実に代わりなくこの代償は計り知れない程大きい
今の犠牲も厭わない調査兵に ファルコがかつてエレンやジャンが言った台詞「何の大義があって人を殺せた?」や「お前らのせいで余計に人が死んでいるんだぞ」等を問いかけたら104期は何と答えるか
「仕方なかった」と返事をされて 黙って頷く程意気地なしではないと思います
記事作成お疲れ様です。
車力の無効化の目的はアースさんと同じく飛行物体(飛行船か飛行機)への攻撃を防ぐためにあると思います。パンツァー隊の銃撃が当たれば墜落しかねませんから。(もうすでに103話で戦闘不能ですが…)飛行物体の目的が撤退なのか和平交渉なのかはたまた空爆なのか、意見は分かれますよね。私としては戦況をパラディ優位にしたうえでの和平交渉を推したいです。ヒストリアorキヨミの演説でマーレ側が感服してしまう展開を期待してます。
なぜアルミンはわざわざ港で巨人かなのか?
そこにも鍵がありそうですね。104話で一気に伏線回収。気持ち良さそうです!
これは軍艦を殲滅しマーレ援軍を叩くためでしょう。
次回では列車の援軍を叩くと思います。
管理人アース
列車の援軍を叩くの発想は無かったですね😆
レベリオ収容区は駅からそんなに離れて無い様なのでそのままアルミン巨人が叩くのでしょうか❓
まぁあの巨体ですから😅
20〜30㎞離れていても徒歩数十分で着きそうですが😆
問題はスタミナですね🙃
超大型って…
他の巨人に比べて巨人化してる時間が短い様に感じてます😆
時間には複数の意味を持たせてると思います。
祭りでピザを食べたエルディア人が無垢の巨人になって暴れ始める時間
まさかサシャがつまみ食いしてないよね?
レシピ頂いただけかな?
装備品の玉切れの時間
真ん中分け兵士が信煙弾を打ったら退却用飛行船が来る時間
兵長とジークがプロレス開始のゴング
マーレでは顔バレし易い
アニが飛行船で姿を見せてくれれば良いんですけど
ジークがもしパラディ側と繋がってるとしたら「時間がないんだろ?」というのは納得できます。
ただパラディ側は新兵2人がジークに襲い掛かる描写があるように全員がジークが味方であることを共有してないような気がします。
おそらく9年前から生き残っている兵士たちのみジークが味方であるという情報が伝えられていると思います。
これとほぼ重なる場面が過去にありました。壁外調査で女型の巨人捕獲作戦を行った際にこの作戦を知っていたのは(当時)5年前から生き残ったいた兵士のみだったという場面です。(アニは敵でしたが)
ジークが味方というのはパラディ側にとっては重要事項なので実戦経験などが豊富なリヴァイ、ハンジ、104期でのみ意志の共有を図り、それ以外の大まかな作戦を新兵達に伝えこの戦いに挑んだと考えられます。
初めまして!
いつも拝見させて頂いています。
飛行物体…アルミンの両親が中央憲兵に潰された計画のものですかね?
別スレにも書いたのですが、「時間」とは、共同通信のような報道機関が、この祭事の締めのプログラム(予定では、マーレの巨人が勢揃いし、対巨人砲の祝砲をぶっ放し、マーレの力のもとに世界が、結集するはずだった)の模様を空から写真撮影に来る時刻なんだと思います。
アースさん、更新ありがとうございます。
私の考察を使っていただき恐縮ですm(__)m
「車力の機関銃無効化」発言は、遠距離攻撃阻止のためだと考察に集中していましたが、アースさんの考察を読ませていただき、確かに最初は、「ボウガン」を見る前から戦槌の巨人を無力化することを言っていたなと気づきました。
本当に飛行物体が来た場合、遠距離攻撃できるものがなかったとしても、知性巨人がいたのでは、安全な搭乗、撤退はできそうにないですよね。
それにしても、別の方もコメントで書いていましたが、もし、顎髭の兵士に連れていかれる時にパンツァー隊に会っていなかったら、パンツァー隊はピーク達を見つけられず、二人は作戦終了まで井戸の中にいたままで、戦槌だけを無力化すれば、あとはジークを連れていけたということになり、103話ではピークもパンツァー隊もあの様な目には遭っていなかったということになりますよね。
アースさんの考察通り、もしジークとピークができていたのであれば、ジークはきっと、ピークには出てきてほしくなかったのではないかと思いました。
井戸に食べ物を準備したのも、やはりパラディ側ではなく、ジークの配慮だったのではないかと思います。
内心、ピークが死なないことを、強く願っているかもしれないなと思いました。
本当に妄想を膨らませてくれる漫画だと思います。
時間に関する考察ありがとうございました。
私ももっと深く考察出来る様頑張りたいです。
たぶんジークや調査兵団が気にしている
時間に判事が開発した飛行船から原爆でも落とすのでは
ないのかな?
アース団長、お疲れ様です。
やはり、飛行艇のような気がしますね。気球に毛が生えたようなもんですから、やはり、銃撃や石礫の攻撃は邪魔なんでしょうね。
でも、私としては、イッキに技術力アップからの大型プロペラ機をハンジあたりが開発して「イッヤッホー、みんな待ったあー?」と言いながら登場してほしいですけどね。リヴァイの返しで「てめえー、おせえじゃないか!、大方、クソでも詰まって遅れたんだろう。」とか、やって欲しいですね。最近、シリアスのセリフが多いですからね。進撃は。
大型プロペラ機で登場すれば、世界も驚かすこともできるしね。
ちょっと、期待半分の妄想でした。
最初はポコピーが落とし穴の中だと思っていったためにジャンらは「戦槌の無力化」だけが目的だったのに、ピークの頭の良さ故に落とし穴から抜け出せてしまい、103話の最後のような展開になってしまったと考えるとピークも気の毒です
この戦いは、ヴィリーの宣戦布告に応えて始まりまったとわ言え、このままでは、撤退してもパラディ側には逃げ場がありません。
なので、世界に向けてメッセージの発信が必要です。たとえば、世界に対し責任ある立場の人物(王女ヒストリアか?)が、「ヴィリー・タイバーは、今までマーレが巨人を悪用して、周辺国と戦争して来たことを棚上げして、我々パラディを悪に仕立てて収めようとしましたが、騙されてはなりません。マーレこそが悪であり、我々はそれを直に来たのです。そして、世界の平和を願います。」のような内容を、この場で発言する必要があると思います。
私も、飛行船に一票で、ヒストリアとハンジと近衛兵的にアニも来たら最高です。
近衛兵のアニ、最高です!(*^^*)
ただ、それは厳しいでしょうね(泣)
管理人アース
管理人様
私は、ピークが今まで戦士長と敬称していたのを、「ジーク」と呼び捨てにしたのは、もっと深い意味があると思います。そして前半には冷静沈着ににポルコを諭していたピークが、後半別人の様に我を忘れているのが特に印象的でしたが、それは仲間を殺された事のみの理由では無いのではと感じました。『勘のいい』ピークは恐らくあの瞬間、ジークの裏切りに気づいてしまったのではないでしょうか?だから、ジークと呼び捨てにすると同時に、自分の読みの甘さに逆上したのではないかと推測しました。
「車力の機関銃を無力化」と言っているあたり、遠距離攻撃を封じたいことは確かなようですね。先月の「こいつもかよ!? 車力の巨人!!」も、優先攻撃対象である遠距離持ちが想定外に増えたことへの言葉だったのかもしれません(最初の対象が戦鎚だったのはボウガンを見たせいもあるかも…もちろん単純に未知であり脅威だからというのが大きいでしょうが)。
ライトの件も踏まえれば、やはり空から何かが来ることは間違いなさそうです。
そしてピークちゃんの言によれば、パラディ側にはマーレ、ましてや世界と正面衝突できる体力はない(あるとすれば切り札「地鳴らし」だけ)。
となれば、目的はやはり座標発動の鍵になるジークの奪取ですかね。
しかし、なぜ今回に限って時間を気にしているのでしょうね。作戦成功には敵の十分な無力化が不可欠のようですから、準備完了してから信煙弾などの合図を送る方が確実なはずです。そこまで無力化できれば急いで撤退する必要もないですし。
動き始めたら止められない「何か」があるのか、遠くから来る航空機等が燃料の問題で待機できないのか、それとも日本人並みに時間に厳しいのか…笑
追記;
敵の軍勢の中には、当然 ヒィズル国の
キヨミ様の姿があると思います。
キヨミ様は “機を読む” ことに長けた
お方だと思われます。
どんな策を講じてくるか楽しみです。
味方の援軍が来る 時間という予測が
多いようです。
が、逆に、敵が押し寄せて来る 時間と
いうのも大きいと思います。
例えば、敵の遠距離攻撃のWパンチは
大変な脅威ですから。
また、明かりは敵を欺く おとりという事も
考えられます。
マーレは実際、敵が多過ぎる状況です。
敵国は、マーレに異変や隙があれば、
直ちにマーレに進行する体制を 整えて
いると思われます。
救助の飛行船だけでなく同時に空爆の様なものも計画しているのかも、
ジャンが民間人等に被害を出さない様にしながらも作戦の指揮は積極的にとっているのは、そのような理由かと、
アルミンの巨人爆発によって戦艦ですら吹き飛ぶのですから民間人に被害がない訳がない、にもかかわらずその事についてはジャンは非難しないのは作戦通りだから、ジャンが焦っている様な感じなのが自分等の命の心配だけでは無い気がする。
こんばんは。二度目の投稿です。
時間はストレートに撤退時間だと思ってます。
しかし、そもそもというか、今後の展開に関してですが、今回のパラディ島側の作戦の狙いは何なのでしょうか。
ジャンはフロックに民間人の犠牲は控えるように言いましたが、裏を返せば、多少の犠牲は覚悟の上である事。大量の犠牲が出ると分かっている祭事に合わせた行動。
巨人戦を想定した大量の雷槍の持ち込み。
マガトの台詞じゃないが、明らかに世界を敵に回す作戦。
その裏にあるものとは?
それは4年間の島側の決断であり、今後の展開に大きな影響を及ぼす行動であると思うが、ここまでしておいて、島に帰って未来はあるのか?
おそらくはハンジ&アルミンの戦略で生き残る為の未来像は描いていると思うのですが、私なんぞは皆目見当もつかず。悩める毎日です。